四十の手習い フライフィッシング修行中

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Oto'o さん

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2016.07.30
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カテゴリ: 中禅寺湖
今シーズンの釣りの変更点というか実践したことを挙げてみました。
上手い人釣れる人はスルーしてください。


 キャスティングの修正改善
昨シーズンまではいわゆるスイッチキャスター。
リトリーブ→打ち返してラインを伸ばしていき→スイッチキャスト(ジャンプロール・キャスト)。

数年前の2chの板をみると、スペイは追い込み漁法とかバカにされてました。
おそらくスイッチキャストのことと思われます。
H氏みたいにスペイをやらないオーバーヘッダーは「スペイマンが近くに来ると釣れなくなる」と嫌がるようですし
自分的にはオーバーヘッドで遠投は無理なので、せめて出来る限り静かに釣るよう心がけました。





ペリーポークで投げるだけなら普通ですが、打ち返しなしのペリーポークです。
正確にはシンクティップ10ft+ティペット分は打ち返すのですが、
手返しが良く、ティップ打ち返し→ペリーポーク→キャストで済んでしまいますので
静かでかつ効率のよい釣りができるようになったと思います。
オフに教わったのですが、方法はヒミツにしておきます。

因みに、昨シーズンは全く練習しないままにシーズン突入しました。
今シーズン前はシューティングヘッドこそ投げなかったものの
RIO・ユニスペイ、SA・スペイエボリューション、バリスティック・ベクターXLなどで
じっくり練習(てか、遊び)しましたので、ヘボいなりにちょっとはマシになったと思います。
まぁそれでも中禅寺湖で自分より下手なフライマンはみたこと無いです。てか、皆上手。

下手なフライマンは一体どこに生息しているのか!?
いつも疑問に思うことです。
中禅寺湖でへっぽこスペイマンを見たら、それは間違い無くワタシです。


 かならずティップまでリトリーブ
OHの達人はリーダーまで引き込んでも一振りでシューティングヘッドをだすそうです。

せめてシンクティップの手前まではロッドを寝かせたままリトリーブするようにしました。
これだけで魚からのコンタクトが増えました。去年までは打ち返しが早すぎたのです。
トラウトは岸際までベイトを追い込みますから、手前でアタリがあるのは当然と言えば当然。
シンクティップ手前まで引き込んだ後は竿を立てながらフライの状態が確認できるところまで寄せてきます。
その後はキャスティングのところに書いた通りです。


 ラインシステムの変更
メインラインをアトランティックサーモンからスカジットに変更。
ラインがぶっといので水面へのインパクトが心配で、正直半信半疑でしたが、
・後方スペースが狭くても投げやすい
・ロードを感じやすいのでへっぽこでもタイミングが掴みやすい
・シンクレートの高いティップでもロールアップが簡単
・ターンノーバーに優れる
・ダンベルアイのような重いフライでも簡単にキャストできる
・ラインが短い分、打ち返しが簡単
・テーパーリーダーを使う必要が無いので安上がり
などのメリットが考えられます。

デメリットは
・ぶっといボディーややシンクティップが強く水面を叩くことで表層の魚が逃げる(と思われる)こと
・スカンジに比べてスウィープ時の水音は若干大きいかも
ってことでしょうか。

スカンジだと(勝手に決めつけてますが)自分より遙かにキャスティングが上手い人でも
フライをターンノーバーさせられていないのをしばしば目にしました。

しかしスカジットなら、へっぽこキャストでも強力にターンノーバーさせられるので
ティペットがクシャクシャっと落ちることなく、実効距離が伸ばせます。
ボディーは無駄に?沈ませないためにS1/S2とし(インタミもってないのでそれしか無い)、
直線的かつ効率的に沈ませるために(実際はどうなのか判りませんが)ティップはタイプ3としました。
今シーズン一度もワンドはやらなかったので、朝イチを覗いて、ほぼコレで通しました。
バカの一つ覚えとはよく言ったものです。
とは言っても、来年もスカジットを使っているかは判りません。(^◇^;)

