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2007.05.24

社保庁を笑えない？自分の年金の勘違い体験

テーマ：障害児と生きる日常(4491)

カテゴリ：カテゴリ未分類

最近社会保険庁（社保庁）の５０００件（人）にも及ぶ年金納付記録紛失（漏れ）が判明し
７月の参院選の争点になりつつあるが、その社保庁の失態を笑えぬ年金を巡る勘違いを私は過去にやっている。

経緯はこうだ。

私自身は２歳の時に身体障害者１種２級に認定され今に至っているが
未成年時に発病し２０歳（国民年金納付義務到達年齢）で国民年金法障害等級２級以上に該当した場合は納付が１月も無くとも障害基礎年金が受給出来る（所得制限有り）と言う仕組みだが、私の場合１９歳の時から勤務先で厚生年金を掛けているが年金手帳と言うのは渡された記憶が無かったし私の場合２０歳で障害基礎年金を受給すれば、健常者は基礎年金番号は保険料納付をしなければ付けられないが、私の様なケースでは基礎年金番号も受給者も兼ねて居る為
自動的に付く様な仕組みだ。

その為 「年金手帳は役所か会社が保管している」 と思い込み入社以来放置していた。
そして今から３年前弟が年金納付の義務年齢になって納付通知、年金手帳発行となった為自分も 「多分会社が（手帳）を保管してると思うが念の為に一応確認しておこう
「会社は個人の年金手帳を保管してません。」 と言う回答だった。

私はびっくりした給料明細が有るので未納が無い事は立証しようとすれば出来るが
７年も年金手帳所在が不明のまま年金を掛けて居たと言う事実
納付記録が照会できた為その後再発行してもらったが

私の様に成人前の傷病が原因で「障害基礎年金」を受給しながら会社や役所で「厚生年金」や「共済年金」を納付し、手元に年金手帳が無い等と言う障害を持ちながら働いている
障害者は一度年金手帳の所在や納付記録をチェックを是非お願いしたい。

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