Si elle avait eu de l’argent...

Si elle avait eu de l’argent...

2007年11月13日(火)



嬉野です。

北海道地方の皆さんにお知らせ!

明日14日の「水曜どうでしょうClassic」(予定時24:40~)は、「AFCチャンピオンズリーグ2007決勝 浦和レッドダイアモンズ×セパラン(イラン)戦特別編成のため、階段編成の影響で定時よりも遅くなったり、早まったりします。

ビデオ録画の方は気をつけて・・・と言うか、予約録画は無理だと思われますので御了承くださいませ。

以上取り急ぎ連絡事項でございました。

えぇっと、今日は、藤村先生が、このあと日記書くのかな?


じゃぁ書きましょう。

藤村でございます。お久しぶりでございます。

現在、DVD第10弾「東京ウォーカー/マレーシア・ジャングル探検」を鋭意編集中であります。年内の完成を目指しております。

そして、今年の夏からロケハン、取材を進めてまいりました来年放送の大型ドラマ、その脚本の第一稿が今週末あたりには上がるとのことで、いよいよ出演者のキャスティングも本格始動。

みなさまにドラマの概要をお知らせできる日も近いかと存じます。

そのほかにも、進めていることが多々ありまして、お話ししたいことは山ほどあるんですが、ちょっとずつ小出しに、機を見て、お話させていただきましょう。

えー、今日のところは、う先生に「書くのかな?」と言われて「じゃぁ書きましょう」と、書きはじめただけなので、たいした話もありません。

ありませんが・・・あ、そういえば今日にょういずみにょうからメールがありました。

携帯にその文面が残っておりますが・・・そうですね、どうしようかな、まぁ「タイトル」だけ、みなさんにお見せしましょうか。

ドラマで大活躍の人気タレントでありますところの彼が、私に書いたメールのタイトルであります。


「やい!この昆虫野郎!!」


いきなり人を虫よばわりですね。「やい!」「この昆虫!!」と。

いったい彼は、私がどんな昆虫であると言っているんでしょうか。

タイトルだけのつもりでしたが、そうですね・・・中身も少しお見せしましょうか。

えー、ドラマで大活躍の人気俳優に成長しました彼、もう34歳ですか、いい大人です、その彼が、私に書いたメールの一文であります。


「もう北海道はだいぶ寒いから夏場みてぇにブンブン飛べねぇだろう?」


・・・彼なりに多少の季節感を出そうとしているんでしょうか。

藤村さん、北海道はもうずいぶん寒いんでしょうねと。だからもう夏のようにブンブン飛べないでしょうと。

推察するに、私をハエや蚊の一種だと思ってますね。

ほかにも「おれの前を飛んだ瞬間バシーン!と叩き落してやるけどな」みたいな脅迫文もありますから、明らかに私を1cm前後の微小な虫に例えていますね。

しかし・・・そうなると、メールの最後の文章がおかしいんです。


「ようし、ではまた池に戻ってよし!」


私に・・・池に戻れと。

ある程度悪態をついて満足したんでしょう。「池に戻れ」と。

でもおかしいんです。ハエや蚊が「池に戻る」ということはありません。

私が蚊の幼態である「ぼうふら」だったら、彼の言うとおり池にも戻れましょうけれども、私はすでに夏の間ブンブンと元気よく飛び回っていた飛翔型の成虫であります。

それを池に戻れとは大泉さん、生物学的に筋が通らない。

えー、わたくし推察しますに、文章を書き連ねていく中ですずむし並みの微細脳しか持ち合わせていない昆虫タレントはその微細脳ゆえに当初思い描いていたハエ蚊の類いからゲンゴロウ等の水生昆虫へと文字通り考えなしに脳みそなしに私のたとえを変えてしまった、ということでありましょう。

ということで、このような不用意な悪態メールを朝っぱらから私に送ると、ヒマ日記の格好のネタになってしまうという、まさしく「飛んで火に入る夏の虫」、やっぱりおまえの方が虫だったと、そういうことになるんですね。

じゃじゃじゃじゃじゃぁー今日はこのへんで。

すっきりした。






(20:22 藤村)


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