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三菱一号館美術館がリニューアルオープンしたら、行ってみようと思いつつ、1年くらいあっという間に過ぎてました。行きやすい場所にあるのに、ここを訪れるのは画鬼暁斎とコンドル展に行って以来の10年ぶりです。アール・デコファッションに興味があったわけでもないどころか、アール・デコって?聞かれたら困ってしまうようなレベルのくせに、何となく「アール・デコとモード展」に行ってきました。入場料が2300円という金額にはちょっとびっくりでしたが、最近の物価高はこういう場所でもなのね、とチケット購入の窓口で料金を支払おうとしたら、「何かキラキラしたものを身に着けていらっしゃると、100円割引になりますよ。」と言われました。が、この日の私、アクセサリーの類を何一つ身に着けていませんでしたから、「なんにもないわ。」と答えると「腕時計は?」ともおっしゃってくださいましたが、私、海外旅行の時以外は腕時計をつけてでかけることはありません。それでも、お金を払うためにカウンターに乗せていたバッグをみてスタッフさん、そこにつけたシルバーカラーのカラビナを指して、「ここにキラキラありましたから2200円です。」ですって。(最初から2200円にするより、楽しいかもね。)入場料たか~い!という思いが100円割引だけで少しだけ和ませられつつエレベーターで3階へ。鑑賞順路は三階→二階です。最近は撮影OKコーナーを設けている展が増えていますが、こちらでも沢山ありました。入ってすぐの三階の半分くらいまではカメラに×印マークがついているもの以外はOKだそうで、スマホを向けている人が沢山。作品の前でデッサンをしている若い女性もみかけました。作品は以下のように8つに分けられていました。プロローグ:アール・デコ 現代モードの萌芽1:モードの変化と新しい身体感2:アール・デコ博覧会とモード、芸術家との協動3:オートクチュール全盛の女性クチュリエたち4:異国趣味とその素材5:アクティブな女性たち6:新しい身体表現とスポーツエピローグ:受け継がれるアール・デコのモードジョルジュ・バルビエ「パリスの審判」1924年ドレスや服飾品ばかりかと思ったら、デザイン画やデザイン画のようなアート作品が沢山並び、油絵などの絵画も何点かみられました。モイーズ・キスリング《 ファルコネッティ嬢》 1927年ラウル・デュフィ《ポワレの服を着たモデルたち、1923年の競馬場》1943年1925年にパリで開催された通称アール・デコ博覧会のポスターロートレックのリトグラフ2点と超ウエストシェイプのドレス&コルセット。細すぎるー!100年前のストッキング!今でも高級ランジェリーショップにありそうにゃ。個人的に目をうばわれるはビーズのバッグやドレスのビーズ刺繍でしたが、一番興味を惹かれたのは、ずらっと並んだこちら!何だと思います?もっと横長に沢山、ずらーっと並んでいましたが、その一部4点のみです。説明を読むまで???でしたが、靴のヒール部分でした。(上下が逆に展示されてます)ラストコーナーで11分44秒のモノクロ無声映画「サイコロ城の秘密」というのを上映してました。一応みてきましたけど、監督の名前マン・レイに聞き覚えがあるだけで、内容はさっぱりわかりませんでした。ただ、ずっとずっと昔、多分シュールレアリズムの作品展だったと思うのですが(当時好きだった画家、サルバドール・ダリがらみだったようにゃ)これよりもっと奇妙でわけのわからないモノクロ映像をみたことを思い出しました。作品鑑賞後、二階の廊下に出て外を見下ろすと、いつも緑がきれいな中庭のながめが。(木陰に結婚式の前撮りカップルが!)もうすぐイルミネーションも楽しめますね。帰りにアール・デコ展のコラボメニューのある隣接するカフェに寄ってみたら、本日の受付満席にて終了でした。祭日だということを忘れていましたけど、かなりの人気店なのね。あきらめて、もうちょっと体重が軽かったら、吹き飛ばされそうな強風の中、帽子を押さえつつ丸の内北口方面へ向かい、早々に地下へもぐり大手町から地下鉄で帰りました。帰ってからアール・デコの何たるかを調べたのですが、「19世紀末から20世紀初めにヨーロッパを中心に花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性を特長とする新しい芸術を意味するアール・ヌーヴォーが開花したが、第一次世界大戦後、装飾を否定する低コストなモダンデザインが普及するようになり、ヨーロッパおよびアメリカ合衆国(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向をアール・デコと呼び、幾何学図形をモチーフにしたり、原色による対比などの特徴を持つ。100年前にパリで開催された「アール・デコラティフ」という国際博覧会が名称の由来」だとか。わけのわかない「サイコロ城の秘密」も帰ってからネット検索してみたらウイキペディアに詳しいことが。それを読んでもまだよくわからんけどね。(サイコロ城の秘密について)アール・デコとモード展は2026年1月25日まで三菱一号館美術館で開催中です。※アール・デコとモード展公式https://mimt.jp/ex/artdeco2025/※三菱一号館美術館公式https://mimt.jp/
2025年11月03日
