Si elle avait eu de l’argent...

Si elle avait eu de l’argent...

ローリングラーメンズ2003/3/14

2003年3月14日(金)15:00 新宿ピットイン昼の部
ローリングラーメンズ
斉藤‘社長’良一(g)清水良憲(b)外山明(ds)

斉藤良一さんのギターは、
いまや幻と成りつつあるほど活動をしていないBAND「Lowblow」で初めて聴いた。
独特のタッチでどんどん魅きこまれていくギタリストの一人である。


最近では「Emergency!」でも耳にする機会があるのだが、
だんだん髪型がサイケデリックになっていってる気がする(笑)。
この方のリーダーバンド、一度聴いてみたくて、仕事を午後休みにした(笑)。
なぁんとなく、個人的には「Lowblow」の5分の2プラス1、という感覚ももちながら、わくわく・・・。


オリジナルの曲が殆どだが、これって全部インプロヴィゼーションなのでは???と思ってしまうほど、
ぐるぐる展開していってやがて終わってしまう(笑)。
何曲目かなぁ?かわいい曲があって(たぶんオリジナル)清水さんのベースがものすごく効いていた。
なんつー曲だっけ(笑)?


セカンドステージでは、外山さんがギターを弾き、斉藤さんがドラムを叩くという、
このバンドならではの貴重な場面も。お、おもしろい・・・!
斉藤さんは時間がたつにつれて、どんどんどんどんエキサイティングなドラミング(笑)。


「外山くんのギターは、僕よりおもしろいとおもうんですが」という斉藤さんのコメントもあったのだが、
外山さんはちょっと遠慮気味だったのではないだろうか(笑)。
だってぜぇったいあのひと、もっと炸裂するはず(笑)。手数少なかったもん(笑)。
あはははは、という声と共にこの曲は終了(笑)。


ずーっと聴いていると清水さんが外山さんと斉藤さんに合わせていってて、
外山さんが斉藤さんに合わせてってるようなカンジがするのだが、
たまーに外山さんがするする行ってしまうとこもあり、あれ??なんだこれ?狙いか?
と、わけわかんなくなつところも多々あり(笑)。


そんなこと思ってるうちに、最後の曲になってしまい、終わってしまった。
どーだったかと訊かれれば、おもしろかったとしかいえないほど、
あれよあれよという間に終わってしまったのだけど、
なにしろもう1回聴きに来なければ・・・。



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