諸Q編集局2

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2008.10.25
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テーマ: ニュース(95927)
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日夕方のニュースを見ていたら大阪府が行財政改革の一貫で進めようとしている 「私学助成縮小案」 について知事と現役高校生が討論してる所をやってたが私立高校生の一人が「とんちんかん」な事を言っていた。

「うちのは裕福では無いんです(公約に有った)子供が笑うとは私学助成を切って我々生徒を困らすことだったのか」

これを聞いていた私は 「あんた私立の意味分かってるのか?」 と思ってしまった。

と言うのもいわゆるスポーツ等の 特待生で無い限り学費が公立より高い事を承知で又それに耐えられる家計の層が入学してくるので「うちは裕福で無いとの虚言は通用しない。


でもって橋下知事も言ってたが私も国や自治体の私学助成自体 「必要無いんじゃねえの?」 と思っている。
「産学官連携プロジェクト」 に助成するのは当然だが現在の私学助成と言うのは11年前 「銀行と言う一企業に税金投入とはけしからん!!」 といって国民の大勢が反発した 「銀行への公的資金投入」と一企業への税金投入と言う点では同じ である。
しかもあの時の銀行への税金投入は 「銀行の資本増強による連鎖破たん防止と預金者保護」 と言う大義名分が存在したが、私学助成は 「私学を運営する学校法人の経営状態に関係無く毎年国や自治体から「公的資金」が入れられている。

少なくても現行の私学助成と言うのは 銀行への公的資金投入より悪質な制度で廃止が妥当だと思う。
メディアは質問した女子高生が橋下知事の鋭い答弁にこらえきれず
号泣しまった為は、 「橋下知事が女子高生を号泣させた。」 と言って知事が悪いみたいな論調だったが私学助成縮小は 「当然の事」 を言ったまでだと思う。





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最終更新日  2008.10.25 23:21:04
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