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花手水(はなちょうず)は、神社やお寺の参拝前に手や身を清める手水舎の水の中に花を浮かべたもので、最近よくみかけるようになったのは、写真映えすることからSNSなどで紹介されることが多くなったからかもしれません。発祥地は、京都・長岡京にある「柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)」だそうですが、お寺さんではない一般家庭の手水鉢に花を添えるということは、もっと昔から自然発生していたのではと思われますよね。そもそも、花手水というのは、「水のない場所で手を清めるのに露のついた草花などを使うこと」を言ったのだと、どこかで耳にしました。また、神社などの手水舎に花があしらわれることが増えたのは、コロナ渦に感染拡大防止の観点から手水舎の利用を中止するところが多くなって、かわりに花を飾って手を洗えない代わりに、目で見て心を清めてもらおうという神社やお寺もあるのだとか。近所の富岡八幡宮の花手水(2025/10/30)なんにせよ、花は見るだけで目にも心にも、良い効果がありますね。ネットニュースで「深川花手水(期間は2025年10月24日~31日)」という名前でお寺や神社だけでなく、門前仲町界隈のお店屋さんの店頭などにも花手水を並べているというので、近所だし、買い物がてらぶらぶらと花手水見物にでかけてみました。永代通りから富岡不動の鳥居をくぐってすぐ左手、たまにお惣菜を買う伊勢屋さんの前に。このまままっすぐの成田山東京別院深川不動堂までの150mほどが「人情深川ご利益通り」と呼ばれ、両側に並ぶ店舗の前に花手水が沢山みられました。おせんべいを買う其角さんの前にも、京漬物の近為さんの前にも、ほとんど軒並み、花手水が置かれてます。お店屋さんの雰囲気に合わせたものもあり、説明が添えられたものもあります。こんなグリーンを背景にしたのもいいかんじ。みんな違って、みんないい。中ほどの右手にある永代寺の花手水不動尊に到着です。(もうすぐ酉の市ですね。)手水舎はカラフルな花であふれていました。久しぶりにお参りをして、御朱印をいただいていきましょう。川越の不動尊とコラボしているそうですが二枚並べるデザインが面白かったので。(川越にも行かなきゃですが、ちょっと遠いにゃ。)たまたま、お花を入れ替えているところがあったので、聞いてみたら、近くのお花屋さんが手分けしてデザイン管理をなさっていらっしゃるとか。いくつか見逃していますが、パンフレットによれば、47か所に花手水が置かれてあるようです。この企画、2022年くらいから始まったようですが、だんだん数が増えているようで、次回が楽しみです。※江東おでかけ情報局の花手水のページhttps://koto-kanko.jp/special/detail.php?spid=54
2025年10月30日
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長いことほったらかしになっていた貨物列車の線路が、この度、晴海橋公園の一部となって今年9月にみんなが歩ける水上遊歩道に生まれ変わったとスマホニュースで聞き及び、橋好きとしては、近いうちに是非ともわたってみたいと思っていたので、本日の散歩コースは豊洲に決定です。豊洲はかつて癌研通いをしていた時と映画を見に行くくらいしか用事がないので、近いわりに久しぶり。豊洲はどんどん進化していますね。私は家の近くからバスですが、橋への最寄駅は江東区側は「豊洲」(徒歩12分)中央区側は「月島」(徒歩14分)です。豊洲駅前の大通りを中央区方面に行く道、歩道がとってもきれいで大好き。公園エリアに到着。かつての貨物列車や旧晴海鉄道についての説明が。いよいよ、ウッディな橋、わたりま~っす。(4月に渡ったすみだリバーウォークを思い出す。)長さは190mなので、あっという間ですが。途中にいくつも床に透明ガラス窓があります。中には線路だったことがわかるように枕木が見える窓もあり。(貨物列車が走っていたのは昭和34年から平成元年までだそうです)中央区側にも同じ説明ボードが。旧晴海鉄道橋は夜のライトアップもあるようですが、本日は隣に並行してある車が走る晴海橋の歩道を通って戻ります。せっかくここまできたので、ららぽーとに通じている晴海橋公園遊歩道を運河沿いに歩きまーっす。東京の埋立地に公園を整備する計画が始まって、今年で50年経つそうで(最初にできたのが、お台場海浜公園らしい)これらを「海上公園」と呼んでいるそうですが、この晴海橋公園もそのひとつで、晴海運河沿いに位置するようですね。程なく、アーバンゲートブリッジに到着。ららぽーと内は日曜日だけに、かなりの人出でした。時刻は夕方4時。スーパーアオキでお買い物してかえりま~っす。旧晴海鉄道橋と晴海橋と2つの橋を渡って、橋好きとしては大満足の橋散歩終了です。東京都専用線旧晴海鉄道橋について詳しくはこちらに。(昔の写真も載ってます)
2025年10月19日