因みにランニングライン(シューティングライン)は、フラットビームのインタミか、バーマックス磯のスーパーフロートです。
波の影響を受けにくくするためです。でも、来シーズンはフローティングにするかもしれません(適当)。


 フライのウェイト調整(沈み方の工夫)、フックサイズ変更
ノロを引っかけた時点で釣れませんので、ノロを引っかけないことを優先しました。
キールに巻いて、かつフライ自体は沈めたくなかったので、ウェイトは軽くしました。

フックサイズも思い切って?小さくしました。
広大な湖で小さなフライを引っ張って釣れのるか疑問でしたが、釣れることが判ったのが収穫でした。
ただ、大きいトラウトを狙って釣るにはやっぱり大きいフライの方が良いようです。


 地形を考えて釣りをする
だだっ広い湖で沖に向かって何となく投げていても駄目。
魚種によっては投げれば投げた分確率があがるかも。
しかし、少なくともレイク、ブラウンに関しては、釣れるところはかなり限定的なはず。
並んで釣っていても1人だけ釣れる状況があるのがそれを裏付けしているかと。

今シーズンは同じポイントに9回通いました。しかも殆ど移動なし。
そうやって通いつめたことで、あることに気づいたのです。
回数をこなせばおそらく気づくことだし、ここには書きませんが、法則のようなものでしょうか。
それに気づいたら、闇夜に手探り状態だった自分ですが、釣るためのヒントを得ることが出来ました。

ドシロートが言うのもなんですが、
”釣れるポイント”は、地形とトラウトの習性からピンポイントで絞り込むことが可能だと思います。
達人とされる人達はそれを沢山知っているのでしょう。

むやみやたらに立ち込まないことも大切です。朝イチはもちろんのこと、ブレイクが近いときは特に。
少しでも遠くに投げたいがために、どうしても立ち込みがちですが、一歩下がって釣ってくださいと教えられました。
ワカサギが接岸しているときは、人が居ないとトラウトは足首くらいの水深の岸際まで入ってきますので、むしろ呼び込んで釣るってのも手です。
6/12のブラウンはこの方法での釣果で、正にハンティングに成功した感じでした。
釣り人が少ないときしか出来ないのがアレですが。

また、魚ッ気がないとき、移動するか、ポイントに固執するか?
という問題にしばしば直面します。

たとえ一級ポイントであろうが、ポイントに固執しない。魚ッ気のあるポイントを探してどんどん移動する。
複数のポイントを知り尽くしている人はその方が効率的だろうと思います。
でも移動したとたん、時合いが来て後から入った人が釣れちゃったりするんですよね〜。
悩ましい問題ですが、あまり知らない一級ポイントだったら、むしろ粘ることをお勧めしたいです。


偉そうなこと書きましたが

 オフの課題
安定して飛距離をだすこと。飛距離がバラバラだとランニングラインが絡みやすいようです。
より静かにペリーポークで投げること
実釣に使える左上手キャストの習得
時間があったらオーバーヘッドキャストの習得


 来シーズン試したいこと
SAのビヨ〜ンて伸びるヘッドは全て止めて、ローストレッチコアのヘッドに切り替え。
絶対、小さなアタリ逃してますので。
それにSAの溶着ループは太いのででガイドにカツンカツン引っかかる。
それに比べてGDCのループの細いこと。
rioのスキャンディ・ショートのインタミか
シンクレートが豊富でかつアトランティックサーモンに比べると短いloopのGDCを試してみたいところ。


 来シーズンの目標
金谷のテラス横で華麗に?釣りをする(今シーズンは山側でコソコソやってました)
65UPできれば70UPを釣ること
ホンマスを釣ること
新しいポイントの開拓

ですかね〜。
東洋工業のリールも使ってみたいですが。

ドラブラは・・・いいか(笑)





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Last updated  2016.07.30 15:25:20
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