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梅雨より先に真夏が来てしまいましたね。それでも梅雨に似合うあじさいは例年通り頑張って咲いているようです。紫陽花を見るたび思い出すのは17年前、今は亡きT子ちゃんに誘われて行ったあじさいツアーのことです。鎌倉の長谷寺や明月院、東慶寺、円覚寺等を周って紫陽花三昧の一日でした。あんなに沢山の紫陽花をいっぺんに見たのは後にも先にもあの日がいちばんでしょうね。我がマンションエントランスの紫陽花を見ながら、そんなことを思い出して、都内の紫陽花名所はどこなのかと検索してみたら、やっぱり白山神社がTOPにでてきました。実は去年、根津につつじを見に行った時、文京区には五つの花まつりがあって、あじさいまつりは白山神社が会場と知り、去年6月の下旬に行ったことがあったのです。近所の紫陽花の様子からしてきっともう花の盛りはとっくに過ぎているだろうとは思ったのですが、散歩のついでだから、だめもとでした。すると、盛りがすぎているどころか、すべてのあじさいをきれいさっぱり終わった切り戻し終わったところだと言われ、枯れ花一つさえ見られず、ありゃりゃな思いで帰ってきたことを思い出し、今年はタイミングを外さないようにと待ち構え本日行ってきました。平日の昼下がりは去年も同じだったんですけど、さすが見頃時期だけあって、人出は休日?って思うほどでした。去年写した写真には人が一人も写ってなかったんだけど・・・・。まずは神様にご挨拶をしてからと順番の列に並びました。あじさいまつりの提灯飾り、グリーンより、あじさいカラー(ブルーorパープル系)の方がよくない?都内ですから小さい神社で、境内も狭いので周囲がぐるりあじさいと言っても、目を見張るというほどではないのですが、あじさいは丁度見頃でした。およそ3000株のあじさいと聞いていたけど、ちょっとものたりないなぁと思っていたら、見物人が本堂の向こう側に続いて行くのを見て、ついて行ってみたらそこにもぐるりとあじさいが咲いていました。公園側のあじさい、見える建物は本堂の後ろ側ここは公園なんだ?そこは神社の境内ではなくて白山公園と表示されていたのですが、更にその先に古木のある山があって、そこが一番紫陽花の見どころのような風情がありました。浅間神社という額が架かった鳥居が入口で、沢山の人が並んでいます。山というほどでもないのですが、一方通行の石段を登っておりながら斜面に敷き詰められたように咲く紫陽花を見物できるようになっていました。上にはちっちゃな祠があり、存在感のある古木には「文京区保護樹木ムクノキ」と表示されていました。白山浅間神社は富士山を模して造られた富士塚だそうで、あじさいまつりの期間限定で入場見物できるのだとか。案内地図もありましたが、広い場所ではないので、ぐるりと一回り、短時間で紫陽花三昧できました。御朱印も戴いてきました。(書き置きのみ)紫陽花スタンプがついているのでは?って期待したけど・・・・ちょっとアイソなしね。・・・・今年は6月8日(土)~16日(日)が「文京あじさいまつり」だそうです。※白山神社についてhttp://10jinja.tokyo/hakusanjinja.html
2024年06月11日
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水曜日に歯医者に行った帰りに中央通りを銀座から日本橋までウオーキングしたら、のぼり旗や神酒所がでていて、山王祭が間もない事を知りました。去年暮れに兜町の日枝神社に参り、そこが山王祭の御旅所だと知り、更にその後長いエスカレーターで参る日枝神社本社にも行ったことを思い出しました。山王祭って、江戸三大祭である上、日本三大祭りでもあるんですよね。山王祭の神幸行列は生で見たことがなかったので、今回初体験に臨みました。ホームページで行列の地図や時間を確認して、兜町までバスでいくことに。もしかしたら交通規制とかあるのでは?と思ったけど、バス停にそんな表示もなくて、ダイヤ通りにきた丸の内北口行きのバスもいつも通りに進行していましたが、さすがに永代橋を渡ったあたりから、いつもより止まっている時間が長くて普段より多少渋滞しているようでした。兜町で降りると、やっぱり通りには見物人が出ていて、祭り半纏姿の人もチラホラ。ホームページによれば、今朝7時45分に永田町の日枝神社を出発した行列は四谷、九段に向かい皇居のお濠端を通って丸の内に出て八丁堀から御旅所である兜町の日本橋日枝神社に到着、私がここに着いた時(14時過ぎていた)はすでに休憩タイムに入っていました。とりあえず、裏の方から神社へ行ってみたら、御旅所と言っても日本橋日枝神社は境内が極狭ですから、三基のお神輿と5頭の馬でいっぱいでした。境内の片隅にお行儀よく並んだ休憩中の馬私が是非観たいもののメインは今年初登場らしい象の山車です。「象さんはいずこ~?」と思っているのは私だけではないらしく、誰かさんもお祭りの関係者に「象はどこですか?」って聞いています。どうやら、いくつかの山車は去年真っ赤なクリスマスツリーを見にはいったカブトワンビルのピロティに止められているようです。行ってみたら見物人にかこまれていました。象さん発見!大きいですね~。実物大といったところでしょうか。空気調整をしているのか、少ししぼんだり、ふくらんだりしています。花山車の花は勿論、つくりもの。日枝神社の神様のおつかいはお猿さんですものね。(たしか、このお猿さんが行列のしんがりでした。)午後の出発は予定より遅れて15時を過ぎるようですが、せっかく、神社の正面鳥居が見える平成通り沿いの真ん前に陣取れたので、待つことにしました。いよいよ出発の拍子木が打たれました。一乃宮から三之宮までのお神輿は車つき鳳輦として引かれていきます。時代装束でオープンカーってどうよっ?やっぱりこっちの車の方が雰囲気が合いますよね。花や象や猿の山車もこの後に続くのかと思ったら、反対側から永代通りに出て合流するらしいので、その先の中央通りまでいってみることに。愛嬌のあるお顔の龍の山車。象さんはやっぱりでっかい!近すぎて、全身が写らない・・・。交通規制はしなくて、信号を守っての行列なので、間隔があきます。行列は中央通りをまっすぐ銀座を通って新橋まで行き、日枝神社本社へ戻るようです。神幸行列は今日だけですが山王祭りは明日以降、各地域のお神輿がでたり、稚児行列もあるようで、17日くらいまでいろいろな行事が催されるようです。山王祭は本来2年に一度ですが、コロナ禍で中止が続いていたんですね。天気にも恵まれた中、6年ぶりの神幸行列見物をして平常が戻った感を実感できました。※日枝神社公式サイトhttps://www.hiejinja.net/※山王祭公式サイトhttps://www.tenkamatsuri.jp/sairei/
2024年06月07日
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本日は文句のつけようのないお散歩びより。きょうこそ、三月下旬に行こうと思って、お隣の皇居エリア、乾通りに変更して行きそびれた日比谷公園を目指しました。何十年ぶりかの日比谷公園です。ずっとずっと前、何度か行ったことがあるはずだけど、覚えているのは小学生時代の日比谷公会堂と噴水があったことくらいです。でも時期ですから薔薇の花が咲いているのではなかろうかと、それだけを期待して、祝田門から入園。えーっ!日比谷公園てこんな自然いっぱいだった?ここいら辺りはまるで森の中に入っていくような雰囲気にゃ。三笠山と表示があるエリアの石段を上がると、テニスコートが見えました。1952年にアメリカから贈られたという自由の鐘(毎日正午に鐘がなるんだとか!聞いてみたい)健康広場には運動遊具が10点以上あり、丁度日陰になっていて運動するにはもってこい。その隣の草地広場には巨大なアート作品が。(「Gravity and Grace」大巻伸嗣さんの作品)暗くなったら益々存在感が素晴らしいんでしょうね。日比谷公園ではよくイベントが開催されているようですが、今はPlayground Becomes Dark Slowlyというアートなイベントを5月12日までやっているようです。レストラン松本楼は公園の丁度真ん中辺。鶴の噴水がある雲形池園内地図を見て、第一花壇へ行けばきっと薔薇が咲いているはずと向かうと手前のテニスコート沿いが薔薇だらけ!勿論、花壇にも薔薇と色とりどりの花花花。芝生も美しい。中央の花壇の上にある白い三角の上に人が沢山!えっ!あれってハンモック!?「はなのハンモック」というタイトルがついた永山祐子さんのアート作品で希望すれば無料で利用できるそうで、スタッフさんにどうぞとすすめられたんですけど、太陽サンサン状態なので断念しました。(ハンモック大好きなんだけど、強い日差しにはめっぽう弱い・・・)花壇の向こう側には記憶に残っていた大きな噴水が。噴水の向こうは進入禁止になっていました。開園120周年の日比谷公園は去年、第二花壇エリアから再生整備工事が始まっているようです。日本初の近代的洋風公園である日比谷公園は約161,637 ㎡で都内の公園としては広さは20位だそうです。きょうはその半分くらいしか歩いていませんがそろそろ有楽門方面へ戻り帰るとしましょう。猫達に晩御飯あげなきゃね。天候に恵まれ、花と緑とアートを楽しみつつ本日久々に歩数計が一万歩を超えました。※都立日比谷公園 園長の採れたて情報ツイッターサイトhttps://twitter.com/parkshibiya
2024年05月10日
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気温低め、雨降りそう、そんな日が続く中、今日だけは暖かそうで1日晴れに間違いなしということで、久しぶりに本気の散歩を致さねばと、珍しくも午後1時前に家をでました。目指すは日比谷公園です。バスで20分ほどの東京駅丸の内北口で下車。天気はいいけど風が強いから飛ばされないよう帽子をおさえつつ、日当たりの良い道を選びながら日比谷方面へ。(なるべく歩幅大きめを意識してね。)目の前が広がった皇居外苑エリアに入ると「乾通り一般公開はこのまま、まっすぐ進んでください。」と言う案内人の声が聞こえてきました。全く知らずに来たんですけど、普段は一般人は歩けない乾通りの春の一般公開(3月23日から3月31日まで)が始まっていたんですね。というわけで、急遽、散策地を日比谷公園から乾通りに変更。ぞろぞろと続く人々の仲間入り。紅葉の時期にTちゃんに誘われて、きたのっていつだっけ?。(2022年12月4日のことでした。)春は桜でしょうけど、咲いているんかい?そうそう!今日27日はさくらの日なんですってね。でも今朝のニュースで東京の標本木はまだ一輪だと言ってたっけ。さあ、手荷物検査と身体チエックを通過して、坂下門から入場です。丸の内北口からビルが立ち並ぶあたりはスゴイ強風が吹きまくっていたけど、広々外苑エリアにはいると風が気にならなくなっていましたが、乾通りは更に無風状態に感じられ、お散歩にはもってこい。(丸の内あたりの強風はビル風だった?)天気最高!厚地コートを着てこなくて正解!700mほどの乾通り散歩スタートです。坂下門から入ります。(一方通行なので、反対側からは入れません)あれだけゾロゾロ行列だったのに、門を抜けたら混雑感はなし。左右を見渡しつつの~んびり歩きます。左手に宮内庁右手前方に江戸城を忍ばせる富士見櫓桜はやっぱりまだですが、入ってすぐの木だけは結構満開です。名札には「ハルメキ」と。ステキなお名前ですこと。(別名アシガラザクラという早咲き品種らしい)左手の蓮池参集所は勤労奉仕団の休憩所らしいです。このあたりの右手の濠は蓮池濠で石垣の上の白いのが富士見多聞。(多聞は、防御を兼ねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫のことで、多聞長屋とも呼ばれ鉄砲や弓矢が納められ、戦時には格子窓を開けて狙い撃つことができたのだそう。)その先の左手の局門の向こうは大奥に女性の仕える女性の居住地があったらしい。門長屋は、お城の警備をする武士の待機場所だったらしい。真ん中あたりには江戸城を作ったと言われる太田道灌の名前の濠が。乾濠の標識がでれば、乾通りエンドまもなくです。色々な種類が植えられていますが、桜はまだまだこれからのようです。ソメイヨシノより早く咲くピンクの色が濃いヨウコウは咲いていました。2019年に上田城で出逢った桜だったと、思い出しました。最終日あたりならよかったかもですが、土日ですから、きっと天気に関わらず、相当な人出でしょうね。乾門を抜けたあとはもう、行き当たりばったりの足の向くまま気の向くままに通りを渡って北の丸公園エリアへ。とっくに閉館している近代美術館の工芸館(2020年に閉館したあと、今は金沢で国立工芸館となっているようです)の建物を眺めてから千鳥ヶ淵散歩道をぶ~らぶら。武道館の前を通って、九段下から地下鉄に乗って帰りま~っす。良い天気の中、久々の1万歩超え散歩でした。桜の開花はまもなくでしょう。たのしみ~。※乾通り一般公開時のコース図(pdf)
2024年03月27日
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16年ぶりに東京タワーに行きました。前回行ったのは2007年のイルミネーションツアーの時で、トリックアート美術館で遊んだのを覚えています。(とっくの昔になくなってしまいましたけどね。)今回、行こうと思ったのはトップデッキツアーという名称に誘われたからです。以前は特別展望台という名前だったのを横文字にしただけなのに、ツアーもついていたから、何か特別な場所に案内してくれそうな気がしたんです。まっ、散歩の一環なんですけどね。実は3日前にもきたのですが、その時はチケット売り場で30分前に強風のためトップデッキツアーは中止になったと言われたんです。「えっ!風が強いと中止になるんだっ!」ってそれもあって、特別感がつよくなったかも。にゃはは3日前、裏側から来た時に写した画像↑今日は正面からきたけど、こっちの方が坂がシンドイ!平日だというのに、結構人出があり、メインデッキの方には小学生の団体入場も沢山みられます。トップデッキツアーは15分間隔に10人1組のようですが、待ち時間なく入れました。150mにあるメインデッキまでは各自自由にエレベーターで行き、時間までに集合場所においでくださいということでした。メインからトップまで一気に上がるのかと思いきや、もう一度エレベーターを乗り換えです。プラットフォームと言ってましたけど、そこで記念撮影とドリンクサービス(紙コップにお茶だけですけどね)のあとシークレットライブラリーという名の小部屋に案内され、ちょっとした演出つき案内があり(この部屋だけは撮影禁止)、ようやく三台めのエレベーターに乗り込みます。ついたところが、250mのトップデッキという次第。ここについたら何の案内もありませんでした。勝手に見て満足したら各自好きな時にお帰りをということのようです。あとでホームページをみたら、音声ガイドの貸し出しがあるようなことがかいてありましたが、当日、そうした説明はなくて、「これでツアー?」ってちょっと期待を裏切られた感が。でもまぁ、勝手に楽しみましょう。トップデッキは鏡張りで、昔、行った遊園地のミラーハウスみたい。失礼、そんなちゃちな鏡ではなく、ジオメトリックミラーという名前だそうな。そうそう、巨大カレイドスコープの中に入ったみたいかも。エレベーターが開いて最初に見える景色はこんな↓感じ。360度ぐるりと回ったら、下の展望フロアーにも行かなくちゃね。100m高さが違うと↑(トップデッキから写す)と同じ場所がこんな↓(メインデッキから写す)見え方になりまする。メインデッキにも東京タワーへ来た目的の一つがあります。日本で一番高い場所にある神社(タワー大神宮)がメインデッキにあると聞いたんです。売店で御朱印も戴けます。(売ってます?)メインデッキは一階と二階があって、下に降りると足の下145mがみえるガラス張り部分が2、3か所ありました。前からあったっけ?メインデッキには何度か来てるのに覚えてない・・・・・。記念撮影はこんなモノクロが無料で。(右上に小さく自分が入った記事風)東京タワーは65周年だそうですが、観光スポットとしても、息長く頑張ってますね。※東京タワー公式https://www.tokyotower.co.jp/
2024年01月19日