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パソコンで遊び始めて早26年。思い起こせば最初はウインドウズ98でしたから、隔世の感がありますね。4年後くらいに98はまだ壊れていなかったけど2代目のXpに買い換えた時、めちゃサクサク動くようになって、感激したことを思い出します。当時の愛猫がくっきーだったことから、このXpにはくっきー2号と命名、随分長く使った気がしていたけど、メモに残してある記録によれば、7年後に壊れました。この後、数年はテレビとして買ったNECのバリュースターがメカ弱い夫には不評で普通のテレビに買いかえたため使っていなかったのでとりあえず、これを私専用デスクトップパソコンとしていた時期がありました。そして、新しいノートパソコンのウインドウズ8を買ったのが2014年3月と記録にありますから、驚くなかれこのエイトにゃんと名づけたPCは11年も使ったことになります。そうそう、8で買ったけど、10にバージョンアップしてますものね。そして、その10でさえ、まもなくサポート終了だと、随分前から耳にしてました。そういうわけで、過去何度か見たことのある英文エラー表示がでた時、1も2もなく「イレブンに買い換えよ~っと。」と行動を開始した次第。ほとんどのお買い物をネットでするのに、パソコンは店舗で実物を見てスタッフさんにいろいろ聞いて納得して購入することにしているので(メールくらいしか使うことのなかった夫用のパソコンはネットで購入したこともありましたけど)、これまで同様比較的近所ということもあって今回もまずはヤマダに行ってみました。平日だったからか、店内にお客は私一人だけでしたから、暇そうな店員にまずは質問してみると、驚くことばかり言われたのです。これまで使っていたのが、タッチ画面操作ができるものだったので、当然今度もそれにしようと思ったら、今はほとんど画面タッチで使えるものは、ありません。とのこと。しかも、性能がアップしているわけでもないのに、値段は驚くほどあがっているのだとか。ま、それは全般的にそういう事態になっているのだとしたら、それはそれで仕方あるまいと思ったのですが、更に驚くまいことか!「設定費用が別に5万円くらいかかります。」というんです。私はこれまで同様、その場で持ち帰って、自分で設定する気でいましたから、「設定は自分でします。」と言ってみたのですが、「相当わかっている人でも、今は設定が難しくなっているから、皆さん、プロにまかせますよ。」と言われました。なにしろ、買い替え11年ぶりですから、設定が難しくなっているといわれると、そうなの?って思うよりありませんけど、この店員の話し方などに好感がもてなかったこともあって、これ以上聞いてみる気もなくなって、ここはこれで終了することに。「なんだか、納得いかないし、カンジワルーイ。」などとひとりごとをいいつつ、ヤマダを後にしました。「まっ、お仕事に必要なわけでもないし、スマホもあるから、今日じゃなくてもいいしね。」と思いつつも、歩いてすぐのところにコジマがあることを思い出して、行ってみることに。すると、対応も質問に対する答えもまるで違っているじゃありませんか。タッチ画面操作できる機種がすくなくなっていることはあっても、設定が難しくなっているなんてことは、まったくの嘘でした。何台かのパソコンをみて、すぐに購入決定して持ち帰ったのがダイナブックの今年春モデルのこちら↓。【エントリーで最大全額ポイント還元|10/5迄】 dynabook|ダイナブック ノートパソコン dynabook T5 アッシュブルー P2T5YBEL [16.0型 /Windows11 Home /intel Core i5 /メモリ:16GB /SSD:256GB /Office Home and Business /2025年春モデル]価格:159,800円(税込、送料別) (2025/10/2時点) 楽天で購入 (最初のノートパソコンもダイナブックだったにゃ。あの頃は東芝だったけど、いつのまにかシャープになってたのね。)ここのスタッフさんはとってもかんじがよかったです。そこで聞いて、最近のパソコンで私にとって初耳だったことがありました。最近のパソコンはスマホみたいにバッテリーが外せないもの、CD、DVDのドライブがついていないものが多くなっているのだとか。これ↑はバッテリーがはずせて、CDドライブもついているということで、購入を決めたということにもなります。確かに、この頃、パソコンでDVD鑑賞ということをしなくなりましたけどね。さてさて、家に帰って早速、設定にとりかかると、もうびっくり。スマホ、ワンドライブと連携プレーであっという間に前のえいとにゃんのマイピクチャもお気に入りもそのままにまるでバージョンアップしたかのように、サクサク使えるようになりました。(ラインまで入っていて、スマホでQRコードをよみこむだけですぐ使えた。)クラウドのおかげなんでしょうけど、バックアップをとるにゃんてことも今はいらないんですね。分厚いマニュアル本はついていませんでした。昔から10年ひと昔なんていいますけど、パソコンは2、3年でひと昔だわね。ということで、楽しいパソコン生活はほとんど切れ間なく再開の運びとなりました。新しいこのなまえ?「そりゃ、だいにゃぶっくがいいんじゃないかと。」
2025年10月02日
