アスリートから学ぶ成功法則

アスリートから学ぶ成功法則

2005.05.15
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カテゴリ: スポーツ
皆さん どもっ!!!
今回は早速新インナーゲーム
インナーゲーム
の第3章からの学びの続きを紹介していくことにします

今回は【セルフ1】を静かにさせ、
『自分を1つにする』ことは
どうすれば可能になるのか
なぜ、我々は【セルフ1】に振り回されてしまうのだろうか?を
学んでいくことにします

筆者はこういいます


【いい悪いと判断するから感覚が鈍るのだ】

~我々の判断癖はまるで自分自身を
逐一裁判をかけているような具合で進行する~

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

例えばテニスのプレー中にプレイヤーが
『またラケットをこねった』
『ひどいサーブだ』と口にし、
強い自己への批判をすることがある

逆に『いいサーブだ』・『今日はボールが見えているぞ』
という前向きの言葉もある

ここで大切なのは

ショットやプレーそのものでなく、
それを自分がどう感じたかを付加したコメントであるということ
各人の感情の反応を付加した評価のラベルが
『いい』・『悪い』なのである

『判断』は自分自身の体験を通して

に対する、個人的な【エゴ】(自我)の反応にすぎないという

価値判断という内側の行動をみてみよう
これが、【セルフ1】の得意とすることである

【セルフ1】の典型的な行動パターン
(例)ショットについて
良かったか悪かったか ⇒ 即席裁判にかける
⇒ 何が悪かったか(良かったか)を考える<思考作業を開始>
⇒ 改善の命令を発する<自分自身に必死でコーチし始める>
⇒ 心身とも活動がエスカレートし、肉体は力みぎくしゃくする

【セルフ1】の典型的な評価基準
数本のショットを評価 ⇒「一事が万事と決めつけてる」
(駄目だ・才能がない)
⇒ 一本一本の現実を評価しない
⇒ 判断癖がエスカレート
⇒ 私は愚図な人間だ

つまり
一本のサーブを裁判
⇒ サーブ全体 
⇒ 今日のテニス 
⇒ テニスライフ
⇒ 人格までまとめて評価してしまう
(駄目だ・うまくいかないと・・・)

テニスのプレーを皆さんの日常行動・生活にも
置き換えてみてください
何か気づくことがあるはずです

次回は【セルフ1】がどう【セルフ2】を
強迫・洗脳していくかを
学んでいくことにします

では また逢いましょう・楽しみましょう・学びましょう





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最終更新日  2005.05.21 12:04:05
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