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本物のアルパカと触れ合える場所が、こんな近くにあるなんてっ!テレビ(じゅん散歩)で神楽坂にあるアルパカふれあいランドのことを知って、「行くっきゃないでしょっ!」と本日、フワモコフェチは大江戸線で牛込神楽坂を目指しました。ホームページにはA3出口から1分とあったけど、地上に出たらすぐ目と鼻の先、近っ!受付は手前のショップにあります。(平日は30分1000円+餌代500円)注意事項(頭とおしりはナデナデご法度等々)のビデオを見て、ロッカーに荷物を預け、手洗いをすませアルパカさんのそばへ。一度に入れるのは10人までだそうですが、この時は私を入れて4人でした。聞けば全員、じゅん散歩を見てやってきた人揃い。アルパカってこんな可愛い顔してたのね。まつげ長っ!想像以上のフワフワ加減にニマニマが止まらない。しろいこがバニラちゃん3才、茶色いのがあおいちゃん4才どっちも女の子でオスは少々気が荒い子がいて、人とのふれあいには向かないのだとか。アルパカの毛の色はほかに黒とグレーがいるそう。人には懐かないのだそうですが、食べ物が欲しくて寄ってきます。入り口で渡されたのはキャベツと人参とドライフードです。掌に載せて差し出しても、手を噛まれる心配はいりません。スゴイ食欲で、あっという間に完食、無くなったのがわかると、エサを持った人の方に行っちゃいます。モッコモコの背中に顔をうずめてみましたが動物臭さ全くなし。男性スタッフがいろいろ質問に答えてくれますが、排泄の事聞き忘れました。一番奥から入口方面を写してみましたが、床はツルピカでとっても清潔なお部屋でした。アルパカさんのデザインカット写真も写してみました。うさぎのあんこちゃんときなこちゃんもいます。アルパカさんとお散歩コースというのもあるそうで、ここいら界隈で偶然、アルパカさんに出会うこともあるのだとか。とにかく、アルパカさんは可愛くてふわっふわっのもっこもこでした。(重さが羊毛の半分なのね。)隣のショップにはメイドインペルーのアルパカグッズが沢山。フワモコさに魅入られてぬいぐるみとクッションを連れ帰りました。東京では今の所、ここだけのようですが、アルパカさんと触れ合える場所は日本のあちこちにあるんですってね。※アルパカふれあいランドHPhttps://alpacaland.tokyo/
2024年01月10日
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新年の区報を見て、以前に深川七福神巡りをしたことを思い出しました。過去ブログをチエックしたらなんとジャスト10年前でした。暮れから神社めぐりづいていますし、天気もまずまずだし、この時期にしてはたいして寒くもないし、10年ぶりに七福神巡りも正月らしくていいかもにゃん、ってことで、今年は亀戸の七福神めぐりをすることに。七福神めぐりはどこもたいがい、1月7日までが受付期間だと思うのですが、区報の記載を読むと弁財天の東覚寺が1月3日までとあったので本日行くっきゃないでしょ。地図で見ると蔵前橋通りを底辺にして横十間川と北十間川に囲まれた不等辺三角形の中に点在する6か所(香取神社に2神)の寺社をめぐるようです。色紙の封筒の裏にあった図バスでのんびり亀戸駅まで行って、そこから最初に目指すのは不等辺三角の底辺の一番先っちょあたりに位置する常光寺です。全く知らない場所なので、区報の略図片手に住所表示をみながら歩き、探し当てました。ここは寿老人が祀られていて延命長寿のご利益ということで、是非ともリキを入れて祈りましょう。静かな住宅街のいっかくに半分は墓地になっていて、お墓参りに訪れているご家族がチラホラと。本堂に向かって左手にある小さい木造の祠が寿老人堂でした。ここで七福神集めの色紙を購入、寿老人のスタンプと最初の朱印が入り、別に御朱印帳用の書き置きもいただきました。次は明治通り方向へ戻り東覚寺へ。ここに祀られているのは芸道富有にご利益があるという弁財天で、門に入ってすぐ右手にありました。色紙と御朱印帳にとっても素晴らしい達筆な手書きで御朱印をいただきました。続いて更に明治通りを進み、香取神社へ。ここだけはよく耳にして名前は知っていたのですが、おとずれるのははじめて。恵比寿神(敬愛富財)と大黒神(有福蓄財)の2福神が祀られているので、一粒で二度おいしいグリコ状態です。元々この界隈で一番有名だったけど、更に「スポーツ振興の神」をアピールしてより人気の神社となってか、かなりの人出です。初詣の人々が長蛇の列で、御朱印を戴くのは、この列に並ぶのかと、最初はまた日をあらためようかと思ったけど、御朱印は階段を上がって本殿の中へ直、入って良いとわかって一安心でした。香取神社の御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)だそうですが、境内にはそのほかにもいろいろな神様が並んでいます。恵比寿神&大黒神はこちらに水かけ祈願用の大黒様&恵比寿様もあります。悪いところを一心に洗う人もあり。さぁこれで4福神集まりました。あと3福神ね。 後半へつづく。
2024年01月03日
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赤坂へ行こうと思ったのは、昨日、日枝神社の日本橋摂社に参ったからです。「この際、本社にも参らなきゃ。」有名な神社なのに、まだ一度もきちんと詣でたことがありませんでした。20年くらい前、当時、日枝神社の鳥居のとなりにあったフレンチレストランに行った時でさえ、神社へ行くことなく帰ってきてしまった記憶が残っています。(その時の日記が残っています。)あのレストランどころか、辺り一帯は随分とかわってしまったようで、なんでも、溜池山王7番出口から行くと神社行きのエスカレーターができているんだとか!。オォッ!すご~いっ!なが~いっ!日枝神社はかなり高台にあったんですね。(階段の両側にエスカレーターあり)境内には茅の輪もありました。8の字にくぐりながら本殿に向かいます。(本殿内撮影禁止)本殿に参る人の列も長いですが、左手のおまもりや絵馬などを買う人も長蛇の列です。御朱印はこちら↑に専用受付がありました。並びのガラス内には昭和42年に奉納された立派な神猿像(作者:鈴木慶雲氏)がありました。ここの神様のお使いは猿だそうで、本殿に向かって右が父親の神猿像で、父猿↑画像には写っていませんが左には子供を抱いた母親の神猿像が。(家内安全や子授け、安産を願う人は母猿を、商売繁昌、社運隆昌、厄難消除は父猿を撫でていくらしいです。)赤い鳥居の前に山王稲荷神社と八坂神社と猿田彦神社がならんでいます。この左手に赤い鳥居がずらっと並ぶ稲荷参道があったのに、行きそびれて残念。この龍は近づくと口から水が出るハイテク仕様。宝物殿は閉まっている時もあるようですが、本日はオープンにゃり。せっかくだから見ていきましょ。(入場無料、撮影禁止)それほどの混雑もなかったし直書きで御朱印もいただけたし、茅の輪くぐりもできて、今年も良い終い詣で(?)ができました。再び、長いエスカレーターに乗って帰りま~っす。今年もご訪問下さいました皆様、心より感謝申し上げます。どうぞ、良い年をお迎え下さいませ。
2023年12月30日
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今年は(も?)年末年始、な~んにも予定なし。一応、お掃除も日々ある程度、断捨離(私なりの付きですが)しながら、汚れを貯めないようにしていたので、特に大掃除はいいかなってかんじで、過去からしたら、考えられないのんびりした年末をすごしております。感謝。家の中でやること、やりたいことがいくらでもあるタチなので、健康のため、あの手この手で用事を作って出かけ、なるべく歩こうとしてきた一年でしたが、さて、世の中がみんな忙しいこんな時期に出かける場所はどこがいいかしらね?勿論近場限定で。というわけで、天気のよさそうな29日、30日に、1、2時間で行って帰ってこられそうな近くの神社へお参りし、御朱印をいただいて来ようということに決めました。というのも、先日、野暮用で茅場町にある公証役場に行った時、帰りに隣にあった兜神社に参ったのですが、個人宅用みたいな鳥居とお堂だけの神社でした。兜神社(上に首都高が)都会とは言え、あまりの小ささに面白くなって調べたら、近くに日本橋日枝神社があって、そこでちゃんと兜神社の御朱印もいただけるとあり、そのうち行ってみようと思っていたのです。バス停前の小道が参道らしい。竹を使った手水舎はいい感じ♪立派な石造りの鳥居と運気が上向くという上を向いた狛犬さん本殿境内に明穂稲荷神社もあります。御朱印は直書きしてもらえます。勿論、兜神社のも、お願いしました。日枝神社を出て通りを渡るとタイミングよく錦糸町行きのバスが来て、思わず飛び乗ったら二つ目が水天宮前だったので下車。予定にはなかったけど、水天宮にはたしか、今は亡きT子ちゃんとお参りに立ち寄ったことがあったっけ、と思いだしたのです。(帰ってから過去ブログをたどってみたら、にゃんと!16年も昔のことだった!。)え~っ!ここが神社の入口?あの時もかなり久しぶりに行って、きれいになってるっ!って思ったけど、16年ぶりの今回はなんと、神社がビルになっていた。!しかも、まだ年末だというのに、(年末ゆえなのかも?)めっちゃにぎわって、すごい人出で混みあっていました。ここは安産祈願に特化した神社と言っても言い過ぎではないと思うけど、カップルとか親子、ファミリーで訪れている人達が沢山で、ここだけ見ていたら出生率の低下は杞憂では?なんて思えてしまうくらいでした。安産のおまもりのこの子たちは変わっていないけど、沢山の人々にナデナデされて、ピカピカ度がアップしたみたい。お参りの列が長蛇だったので、安産祈願の必要のない身は、本殿はあきらめて16年前、T子ちゃんがお参りしていた弁財天様にだけご挨拶することにしました。でも、御朱印をいただくには安産の特別祈祷申し込みの方々と一緒の列に並ばなくてはならず、結局結構な待ち時間を要しました。もしかして、きょうは戌の日?って思い、調べたのですが2023年12月の戌の日は6日(水)18日(月)30日(土)でした。翌日はもっと混んでいたかもね。御朱印は年末時期限定の次の年の干支印もある、両開きのものにしてみました。よしっ!明日も天気がよさそうだから、赤坂にいくぞ。兜神社についてはこちらへ※日本橋日枝神社HPhttps://www.hiejinjanihombashisessha.tokyo
2023年12月29日
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メリ~クリスニャス~♪コロナ規制がなくなって、今年久しぶりにあちこちでお祭りやイベントが復活しました。クリスマスムードの盛り上がりもコロナ以前の雰囲気に戻ったような。11月中旬からあちこちにクリスマスツリーが目立つようになって、今年は近くのイルミネーションをウォーキングがてら楽しませてもらいました。私としてはこれまでにない異例の多さですが、you tubeなどで紹介されている東京イルミネーションからすると、ほんの極一部ですね。わざわざ、見に行くというより、野暮用で出かけたついでに大きなクリスマスツリーを見かけると、いい年して嬉しくなって、うつしたものばかり。茅場町駅近くのKABUTO ONEビルの中に私好みのクリスマスツリーを見かけて、思わず用もないのにビル内に進入。大きくて(高さ4mらしい)真っ赤なクリスマスツリー。日本橋公証役場にもクリスマスツリーが飾ってあって「こういうところにもツリーが!」と驚きつつ、まじめで地味な感じに納得してしまった。北砂のアリオにはガチャピンとムックが裏表になった可愛いクリスマスツリーが。丸の内仲通りのツリーの撮影スポットではワンちゃんモデルの準備中を失礼させて頂きました。ペニンシュラホテル前のクリスマスツリー、今年のはわりとオーソドックスね。三菱地所が、創立100周年のディズニーとコラボした「Marunouchi Bright Christmas 2023”Disney DREAMS&WISHES”」のクリスマスモニュメント(丸の内仲通り沿いのあちこちに5か所、11月16日~12月25日)がこちら。丸ビル1階 『ウィッシュ』ライティングショー有(17時~21時、15分ごとに約3分~5分)新丸ビル3階 『ファンタジア』 映画「ファンタジア」の“魔法使いの帽子”をモチーフに丸の内オアゾ 『アナと雪の女王』FROZEN TREE三菱一号館美術館広場 『美女と野獣』Something There暗くなって、ライトオンすると国際ビル 1階 フォトスポット「Disney DREAMS&WISHES」丸の内マイプラザビルの吹き抜けにも光の演出が楽しい立派なクリスマスツリーがあって、思わずひきよせられました。そして、ただ一つ、わざわざ見に出かけたのが、大きくて美しいKITTEのクリスマスツリーです。光のリース前は撮影スポットらしい。音楽と光のショーは一階でも勿論ですが、高い吹き抜けになっているので、上からも楽しめます。明日はもう、これらすべてが取り払われて、お正月飾りにかわるんでしょうね。作業される方は大忙しの事でしょう。来年のこの時期には、もっと出かけて、沢山歩いて、今年以上にいっぱいのクリスマスツリーがみられるますように。(鬼に笑われちゃう。)一年中ベランダにある我が家のクリスマスツリー(この時期のみ、クリップサンタをつけてます。明日、クリップだけはずしま~っす。)【I3】ウッドクリスマスキャラクタークリップ6本セット クリスマス おしゃれ かわいい 北欧 木製 ナチュラル 温かい 卓上 テーブル 飾り 装飾 置物 小物 雑貨 ステーショナリー サンタクロース スノーマン インテリア デコレーション パーティー クリスマス 景品 プレゼント価格:480円(税込、送料別) (2023/12/24時点) 楽天で購入
2023年12月25日
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ミッドタウンと言えば六本木と思っていたら、いつのまにやら、2018年には日比谷にも、更には今年、八重洲にもできていたんですね。先日、ねぶたのクリスマスモニュメントってどういうの?って思ってミッドタウン八重洲に行って、みてきました。ミッドタウン八重洲のねぶたクリスマスそして、きょうは日比谷です。丸の内仲通りから通りを挟んで目の前ですが、私としてはミッドタウン日比谷、本日初潜入ということに。夕方4時ちょい過ぎなのでまだ明るいんだけど、イルミネーションは点灯されています。あら~、大人の感じとそのちょい手前の感じとのいいバランス?(曖昧過ぎだわね。にゃはは)って雰囲気かも?イルミネーション目当てで出かけてきたと思われる楽しげなカップルとか若者グループが多いようにゃ。場所柄ですが、ファミリーなしの微笑ましいシーンがあちこちで見られます。あの光る階段を登ったら、どこにいかれるのかしら?って思いつつ、私が目指すのは左手ビルの上にあるスカイガーデンです。エスカレーターで各階のショップをチラ見しながら、上へ。わ~おっ!時間的にいいタイミングだったのか、適度な人口密度で落ち着ける都会の貴重な空間がこんなところに!ベンチがあるのはわかるけど、ソファーもあるんです。それぞれ、思い思いの場所にくつろいでいるグループやカップルがみてとれます。このビルって、かなり高層なんですね。(9階から34階まではオフィスエリア)9階部分にガーデンエリアがあって、フリー解放され、イルミネーションも楽しめます。もう少し暗くなったら、さぞかし映えることでしょう。私もベンチに座ってみましたが、皇居側はここが東京!ってびっくりするほど一面に緑がひろがってます。昼間なら地上は交通渋滞というのが当たり前の景色でしょうけど、上に上がると別世界感が味わえました。このビルにはショップやレストランは勿論、TOHOシネマが幅を利かせているので、そこいら辺をブラブラとしながらゆっくり地上に戻ると時刻は17時、暗くなりはじめてイルミネーションが魅力をましていました。せっかくですから、七色に光る階段を上がって見ましょ。上まで行ったからと言って、特別何があるってわけでもありませんでしたけど、カップルには静かに語り合える場所があり、建物内のレストランなどへもそこから入れるようです。一人イルミネーションエンジョイの身としては再び、光る階段を降りて、猫の待つ我が家へ帰るとしましょう。階段から、ミッドタウン日比谷のエントランスエリアのイルミネーションはこんな感じ♪(エントランス前の広場でイベントがある時、この階段が客席になるらしいです。)今夜はお月さまがコラボって嬉しいながめを見せてくれていました。感謝。※東京ミッドタウン日比谷公式サイトhttps://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/
2023年12月20日
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2007年のイルミネーションツアーで都内のスポットをバスでまわった時が最初の六本木ミッドタウンクリスマスイルミとの出会いでした。あの頃から都内のあちこちでもイルミネーションがどんどんバージョンアップして行ったように感じます。2011年に珍しく家族でクリスマス時期に六本木に出かけた時、ミッドタウンのイルミネーションは入場制限がかかっていて、見るのを諦めたことがありましたっけ。都内はほとんど12月25日でイルミネーション終了というところがほとんどなので、見るならなるべく早いうちの平日に限るにゃりというわけで、きょうは六本木ミッドタウンを目指します。地下鉄大江戸線なら六本木駅8番出口を出ると、ミッドタウンに直結で楽チン。時刻はまだ4時過ぎたばかり。事前チエックでここのイルミネーション点灯は5時4分だというので、まずは「some snow scenes」と題された建物内のインスタレーション(場所や空間全体を作品として体験させる芸術のことらしい)を見に。ガレリアの広い通路の中央にピアノが。高い吹き抜け空間に大がかりなモビールのような透明感のあるオブジェが軽やかに漂っているようにキラキラと動きます。「上から落ちる雫がピアノを奏でる・・・」ってホームページで紹介されていましたが、ようするにピアノの自動演奏が上部のオブジェの動きや光りと連動して、特別な空間をつくりだしているようです。しばらく近くで眺め、演奏を楽しませてもらいました。オブジェの動きも床にまで広がる光もピアノのしらべも静かでとても落ち着いた癒し系の大人のためのクリスマス空間といったところ。それでは暗くなる前に外に出てみましょうか。芝生広場の赤いエリアはスケートリンクだそうですが高い上に囲いがあって、リンクがよく見えません。ガレリアブリッジに上がって見てみたら、だ~れもすべっていません。気温が高いから、氷がとけちゃってる?ころんだらびちゃびちゃになりそうにゃ。去年の夏、水遊びに来て以来のお庭を歩いてみましょ。足水を楽しんだ人口川にはおもかげなし・・・。散歩道はいい雰囲気♪。「Gold Trees」が今年のイルミネーションタイトルらしい。あらっ!真っ白いスモークが!イルミネーションはまだだけど、4時半と45分に、この黒いボックスからモクモクと雲のような霧が出てきました。そして、きっちり5時4分に一斉に点灯。澄んで響くような音と連動して、光も色を変えて歌っているように動き、地面には白い霧が漂います。その隣の光りの散歩道も、とってもキレイ!こっちの方がGold Treesじゃないかしらね。スケートリンクの周りも光の海に。今日もほんの一時間ほどですが、寒くない大人のイルミネーションタイムを過ごせました。感謝。※東京ミッドタウン六本木公式サイトhttps://www.tokyo-midtown.com/jp/※[東京版]イルミネーション図鑑2023(OZmall)https://www.ozmall.co.jp/xmas/illumi/tokyo/