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熱い、暑い夏がようやく終わったらしき今日この頃、時折ふく秋風を感じられるだけで嬉しくなって出かけたくなりますね。猛暑の間はエアコンざんまいの室内から出る勇気がなくて、目と鼻の先の健康センターでの週2ほどの運動もずっとさぼりました。散歩同様、これは私が休んでも誰にも迷惑はかからないからね。だから、暑さの中で外に出たのは、休むとほかの方に迷惑になるボランティアでやっているマンションエリアのお花の手入れと夕方の水やりくらいなものでした。ウイルス感染予防ではなくて日焼け防止にマスクまでかけた(めちゃアツイ!)いでたちで、なるべく日陰を選んだりしてね。そんな中、とっても楽しみなことがおこったのは7月17日のことでした。我々が畑と呼んでいる花壇の一隅にスイカとかぼちゃが芽を出して、ツルをのばしていたのです。誰かが種をまいたとか、苗を植えたとかではなくて、自然に出てきたというのです。「えーっ?!」ですよね。2年ほど前に亡くなられたボランティア仲間のNさんがご自宅のベランダでも植物を育てていらして、残されたたくさんの使用済みの土をご家族の方が「使えないかしら?」と持ち込まれたのは私も現場にいたので知っていましたが、その後、その土を畑に入れたそうで、そこから芽が出てきたらしいのです。この時すでにこんなに↓育っていましたが、まだ花は咲いていませんでした。「スイカやカボチャができたらスゴイよね~っ。楽しみぃ。」ってみんなで盛り上がりました。その後、花が咲いたのですが、実になる様子がなくて、誰かが「受粉させないと実にはならないらしい。」と言うのを聞いて、やりかたわからないしミツバチ頼み?でもミツバチなんて最近ここらへんで見かけないしなと半ばあきらめたころ、スイカが1つだけ実になったと聞いて、行ってみたのがほぼ1か月経った8月21日でした。それからはスイカを見に行くのが楽しみになりました。5日後(8月26日)ちょっと大きくなってました。更にその6日後(9月2日)、誰かがクッションを敷いてあげたらしい。9月4日サイズ感がわかるかと、サインペンを置いて撮影。9月9日9月13日9月18日9月23日少し前からもうあまり大きくなっている感じがないので、はたしてスイカって、いつ収穫するんだろう?とネットで調べたら、だいたい30日~40日後だと書いてあった。そして9月25日、夕方水まきのあと仲間3人でスイカを見に行くと、なんだか実が黄ばんできちゃったし、ツルも枯れていたので、ようやくツルを切って収穫。(黄色いのはかぼちゃの花)もうとっくに収穫時期が過ぎていたんじゃないかしら?。さてさて、このかわいい貴重なスイカどうしたと思いますか?隣の畑のコスモスとともに、スイカが芽を出すことになった土の所有者であるNさんのおうちにお届けして、仏壇におそなえしていただこうということになったのです。スイカの中がどうなっていたのか、切った断面を見てみたいとは思いましたが、あとで届けて下さった方から図らずも、Nさんの御命日が9月29日だったと聞いて、とってもハッピイエンドだにゃ、ってにんまりでした。スイカちゃんとNさん、楽しい夏の思い出をありがとにゃ~ん。
2025年09月26日
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いつまでも続く連日の猛暑に辟易しながらも、エアコンインドア暮らしに慣れてさえきたようなこの頃でしたが、もしかしてようやく秋が近づいた?と思える程度に多少気温がさがった今日、久しぶりに丸の内散歩へ。夕方5時を過ぎていますが、まだ明るくて、時折吹く風に秋を感じます。スマホのニュースで知っていましたが、9月12日~14日まで行幸通りで「TOKYOわっしょい」というイベント開催中なので、見に行ってみることに。人の数はそれほどでもない駅前の広場から行幸通りに向かうと音楽が聞こえてきました。もう舞台でパフォーマンスがはじまっているみたい。人垣を横目に歩道を皇居方面に行って駅側を写してみた。(盆踊り櫓もできてます。)皇居側はもう街灯が点灯していて、なんだか燈籠みたい。参加グループのパフォーマンスを楽しむほかに、法被をきてお神輿と記念撮影するコーナー籠乗り体験コーナーも。勿論、座れる観客席も立ち見スペースもすでに満席で入れませんでしたし、柵前は幾重にも人垣ができていて、思うようにはみられませんでしたけどね。たまたま横側の二列目があいて、写せたのがこちら。プログラムによれば、17時からのよさこい鳴子踊りのようです。土曜日ですから人混みを予想していましたが、思ったほどではありませんでした。人の流れがスムーズになるよう動線がきちんとできていて、随所に配置された整理員が、入場制限やら、誘導などをしているため、混雑感はなくイベントを体験できるようです。暑さに負けて、今年は地元のお祭りも見に行かなかったから、ちょっとだけお祭り気分を味わえて、満足、満足の久しぶりの丸の内散歩、終了。そろそろ、動き出さないとね。※TOKYOわっしょい公式サイトhttps://tokyo-wasshoi.jp/
2025年09月13日
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(ひまわり画像はステキな花素材サイト百花繚乱様、使わせて頂きました。いつもありがとうございます。)テレビから聞こえてくる「なるべく外出は控えた方がよろしいかと・・・」などという、アナウンサーさんのお言葉を大義名分にコロナ禍の時以上に引き籠る毎日です。更にここ2週間はせっかく今年から始めた健康センターでの週2回の軽い運動でさえ、たった数分の往復の暑さを思うと外に出る勇気がなくて、さぼってしまいました。まっ、まるっきりどこへも出かけていないわけではないので、先月は、豊洲にバーベキューにいったり、千葉県にキャンプに行ったり、今月は大手町のホールに喬太郎師匠の落語を聴きに行ったりはしているんですが、ブログることまで控えちゃって(間違い!