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超激務のPJに入り、入るなりデフォルトでタクシー帰りの毎日。と思ったら、いきなり海外出張で、インドの某IT都市へ行きました。そして昨日から一時帰国中です。移動日の翌日で頭痛。。このインドの某都市でもケータイは使えるのですが、通話に超高額な課金がされるらしいので、かかってきた電話はことごとく無視。メールはホテルでgmailだけ使用。あちこち音信不通になりがちで皆様に申し訳なく、出張前後であちこちに大迷惑かけたような感じもしてます。それにしてもインドでも土日は出ずっぱりで、一日しか休みがなかった。。orzその一日で出掛けた某観光スポット。やたらに派手な寺院です。以下、インドの新興都市での感想。■街の印象まさに発展途上といった感じで、街は旧来からのボロい建物と建築中のビル建物、新しく綺麗な建物がゴチャゴチャになっています。建築中の建物は赤土で作ったような錆びた感じの色で、ある種「北斗の拳」にあったような廃墟にも見えます。でも10年後は大都会になっているんだろうなと思います。貧富の差も激しく、日本人にはいないような超ガリガリ体系な人、乞食もいれば、超セレブな人、凄く太っている子供もいます。そして車とバスと人がもの凄く溢れていて、凄い排ガスと人口密度です。空気が物凄く汚いのでマスク必須。。■車道路は2~3車線ありますが、横断歩道や信号はなく、人、バイク、リキシャー(3輪車)、車、トラック、バスがごった返し、結構な混雑ぶり。車の人はずーっとクラクション鳴らしまくりです。車種はTATA、スズキ、トヨタ、ヒュンダイ、ホンダの順で多く、狭い道に隙ができれば突っ込む運転スタイルの国のため、乗用車は小さい車(日本でいう軽自動車やリッターカー)ばかりで、恐らくほとんどがディーゼル車です。■通勤駐在所とホテルの間はタクシー往復なので通勤地獄からは解放されてましたが、現地人の乗るバスには松竹梅があって、一番安いバスは猛暑の中エアコンもなく狭いバスにぎゅうぎゅう詰めに人が乗っています。インドにも通勤地獄があります。■ストレス街角の笑顔の量はインド人の方が多いかなと思いました。日本は世界で最も恵まれた国のひとつですが、街を歩いている人に笑顔が少ないような。日本人の生活は世界でシアワセな方なのかなぁ?毎日そう感じながら過ごしていました。実際、まあまあのユーティリティがあるホテルと、タクシー通勤、「外人」としての仕事参画だったこともありますが、仕事上のストレスは日本に居る時よりインドの方が遥かに少なかったものです。ちょっと考えされられます。■食事確かにカレー系ばかり。肉は通常、鶏肉しかなく癖が強いものです。しかしホテルに2つあるレストランの1つはアジア系の店で、社食のカレーも案外美味しくてさほとイヤになりませんでした。途中で激しい下痢に襲われましたが。。激辛系、濃い系、臭い系、不味い系、激甘系が多く、生野菜は不衛生で食べられません。帰国して、恋しかった野菜とつけ麺を食べました。日本食の繊細さは貴重だなとつくづく思いました。■コトバIT都市でたいていの人は英語が話せます。しかしインドは滑舌悪い人が多く、超聞き取りにくい。Rの発音はスペイン人みたく巻き、THの音はタ行の母音に化けたりします。Fourが「フォールルル」、WORKは「ワルク」、~THの音は「ト」になってたり。。英語上達しなかったなぁ。■物価水準食費は日本の1/3くらいでしょうか。50ルピーで約100円ですが、ジュースやパンは20ルピー、カレーが100ルピー、ドミノピザのミドルサイズ(2人分)が200ルピー。ちょっと高い店でも1人500ルピーあればたらふく飲み食いできます。モノは全体的に質が悪く、いいモノ(電化製品や衣類、雑貨等)を求めると日本とあまり変わらない値段になります。雑貨は日本の100均の方がC/P高いかも。現地人の給料は聞きませんでしたが、ここで日本と同じ水準の生活をしたら、日本より生活費がかかるかもしれません。■移動時差は3時間半。30分単位でズレている国もあることを初めて知りました。日本からインドのこの都市への直通便がなくて、香港かシンガポール経由になります。今回はシンガポール経由ですが、空港への行き来に加え、7.5時間+待ち3時間+4.5時間の移動時間です。疲れました。。■仕事それにしても仕事が捗らなかった。DUEを過ぎても自分のタスクが終わってなくて、本当に残念な思いで帰国してきました。明日・明後日でリカバリらないと。また週末は出ずっぱりかな。。でも、仕事に没頭できるうちは平和なんだと言い聞かせています。しかし、すぐまた戻ってこいと言われています。次は成果を出したいです。
2010年05月30日
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