2023年11月24日
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イルミネーションは、寒い時期のものっていうイメージが定着したのは寒さで集まりにくい客寄せのための開催者側の企画にすっかり乗せられたってことかもしれませんけど、今や冬の風物詩となって、ヒカリモノ大好きな私など、この時期はこれを見なくちゃはじまらない!って感じです。今年は都内のイルミネーションスポットも、とっくに始まっています。おまけに、まだたいして寒くないときては、見にいかなくちゃ!!ってことで、まずは一番近い丸の内仲通りへ。今年で22年目だそうですが、今まではわざわざイルミネーション見物に丸の内に出かけるってことは一度もなくて、食事とか買い物などのついでに一部をちらっと見るくらいでした。丸の内仲通り(約1.2kmらしい)のイルミネーション(120万球)は今年もシャンパンゴールド一色のとっても大人な落ち着いた雰囲気でそぞろ歩きにはもってこいのアダルトな雰囲気です。通りのところどころに生花のハンギングが下がっていて、おっしゃれ~。夕方4時過ぎなので、まだ暗くなっていないけど、明日が祭日の所為か行き交う人がなんとなくイルミネーションを目当てに出かけてきた楽しげな人が多いようにに感じられます。まっ、自分がそうだからでしょうけどね。大手町から日比谷まで、一時間くらいかけてのんびり、ゆっくり、ぶ~らぶら。その間、前撮りらしき3組のウエディング姿のカップルに出会いました。新丸ビル前にはこたつテラス(11月26日までだとか)というのもあって、いす式テーブルに布団がかかってました。でもきょうは全く寒くなくて、ダウンコートなんか着てきちゃった私は少々汗ばみつつありまする。ストリートギャラリーと言われる現代アーティストの作品も沢山みられます。そのうちのいくつか。丸の内ストリートギャラリーの作品解説はこちらに。ペニンシュラホテルで仲通りはおしまい。ペニンシュラホテルのクリスマスツリー通りの向こうの日比谷ミッドタウンは今年もパープル系みたい。これより、東京駅方面に戻ります。さあて、ご飯を待ってる猫がいるので本日のエンジョイイルミネーションは丸の内仲通り散策だけで帰るとしましょうか。東京駅近辺にはまだまだいっぱいイルミネーションスポットがあります。またこよ~っと。※丸の内中通り2023~2024イルミネーションガイドhttps://illumi.walkerplus.com/detail/ar0313e17371/※[東京版]イルミネーション図鑑2023(OZmall)https://www.ozmall.co.jp/xmas/illumi/tokyo/
2023年11月22日
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今戸神社に行ったなら、そのすぐそばにある待乳山聖天(まつちやましょうでん)にも立ち寄ろうと決めていました。子供の頃から名前だけは聞き覚えがあって、何故か記憶に残っていたのですが、何年か前、待乳山聖天には境内にレールを走る乗り物があると知って、ぜひとも一度見てみたいと、ず~っと思っていたのです。今戸神社からは浅草駅方面へブラブラ数分戻るだけで到着。正式名は待乳山本龍院で、浅草寺の支(子)院のひとつだということは、今回知りました。御本尊は大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)という聖天様で1400年ほども歴史があるようです。「入口はどこ?」って思いつつ行くと、丁度、ガイドつき人力車のツアーでやってきたらしいご夫婦がイケメン車夫さんの案内で、説明を聞きながら階段を上がって行ったので、私も同じ階段を上がってみました。客待ちの人力車が並んでますね。さすが観光地浅草、平日だというのにお客さんを乗せて走る人力車を何台も見かけました。さて、待乳山聖天にはあちらこちらに、目を惹く面白いものが点在していました。まず驚くのはやおやさんみたいに大根が沢山!。大根は聖天さまのご供養に欠かせないお供物だそうで、大根まつりという年中行事もかなり有名なようです。大根は体を丈夫にし、良縁成就し、夫婦仲良く一家和合の功徳を表しているのだとか。それほど広くはありませんが、本堂のまわりをぐるりと回れます。あちこちにこの大根マークあり。階段をあがってすぐにあったのは出世観音簡単にできるお百度詣り(手抜き過ぎ!)お稲荷様お参りは本堂前の賽銭箱の手前で手を合わせるだけでもOKでしたけど、御朱印を戴くには、靴を脱いで、上にあがらなければならないので、上がって何人かの先人の後ろに座って、手を合わせてきました。(本堂内は撮影禁止)まだまだ見どころはいっぱいありそうですが、又来ることにして、お目当てのモノレールへ。さくらレールという名前なのね。ボタンを押すと、上がってきました。乗りこんで車内のボタンを押すと、動き出します。ほんの数秒で到着したのは、駐車場でした。さくらレールのyou tube動画↑霊験あらたかでも有名な歴史ある待乳山聖天を訪れた理由が世界一短い(多分)モノレールに乗る事だった罰当たりな私ですが、御朱印も戴いてまいりました。※待乳山聖天http://www.matsuchiyama.jp/
2023年02月21日
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猫の日を明日にひかえ、本日は招き猫の発祥地のひとつ(諸説があるようで)と言われる今戸神社へ行ってきました。「行こう」「行きたい」「行かねば」と思いつつ、そう遠くもないのに、(だからこそかも)長い年月がすぎてしまいました。浅草までは行く機会があっても、なかなか足をのばせず、本日ようやく実現です。浅草の駅から歩ける距離ではありますが、知らない道って遠く感じますから、やっぱりバスを使いました。ネットで調べたら、東武浅草駅横から「北めぐりん浅草まわり」という台東区循環バスに乗って3停留所めの「リバーサイド スポーツセンター前」で下車するのがベストとありましたので、おすすめに従うとあっという間に到着でした。バス通りに面してます。まん丸の絵馬があちらこちらにすずなりです。「皆様ようこそ奥浅草に」と言ってるのは猫じゃなくて犬?まずは本堂でご挨拶をしてからね。本堂向かって左手の階段下に石の招き猫さんカップル。思っていたより、小さくて可愛らしい神社です。手作り感いっぱいのアットホームな雰囲気。ここで、女性が持参したいくつものぬいぐるみを並べて、写真を写していたっけ。おみくじは4種類もありましたが袴姿の猫さんが可愛かったので、こちらをチョイス。帰ってからあけてみたら、私には意味のない「恋勝みくじ」でした。(一応読んでみた…「末吉 遠くを見る前に近くをちゃんと見てね」だと!はいはい。)そう言えば、ここって、縁結びの神様だったのよね。御朱印は書置きのみ(500円)。本日は晴天にゃり。猫の日は明日、2月22日だけど、招き猫の日は9月29日ですね。BSテレビ東京は去年同様に明日の猫の日はBSキャット東となって、1日ねこまみれですってね。※今戸神社HPhttps://imadojinja1063.crayonsite.net/
2023年02月21日
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寒い日が続きますね。そんな時は温泉に行きたくなりますけど、なかなか、そう簡単に温泉には行かれません。そこでせめてもと、近場の大きなお風呂に入りに行ってきました。いわゆる普通のお風呂屋さんではなくて、リラクゼーションスパなどと言われている施設です。過去、家族や姉と東京健康ランドまねきの湯とか、イルミネーションツアーとして友達と何度かよみうりランドの丘の湯などに行ってます。が、もっと自宅から近いところに江戸遊(両国駅前)というスパがあることは前から知っていました。この度、そこへ初潜入です。ホームページをみるがぎりでは、私の好きなアカスリは勿論のこと、マッサージや各種エステも取り揃っていて、なかなかオトナな雰囲気だし(中学生以下は入館できないと書いてあるし)一度、行ってみたいと思っていたのですが、一人で乗り込む勇気がなくて、思いだけで幾星霜(おおげさ!)。近所の主婦仲間のお食事会で(月1回恒例)、そんな話をしたら、SさんとYさんが「私も行ってみたい」と言って、話しがすぐにまとまり、本日決行となりました。地下鉄大江戸線の両国ならA3出口のエレベーターを上がって、地上に出たら信号を渡って1分ほどの北斎通り沿いです。月曜日の昼下がりだというのに、若者を中心に次々入場者あり。それでも、混雑はしていなかった(土日や時間帯によっては混んでいそう)し、大人ばかりだからか、とっても静かで落ち着いた雰囲気です。(館内画像はこちらでどうぞ。)勿論、アカスリを申し込みましたが、なんと1時間半後しかとれなくて、いくつかのお風呂に全部つかり、スチームサウナであったまったり、さましたり、テレビを見ながら足湯をしたりして、ようやくお呼び出し。2ヶ月ぶりのアカスリのあと、今日は初めてのヘッドスパもお願いしました。(ヘッドスパが必要なほど頭は使っちゃいないんだけどぉ・・・)さすがのプロの指力(?)に驚くやら、関心するやらでした。ここのスタッフさんもなかなか良いお仕事をしてくれます。Sさん、Yさんはアカスリ初体験で、良い体験ができてよかったと言ったので「良い冥途のみやげになったでしょ。」と言ったら、「それにはまだ早すぎる。」と言われてしまった。(私は20年前から言ってるんだけどにゃ。)ここのシステムはシューズボックスのカギが各自のIDとして入館時にタッチで登録され、退館時に自動精算機にタッチですべて一括清算され、とっても簡単です。(現在会費無料ということで会員登録してきちゃいました。)帰りは自宅近くまで戻ってから、「こういう日はやっぱり、このあとビールかなんか飲まなくちゃね。」と、たいして飲めないYさんが言いだし、Yさん、Sさん行きつけの駅前のお蕎麦やさんに誘われ、軽くいっぱいという更に幸せな締めくくりがありました。さてさて、楽しい時間はあっという間、時刻は7時を過ぎました。お蕎麦屋さんのご主人の「また是非女子会でおこしを」という声におくられて外に出ると、朝から降っていた雨がまだ降り続いていて、寒い1日だったはずですが、私達はとってもぽっかぽかでした。温泉じゃなくても大きなお風呂っていいですね。また行くぞ~。※江戸遊ホームページhttps://www.edoyu.com/ryougoku/
2023年02月13日
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今年は、個人的に色々なことがあって、時の流れにもいつもとは違う感覚を感じた一年でしたが、なにわともあれ、コロナに感染することもなく、元気に今日を向かえられたことに感謝です。そんな中、大晦日だというのに時間的に余裕ができ、1日早く初詣をしてこようと思い立ち、選んだのが浅草寺です。間違いなく、すでに混んでいるだろうことは予想がつきましたが、年明けに比べれば、まだきっと、混雑嫌いな私にも耐えられる範囲であろうと思ったのと、その込み具合がいかばかりなのかをこの目で見てみようと思ったのです。地下鉄銀座線浅草で下車したのが午後二時半。久しぶりの浅草です。駅構内にお神輿が飾ってあるのを見て、祭り好きは思わずにんまり。地上に上がった途端、思った以上の人出を目にして「やっぱりねっ!」と一人納得。かの有名な雷門印の大きな赤い提灯の下がった総門前は記念撮影の人の群れでごった返し状態で、人を入れずにデジるのは無理。裏側からの方はまだいくらか人が少なかった。裏側は雷門の正式名称「風雷神門」と書いてあったのね。今日始めて、前は風神、雷神像だけど、後ろ側には別の像があったことを知る。向かって右側が金龍像、左側が天龍像で、調べてみたら金龍は女性で天龍が男性なのだとか。この画像では金龍は柱の陰になってみえませんけど。その先に続く仲見世通りは人が多すぎて、スイスイ歩けなさそうなので一本横の通りを行って、仁王門へ。左手の小さい五重塔あたりは、少し空いてました。右側に見えるスカイツリーと仁王門の裏側をツーショット。とにかく今日はお参りをして、御朱印だけいただこうと本堂を目指します。御朱印を戴く場所は本堂の左手の奥でしたが、案内表示があちこちにあってわかりやすくて助かりました。これだけ人が多い時ですから、書き置きのみかと思ったら、各自の御朱印帳に手書きもしていただけるんですね。私は持参しなかったので書き置きを戴いてきましたが、どちらでも500円とありました。さてさて、まもなく2023年を迎えます。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。来る年が皆様に楽しいことが多い一年になりますように。※浅草寺HPhttps://www.senso-ji.jp/
2022年12月31日
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今年のメインイルミネーションツアーは久しぶりにアカスリがしたくて、7年ぶりの銭湯つきに決定。小田急線にするか京王線にするか迷ったけど、ケーブルカー好きとしてはやっぱり京王線をチョイスです。難点は乗り場までの階段と坂道がシンドイ!でも今日の天気は文句のつけようがないスカイシャトルびよりで、聖地公園の白い塔が冴えて美しい。夜になったら、ここからの眺めは全く違って、さぞかしきれいでしょうね。降りたらまずはランドの入場口をスルーして友達と待ち合わせている丘の湯を目指します。名前の通り丘の上なので、更なる階段をハ~ハ~言いながら上がると目の前に観覧車がでっかい!丘の湯のアカスリスタッフさんは日本人なのでとっても丁寧でよい仕事をしてくれます。またきたくなっちゃうぅ。(うわさによれば、このあたりに温泉がみつかったとかで2年後くらいに新しいレジャー施設になるそう。)お風呂の合間にゆっくりおしゃべりしながら食事をして、出がけにまた暖まってホッカホカで暗くなったランドに入場。よみうりランドのジュエルミネーションは、派手さがまたバージョンアップしたようで、広い園内いっぱいが宝石箱をひっくり返したようにカラフル、キラキラ、ピカピカでした。平日だし、まだクリスマスには間があるしで、さほど混雑感のない園内をグルグル歩き回って、今回はさすがに観覧車にも乗らず、ただただイルミネーションを楽しみました。地図をもらわずに入ってしまって、噴水ショーの場所(波のプール)がわからなくて、だいぶ余分に歩きました。ホットチョコレート売り場の若いお兄さんがとっても親切に道案内してくれて、感激しました。お礼の気持ちで甘い甘いホットチョコレートを買って、飲みながら噴水ショーを観たのが一番良い思い出かも。「ホットチョコレートショップのおにいちゃま、ありがとにゃ~ん」噴水ショーは17時から15分間隔で3バージョンがあって、いくつかみたんですが、楽しいダンスバージョンを終りの方ちょっとしか見られなくて残念。you tube動画があったので、勝手にリンク天気に恵まれ、数年ぶりのイルミネーションツアーを若者グループなみに閉園ぎりぎりまで楽しんだので、帰り(ゴンドラは終了していたので小田急線よみうりランド前まで)の交通手段(タクシーがつかまらないのでバスを待つ)がちょっと大変でした。今年は24、25が土日なので、よみうりランド入園は日時指定の事前予約チケットが必要だそうです。※よみうりランド公式ページhttps://www.yomiuriland.com/
2022年12月14日