さぼっちゃって)ました。でもこの時期、どんなに暑くても外に出る用事があります。3年くらい前からはじめた、マンションの中のボランティアで敷地内の花のお手入れが月2回、暑い時期夕方の水やり当番週2回だけですが。すっと自宅ベランダで鉢植えの花など育てて楽しんでいましたが、都会のベランダで花いじりしていると、一番大変なのが不要になった土の処分です。大きなタンスでも粗大ごみとして申し込みお金を払えば持って行ってもらえるのに、土だけは受け付けてもらえません。土をリサイクルできるものも売っているので、使ったことはありますが、処分できない使いきれない古い土が溜まるいっぽうで、3年くらい前にそろそろ自宅ベランダで鉢植えを楽しむことはやめなければと思い始めました。自由時間が増えたこともあって、その代わりに前からやりたいと思っていたマンションのお花のお手入れボランティアで花と触れ合う楽しみを得ようと思ったわけです。5、6人の花に詳しい先輩にいろいろ教えてもらいながら、草むしりや花ガラつみ、終わった花枝のきりつめなどするのですが、これまではただ眺めていただけだった花たちの咲き具合がとっても気になるようになりました。5月8日、今年は去年より沢山咲いた薔薇えん(園ではなく円)の薔薇たち。6月1日、蕾が沢山ついた鮮やかな色の大輪アマリリスに感激。7月4日は花が終わったあじさいの枝切をしてまだきれいなものを持ち帰り、家で1週間は楽しめた。7月17日、こんなに暑くなってもきれいに咲いているピンクの薔薇にほれぼれ。夏は毎年、塀沿いのせいたかのっぽなヒマワリが主役をはりますが、今年は私もひまわりの種まきから参加しました。私の種はバイカラーミックスという品種家でジフィーセブン↓に種を撒いた(植えた?)のが4月10日でしたが、なかなか芽がでてこなくて、毎朝気になって気になって。(そのわりに画像を残していなかった。)水でふくらむタネまき土ポット、ジフィーセブン42mm 直径42mm×厚み7mm 10個入 20個入 土ポット 種まき 挿し芽 園芸 ガーデニング 花種 野菜種 ゆうパケットで発送価格:680円~(税込、送料無料) (2025/8/26時点) 楽天で購入 ようやく芽吹いてもいつまでもひょろひょろしていて、こんなんで育つのかしらと、心配が続く。それでも、地面に植えてみたら、さすが大地と太陽の自然の力のおかげか、きゅうにしっかりした姿になってびっくり!そしてついに、6月19日のお花の手入れの日に私が植えたひまわりさんが1つだけ咲いているのをみつけて、嬉しくなって思わずパチリ。種まきから開花ということを体験したのは、まさか小学校の朝顔以来ではないけれど、おもいだせないほどウン十年ぶりでしょうね。3人で手分けして、種まきをしたのですが、種類も色々、植えた場所もそれぞれで、土や肥料や日当たりでその後の成長も様々なことを確認できました。自分が種まきからかかわったひまわりは特に気にかかるもので、次々花を開き、背もどんどん伸びていく様子をみては猫を見かけた時みたいににんまりしてしまい、よい経験ができたと喜んでいます。本日も水まきのあと、ちょっと離れた場所に植えた私の(?)ひまわりを見に行ってみたところ、にゃんと!背が伸びすぎて支えがたらなくなったのか、2本のてっぺんが折れてしまっていました。このままでは枯れてしまうので自宅で楽しませて頂こうと持ち帰りました。あぁ、見に行ってよかった。
2025年08月26日
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ミンミンかあさんが天国に召されてしまったのは今年の二月でした。あと何日かで満19歳と言う高齢だったのと、少しずつ高齢化していく様子を日々目にして、私自身の心の準備にも充分時間をかけられました。当時、三にゃんいた猫は一番若いプッチでさえ人間にしたら還暦をこえたので、「人も猫も我が家の平均年齢たかいにゃ~。!」そんなわけで、ミンミンかあさんの息子であるミミオも人間時間だと生まれたのは母親と一年しか違わないので、結構な高齢猫です。耳がとおくなってきたり毛艶も悪くなってきたりで、みみおも随分年寄り猫になってしまったことは日々、実感していました。お母さん猫をみおくってから、まだまだこの先何年も長生きするとは思っていませんでしたが、食欲はあるし、ボケた様子もなかったから、まさかこんなにあっけなく逝ってしまうなんて。(遺影の花ライン飾りは百花繚乱さんのモノクロ花素材使わせていただきました。)6月に入って少し食欲が落ちた感はあったものの、動きはしっかりしていて、その日も朝5時半過ぎ、トイレをすませ、私の部屋にやってきてベッドの下を通って行ったのがわかったので、「あぁ、今日も大丈夫ね。」なんて思いつつも、なんとなくいつもより早い6時ちょっと過ぎに起き出して、みみおが寝そべっているところにいって「ミミオ君、おはよう。」なんて頭をなでながら声をかけて、朝のルーティーンにとりかかったのですが、程なくミミオがへんな声で鳴いたのです。過去猫たちの経験から、それが最期の声だとすぐわかりました。ミンミン母さんと同様に、心の準備は日々していましたけで、まさかこんなに急だとは!たった1時間足らず前、しっかりした足取りでトイレにもいって、ついさっき頭をなでた私をしっかり見上げてくれたのに・・・・。急すぎる・・・・。2025年6月20日朝6時半ミミオ天国へ・・・・。