村川加苗ブログ-Bless You!-

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2009/11/23
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カテゴリ: 観劇
劇団 夢現舎

今日は、人間科学隙間研究所の実験に
一般特別研究員として参加してきました。


今回の実験内容は、「名前」についての考察。

この世にはいかなるものに名前があり、そのものを表す言葉である。
しかしながら、名前というのは記号でしかない。
名前からそのもの実態や役割が分かるわけではない。

例えば、ネズミキツネザル。この動物は、サルの一種らしいです。

例えば、割り箸。


はい、割ります。

片一方を無くして、一本になったとしても、呼び方は割り箸。
でも、箸としての役割ができない。


逆に、一目見ただけではその役割が分からないものを、役割が分かった時、名前を付けることもできる。


hikoh

これは、なんでしょう?

もし良かったら作ってみてください。

正解は、飛行機です。
飛行します。



研究員の皆さんは、色んなシチュエーションの芝居をして、
様々な「名前」のもったイメージや意味を、みせてくれました。






いやーーーーーーーーーすっげーアイデアいっぱいの、シュール好きにはたまらない斬新不可思議公演でした。



およそ四万枚振ってきました。

もっともっと、無限に、「名前」ってこの世に溢れかえっているんだろうと思う。

すげーなー。

もー到底、想像つかないや。

宇宙だな。







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Last updated  2009/11/24 02:45:06 AM
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