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乾門を出て道路の向こう側は北の丸公園ですが、道路沿いにある東京国立近代美術館にあるレストラン、ミクニでランチでもと思って行ってみたら、本日は貸切だそう。日曜日だから結婚式かもね。それにしても、不思議だったのは近代美術館は東京だし駅でもないのに「宇和島駅」と大きく表示されていたことです。帰って調べたら、来年2月5日まで開催されている大竹伸朗展の作品のひとつなのだとか。ネオンサインになっているらしいから夜はもっと目立って知らない人は???ですよね。実にオモシロイ!さて、天気もいいし、せっかくここまで来たから(おまけに無料だし)と、さっき歩いた乾通りのお濠の向こうの東御苑にもちらっと寄っていくことに。面積約21万㎡もあるそうで、ものすごくひろびろ~!もとは江戸城ですからぐるりにいくつもの門がありますけど、東御苑は大手門、平川門、北桔橋門の三か所が出入口で我々は平川門から入苑。平川門都道府県の木が並ぶ前を通ってその先にあるのは諏訪の茶屋↓(外観見学のみ)という名称で、江戸時代は御所にあった書院造りの建物で、後々ここに移されたのだとか。このあたりは二の丸庭園だとパンフレットに書かれてあります。小さい滝もあって木々が池にうつってうつくしい!(ダジャレ)ワビスケって、こういう花だったのね。池には金色の鯉がいっぱい!木々の中に立派な照明が一基?なんでかにゃ?皇居正面石橋電燈参賀の時は一般人でも渡ることができる皇居正面の石橋の両側に3基ずつとりつけられてあったもので、35年くらい前に全く同じ新しいものと交換され、はずされた古いもののひとつが、ここにおかれてあるのだそう。(こちらに詳しく紹介がありました)この石垣のうつくしいこと!大きな銀杏の綺麗な黄色にも見とれる。!本日はこれにて大手門から外ヘ。日曜日のお昼前なのに、人が少なくて、静かでゆったりと優雅なお散歩を楽しめました。お腹がすいてきちゃったし、水分補給もしたいしで今回は多分、全体の五分の一くらいのエリアしか歩きませんでした。またこなくちゃ。
2022年12月04日
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土日祭日は人出が多いからウォーキング目的の外出は徒歩圏限定にしているけど、今日はその決まりを破って紅葉見物してきました。(紅葉は我がマンションの庭でも充分見られるんですけどね。)11月26日から始まった9日間限定、皇居乾通りの紅葉を楽しむ3年ぶりの一般公開を知りつつも行きそびれていましたが、Tちゃんが混雑承知で最終日に行くというので、二重橋前で待ち合わせて同行することに。時刻は午前10時半、天気は最高!にゃり。久しぶりの皇居周辺、その広さと美しさに新めて感心しつつ、坂下門を目指します。さてさて、どのくらいの人出やら?時間が早いからか、混雑時用の行列グッズはまだ必要なしのようです。手荷物検査を受けて、坂下門へ。坂下門から乾門までの乾通り750mが一方通行で9日間限定一般公開です。右手の濠沿いのその向こうは皇居東御苑で、一年中無料一般公開。左手の木々の向こうには皇居が位置するようです。たった150年くらい前まではここに徳川幕府のお城があったんだと思うと、感慨無量。坂下門から入場してすぐ右手に見えたのは富士見櫓。今は勿論、ここから富士山は見えないんでしょうけど。その先にあるのは富士見多聞。紅葉並木を想像していたのですが、桜などのもみじ類以外の樹木も多いので、両側びっしり赤や黄色という景色ではありませんが、立派な大木のいろいろなもみじを見られました。1本の木の葉がみんなまっかというのも勿論、綺麗ですけど、緑、黄色、オレンジ、赤のグラデーションなどが混ざり合う大木と言うのもなかなかきれいです。今は枯れ木になっている桜は来春には主役になるべく、只今準備中というところなのでしょうね。750mはのんびりゆっくり歩いてもあっという間ですけど、乾通りは想像したより道幅が広くて、混雑感は全く感じられず、意外にもとても優雅なお散歩が楽しめました。午後になるともっと混むのかもしれませんが・・・。時刻はまだ昼前、寒くもなく天気もいいし、せっかくなので竹橋を渡って、東御苑に行ってみましょうかね※皇居乾通り一般公開についてhttps://www.kunaicho.go.jp/event/inui-r04aki.html
2022年12月04日
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今月1日に高校時代のミニクラス会があって、13人ほど集まってコロナ以来の久々の顔合わせで楽しい数時間を過ごしたのですが、そののち、その中の仲良し3人組で本日、昭和記念公園に紅葉を見に行く計画ができていました。が、前日になって、メンバーの中に急遽身内の不幸が発生し、参加敵わずという連絡が入ったため、とりやめになりました。秋晴れの本日、紅葉の中のサイクリングやアウトドアランチはさぞかし、気分がよかろうと残念至極な思いを抱きつつ、一人の代替案を思いつき、出かけることに致しました。ず~っと前から、都内のイルミネーションをぶらっと見に行こうと思いつつ、簡単なのに実行できずにいましたけど、今年はちらっとぶらっとできるかぎる見に行ってみようと思ったのです。恒例イルミネーションツアーも、ここ何年かは休止していたしね。何年か前調べてわかっていたのは、都内のイルミネーションは期間が短いということ、この時期はまだスタートしていないところがほとんど、そしてクリスマスで終了です。早速、今年の東京イルミネーション情報をチエックしてみました。六本木のけやき坂イルミネーションが、11月10日から(12月25日まで)点灯開始しているということだったので、今年のイルミネーションはじめはけやき坂に決定。来週、友達と六本木で食事の約束があり、行ったことの無いお店だったので、その場所の確認も含めて好都合にゃり。六本木ヒルズにくることはあっても、イルミネーションの時期に来たのは過去2回だけのようにゃ。ブログっているから覚えているけど、家族で行った11年前と都内イルミネーションバスツアーに途中から参加して途中抜けした15年前です。きょうは一人でのんびりだし、まだ明るいうちに着いたので、けやき坂に行く前に森タワーのまわりをブラっとして面白いもの発見。作者ルイーズ・ブルジョワ・作品名ママン高さ10m以上の巨大な蜘蛛、作者ルイーズさんは名前の通り女性で、自らの母親をイメージしたとかで、お腹の袋に20個くらいの大理石製のたまごが入っているらしい。ウィキペディアなどの解説を読むと興味深く、今度行ったら、もっと熱心に見てこなくちゃ。少し薄暗くなりはじめ、彼方の東京タワーのライトアップに気を引かれ、デジっていたらそばに大きな白い鳥かごのようなものが目に入り、近づくとその隣に、蜘蛛よりびっくり!巨大薔薇!思わず心の中で「ばらこさ~ん!」(わかる人は1人だけ、にゃはは)イザ・ゲンツケンさんの作品「薔薇」(高さ8mも!)。森タワーの周りをくるっと歩いて、ウエストウオークからけやき坂に出ると、かなり暗くなってきましたがまだ点灯していません。坂を下っていく途中、また面白いものみっけ! 吉岡徳仁作 「雨に消える椅子」帰りがけにはこんな派手なピンク色のでっかい椅子(?)も。六本木ヒルズエリアのあちこちにはこのようなパブリックアート作品が8、ストリートファニチャー作品が10あるそうで公式サイトのこちらに紹介されてました。全部見てみた~い!本日のメイン、ケヤキ坂のライトアップに戻ります。坂を一番下まで降りたあたりでスマホを見たら、5時ちょい前でした。もしかしたら、5時ジャストに点灯?って思いつつ、先の信号で反対側へ渡ろうとしたら「わ~っ!」という子供たちの歓声が聞こえ、振り向くとライトが点灯!。点灯時間を意識せずに適当にけやき坂をブラブラ下ってきたのにgoodなタイミングで点燈の瞬間に遭遇し、なんだかとっても嬉しくなりました。(小さい幸せっ)点灯直後に写した写真、下からだと東京タワーが入らないけど、いい感じ♪。上まで歩いて振り返った上からのタワー入り。さぁて、次はどこ行こう?※六本木ヒルズ公式サイトhttps://www.roppongihills.com/
2022年11月16日
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ティアラ江東で殺しのリハーサルという演劇が11月6日に公演されることを知ったのは、数ヶ月前でした。久しぶりに私好み(お芝居はセリフが面白くて、更に謎解きどんでんがえしなら言うことなし)らしきお芝居を近所で観られる!と食指が動きました。原作は刑事コロンボの作者だというし、是非観たいものと思っていたら、抽選でゲネプロ(本番前に本番同様に舞台上で行う最終リハーサル)に無料招待という案内があったので、ネット送信するだけだったしダメモトで申し込んだのが、7月でした。当選が知らされたのが8月、続いてサロン・ド・ティアラ(舞台芸術をもっと楽しむつどい)の案内メールが舞い込みました。全く知らないつどいでしたけど、内容が「殺しのリハーサルを百倍楽しもう」とあったので(会場はティアラ江東の会議室、参加費はたった500円)本日拝聴させていただいてきました。講師は「殺しのリハーサル」の演出家である鈴木孝宏さんで、まずはご自分の経歴紹介のような意味もあって演劇界に入ったきっかけからお話がはじまり、劇団四季在籍中のことや浅利 慶太さんなどその道の名立たる方との出会いや教えられたことなど、興味ある内容を気軽な語り口で聴かせて頂きました。劇団四季時代にはかの有名なキャッツにご出演なさったこともあるというお話には失礼ながら現在の雰囲気から「あのミュージカルに猫メイクで出演?!」などと内心「ウッソー!」って突っ込みたかったけど、「ダンスシーンの少ない役だった」という補足に思わず納得してしまった。(にゃんちゃって)殺しのリハーサルのお話はというと、原作者のリチャード・レビンソンとウィリアム・リンクのことや、最初はテレビドラマとしてかなり昔、日本でも放映されたし、初の舞台化はロンドンで、脚本は原作者からはなれて、舞台用に更に面白くなったし、日本でも過去、林与一さんなど何人か主演俳優が変わって公演されてきた作品だとか。(今回の主演俳優は秋野太作さん)1時間半の時間制限だったのと、「殺しのリハーサル」が犯人が最後にわかるという趣向になっているため、うっかり言ってしまうことの無いよう、気を使われた節もありそうでした。と、ここでお話が終わって、ちょこっと休憩をはさんで、4グループにわけてワークショップがあるということが判明!たしかに見れば前方のホワイトボードに本日の流れが書かれてあり、最後にワークショップ実技指導(ダメだし)などとありまする。ワークショップのなんたるかを知らなかったわけではないけれど、演劇どころか、どんなワークショップも未経験だったので、全くピンと来ていませんでした。そう言えば、机上の講演資料の中に殺しのリハーサルの台本の1ページがありました。あれよあれよで、グループ分けされ、順番がまわってきて、役も振り当てられ、前に並べられた椅子に着席。Cグループになったので、A、Bグループを見てからだったのは幸いでした。役柄は女性は若手女優カレンorプロデューサーベラのどちらかです。演出家鈴木さん、私を見るなり「プロデューサーを」とおしゃいました。そりゃそうでしょう、若手女優という雰囲気には無理があり過ぎる・・・・・。まっ、この日の参加者は年齢高め揃いでしたけどね。カレンならセリフは一言「彼女は殺されたって言うの?」だけですが、ベラはちょっと長いので、一瞬で暗記は無理、本読みということになります。「それならアレックス、もう少し言動に気をつけてよ。モニカは殺されたんじゃない。自殺したのよ。それを私たちの誰かが、その死に関わっていると仄めかすなんて。」(初体験にしちゃ長セリフっ!)若い頃に比べると滑舌が悪くなっていることを実感する今日この頃、久々ちょっとドキドキの緊張感を味わいつつ、ちょっぴり気分が高揚して、帰りの足取りが幾分元気だったようにゃ。?たまには緊張もしたほうがいいのかもね。講演タイトル通り、舞台(最終リハーサルだけど)も百倍楽しめそうにゃっ!~。「殺しのリハーサル」は11月6日ティアラ江東の後、東北や札幌、四国でも公演されるそうです。※殺しのリハーサルについてhttps://puremarry.com/performance/koroshi/
2022年09月30日
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Tちゃんが「平日にお休みがとれたから、一緒に日帰り温泉はいかが?」と連絡をくれて、久しぶりに箱根を訪れました。うちから近場の温泉としては箱根が一番行きやすいかもしれません。ブログアップの一番古くは2005年の無料カラオケつき激安一泊でしたが、珍しい温泉つき美術館へ立ち寄った2008年(あの平賀敬美術館、2018年に閉館されて残念)、紅葉を満喫した2013年、後になって思えば、すでにコロナ禍がはじまっていた2020年2月初めに姉夫婦と一緒に行ったのが一番最近の箱根行きだったなぁとつらつら思い出しました。箱根日帰りは、今回がはじめて。大手町10時3分発のフェルメールブルーのメトロロマンスカーの席を事前に打ち合わせて、隣同士の座席をそれぞれネットで予約してました。町田から乗車してきたTちゃんと会うのも、久しぶりです。大手町から1時間44分、町田からなら1時間もかからずあっという間に箱根湯本着。本日の目的地箱根湯寮へは、駅前から出ている専用の無料送迎バスで3分ほどで到着しました。日帰り専用温泉とは思えないなかなかの雰囲気予約もしていません。1500円を払って入館すれば、温泉だけでなく、休憩スペースやお食事処もあるので1日ゆっくりできます。館内が和風旅館のような雰囲気でつくられているので、なんだか旅館にお泊りしているようにゃ・・・。囲炉裏のあるお食事処で炭火焼を楽しみました。ただ、温泉のあちこちに「黙浴」という張り紙があり、思い切り気兼ねなくおしゃべりを楽しむと言うわけにはいきませんでした。(やっぱりまだまだコロナがねぇ。)それでも、メトロロマンスカーに乗って、温泉に入り、久しぶりに旅気分が味わえた1日でした。※箱根湯寮https://www.hakoneyuryo.jp/
2022年09月08日
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猫の実助(まめすけ)がマスコットの深川江戸資料館、2021年11月から9か月間も改修工事で休館していたんですが、8月1日ようやく再開しました。再オープン記念のイベントがいろいろあるみたいですが、私は1日のさん喬師匠の独演会に行きました。元々は弟子である喬太郎さん目当てで、聴きに行っていた「柳家さん喬一門会」ですが、3回目の「野ざらし」で師匠の落語にも魅入られ、再オープン初日の記念イベント「さん喬独演会」のチケットを購入していました。19時開演なので、少々薄暗くなって、入口階段の絵灯篭の灯りが効果満点。江戸資料館の小劇場は定員が300人ほどで、落語を楽しむにはジャストサイズって感じです。江戸らしく座席番号がABCではなく、いろは表示になっているのもいいですね。前座小きちさんのあと、ご登場のさん喬師匠、間に10分の休憩をはさんでお色直しをなさり、たっぷり4席、堪能させて頂きました。まくらで季節のお話をされ、「きょうは春夏秋冬のそれぞれの噺をしようかと」とおっしゃって、最初の春は幾代餅でしたが、聞きながら続く夏の噺はなんだろう?と考えた時、「もしかして、千両みかんじゃない?」って思ったんだけど、ピンポ~ンでした。秋は「時蕎麦」、冬は芝浜でした。さん喬師匠の落語に登場する女性って、みんな優しくて、癒し系ですね。さて1日は開場が夕方6時半だったので、小劇場以外は閉まっていましたから(5時閉館)本日改めて、散歩(地下鉄に乗ったけどね)を兼ねてやってまいりました。改修工事は耐震強化だったようで、江戸の町並は以前と変わっていないようです。何年ぶりかの江戸の町、懐かしい屋根の上の猫(実助)、後ろの火の見櫓は高さ10メートル。やおやさんの店先に並ぶ野菜は開館当初からの年季の入った品物らしい。隣のお米屋さんは裏に立派な土蔵(猫がいる長屋の隣)があって、間の路地から住居部分が見られます。(お米屋さんちはきれいな畳敷だけど、長屋は板の間にムシロが敷いてあったりして、当時の生活レベルがリアルに。)チョキ舟(当時の水上タクシー)が浮かぶ掘割の前には船宿があって、その先は当時のファストフードの天麩羅や二八蕎麦の屋台や休憩できるお茶屋さんがある広場。屋根に猫がいる長屋の一角は三味線の師匠於し津さんの家(女性の一人暮らしゆえか、長屋の中では一番きれいです。)そのほかの家も住人の名前、職業、年齢が設定されています。江戸資料館は入館料400円で、常設の江戸の町のほか、企画展示コーナーも見られます。14日までは「浮世絵木版画の世界」で日時によっては現役職人さんの彫りと摺りの工程が見られるようです。私が行った時は実演が終わってまもなくだったので、女性の職人さんが見学者の質問に答え、写真撮影に応じていました。色の綺麗な浮世絵版画作品も深川の景色を中心に沢山展示されていましたが、くじらの版画が題材もさることながら、浮世絵なのに立体感があって面白かったのでパチリ。宮本武蔵の鯨退治(歌川国芳)今日のお散歩は久しぶりの江戸の町散歩でした。江戸資料館は都営大江戸線、東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅から徒歩3分ほどですが、この辺りには清澄庭園もあるし、結構楽しめる散歩コースになりまする。涼しくなったら、また来よっと。江戸資料館さんへ(私の独り言)『せっかく9か月も休館したんだから、耐震強化だけでなく、屋根の猫だけでも新しくもっと可愛らしいのに変えてほしかったにゃぁ。』※深川江戸資料館公式サイトhttps://www.kcf.or.jp/fukagawa/
2022年08月05日