亡くなるのを待っているようでイヤだったから、棺用の材料になるようなものを一切用意していなかったので、使っているものの中から中身をとりだして、大慌てで棺をつくりました。こんなに早くまた回向院の門をくぐることになるとは!。暑さゆえか静かな境内。猫がらみのお墓や塔には特によくご挨拶をしてきました。ついこの間まで3にゃんだったうちの猫達、ミンミンかあさんは獣医さんにも「このこは1頭飼いの方が向いているわね。」と言われたくらい、息子でさえも猫はよせつけないこだったから、まさかミミオが母親の後を追ったとは思わないけれど、4か月しか経っていません。(2024年10月)うちの三にゃんは仲良しではなかったけど、ミミオは穏やかな性格だったから、しつこいプッチに辟易しながらもたま~にこの二匹はなめあっていることもありました。だから、ミミオがいなくなると、プッチがとっても淋しそうでした。ラスト2ショット。(亡くなる4日前)ミミオ君、もう少し長生きしてほしかったにゃ。ひとつき経ったけど、ミミオく~ん、プッチも私も寂しいよ。
2025年07月20日
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桜が終わって、ネモフィラが終わって、藤は見損なったけど、もう紫陽花が咲いていますね。その前に今の見頃は薔薇でしょうか。ということで、数年前から再び訪れたいと思っていた旧古河庭園へ行ってきました。東京駅から京浜東北線に乗車、8つ目の最寄り駅上中里で下車。改札を出たら右手の蝉坂をダラダラ、のんびり歩きます。旧古河庭園の春のバラフェスティバルは4月29日~6月30日までです。入ると、芝生が広がっていて、最初に目に留まったのが亡き母の名前の薔薇。右手の石造りの建物は一階に喫茶室がある大谷美術館ですね。今日はお茶の一休みも建物内部見学もなしで、お庭のみのつもりです。真ん中の階段を降りつつ、左右の薔薇園を。平日ながら、薔薇の時期ですから、それなりの見学者が行き交っていました。ネットで調べたら薔薇の品種って4万以上あるとか。きっと、もっと増えていくんでしょうね。名前を見ているだけでも、楽しいです。極一部、写してみました。それではせっかく来たので、階段を更に下って日本庭園エリアにも行ってみましょう。18年も経っている上、忘れやすいお年頃ゆえ、前ここに来た時に自分で書いたブログを読んでも、「え~っ、そうだったっけ?」と思う事があって、日本庭園については、ほとんど記憶がなく、私好みの猫さんが優雅に石の上でお昼寝していたことしか覚えていませんでしたが、この石↓をみたとたん、「あっ!、この石の上に古河君が寝ていたんだわ!」と思い出しました。雪見灯篭のある心字池大滝という名前の可愛らしい滝もあります。奥に進むと、お茶室あり。日本庭園は薔薇園より広くて人が少なく、とっても静かで心が落ち着きます。二代目古河君には会えなかったけど、きっとここのあの石の景色は何年経っても覚えていそうにゃ。(18年前、旧古河庭園に行った時のブログ、猫の古河君の画像あり。)この時期限定のローズガーデンマーケットで薔薇にちなむお土産を買って帰りました。(日本製にこだわって、厳選されているものが多いように感じ、好感がもてました。)バラフェスは秋にもあるのね。大谷美術館もあるし、また来ようっと。※旧古河庭園公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/index.html
2025年05月27日
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二年ぶりに生和太鼓に酔いしれてきました。和太鼓好きゆえに近所の文化センターホールでの東京打撃団ライブお知らせのポスターを見て心惹かれ、はじめて見に行ったのが二年前でした。なにしろ最前列のチケットを購入したので、迫力たるやそれはそれは圧巻でした。今年も最前列がとれました。16時開演、15分の休憩をはさんだ二部制でそれぞれ6曲ずつのプログラムはすべてオリジナルのようです。篠笛の二重奏など静かな曲も間に入って、変化のあるプログラムになっています。メンバーは8人だけで、太鼓の並び替えもメンバーだけで行い、曲がとぎれる感がなく自然な流れで続くのがいいですね。ほんの少し休んで、すぐまた次の曲も続けて演奏という人もいるわけで、さぞかし若いエネルギーが必須なことでしょうね。演奏曲目の書かれたプログラムがわたされるので、紹介アナウンスがなくてもわかりやすいです。それにしても、なんと息の合った舞台だこと。8人のメンバーは揃いの衣装をまとっていても、ヘアスタイルがそれぞれ個性的です。なんだかみんなキャラも違いそうで、人の顔を覚えにくい私でさえ(二回目だったこともありますけど)、ほどなく個々を識別できるようになりました。ラストのメンバー紹介のあと観客のアンコール手拍子に応えてのパフォーマンスもあって、幕が下りたのは17時50分くらいでした。技もさることながら、力強く、若さあふれる舞台で、エネルギー残り少ない我が身にも元気を戴けて今回もおおいに魅了されました。東京打撃団は世界各国でも公演されているようで、今年は結成30周年だとか。7月には大田区で公演されるそうです。益々のご活躍を祈ります。※東京打撃団HPhttp://www.dagekidan.com/info/
2025年05月25日
