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2007.03.15

厚生労働省の方針を断固支持を表明する

(1)

テーマ：障害児と生きる日常(4490)

カテゴリ：障害者・高齢者

日記を書くのがすごく遅れてしまい申し訳ない。

実は、さっきまでＴＢＳラジオ系列（この地区はＣＢＣラジオ）でアクセスと言う番組をやっていてそれを聞いていたからだ。
と言うのも今夜のバトルトークのテーマだったのが 「障害者雇用」 でその当事者（障害を持ちながら企業勤務をしてる者）の１人として
聞いていたが、厚生労働省は「障害者法定雇用率」のカウント方法を見直し
週２５時間未満（週５時間未満）の短時間雇用障害者を０．５人としてカウントする制度に改正を考えているようだ賛否はラジオを聴く限り分かれている様だが、私はこの国の方針に当事者として 大賛成 柳澤大臣に敬意を表したい位だ。

障害者の中でも賛否は分かれているが、私が敬意を表してまで賛成する大きな理由は
「パートをカウントする事で福祉就労している一般就労可能障害者」へのチャンス拡大と福祉就労との賃金格差の意識付け にある。

自立支援法の自己負担導入賛成表明の際にも言ったが作業所には学生の時一般就労狙いだった
者が夢破れ仕方なく作業所に行っている者が山と居る。
そうした者にとってはどんな体系であれ一般就労拡大は大きいと思う。

そして福祉就労との賃金格差の意識付けであるが、これは作業所にはそもそも一般就労者の様な 「最低賃金」 と言う概念は無いので
知人の親達の話を総合すると１万とか２万とかである。
一方一般就労の場合はどんな雇用体系であれ 「最低賃金」 が適用される（額は都道府県で違う）が例えば６００円で３時間
月２０日勤務でも３万６千円となり賃金格差意識付けには十分なる。

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