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暑中お見舞い申し上げます。猛暑が続く今日この頃、日中は家の中でぬくぬくと、じゃなかったひえひえと過ごし、日が傾いた頃ウォーキングを兼ねた外出の今日この頃です。しかし、たとえ暗くなっても、ちっとも涼しくはなりませんから、暑がりな私はそう長くは外を歩く気になれません。そこできょうは、お外で水遊びができるところへ行ってみることに。六本木のミッドタウンでかつてTちゃんと行ったことがある、足水を今年久しぶりにやっていることがわかったからです。過去ブログをチエックしたら2011年の夏ですから、にゃんとまぁ!もう11年も昔のことでした。ミッドタウンは都会なのに芝生広場などのガーデンエリアが広く、おまけに港区立檜町公園が隣接しているので、建物をぬけて外に出ると、広々した緑が広がっていて、とっても気持ちがいいですね。一瞬にして都会感を感じる高いビルは「東京ミッドタウンをまるで庭のように」 を枕詞にしている高級レジデンスパークコート赤坂桧町ザ・タワーだとか。地上44階地下1階建だそうです。(面白がって、帰ってから空室検索してみたら今なら22階の2LDK(60㎡くらい)が月567,000円で借りられるみたいです。オイオイ私にとってはまるで現実感のないべらぼーなお家賃ですこと!にゃはは)夕方5時くらいなのでまだ明るいけど、あちこちライトがチカチカしはじめています。たしかこの先に人口の川があったはずと進むと・・・ありましたぁ。受付で申し込むとイケメン君が座布団を持って、席へと案内してくれます。10年前と違って、川沿いに背もたれ付きベンチがしつらえてあり、上には日よけシェードがあります。そうそう、足水しながら飲食できますが、出前サービスなどはないので、自分でどこかから調達してこなくてはなりません。私は事前に受付にいたスタッフに飲み物を買うのはどこがいいかしら?と聞いたら、「ガーデンをぬけて大通りの向かいのコンビニが近いですよ」と教えられ、そこで缶チューハイとおつまみのチーズを買ってきました。そのつもりでストッキングなしの素足にサンダル、ロングワンピース(タオル持参)できましたから、さぁ準備は万端。私の席は段差があって、水の流れを感じられる場所でした。「わ~お!気持ちいいっ!」猫はいませんけど、犬を連れた人が前や後ろを行き交います。お隣の4人席はおかあさんと小学生二人のファミリーで、小さい子だから騒がしいかと思いきや、静かに足水を楽しんでいらして感心しました。缶チューハイ片手に真っ白な雲が浮かぶ青空を見上げたり、あたりのワンちゃんをみたりしながら、のんびりかれこれ1時間。暗くなるまでいれば、ライトアップされてまた違った景色が楽しめそうですが、今日はもう充分満足したので、1階のプレッセでお買い物して帰りま~っす。足水は8月28日(火曜日はお休み)までやっています。(無料です)※東京ミッドタウンhttps://www.tokyo-midtown.com/jp/
2022年07月27日
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毎年、毎年、今年こそは亀戸天神の藤の花を見に行こうと思っていました。家から遠い訳でもないのに、ずっとずっと前、Tちゃんに誘われて行って以来、ご無沙汰です。あれは何年前?って思って過去ブログをチエックしてみたら、にゃんと!17年も昔(2005年5月3日)でした。最近、時間的に余裕ができて、健康のためにも歩かなくてはと思っているので、「そうだ、きょうは亀戸天神まで歩いてみよう!」と急に思い立ち、本日午後2時半過ぎ自宅を出ました。どうせなら公園の中を歩こうと仙台堀川公園から横十間川親水公園を通って、時折立ち止まってあたりを眺めたり、デジったりしながらぶらぶらウォーキング。親水公園では子供たちが夏遊び(ここいら辺から右側の通りへ)天気は良すぎるくらいで、日差しが強いから日陰のない通りに出ると「ウヘーッ!」ってかんじ。亀戸銭座跡ってことは、ここはもう亀戸ね。(蔵前橋通り天神橋交差点)蔵前橋通りまでくれば、着いたも同然です。亀戸天神に到着!時刻は3時45分。自宅からおよそ1時間強かかった勘定です。(太鼓橋の上から↑)藤まつりは5月5日の今日までだというのに残念にゃがら藤の花はとっくに終わり、みごとにグリーン一色でした。わずかに残っていた花も藤色ではなく枯花色・・・・・(17年前は5月3日でも満開の見頃だったのに。)でもお参りもできたし、御朱印も戴けたし、いい運動にもなったしね。御朱印は書置き飴付で500円おまけに、きょう来たからこそというイベントに出会えました。境内で4時から奉納太鼓の演奏がはじまると言うんです。「ワ~オ!やったね!」墨田区の和太鼓の会でブルーの半纏のきくいち太鼓は小学校1年生から中学生までが会員になれるそうで、そこのOBで結成されたのがピンクの半纏の紅林太鼓というグループだそうです。コロナで練習もままならず、おひろめも3年ぶりだそう。イギリス人だという男性がお一人、本日が初舞台だとか。曲打ちがメインなので、お祭りマンボやドラえもんのテーマソングなど楽しい曲ばかり、バチ回しやバチ投げの技も入って楽しい奉納太鼓でした。藤の花は見損なったけど私としては花より太鼓にゃっ!(さすがに帰りは錦糸町からバスで帰り、本日のスマホカウンターの歩数13620歩にゃり。)
2022年05月05日
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個人的にも大変な一年だった2021年がまもなく終わります。もう何十年も毎年12月31日は全員集合の宴会年越しをしてきたのですが、今年は集まらないことになり、私としては楽ができてありがたや、ありがたやののんびり大晦日を過ごしています。こんなことはめったにないことなのだしと、思い切って夕方五時過ぎに一人で出かけてみることにしました。子供が小学生くらいの頃は大晦日にはみんなで夜遅く門前仲町の八幡宮に行って、12時の鐘と同時にお賽銭を投げて、初詣をしたのを思い出します。年が明けたらコロナでもそれなりの人出になるのではと思うので、まだ人が少ないうちに前倒しで初詣をしようというわけです。まだ年があけていないから、初詣ではなく終い詣かもね。富岡八幡宮は4年位前に神様に仕える身にあるまじき事件をおこしてからは、ちょっとお参りする気にならず、境内を通り抜けただけです。伊能忠敬さんが今日も元気に歩き続ける銅像前をすぎ、何十年前だかに私も担いだことがある立派なお神輿の前もすぎ、その先の左手から成田山深川不動堂へ入り、お参りを。(無事に年を越せそうなわが身の幸せに感謝し、コロナの収束と世界平和を。)御朱印も戴いてきました。私が戴いた変わったフィルム状の書き置きは月代わりのようです。夕方6時くらいだったので、まだ人が少なくて、露店が並ぶ人情深川ご利益通りや永代通りの歩道もスイスイ歩け、漂う甘いにおいやイカ焼きの香ばしいにおいを嗅ぎながら縁日の雰囲気を楽しめました。ちょっと寒かったけど、帰りはブラブラ家まで歩き、いい運動にもなり、思い出の年越しとなりそうです。皆様どうぞ、良いお年を、そして来年もよろしくお願い致します。3にゃんものんびり大晦日
2021年12月31日
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「不忍池方面へ歩こう。」都美術館の名画鑑賞で目を、ゴッホ展コラボメニューでお腹を満たした二人の意見が一致しました。上野公園の広さには毎度驚いていますけど、都美術館は台東区上野公園8-36、動物園は上野公園9-83というふうに、上野公園は地名でもあることを今日、知りました。ここって、江戸時代はすべて寛永寺の境内だったんですってね。徳川家光が京都の比叡山延暦寺にならい寺を建立、「東の比叡山」という意味で山号を「東叡山」、寺名も延暦寺にならって建立された年号である寛永にしたと、どこかに書いてありました。当初、今の東京国立博物館の敷地に本坊が建立され、根本中堂は噴水のあたりにあったとか。今の公園はすべて寛永寺の境内で最盛期は今の2倍あったと、これもまた別のどこかに書いてありました。僧侶が絶大な力を持っていた時代ってことでしょうね。幕末の戊辰戦争で壊滅的被害を受け、時代とともに衰退していったようで、今の寛永寺本堂は公園の中ではなくて、明治時代にかつての子院跡へ移築されたそうで、住所は上野桜木1丁目になってました。そんな広~い公園内を歩き始めて程なく、五重塔が見えました。そうそう、何年か前やっぱりここいら辺をぶらついていて、上野に東照宮があったり、今は顔だけになった大仏様を見た事があったのを思い出しました。そう、入らなかったけどボタン園もあったわ。(帰ってから過去ブログをチエックしたら大仏は12年前、東照宮は15年も前の事でした。15年前の東照宮ブログ 12年前の上野大仏ブログ)ありました、東照宮とボタン園、今は季節柄、ボタンではなくてダリアでしたが。花が少なくなっているというダリア園は今回も素通りして東照宮境内へ。手水場はコロナだからか、ボタンが飾られていました。いい感じ♪「建物はたしか、ハゲハゲのひどい状態だったよな?」と思ったら、金ぴかに光り輝いていてびっくり!上野東照宮唐門時間的に無理そうだったので御朱印だけいただいてきましたが、その時聞いてみたら修復され7年前に金ぴかで公開されたんだそうですね。ダリアの押印つき御朱印は10月31日までだったみたい。グッドタイミングにゃ~。頂いた御朱印(500円)金ぴか東照宮、ライトアップ企画もあるんだそうで、15年前に見たハゲハゲ時代からすると、東照宮様、随分とご変身なさったようにゃ。今回、唐門しかみてないから、ライトアップ期間に行ってみたい気もする。・・・(ヒカリモノ好き)さて、金ぴか東照宮をあとに不忍池へ行ってみたら、ボート乗り場エリア以外は一面蓮に覆われ、しかもその丈が驚くほど高く伸びて、水が見えません。今回、蓮のある池を写し損ねたけど15年前の写真を見て、その差にびっくり。15年前の画像↑です。向こうに見えるのは辨天堂?。「ここにも蓮の花の時期にまた来なくちゃね。」などと思いつつ、前は行かなかったあの辨天堂に行ってみました。不忍池は天然池だそうですが、これも京都を倣って琵琶湖に見立て、竹生島のような島をつくって辨天堂を建立したのだとか。(現在の建物は昭和33年に再建されたそうですが)ここのご本尊様は8本の腕がある八臂辯才天という弁天様で、谷中七福神の弁財天だそうですが、秘仏ゆえ、年に一度だけ(9月の大祭)御開帳あそばすそうです。本堂へ上がる階段の手前に「ぎょぎょっ!」と思うお姿の像があったので、思わず写してきたのですが、顔はおじいさん、身体が蛇のとぐろという人頭蛇体のお姿は宇賀神様という金運の神様だそうで弁財天さまの頭の上に乗っているのだそうです。まだ新しいと思ったら、辨天堂再建60年を記念して2018年にできたようです。 ここでも、書き置きの御朱印を戴いてきました。すぐ隣に大黒天もあり、二枚一緒に戴けます。ここは御朱印帳を持参すれば、直接書いてくださるそうです。時刻は16時、少し暮れなずんできました。不忍池の淵にずらり並ぶ鳥さんたちもそろそろねぐらへご帰還かしら?我々も駅を目指しましたが、久々の逢瀬にまだしゃべり足りぬのか、駅近の千疋屋カフェでスイーツをいただきながら、「お互いに引き続きもう少し頑張らねば。」と励ましあって別れを惜しみましたとさ。にゃはは※上野東照宮HPhttps://www.uenotoshogu.com/※寛永寺HPhttp://kaneiji.jp/※不忍池辨天堂HPhttp://bentendo.kaneiji.jp/
2021年10月28日
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コロナだからというだけでなく、今年は年初から、個人的に自由にお出かけの叶わぬ事情ができてしまい、病院以外は行ったことがない月日が続いていました。ようやく、少し自由に動けるようになったので、気分転換にちょこっとお出掛けしたいなと思いはじめ、まず手始めに自然を楽しむアウトドアな外出を決行しました。もうだいぶ前になりますけど、毎年のようにこの時期は昭和記念公園にコスモスを見に行ってました。「久しぶりにコスモス見に行こうよ。」と、立川在住のUちゃんとラインで連絡をとりあい、立川駅前でUちゃんとの待ち合わせも久しぶりだし、昭和記念公園も久しぶり。ここはとっても広いから自転車必須で、サイクリングも久しぶり。久々の開放感を全身に受けて緑の中を走るのは本当に気持ちが良くて、「わ~い!」と声を上げたくなりました。(上げなかったけど・・・)平日ゆえか、しばらくは誰にも出会うことがないほど人が少なかった。最初に出会った花はコスモスではなくて百日草(ジニア)でした。そのあたりに駐輪して、コスモスの丘を目指して歩きます。「わ~っ!コスモスさん、おひさしぶり~!」以前来た時は、ピンクのコスモスの丘だったのに、今年は一面、黄色、黄色、黄色!。レモンブライトという品種だそう。近づくと、黄色が濃くて鮮やか!。ちょうどやってきたみつばちさんをズームイン。あっ、パークトレインもやってきました。写真撮影用でしょうか。コスモスバックに白いベンチが6つくらい並んでます。黄色いドアの撮影スポットも用意されていて、愛犬3匹を写していらっしゃる方がいたので、便乗撮影させてもらいました。丘の上でレモンブライトに囲まれて(高島屋で買った)お弁当を食べました。アウトドアランチもひさしぶり~♪。私は勿論、ワイン&グラス持参です。ワイングラス200cc ネコ トライタン食洗器OK 漂白剤OK コップ 割れない コップ 茶トラ スコチン アメショ キジトラ スコティッシュ グラス ギフト キャンプ アウトドア パーティー 女子会 chill チル価格:1270円(税込、送料別) (2021/10/8時点)楽天で購入(トライタンのグラスはガラスじゃないので、持ち運びにはぴったりにゃ。)草の上に置くとグラスが倒れそうなので、ブーツの中にワイングラス。その様子が面白くて、Uちゃんと大笑いしながら記念にパチリ。勿論ピンクのコスモスも見ました。今回、みんなの原っぱには行かなかったので、そっちはきっとピンクのコスモスがいっぱいかも。久しぶりにアウトドアの楽しい時間を過ごせました。Uちゃんありがとう!。帰りがけに立川駅近くに新しくできたというUちゃんおすすめの、グリーンスプリングスというエリアに立ち寄ったので、チョコっとレポートです。。グリーンスプリングスには高級ホテルやおしゃれなショップ、レストラン、美術館やホールもあって、水や緑も配され、一瞬「えっ?ここはどこ?」って思うようなちょっとステキな一角でした。モノレールと並行している緩やかな階段を上がって、ビルなら4階にあたる眺めの良い場所にあったお店で(ドラゴンフライバーという名前らしい)一休み。窓側席のソファーに座ると眼下には昭和記念公園の緑が広がり、店内には大人の雰囲気が漂います。昭和記念公園の花火が再開したら、ここは特等席でしょうね。Uちゃんはエスプレッソが添えられたバニラアイス、私はグラスシャンパンで、楽しかった今日の締めくくりです。このお店、barってなってますけどお食事もできるようです。何気に左手後方を振り返ったら、見たこともない素晴らしいグランドピアノが置いてあったので、思わずデジってきたのですが、帰ってからお店のHP見たら、このピアノ2000万円もする貴重なものだそうです。ピアノ生演奏を聴きながら、お食事もできるみたいです。(今はコロナゆえか、やっていないらしいけど)立川駅周辺、どんどん進化してますね。※昭和記念公園https://www.showakinen-koen.jp/※立川グリーンスプリングスhttps://greensprings.jp/※グリーンスプリングス4F dragonfly barhttps://greensprings.jp/shop/the_dragonfly_bar/
2021年10月07日
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木々の緑が日ごとに色濃くなって、目に嬉しい季節です。病院しか行くところがない今日この頃ですが、警察病院へ行くのは、私にとって結構楽しいお出かけです。特にこの時期の天気の良い日は駅から病院まで(徒歩10分くらい)、ステキな散歩を楽しめます。今日は散歩にもってこいの五月晴れ。いつもはブロードウエイを抜けて行くけど、今日は駅前のエスカレーターを上がって、セントラルパーク方面へ。ほ~ら、思った通りの緑、緑、緑。ここに「NAKANO CENTRAL PARK」とありますけど、公園の名前は中野四季の森公園だそう。芝生の上を歩けます。土曜日ですからおとうさんと遊ぶ子供が嬉しそうにキャッキャと笑ってます。テントを広げているファミリーも。若者グループがソーシャルディスタンスぎみの円陣をつくって何か話していたり。ここからはもう右手前方に警察病院が見えてます。帰りは買い物をしたいので早稲田通りからブロードウエイへ向かったんですけど、新井の交差点から見える中野通りの桜のトンネルも今は緑のトンネルでした。5月は一年中で一番過ごしやすい時期、緑の季節を楽しまなきゃね。
2021年05月01日