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もう30年くらいは続いているんですが、最初は昭和記念公園にコスモスを見に行くことが多かったことから、コスモス倶楽部と名付けた高校時代のクラスメート3人組の一人Uちゃんから「久しぶりに会いましょうよ」とラインがはいりました。最近は美術館に絵を観に行って、近くのレストランで食事というコースが多く、今回も富士美術館の岩合さん猫写真展へということだったのですが、ネモフィラが見たかった私が花を見ながらアウトドアランチにしようよと、方向転換を提案してしまい、4年ぶりの昭和記念公園行きが実現しました。いつものように、入口で自転車をレンタルしました。何回もきているのに、公園のエリアマップがよくわからなくて、いつもUちゃんのあとをチャリチャリついていく私。時刻はもう昼時ということで、まずはUちゃんのおすすめで水鳥の池近くで自転車を止め、池の前の草原にシートを広げて久しぶりのアウトドアランチということに。立川駅ビルのデパ地下でお弁当を買ってきています。こういう時は勿論、私は家からワインを持参です。飲み慣れた安い白ワインをペットボトルに入れて、冷凍庫で凍らせたものが丁度解けて、冷え冷えの飲み頃です。割れないグラスも3人分持ってきているので、「かんぱ~い!」お腹が満たされたところで、花見物スタートです。シャーレーポピーの群生が見えてきました。パークトレインもやってきました。撮影スポットがいくつか用意されています。ポピーは真っ赤なものばかりですが、近づいてよく見ると、たまにピンク色などもまじっています。ポピーはヒナゲシ、コクリコ、虞美人草という別名も知られていますけど、名前だけ聞くと、全く別のイメージなのは私だけ?真っ赤なポピーの先に白い花が見えたので近くにいってみたら、カスミソウでした。白いカスミソウに真っ赤なポピーが似合っています。今年ポピーが咲いている花の丘は4年前に来た時には黄色いコスモスの丘でした。(ネット情報に寄れば、去年はこの丘にネモフィラが一面にひろがっていたようですね。)この時期の一番の見頃の花はポピーのようですが、私の目的はやっぱりネモフィラです。「ネモフィラはいずこ~?」って、聞いてみたら、今年はみんなの原っぱの周りの西花畑だとか。樹齢100年を超えているらしいシンボルツリーがあるみんなの原っぱに到着。一番の見頃時期はだいぶ過ぎてしまった感が否めませんが、まだなごりにはなっていないみたいで、念願のネモフィラの海に到着。船も浮かんでいますよ~。天気に恵まれて青空&ネモフィラの景色はにゃんとも癒し~!。ついに、都内のネモフィラ三大名所、全制覇でーすっ。日比谷公園<舎人公園<昭和記念公園とだんだん面積がひろがったネモフィラの群生が見られ、私にとって、2025年はネモフィラ記念年だにゃ~。4年ぶりのサイクリングも楽しめて、帰りは噴水のあるカナール(造園用語で「修景手法のひとつで細長い直線水路」)エリアを眺めて楽しかった1日の名残りを惜しみます。ここを見ると、20年くらい前のイルミネーションツアーとして、ここでシャンパンツリーを見たことを思い出すな。また、私はまだ一度も紅葉シーズンに来ていないので見たことないのですが、あのきれいに四角く刈り込んだ銀杏の並木は勿論の事、このあたり一面黄色一色となる晩秋のながめがまた格別のようですね。(公園の公式サイトに画像がありました。)昭和記念公園はいつ来ても、その時々で違う花や景色が楽しめて、大スキ。※昭和記念公園公式サイトhttps://www.showakinen-koen.jp/
2025年05月14日
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テレビ画面いっぱいにブルーがひろがる、ひたち海浜公園の広大なネモフィラの景色には、ずっと心惹かれていますが、茨城県はちょっと遠いので、私は都内のネモフィラ名所で我慢、我慢。花好きが集まっているマンションの花壇のお手入れボランティア仲間が、舎人公園にネモフィラを見に行ってきたと話しているのを聞いて「ネモフィラも見られて、前から一度、乗ってみたいと思っていた、舎人ライナーにも乗れる!♪」と大喜びした私、即実行に移しました。舎人ライナーは2008年に開業した日暮里から見沼代親水公園駅までの13駅を走り、ゆりかもめと同じ自動案内軌条式旅客輸送システムAGT(Automated Guideway Transit)の電車で、車輛も駅もデザインがゆりかもめによく似ていますね。ネットで調べたら、舎人公園では「花と光のムーブメント」というネモフィラのライトアップイベントの開催中で本日が最終日だとか。到着した時すでに16時を過ぎていましたが、祭日だし、ライトアップ目当ての人が多いでしょうから、人出はかなりありました。でもとっても広いので混雑感ゼロで開放的気分が充分あじわえました。画像は写り込んでしまった人を消しゴムマジックで消しています。普段は水が流れているんだと思うのですが、ライトアップイベント中は水の流れは止められて、道しるべみたいに沢山のライトがずっと噴水まで続いていました。 暗くなったら光る川がイルミネーションされた噴水池(イベント中は水なし)まで流れるような演出になっているみたいです。(good!)何て素敵な緑のながめ。(癒されるぅ)木立の向こうに大きな池。(のどかぁ)人の流れについて歩いて行ったら、ようやくネモフィラに行きつけました。やっぱり、ここだけは人が多いです。