PR
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
カレンダー
今月 衛星劇場でやっている単発物のドラマの一つです。
新人の登竜門的な感じでたくさんある中のいくつかを放送していますが その中の一つでチソン主演のものです。
なんだか良かったので ちょこっと紹介します。
チソン(役名忘れました)は男3人兄弟 下のお兄さんは明るく活発でよくモテタ
でも25歳の時に視力をなくし それ以来家に引きこもった生活をしている。上のお兄さんがクリーニングの仕事をして家族を養っている。
韓国では「クリーニング!クリーニング!」と大声でまわりながら洗濯物を集めるんですね(なっと~みたいな感じ) この長男がまたすごく家族思いで 役者を目指していたのに家族のためにクリーニング屋に。ずっと家にいる弟にも何も言わず黙々と仕事をする。
チソンはいるかの調教師でしたが辞表を出した。
最後の日 10日間連絡を絶っていた彼女が来る。チソンもお兄さんからテープレコーダーを借りて会うつもりでいた。その日は付き合って1年目の記念日
~1年前~
チソンは後数年で失明すると診断され ショックを受ける。その日たまたま出逢ったわがままそうな女性と1年間だけ恋愛をすると決めた。年下だからと相手にしない彼女に「1年間だけ 1年経ったら姿を消す 愛情はいらないから」と強引に付き合うことに。
1年の間に二人の気持ちはどんどん近づき別れるのが辛くなる。でも失明した自分と一緒にいてくれとはいえないチソンは心を鬼にして別れることにする。
1年前の約束などすっかり忘れている彼女は連絡が取れなくて不安だったと怒る
「あなたは最終電車なの。乗りごごちもいいし景色もサイコー だから終点まで降りたくないの」
この台詞 いいですねぇ。私もいつか使ってみたい・・・
チソンは今までしてあげられなかったことを全部今日一日でしてあげようとする。分けの分からない彼女は様子がおかしいことは分かったけど記念日を覚えていてくれたことが嬉しかった。
頼んでもペアリングを買ってくれないチソンに「いつまでも買ってくれないから」と自分で買ってきてプレゼントする。でもそれを指にはめる前についに別れを切り出す。
海外にいる調教師の先輩に呼ばれた。一生に一度のチャンスだから自分の夢を選ぶ と嘘をついて。泣く泣く納得した彼女。テープレコーダーから彼女の「あなたは最終電車なの~」というの聞き涙を流すチソン
結局二人は別れることになりましたが1年後・・・
失明したチソンはクリーニングを集めに行くお兄さんと一緒に毎日出かける
「もう 下の階くらいは俺が集められるよ」というチソンに「じゃあ まずは発声練習からだ」と 発声の仕方を教えてあげる。
クリーニング!クリーニング!と言いながら歩いていく二人 でエンドロール
悲しいお話でしたがお兄さんの弟達を暖かく見守っている感じが良かったです。
1時間ドラマにしては内容が濃かったのではないでしょうか?見ごたえありました。チソンも若くて初々しかった
『僕の生きる道』 観ました。 2009/07/28
ベスト劇場 2007/01/07
「ラブストーリー」 第7話 2006/10/26