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コロナ自粛が続く中、私にとってはインドア生活にインターネットは不可欠ですけど、中でも「ながらyou tube」の朗読拝聴は欠かせません。山本周五郎作品は深川界隈が話の舞台になることが多くて、登場する地名を聞いて近隣ゆえに妙に親近感が湧いたりします。先日聴いた剣客商売シリーズの「悪い虫」は悪い兄に脅されて泣き寝入りしていた又六という男が、10日間でなんとか強くしてほしいと秋山小兵衛の息子に頼みに来るというなかなか面白い話でしたが、その又六が洲崎弁天の近くで辻売りのうなぎやをやっているという話だったので、懐かしくなって(何十年か前に一度行っただけだけどね)洲崎神社まで散歩したのは今日で二回目です。駅で言うと木場に近くなるけど、うちから歩いて15分くらいかしら。先日は薄曇りで桜もまだだったけど、きょうは良く晴れ、青空に満開の桜が映えています。ピンク系の台座に乗った狛犬(?)まずはこちらで参拝ね。このあたり一帯は江戸時代は海岸だったようで、だからなのか名人竿忠之碑という和竿の名人の碑がありました。(釣り好きなら知っている人がいるのかにゃ?)徳富蘇峰揮毫だとか。海が近かった証がもうひとつ、寛政三年の高潮で大勢の死者がでたと書いてありました。そして、300年の歴史ある古い神社に新しいマスコットができていました。玉の輿たまちゃんは2019年生まれらしい。たまちゃんは実家が八百屋さんだから人参を持っているのね。前にある御影石の玉をさわると玉の輿に乗れるのかしら?今は洲崎神社と言う名前だけど、徳川綱吉の生母である桂昌院の守り本尊の弁財天を祀ったのがはじまりだそうです。その桂昌院は八百屋さんの娘で、それが家光の側室となり、五代将軍の母にまでなったことから桂昌院の幼名お玉が「玉の輿」の語源だそう。本日、御朱印(書き置き)も戴いてまいりました。玉ちゃんつきです。洲崎神社は地下鉄東西線木場駅からすぐです。玉の輿狙いの方は是非一度いらっしゃいませ~。
2021年03月23日
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「劇場版 世界ネコ歩き」を見ようとユナイテッドシネマ豊洲へ。今年初の心楽しいお出掛けです。(病院とマイナンバーカード受け取りのための区役所しか行ってない・・・)にゃははところが私の確認不足で上映時間が変っていて2時間近い空き時間があることが判明。そうなると帰る時間が遅くなるので、やむなく予定を変更して前から気になっていたこの周りのアウトドアを体感してみることにしました。まっ、言ってみれば単なる散歩ですけどね。アーバンドックららぽーと豊洲の建物は海のすぐそばにあってシネマの窓からいつもその景色を見ていたんですけど、一階からそこにつながる出口が何か所かあることを今日、知りました。風はなく暖かい日差しはマフラーをはずしたくなる暖かさで天気は最高です。豊洲は大正の後期から昭和初期に埋め立てでできた街だそうですが、この辺り一帯は石川島造船所があったところで、アーバンドックという名称も造船のドックからということを今更ながら納得しました。外に出たとたん広がる青空と海の景色に予定変更が正解だったと一人ご満悦。そこは区立豊洲公園につながっていて、思っていたよりずっとひろい素敵なお散歩エリアでした。しかも桜まで咲いている!。結構開いてます。今年初のお花見ぃ~。海沿いに細長く続く茶色い部分は江東区と中央区にまたがる埠頭公園で都立晴海橋公園というらしいです。更に豊洲市場が広がるエリアまで囲んだ海沿い一周4.8kmがランニングコースになった豊洲ぐるり公園もあるようです。豊洲公園は遊具がいっぱいの子供広場と広い芝生広場があって、ところどころに石川島造船所で実際に使われていた錨や錘などの産業遺構モニュメントがありました。錘のモニュメントその後ろの錨のモニュメントガスの科学館の前の錘モニュメント左手の建物がガスの科学館で、その前あたりだけ釣りOKなのだとか。右手奥に見える橋は晴海大橋で、その先に豊洲大橋が架かり、そのずっとずっと先にレインボーブリッジがあるはずです。一番の見どころはクレーンモニュメントと白いアーバンゲイトブリッジのあるあたりでしょうね。ここはアーバンランチというクルーザーの乗船場所になっていて、お台場や浜松町へいく定期便や30分の東京ベイ周遊コース(1200円)も1日6便でているようです。クルーザーの運行が終わるとゲイトブリッジは下りて閉まるのだと係りのおじ様から聞きました。いつか、暖かい良い天気の日にぶらっときて、クルーザーで東京湾海上散歩(?)もいいかもにゃ。コロナ自粛の中、久しぶりに気持ちの良い開放感を味わえたひとときでした。※アーバンドックららぽーと豊洲HPhttps://mitsui-shopping-park.com/lalaport/toyosu/※クルーザーアーバンランチHPhttps://www.urbanlaunch.net/
2021年01月22日
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コロナ自粛を言い訳に、なんと美容院に半年も行ってなかった。!精神衛生上もよくない限界状態をはるかに超えたため、先週ようやく予約を入れ、プラスアルファの帰りの寄り道も考えに入れ、本日出掛けました。地下鉄に乗るのは1か月ぶり。マスク率はほぼ100%ですけど、人通りも増え、乗車率も戻っていますね。でも美容院はまだまだ予約ガラ空きだそうで、オーナーさんは厳しいと嘆いていました。こうしたコロナの大きな被害を受けている方、相当多いでしょうね。本当にお気の毒です。さて、帰りの寄り道は、美容院と同じ最寄り駅、「池尻大橋」の近くに7年前開園した目黒天空庭園です。開園間もなくの頃、たまたまネットで見つけ、美容院の帰りに行ってみたいと思いつつ、初めて行ったのが2年前でした。(この時は何故かブログっていませんが。)東急田園都市線池尻大橋駅東口から地上に出たら右方向へ首都高(3号渋谷線)に沿って3分も歩けば、目黒川が流れ、目黒川の水、結構きれいだった。大橋を渡って右切、左手の大きなドーム型の建物が目指すあたりです。ここに大橋ジャンクションのループの上につくられた公園があります。入口は何か所かあるようですが、どれもちょっとわかりにくく、2年前はだいぶウロウロしてしまったけど、今日は目黒川沿いを行き、大橋から3つめの万代橋の前あたりから入れるジャンクションドーナツの中の地上にあるオーパス夢広場から入って、エレベーターで3階へ。オーパス夢広場のグラウンド三階に到着してエレベーター前の景色高速道路の上に公園をつくろうと考えた人、スゴイニャと思いながら緑の中のゆるやかなスロープ状の小道を歩いていくと、あっという間に42階建て超高層マンションクロスエアタワーの9階の前に到着します。私など、階段で3階から9階まで登ったらハーハーですから、「え~っ、もう9階っ!」って驚きです。タワーマンション9階その前に広がる松のあるテラスタワーマンションには目黒区立の図書館や区役所出張所もあって、エレベーターで地上に戻れるのですが、このマンションの住人は、区役所、図書館に加え、ステキな天空公園がプライベートパークさながらですね。ギンバイカ公園はきれいに整備され色々な植物が植えられていましたが今の時期は、ギンバイカという白い花が目立ちました。2年前も写してた銀梅花一瞬、空中であることを忘れそうですが、高層ビルがバックに映り込む場所があって、そこが少々残念かも。これも2年前に写したものここのもうひとつの難点は、日陰や木陰があまりないことでしょうか。二年前も6月で、今日もまたちょっと気温が上がり長居はできず、まだ見ていないところがありそうです。この次は暑からず寒からずの時に寄り道して、ベンチでお弁当でもいただいてみようかにゃ。コロナ自粛の中、久々の外出でちょっとストレス発散でした。東京アラートが昨日解除されたとか。このまま終息に向かいますように。
2020年06月12日
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本来、御朱印は写経を納めた人が戴くものだったそうですが、いつの頃からか、参詣、参拝しただけで戴けるようになり、つい最近までは、お寺回り好きな年配者の趣味のような感がありました。それがこの頃は、御朱印ガールと呼ばれる神社仏閣を訪れて御朱印を蒐集している女子が増えているんですってね。だからというわけではなく(私の場合、ガールの年齢制限にひっかかりますし・・・)、湯島のねこまつりに行った時、王冠印雑貨店で、とっても可愛い猫デザインの御朱印帳に惹かれ、衝動買いしてしまい、御朱印デヴューとあいなりました。王冠印雑貨店(和テイストでほかの猫グッズショップとは一味違う品揃えです。猫以外もあり)御朱印帳布張り表紙(2500円)最初のページには買ってすぐ行った湯島天神で戴きました。ねこ落語を聴いた麟祥院は書き置きと呼ばれる、御朱印帳に直接書いて頂くのではなく、別紙に書いて置いてあるものだったので、帰ってから貼りました。そして、きょう3つめを戴きに再び湯島に行ってきました。御朱印帳を買った時にその気があったわけではないのですが、やっぱり妻恋神社のねこまつり限定御朱印は頂きたいにゃと思いはじめ、それが、ねこまつり期間中の土曜日だけと知り、本日出かけたのでした。手書き100枚、書き置き50枚限定で、10時から整理券を発行とあったので、わざわざそのために出かけて行って終わっていてはがっくりと思い、9時半前に家を出ましたから、神社に10時5分には着いたのですが、すでに長蛇の列ができあがっていました。やっぱり若い女性が多かったけど、男子もいっぱいで、御朱印集めブームを実感しました。たった5分過ぎただけなのに、私の整理券はNO.79でおよそ3時間後に出来上がりますと言われ、御朱印帳を預けてきました。ゆえに、3時間はふたたびの湯島ねこまつり散歩です。折り紙会館のギャラリーでオリジニャルアート作品のまねきねこや展を見たり、16日はお休みだったアクセサリーショップで猫のブローチを買ったり、ランチを食べたり、ちょっと苦労がお顔に出ている気がする年配とおぼしきのらにゃんさんと出会ってお話したりして、3時間後に戴いたねこまつり限定御朱印がこちら。さぁ、今年もあと残すところ3か月あまり、今年中にあと何枚いただけるかにゃ。令和元年でもあるし、多少は今までより出かける気になるのではなかろうかというのが、御朱印デヴューの本当の理由です。にゃんちゃって。にゃはは※ねこまつり at 湯島 公式サイトhttps://nekomatsuri.com/
2019年09月21日
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実を言うと、Tちゃんのねこまつりの一番の目的は本日限定の「ねこ落語」です。私も落語は大好きですが、落語ならなんでもというわけではなく、好きな噺家さんに限るのですが、Tちゃんは特に誰のということはなく落語好きのようです。湯島ねこまつり実行委員会では2年前から猫落語への思いがあったそうですが、今回初めて実現にこぎつけたとか。選ばれた師匠は五街道雲助さん。会場は湯島天神から春日通りを左の方にちょっと行ったあたりにある麟祥院です。春日通り沿いにお寺?知らなかった!しかも、徳川家光さんの乳母、春日局の菩提寺なんですってね。それで春日通りだったんだ。!今更かよっ!とつっこまれそう。にゃはは開演は夕方6時ですが、はたして当日券があるのかどうか、とりあえず麟祥院へ行ってみましょ。たしかに春日通り沿いなのですが、山門前が広く空いているので、知らなければ通り過ぎてしまうかも。ねこまつりの旗は立っているし、ねこ落語の張り紙もありますが、境内に人影は皆無。でも本堂の門の前にロープが張ってあるから、今夜のねこ落語開催は間違いなさそう。目と鼻の先の湯島天神は大賑わいだったのに、ここは都会にいることを忘れてしまいそうな静けさに包まれていて、心が落ち着きます。せっかくなので、「春日局のお墓はいずこ?」と歴史を感じる立派なお墓が並ぶ方へ行ってみました。あそこかも。鍵がかかっているし、葵の御紋とお寺のあちこちにみられる三の紋付きですから、ここに間違いなさそう。折敷に三文字紋はお寺の紋でもありますが、春日局の嫁ぎ先稲葉家の家紋でもあるらしい。去年、百年ぶりに復活したという春日局の法要である「春日忌」が今年も10月14日に行われるそうですが、その折、今は礫川公園にある春日局像を麟祥院に移設し除幕式がおこなわれるんだとか。2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」は、明智光秀が主人公だそうで、光秀の重臣斎藤利三の娘である春日局は文京区の活性化に大活躍しているみたいです。さて、ねこ落語当日券に並ぶには早すぎるので湯島天神近くのねこまつりの旗が立つ茶房松緒で休憩タイム。揚げからみ餅1200円ねこまつり限定メニュー戴いてみました。お餅がとろりと柔らかく、大根おろしの猫と肉球にお醤油で模様をつけて、なかなかgoodアイディアね。ここでスタンプが3つ溜まって金券getしました。通過単位がニボシーとは、しゃれてますにゃ。ねこまつりらしいデザインも可愛い。そろそろ時刻かと麟祥院に戻ると、当日券は50枚あって、1時間くらい前から並んで無事GET、夏目漱石もここで座禅をしたという本堂で、お名前とは打って変わった優しいお顔の雲助師匠のねこ落語聴いてきました。出囃子がなくて、ちょっと登場し難かったのではなかろうかと思いましたが、演目は人間が猫に翻弄される「猫と金魚」をまくらにして、回向院の猫塚に最初に入ったクマという名の黒猫の恩返し話「猫定」をたっぷりとお一人で一度に二席という趣向でした。湯島界隈はにゃんとなく風情があって、ねこまつりも他とは違う土地柄にあったものを感じました。湯島ねこまつりが益々盛り上がりますようお祈り致します。最後にyou tubeの五街道雲助師匠の「猫定」をどうぞ。※麟祥院HPhttps://www.rinshouin.jp/http/www-rinshouin-jp/※ねこまつり at 湯島 公式サイトhttps://nekomatsuri.com/
2019年09月16日
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「9月10日から湯島でねこまつりがある」とTちゃんからラインがきました。調べたら毎年2月と9月にやっていて今回はもう9回目だとか。知らなかったにゃっ!湯島と聞いて、だいぶ前湯島天神に梅を観に行ったことを思いだしました。あれって、7、8年くらい前だよなと思って、過去ブログを探ってみたら、驚くまいことか2006年3月で13年も昔だった。・・・13年ぶりの湯島散歩は猫印つきです。Tちゃんと待ち合わせた場所はねこまつり参加店のUN GATTO(一匹の猫という意味らしい)というイタリアンレストラン。千代田線湯島の6出口から三組坂下を右折、結構な坂道を上って登り切った坂上で左折、三ブロック目の角の一階に「一匹の猫」があり、打ち合わせ通り午後1時にTちゃんと合流。UN GATTOは店内のところどころに猫つきで、猫好きは顔がゆるみます。私はメイン入りランチの牛ステーキとグラスワインを戴きました。(美味しかった!)(ねこまつり限定メニューというのがあったことを後で知りました。)ねこまつり参加店の前にはこの旗が出ています。ねこまつりパンフレットをもらって、スタンプラリーをする人もいるようです。スタンプを集める気はなかったけれど、私もUN GATTOでパンフレットをもらって記念に押してもらいました。お腹がいっぱいになったところで、湯島ねこまつり散策スタートです。レストランのすぐそばにあった小さい小さい妻恋神社で恋愛祈願をして(私ではありませぬ)、更にその近くの保護猫カフェ猫リパブリックをのぞこうと思ったら、千客万来の満室表示が出ていて、びっくり。さすがねこまつりだにゃ。それならばと、今来た道(清水坂)を戻ってまっすぐ行くと、そこは13年ぶりの湯島天神でした。あの日のように梅は咲いていないし、懐かしいという記憶がなかなかわいてこないほど、景色が違っていたのですが、すごい数の絵馬だけはあの日とおなじようでした。ここはねこまつりは関係ないし梅見頃でもないけど、祭日ということもあるのか、さすがに有名な神社だけあって、たいした広さでもない境内にバスまで入ってきたり、白無垢姿の花嫁さんと結婚式の参列者も大勢出入りしたり、観光らしき若者達も沢山で大賑わいでした。時刻はまだ3時、湯島ねこまつり散歩は更に春日通りを本郷方面へと続きます。つづく※ねこまつり at 湯島 公式サイトhttps://nekomatsuri.com/
2019年09月16日
