1995年8月24日 ついに待望のWindows95が発売になった。
32ビットのOSの登場です
写真はWindows95OSR2
主な特徴は
●ユーザーインターフェースの改善
●プログラムの32ビット化
●本格的なマルチタスク機能のサポート
●OLE2.0の標準搭載
●ネットワーク機能の標準搭載
●プラグ・アンド・プレイ
●マルチメディア機能の強化
Windows95の登場がパソコン人口を飛躍的に高めた
改良されたユーザーインターフェイスはMAC-OS8を意識した非常に使いやすい
もので インターネットエクスプローラ(IE)3.2が標準搭載されていた
もちろん 今のネット環境とは違って電話回線を使ったモデム接続で、つなぎ放題等と
いうシステムもなかった。
やがて時代はISDNという高速デジタル回線サービスが始まる
インターネット環境も整備が進む
Windows95も後期バージョンではIE4.0付きとなりUSBもサポートされるようになった。
当時の事を考えて見ると
当時ハードディスクは500MBから1GBが普通だった
しかし 後半にはハードディスクも4GBが普通となってきた
実は Windows95のもつDOSでのフォーマットはFAT16と言うフォーマット形式で
最大2Gまでしか対応していなかった。
そのためさらに大容量化するハードディスクの技術についていけなくなったんだ。
1998年
大容量のハードディスクにも対応出来るFAT32フォーマットのOS
Windows98が発売になった。
今も現役で使われているOS
マルチメディアを意識した本当に使えるOSはWindows98からなんだ。
ははは
Windowsの歴史 面白かった??
まだまだ この先や NT系についても書かないといけない気がするけど
この企画は今日でおしまい 気が向いたら又書くよ