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何が一番大事かと、問われれば迷うことなく「健康」と答えるのは多分私だけではないですよね。そしてその一番大事な健康の大敵として誰もが癌を恐ろしい病気だと思っていた時代もありましたけど、今は二人に一人が癌だそうで、それほど恐ろしがってもいられないし、医学の進歩でそれほど恐れる必要もなくなってきているような気がします。勿論、癌も色々ですから、一概には言えませんけど。・・・・私も自分は癌にはならないと、根拠のない自信を持っていて、せっかく夫が会社で進められて加入していた癌保険も随分経ってから解約してしまい、その後に癌が発見され2回も手術入院という経験をしました。でも、肺癌も大腸癌も早期発見でしたから、抗癌治療の必要もなく1週間ほどの入院だけで、普段通りの生活に戻れました。これによって、その後の検診が定期化され、一病息災とはこういうことを言うのではなかろうかとかえって、癌体験をありがたがっているのですが、私の場合、たまたま2つの癌手術を別の病院で受け、それも1年違いの同じ時期だったため、術後検診が重なり去年はそれぞれ大腸癌1年後、肺癌2年後で一か月のうちに2回もCT検査をすることになってしまいました。そこで、今年は術後検診の時、担当医にCT検査の時期を相談して先に受けた警察病院でCT画像をCD化してもらって、それを癌研に持参するという形にしてもらいました。というわけで、本日、4月下旬の大腸癌2年後検診で作成してもらったCDを持参して、肺癌3年後検診で1年ぶりの癌研へ。勿論、肺にも問題がないのは先月の警察病院で伺っているのですが、癌研の担当医も術後5年までは経過観察をしたいとおっしゃるので、また「問題なし」と「1年後の予約」で終了でした。行きはタクシーだったけど、「帰りはやっぱりゆりかもめで豊洲に行ってお買い物っ♪」と、有明駅に向かう時、前から癌研に隣接するような広々した公園のようなところが気になっていたので、天気がいいし寄り道することにしました。どこかの会社の私有地なら、叱られちゃうかもぉ・・・・と恐る恐る入ってみると、とにかく広々していて緑や花が綺麗な、東京臨海広域防災公園という日本で唯一の国営の防災公園でした。門からまっすぐ並木道ができていて、途中に小さい噴水もあったりして、いいかんじ。噴水を通り過ぎて振り返った並木道並木道の先にひろがるひろ~い原っぱのまんなかはヘリポートだそう。手前左手の広場ではアウトドア飲食を楽しんでいるグループが何組もいたのですが、そこはバーベキューエリア。チューリップは終わってましたけど、薔薇がきれいでした。私にはみんな同じ赤いバラだけど、それぞれ名前がついているのね。恋心乾杯宴入ってすぐの左手にある建物は防災本部棟で体験学習ができる施設やカフェ、防災グッズのショップもありました。3階が屋上になっていて、社会科見学できたらしき高校生グループが楽しそうにおしゃべりしてました。目の前は有明駅帰って調べてわかったことだけど、本当はもっと広くて、癌研の向こう側にも同じくらいのスペースが広がっていて、そっちの方が花が多そうです。来年はそっち側に行ってみようっと♪。※東京臨海広域防災公園HPhttp://www.tokyorinkai-koen.jp/
2019年05月09日
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2019年もあっという間に一週間が経ちました。昨日は遊び初め(5日まで家で働き続けていたわけではないので、正確に言うとお出かけ遊び初め)の極楽とんぼ倶楽部新年会でK子ちゃんちに集合でした。10時頃、自宅を出たのですが、すぐ隣の図書館のあたりで見知らぬ方に声を掛けられました。同年配と思しき女性ですからナンパではありません。にゃはは私は大きめバッグをかついで前方しか見ずに急ぎ足で歩いていたので、そんな私に、何の用かしらと思っていたら「日食を見てみませんか?」とおっしゃるではありませか。そういえば、『テレビで近々日食が見られますと言ってたけど、今日だったんだ』と内心思ったのですが、9分発の地下鉄に乗る予定だったので反射的に「ちょっと急いでいるものですから。」と失礼にならないよう、にこやかにお答えすると「でも、これで見ればすぐ見えるわよ」と小さい手鏡の形をした黒いものを私に差し出して上空を指差されたので、思わずそれを受け取って、仰ぎ見ると、欠けた太陽がくっきりと。思いがけない日食との遭遇に嬉しくなって、同年配と思われたのでお礼を言いながら「子供の頃、こういうのはなくて自分でつくったりしましたよね。これは、?」と黒手鏡様のものをお返ししながら聞いたら、お子さんが小学生の頃の雑誌の付録だとのこと。なんとモノを大切にするステキな方でしょう。お子様も間違いなく自然や科学に心を寄せる素敵な大人に育っていらっしゃるだろうなと、駅に向かいながら思いました。今年の12月26日の昼過ぎから夕方にかけて、また全国で、部分日食が見られるそうです。(東日本では太陽が欠けた状態で沈んでいく「日没帯食」だそうです。)また2030年6月1日には金環日食(金環帯は北海道)が、2035年9月2日には皆既日食(北陸~北関東)が見られるんだとか。(長生きするぞ!にゃはは)せっかくのご好意を一度はお断りするようなことを言った私に、それでもちょっと見てごらんとおっしゃって下さった見ず知らずの優しい方、お陰様で良い年明けとなりました。ありがとうございます。日食グラス●日食メガネ 日食めがね 太陽めがね 太陽観察 キーホルダータイプ 日食 太陽 キーホルダー アクリル 観察|サングラス 皆既日食 太陽グラス 太陽観測 理科 実験 観測 金星 日食観測 日食観察 遮光メガネ 遮光グラス 遮光 めがね メガネ 眼鏡【※ネコポス発送可】価格:500円(税込、送料別) (2019/1/7時点)楽天で購入※2019年1月6日部分日食についてhttps://www.astroarts.co.jp/special/20190106solar_eclipse/index-j.shtml
2019年01月07日
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イルミネーションシーズンですが、そう思いながら、近くでさえ、そのためにわざわざ暗くなってから見に出かけるということもないので、たまたま、良い時間帯に出たついでに見られる場所があれば、ちょっと足をのばしたいと思っていました。調布へは地下鉄新宿線が京王線とつながっているので、それならサンリオピューロランドのある多摩センターに近いはず、というわけで調布駅で京王線橋本方面行を待っているとピンク色の電車が入ってきました。え~っ、京王線てピンクだったっけ?いえいえ、ラッキーなことについ最近1編成だけ走っているらしい特別ラッピング車両(ハローキティの誕生日だという11月1日から)だったのです。車内もすべてこのラッピング電車の広告がずらりで中もピンク、ピンクしていました。(今年はハローキティ新幹線というのもできたそうで、サンリオおそるべしですにゃ。)15分ほどで多摩センターに到着です。以前、多摩センターのイルミネーションを見に来たのは極楽とんぼ倶楽部2004年イルミネーションツアーでしたから、もう14年も前のことになります。珍しく8人も集まった14年前の写真あの時はもっと真っ暗になってからきて、人出もすごかったっけ。きょうは、小雨がぱらつくまだ夕方5時前なので、空いてます。ここは年々バージョンアップというほどでもないようで、14年前と大幅には変わっていない気がしました。駅前すぐのキティのうしろのトンネルイルミネーションは前はなかったけど。通りの並木道はこんな感じだったようにゃ。真ん中にツリーのある十字路から左に行くと↑サンリオピューロランドですが、まっすぐ進むとかなりな勾配の階段に滝が流れるようなイルミネーションが見えます。(あれも前はなかった・・・と思う・・・)あのパルテノン神殿みたいな建物はなに?(ホンモノのパルテノン神殿は見たことないけどにゃ)って、思ったら、多摩市立複合文化施設で名前はまさしくパルテノン多摩でした。階段を背に、今歩いてきた通りの駅方面を振り返ったあたりが一番きれいかも。多摩センターのイルミネーションは2019/1/6(日) までだそうです。来週、2018イルミネーションツアーが予定されていますが、きょうは一人プレイルミってところで、思いがけなくピンクのラッピング車両にも遭遇できたし、足をのばしてよかったにゃ♪。※多摩センターイルミネーション公式HPhttp://www.tamacenter-cm.com/illumi/
2018年12月11日
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今年もまた、あっという間に1年が終わりそうな今日この頃、家のお掃除を後回しにして歯のチエック&クリーニングに行ってきました。銀座池渕歯科を利用するようになってから、歯医者さんへ行くのが苦にならなくなりました。3月に池渕先生の「いつまでも美味しく食べる歯をつくる」という講演を拝聴する機会を得て、益々その感を深めたのですが、あれ以来ご無沙汰をしてしまったので、まずはその御礼と感想などを申し上げると、あの講演が縁で世界文化社からお声がかかって本の出版の運びとなったこと、そして来年3月にも再び講演会が決まっているので、次も是非おいで下さいとお誘いも戴きました。出たばかりの本↓もちらっと拝見したのですが、文中の挿絵に先生の切り絵作品が使われていると聞き、これにもまたびっくりでした。今日も銀座は診療日和。 ぼくが1年365日歯科治療を続けるわけ [ 池渕 剛 ]楽天で購入さて、クリーニングでさっぱりしたあといつものようにちょっと銀ブラを。今はマロニエゲートと名を変えたかつてのプランタン銀座方面へブラブラ行き、西銀座のショッピング街を抜けると長蛇の列ができているではありませか。平日の午前中に何事かしらと思ったら、西銀座チャンスセンターの年末ジャンボ宝くじを求める人の列でした。私は生まれてこの方、宝くじは一枚も買ったことがないので知らなかったのですが、ここの1番窓口がほかより当たるという伝説があるんだそうですね。「宝くじは、買わなきゃ当たらないよ」ってよく言うけど、もしも5億円にゃんて当たっちゃったら怖いから、私はやっぱり買うのはや~めた。にゃはは
2018年12月04日
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久しぶりに出掛けたついでに高島屋で買い物をしようと、日本橋に立ち寄りました。9月の終わりに新館がオープンした日本橋高島屋はエリアが広がり名前にS.C(ショッピングセンターってことよね?)がつきました。一か月前、イベントのチケットを貰ったので、それを見る時に一度行ってますが、本館は前とそれほど変わっていなくて安心しました。家から近いし昔から、高島屋が一番よく利用するデパートだったので、売り場が大幅に変わると面食らって、ウロウロしなきゃならないから困るのよね。まっ、最近、利用するのは、ほとんど食料品ばかりなので、地下鉄で行って、地下で買い物して、そのまま帰ってくることが多いんですけど、新館になったあたりって、前は何があったとこ?って思って、きょうは、ひとまず地上に出てみました。すると、日曜日とは言え、道路にかなりの人だかりあり。どうも雰囲気が違うと思ったら、日本橋、京橋まつりのイベントをやっていたのです。高島屋の本館と丸善の間の大通りで、江州音頭という曲を流して、踊りの輪ができていました。その中に踊るひこにゃん発見!ひこにゃんは、ゆるキャラの中ではかなり知名度が高いですよね。くまもんには負けるけど、ブログもやってるし、ファンクラブもあるようです。昔は着ぐるみを見て喜ぶのは子供だけだったような気がするけど、この頃は大人も大喜び。子供連れでもない立派な大人がひこにゃんに一生懸命手を振ってます。私はまさか、そんなことしないけど、写真は撮らなくちゃ。にゃははたび丸という(滋賀県草津市の)ゆるキャラもいたけど、みんなひこにゃんばかり注目していた感じ。やっぱり猫系キャラって可愛いのよね。そう思うのは猫好きだから?※ひこにゃん公式サイトhttps://hikone-hikonyan.jp/※ゆるきゃらグランプリオフィシャルサイトhttp://www.yurugp.jp/※日本橋高島屋HPhttps://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/index.html
2018年10月28日
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あと半年で満百歳だった伯父の訃報が入ったのは先月14日のことでした。自他ともに認める仲良し夫婦だった伯父夫妻ですから、5年前に伯母が先立ってしまった時は、さぞかし力を落としたことと思うのですが、伯母の三回忌では元気な姿がみられ、誰が聞いても96才だとは信じられない若さに、その時あらためて驚いたことを思いだします。きょうは、あの極彩色の見事な天井画のある深川正覚寺で49日の法要がありました。3年前に撮影した天井画4人の御坊様による読経は伯母の時も同じでしたが、今回、初めてだったのが中央の大導師様がお経を唱えながら、何か描かれたカードのようなものをまかれたのです。私は今まで見たことがなかったので、何をまいたのやら、どんな意味があるのやらとちょっと気になりました。法要、納骨の後、丸の内パレスホテルでの食事は伯母の時と同じレストランの同じお部屋でしたが、思い出話の中で、亡くなったあと見つけたという、伯父が子供たちに宛てて書き残したものを見せてもらい感動しました。「最高の人生ありがとう」で始まり、「オリンピックは母さんと二人で天国から」で終わる人生のエンドをはっきりと意識したお別れの言葉のようでしたがとても幸せそうで明るく、力強く、見事に達筆でした。きっと今頃は、あっちの世界でまた仲良し夫婦の幸せの続きをしていらっしゃるだろうと思います。そうそう、その席で法要でまかれたカード(?)↑も見せてもらえたのですが、帰ってからネットで調べて詳しいことが分かりました。これをまくことを散華(さんげ)と言うそうで、もともとは仏の供養のため生花のはなびらをつかったようですが、今では散華用に紙で作られ、普通は御をつけて御葩(おはな)とか御華葩(おけは)と呼ぶんだそうです。(詳しくは散華美術館へ。)最近はお寺で御朱印を押してもらう方も増えているようですが、御葩をコレクションしている方もいらっしゃるのだそうですね。大きなお寺のイベント(?)で屋根の上から相当な枚数を散華する時があるんだそうで、その時は人に当たっても痛くないように薄い紙のものを使うので、思いもかけない遠くまで飛んでいくこともあるようです。たまたま、法事で1枚2枚入手した人は栞にしたり、額にいれて飾ったりするみたいです。驚いたことに楽天ショップでも売っていましたよ。(絵合わせ遊びでもできそうにゃ。)【ゆうパケットなら送料無料】【営業日の正午受付で当日出荷】散華/華葩(さんげ/けは)1号 100枚 [表:平安絵巻5絵柄の金/裏:銀]& [表:平安絵巻5絵柄の銀/裏:金] [文字入れ不可]楽天で購入100枚で864円(安い!)※散華美術館http://www.sangemuseum.jp/about/index.html
2018年09月29日
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一年後なんて覚えていられるかしら?なんて思ったけど、あっという間でした。先月の大腸癌手術一年後検診に続いて、今月は肺癌手術二年後検診を受け、勿論「問題なし」のお墨付きを戴いた上、一年前、ゆりかもめラインに乗って、電車の運転手気分を味わえる席に座りたいと思った願いも叶いました。二日前の8日、癌研にCT検査を受けに行った帰り、先頭席に座れたのです。出発進行ちょっと曇ってるけど・・・あっという間に終点豊洲に到着そして二日後、結果を伺うために再来したわけですが、支払いの前に院内のコンビニで買い物をしたせいか、診察料の支払いを忘れて帰宅してしまい、1日に二度、癌研に行くというドジぶりを発揮しました。が、おかげでゆりかもめには何度も乗れました。この日、新橋方面にも用事があったので、二度目の帰りに有明から豊洲方向とは反対に終点の新橋までゆりかもめで行くことにしたのです。二日前はちょっと曇っていましたが、今日はいい天気。♪運転席は塞がっていましたが、車内は比較的空いていたのでその後ろに立って、楽しめました。まもなく、お台場のパレットタウン観覧車が見えてきました。10年前に一度乗ったことがあるのを思い出しました。(この大観覧車はシ-スルータイプが4台あるうえ、車椅子対応も2台あるんだそうです。)レインボーブリッジも見えるし、ゆりかもめラインて、高い場所を走るから眺めが最高ですにゃ。ゆりかもめ三昧の楽しい一日でした。
2018年05月10日
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長野市に住む義姉の訃報が入ったのは二日前のことでした。1年ほど前、肺癌が見つかってしまったことは聞いていましたが、私自身も肺やら大腸やらに次々癌が見つかって毎年手術をしていたので、詳しいことを聞かずに過ごしてしまっていましたが、義姉の肺癌は私と違って、見つかった時はすでに手遅れだったようです。6日が告別式で、12時までに家に行けば納棺に間に合い、お別れができるので私も行くことにしました。3年前の兄弟会旅行が元気な義姉に会えた最後でしたが、その後のたった3年の間に義姉は末期の癌に随分辛い思いをしたようで、痩せて顔も小さくなっていましたが、なんとなく微笑んでいるような、やすらかな表情にちょっと救われた思いがしました。納棺が始まる前、運び込まれた棺が全体に刺繍がされてありあまりにも美しかったので、刺繍好きな私は思わず熱心に眺めまわしていたら、中には畳が敷かれてあり最高級のものだと葬儀社の方が説明してくれました。許可を戴いて、遠慮がちに写した蓋の刺しゅうの一部画像納棺式が始まると、8年半前の友人の納棺に立ち会わせて頂いたことを思い出していました。このあと善光寺の後ろの大峰山にある斎場に向かい、火葬のあと、駅近くに戻っての葬儀にだけ参列し義姉の冥福を祈り、すぐに東京に戻るべく長野駅で帰りの新幹線の特急指定券を購入しようと緑の窓口に行ったのが19時でしたが、なんとなんと、最終まですべて満席でした。(帰りは時間がはっきり分からなかったので、乗車券だけしか買ってなかったのです。)この日がゴールデンウイークの最終日だということを忘れていたというか、GWに遠くまで出かけるということをほとんど経験していないので、まったくピンときていませんでした。この時期よくテレビで高速道路の渋滞風景とか空港や駅の混雑ぶりを見てはいましたが、実体験がなかったのです。行きに3年ぶりに乗った北陸新幹線「かがやき」は、空席がいっぱいあったのににゃ。いかに東京方面への帰り人が多い事か。どう思い悩もうと選択肢は自由席しかないのです。帰りはまだ未体験のグランクラスに乗りたいにゃ、なんてのんきなことを考えていた自分に呆れかえりました。1時間半で東京に着く「かがやき」は自由席はないので、しかたなく「はくたか」に乗ったのですが、座席は勿論満席の上、デッキにも通路にも人がいっぱいというありさまでした。朝食以後、ほとんど何も食べていないのでお腹がすいているけど、立っていては食べるわけにもいきません。駅でお弁当とワインを買ってきたんですけどぉ・・・。ほとんどの人が東京まで行くんだろうなと、諦めて本を読んで時を過ごしました。それでも大宮あたりで下車する人が出始め、私は上野から座れたので大急ぎで半分ほどお弁当を食べました。1時間ちょっとだったけど新幹線の立ち乗り、はじめての体験でした。考えようによってはこれもまた、なかなか体験できない面白い体験だったのではないかと思いました。でも次に北陸新幹線に乗る時は絶対グランクラス体験がしたい・・・。
2018年05月06日
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4年前、久しぶりに近所の歯医者に行って、びっくりするような事態に遭遇し(過去ブログ「歯医者さんに行こう」)それ以来、歯医者さんは銀座の池渕歯科に行くようになりました。我が家から行きやすい距離で、スタッフの対応など雰囲気がよく、医師に信頼感が持てるという三拍子が揃っているので、そこでは治療だけでなく、年に1、2度ですがクリーニングもしていただくようになりました。それ以前は仕方なく行っていた歯医者さんに、今は銀ブラ(死語?)気分で行けるようになったということは、ストレスが一つ減ったわけで、私としては大いなる喜びです。今年も先月中頃、歯茎の腫れの治療のついでにチエックとクリーニングもしてもらい、久しぶりにブラブラとリアルショッピング(普段はネットショッピングばかり・・・)もしましたっけ。一週間ほど前、その歯科医院から美しい文字の丁寧なお手紙付きで「家庭画報」が送られてきました。生まれてこの方、病院から手紙も小包ももらったことはないし突然だったので、手紙を読むまでクエスチョンマークが頭の中を駆け巡っていましたが、それは池渕院長の講演会への招待案内でした。家庭画報の出版社である世界文化社が主催するカルチャー教室であるセブンアカデミーの1日講座を池渕先生が担当なさるということで、その紹介ページに付箋をつけて、わざわざあの重くて立派な雑誌も同封して下さったわけです。私は見たことはないのですが、池渕先生はたまにテレビなどに出ることもあるという話は聞いていましたから、すぐに得心がいき、せっかくのチャンスなのでご講義を拝聴させて頂くことにしました。セブンアカデミーは、メンバーにならなくても受講できるバラエティに富んだ1日講座がいろいろ開講されているんですね。このブログタイトル「いつまでも美味しく食べる歯をつくる」が池渕先生の講演タイトルです。治療法は医大によって違うとか、医療器具の滅菌、殺菌の仕方も歯科医によってさまざまであるなど、私には「え~っ!」というような話が沢山聞けました。8020運動は今ではメジャーになりましたが、虫歯や歯周病などの歯科疾患に関する研究も進み、糖尿病や動脈硬化だけでなく認知症や骨粗しょう症にも悪影響を与えることがわかってきたそうで、歯のメンテナンスの重要さをあらためて再認識させられ、遅ればせながらも歯のクリーニングに行くようにして本当によかったとつくづく実感しました。(ハミガキは鏡を見ながらするのがベストだという話もにゃるほどでした。)なにより興味深かったのは池渕先生が17年前銀座に開業した当時の苦労話でした。銀座だけでも当時120軒も歯科医があったという(今は更に増えて150軒だとか)事実も驚きでした。お話の中で先生が猫飼いさんであること、お酒がすきであることがわかったのも、私にとって絶大なる魅力ポイントでした。にゃはは最初、緊張気味だった先生も終り頃はユーモアあふれるお人柄を露呈されて、ためになる楽しい講演は、あっという間に終わりました。薬用リステリントータルケアゼロ 1000ml※銀座池淵歯科http://www.ginza-dental.jp/※セブンアカデミーhttps://academy.sekaibunka.com/sebun/asp-webapp/web/WTopPage.do
2018年03月16日
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東京のクリスマスイルミネーションをじっくり味わったのは、2007年イルミネーションツアーの時くらいで、毎年、毎年、早めの混雑しない時に行きたいと思いつつ、結局行かず終いです。カレッタ汐留のイルミネーションを見たのも7年前、たまたま食事に行った時でした。小規模ながら、ハイセンスなデザインの上、アウトドアではないから寒さ知らずなのもいいところ。今回、日の出桟橋の最寄り駅「日の出」がゆりかもめラインだと知って、カレッタ汐留への寄り道を思いつきました。カレッタプラザに着いたら、丁度8時半のショー(15分間隔みたい)が始まるところでした。今年のイルミネーションはディズニー映画「美女と野獣」をテーマにして、「真実の愛の物語」と題され、ショーは光と名曲のコラボでダンスシーンをイメージしているようです。私は映画を見ていないけど、見た方は映画のシーンが目に浮かぶのかもしれません。(2017イルミネーション明細はこちらへ。)とっても上品でロマンティックな落ち着いた大人の雰囲気でした。(「美女と野獣」編you tube動画 「時は永遠に」編you tube動画)ここのイルミネーションはバレンタインデーまでやっているようで、館内のあちこちにこれに関連した展示やイベントもあるみたいでしたが、私は千葉で買ってしまったおみやげの類いが重く、とっとと大江戸線に乗りこみ帰宅することに。そうそう、汐留地下道、汐留ストリートでクリスマスツリーの森というイベントもやっていて、さまざまなデザインのツリーがいっぱい展示してありました。帰りつくと、我がマンション入り口にもライトが点滅したツリーが。年末というのにのんびりとイルミネーションとクリスマス気分を満喫した1日でした。そろそろ年賀状に取り掛からねばなりますまい。・・・・・※カレッタ汐留HPhttp://www.caretta.jp/
2017年12月20日
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袖ケ浦のドイツ村からバスは順調にひた走り、1時間ちょっとでお台場に到着です。ツアーのラストはお台場から日の出桟橋まで東京湾の夜景を楽しむ30分間のクルージングです。お台場からのクルージングは2007年のイルミネーションツアー(おぉ!もう10年も前!)でもラストメニューでした。あの年は都内在住のEちゃんと私はホテルのランチからツアーに合流し、帰りもクルーズはパスしてお台場でツアーを抜け、今は無き、おにゃんばで猫にまみれ、ニマニマのひと時を過ごしたのを思いだします。今年はクルージングは参加して、日の出桟橋でツアーを抜けたいと、来る前から考えて、すでに添乗員さんには了解を得ました。(途中下車は書類にサインが必要でした)お台場海浜公園のクルーズ船乗り場からはレインボーブリッジとライティングされた何隻もの屋形船が浮かぶステキな夜景が楽しめます。水上バスという呼び名もあるくらい、定期船も沢山出ているみたいですが、我々は貸切チャーター便で、綺麗な赤い船体の「竜馬」という名前の船でした。今日も天候に恵まれ、東京湾クルーズはぐるり360度の夜景がきれいでした。本日のスカイツリーのライティングは白っぽくて、地味。(スカイツリーライティングスケジュール)レインボーブリッジをくぐり、東京タワーが近づくとまもなく日の出桟橋に到着です。日の出桟橋には松本零士氏デザインという宇宙船のようなヒミコが停泊していました。カッコイイ~!。船内も特別らしい。一度乗ってみたいにゃ~。(近すぎで全体が写っていません。ヒミコクリックでかっこいい全体像をどうぞ。)さてさて、先回りして待っていてくれたバスから荷物を取りだし、私一人、「お先に失礼」で徒歩2分のゆりかもめ日の出駅へ参ります。実はすでに私だけのラストイルミネーション鑑賞をもう1か所目論んでいて、自宅に帰る前に寄り道しま~っす。 つづく※東京クルーズHPhttp://www.suijobus.co.jp/
2017年12月20日
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忙しい師走だというのにイルミネーションが私を誘うんです。にゃはは各旅行会社がツアーを沢山企画してくれてますが、我が極楽とんぼ倶楽部は、そのような旅行社のツアーがまだあまりなかったころから、毎年イルミネーションツアーを楽しんできました。20年も前のことになりますが、一緒に食事をしたあと、Tちゃんが車で緑山スタジオのあるあたりの素晴らしいクリスマスイルミネーションをしているお宅がある住宅街をドライブスルーして見せてくれたのが最初でした。(まだブログどころか、パソコンを触ったこともない頃で、当然写真も写してはいない・・・)以来、毎年どこかへ繰り出し、2004年は8人集まってサンリオピューロランドのある多摩センターへ行ったり(何故かブログってはいない・・・が、↓写真はネット上にアップして残っていた。)、 2004年イルミネーションツアーは多摩センターへ日帰り温泉付きやら、一泊もあり、2010年、2016年は二泊泊りでしたっけ。今年は何故か20年前のスタートに戻ったごとく、行かれる人がTちゃんと私だけということになりましたがドイツ村のイルミネーションを見てみたいという二人の意見が一致し、クラブツーリズムの「東京ドイツ村イルミネーションと貸切東京湾クルーズ」(料金9990円)に行ってきました。バスは町田駅近くから10時40分出発で、中央林間からの参加者を乗せた後、アクアラインを通って千葉方面を目指しました。富浦あたりで海鮮浜焼き食べ放題というランチつき&食後にミカン狩り食べ放題つきがこのツアーの売りらしいです。が、私はとにかくドイツ村のイルミネーションさえ見られればいいんですの。当然、2、3軒お土産ショップの立ち寄りもあって、頃合いよろしくドイツ村到着は丁度暗くなった5時でした。添乗員さんも言ってましたが、ドイツ村が一番駐車場がイルミネーション会場に近いのだそうで、バスを降りたらすぐ目の前でした。しかも、まだ車中から、おおよその全体が見えちゃうんです。これ↓は、あとで展望台から写した画像ですが、こんなふうにバスの窓から見えます。ドイツ村のイルミネーションは園内の極一部のエリアのみ、びっしり300万球で彩られているようで、テーマパークとしてはもっとずっと広いようです。私達はこのあたりから入場毎年テーマを変えてデザインしているそうで、今年はメルヘンだとか。時々、思わず体が反応するようなテンポの良い音楽が流れ、光が連動します。記念撮影スポットカップル向き?とにかくカラフル丸いのは煙か蒸気のようなものが入ったシャボン玉近すぎると何の形かよくわからないにゃ。虹のトンネルは短いです・・・分かりにくいけど、尖った山のてっぺんは観覧車の中心です。観覧車は長蛇の順番待ちで1時間のタイムリミットでは乗れなくて残念にゃり。バスやカート(ゴルフ場で使うようにゃ)で会場をぐるりと回るというのもありましたが、これも順番待ちができていたので、我らは残り時間に展望台を目指しました。ちょっと歩くけど、全体が綺麗に見える上、それをバックに記念撮影してもらえ、葉書大の写真は1枚無料で戴けます。(大きい写真は1200円)こちらの今年のドイツ村イルミネーションyou tube動画、昼間ののどかな園内もちょっとみられて楽しいです。ドイツ村のイルミネーション見学料金は徒歩の人は1人500円、車なら1台2500円で最大乗車人数までOKだそうです。はたしてバスツアーは1台いくらかにゃ?。にゃははそうそう、千葉県にあるのに東京ドイツ村とはこれいかに?と思ったら、東京湾アクアラインができて首都圏から近くなったからだと、パンフレットに書いてありました。さ~て、集合時間の6時5分になりました。バスは次のイルミネーションスポット東京湾へ向けて戻ります。つづく※東京ドイツ村HPhttp://t-doitsumura.co.jp/
2017年12月20日
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赤坂で娘と食事をしたあと、せっかく久々にここまできたし、ミッドタウンまで行けば、この時期なら広場で夏のイベントサマーライトガーデンをやっているからと、足をのばすことにしました。赤坂での食事のスタート時間が遅かったので、時刻はすでに10時を過ぎていましたが、たしかひかり花火は23時まで見られるはず。6年前Tちゃんと国立新美術館のあとに来て、夕暮れ時に足水を楽しんだことを思いだしました。足水はもうとっくに終了の時間でしたが、会場は6年前よりきれいに整備されていました。さて、ひかり花火はどんなかにゃ~?おお!キレイキレイ!打ち上げ花火~っ!滝出現!パチパチパチパチ拍手~!本物の花火にかなうわけもありませんけど、都会の真ん中ではリアル花火はいろいろと難しいでしょうから、これでもOKにゃ。でも8月のお盆の時期にはリアルな仕掛け花火の演出が加わると、HPに書いてありました。みてみたいけど、そういう時はきっと人出がすごいでしょうから、空き空きの今日、のんびりとひかり花火を楽しめてよかったにゃ~。B1のスーパーマーケットプレッセでお家宴会用食材を買って帰ろ~っと。そうそう、花火好きゆえ何年も前に、お家でうちあげ花火を楽しめる↓これを買いました。買った当時は何度か天井に花火を打ち上げて(?)遊んだんですけど(音がものたらないので、スピーカーを接続したりして)、その後、しまいこんでしまいました。隅田川までいかないから、久しぶりにうち(家)あげ花火やってみようかにゃ。にゃはは
2017年07月28日
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先週半年ぶりに、肺がん手術後1年のCT検査を受けに癌研有明病院へ行き、今日はその結果を伺うための担当医の問診日でした。勿論、結果は何の問題もなし。この半年の間に起きた大腸癌手術の話をして、私としては肺の方は1年のくぎりで今後は警察病院に一本化してもいいかなと思っていたのですが、手術をした医師としては、今後も肺に関しては観察を続ける必要があるようで、また1年後のCT検査と問診日の予約を入れて帰ってきました。1年後って、覚えていられるかしらね。にゃはは癌研有明病院は我が家から距離的には近いのですが、電車を利用するとなると、ちょっとややこしくて、時間もかかります。そんなわけでタクシーか夫の車かで通院してきたのですが、きょうは帰りだけ、電車に乗ってみることを思いつきました。4D映画を見る時に行く、ららぽーと豊洲経由で帰りにお買い物をしてこようと思ったのと、調べてみたら、癌研の最寄り駅「有明」とららぽーとのある「豊洲」はゆりかもめつながりだとわかったからです。「そうだ!久しぶりにゆりかもめに乗ってみよう!♪」って、小学生の男の子みたいに電車に乗るのを楽しみにして病院を出ました。右手に2分も歩けば有明駅です。道路の上に架かる改札口へ向かう空中通路から癌研をみて思いだしました。1年前、あの12階の窓からこっちの方を写したっけって。入院中、癌研から写した写真↑(きょうは曇りですがあの日は天気がよかったにゃ)ホームに行くと待ち時間ゼロで豊洲行きが入ってきました。偶然ですが乗りこんだのはかなり前の方でした。平日の昼前ですから乗客は少なくて空席が目立ち、車内の見通し良好だったので、前方を見ると、「えっ!あの最前列って、まるで運転手さんの席じゃない。!」と、今更びっくり。そう言えば、ゆりかもめって無人運転だったのよね。たまに非常時に備えての手動運転訓練のため、運転手さんがこの席に座ることもあるそうですが。ずっと前、江ノ電の先頭車両に乗ったことなど思いだしたり、「私もあの席、座ってみた~い。あのおじ様たち、途中で降りないかしら?」にゃんてことを思いましたが、有明から豊洲までは4駅なので、あっという間に終点豊洲に到着でした。まもなく豊洲~。いつか座れるチャンスがあるといいにゃ。さて豊洲駅からエスカレーターでららぽーと方面に降りるとなにやらわからぬ金色の像が下で待ち構えているではありませんか。正面から見ても???だったけど「白虎」とタイトルが。それにしても何故ここに白虎が?って気になるぅ~。調べたらここにありました。江東区の発展を見守る四神(青龍、朱雀、玄武、白虎)が東西南北に配されているんだとか。このすぐそばは何度も通っているのに電車に乗らないと気が付かない場所ですし、ほかの三神様にも江東区在住ウン十年なのに、まだ、お会いしたことはありません。お出かけは病院だけじゃなく、たまには近くのぶらり散歩もいいかもにゃ。
2017年06月08日
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