ネモフィラのモニュメントがあちこちにあって、きっと暗くなったらライトアップされるんでしょうね。ライトアップタイム(6時)までまだあと1時間ちょいありますし、お腹をへらした猫が待っているし、今日は花を見るのが目的で来たので明るいうちに帰ってイルミネーションはyou tubeで楽しむことに致しました。この日が最終日と言うことはネモフィラの真っ盛りはすぎていたのかも。ここも来年は見頃をチエックしてこなくちゃね。聞くところによれば、舎人公園のネモフィラは、2、3年前から始まったばかりだとか。ひたちは2002年に始めたそうなので、もう23年もたっているわけで、広さもさることながら、年季がちがいますね。舎人公園もきっと、だんだんと更に美しさがましていくのではないかしら。期待してま~っす。帰ってから調べたら、都内のネモフィラ名所は日比谷公園、舎人公園、昭和記念公園とありました。久しぶりに昭和記念公園にもいってみた~い!。※舎人公園https://www.tokyo-park.or.jp/park/toneri/index.html
2025年04月29日
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毎年、時期になるとテレビで一面のブルーの景色が紹介されて、ずっと前から一度行ってみたいと思っているひたち海浜公園ではありますが、ちょこっとネモフィラを見にいくにはちと遠方が過ぎるし、見物人の多さを思うと気持ちが萎えまする。まっ、それも負け惜しみと言えますがね。都内の午後の数時間散歩で見に行けそうな場所にネモフィラはないのかしら?って思っていたら、日比谷公園にもありという情報をゲットして出かけて行ったのが4月22日でした。ネット情報に寄れば日比谷公園のネモフィラの見頃は3月下旬~4月中旬とあったので、すでに盛りが過ぎていたようで、ブルー具合に今一つ物足りなさを感じたものの、木々の緑の中に思ったよりはネモフィラの面積が広がっていて平日ゆえか人がそれほど多くなく、ゆったり癒され気分を味わえました。4月25日から始まるアートイベントの準備中で、第一花壇の中央に小さい森のようなものができつつあり、草地広場には巨人が横たわっているようにゃ。巨人を横から写してみました。心字池には大きな青い手が浮かんでいました。いよいよブルーの景色が見えてきました。ネモフィラのブルーがひろがっているのは松本楼に近い第二花壇あたりです。つつじとチューリップとネモフィラのスリーコラボ。来年もここでネモフィラが観られるなら、もっと真っ盛りにこなきゃね。日比谷公園は、開園130周年を迎える2033年完了予定でエリアごとに再生整備が進んでいるようで、今は噴水広場が閉鎖中でした。その囲いがとってもステキでした。遠くから見た時、写真かと思っていたら、本物の草花が植えられていて、思わず近寄って1ピースを写してしまった。本日は天気にも恵まれ、みのりある楽しいお散歩となりました。感謝。※日比谷公園https://www.tokyo-park.or.jp/park/hibiya/index.html※日比谷アートパークイベント2025https://www.tokyo-park.or.jp/special/2025art_hibiyapark/
2025年04月22日
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都内の桜はほとんど葉桜となりつつある今日この頃、外出しないともったいない暖かいお散歩日和が続いていますね。「そうだ、きょうはずっと前から渡ってみたかったあの橋まで行ってみよ~っとっ!」というわけで、とりあえず浅草を目指しました。日本中で一、二を争うのではなかろうかという外国人観光客の多さを思うと、浅草に行きたいとはあまり思わないのだけれど、その橋は隅田川に架かっているので、どっちから渡るかだけで、どうしても観光客ひときわ多めの浅草駅周辺は通らないわけにはいきません。それなら、浅草側からすぐ橋を目指してしまえというわけで、東武浅草駅前でバスを降り、川沿いの墨田公園へ。案の定、見渡す限りの信号待ちなどの人の群れは半分以上、外国人観光客で、人力車に乗ったご夫婦やらレンタル着物をきているらしき楽し気な若い女性グループなどあちこちに。公園エリアに入ると、それほど混雑感がなくなって一安心。八重咲の桜がまだ咲いています。(消しゴムマジックで写り込んだ人を消してます。)丁度、電車が走っていますが、そう!今日はあのすみだリバーウォーク(2020年6月開通)を歩くのが目的です。橋に入ってすぐ、「恋人の聖地」!あにゃ、韓国ドラマみたい~。歩行者専用(7時から22時まで開門、通行料無料)ですが、自転車も押して歩けばOK。橋はウッドデッキ、台東区側からだと左横上に東武スカイツリーの線路があって、すぐ間近に走る電車を感じられ、かなりの揺れも体感できます。橋の真ん中辺で吾妻橋を望む。途中下を覗けるガラスの小窓があるけど、暗いからなのか?汚れているからなのか?よく見えない(私の目が悪い?)のが残念にゃり。全長160mくらいらしいので、あっという間にわたり切ります。墨田区側は源森川水門が右手に見えて終わり。この先は隅田川の支流北十間川(昔の名前は源森川)沿いに線路が続き、すぐあるのが「枕橋」でした。実はこの小さい橋も古典落語「文七元結」などにも登場するので、一度渡ってみたいと思っていました。支流沿いの東武スカイツリーラインの線路下は東京ミズマチという名称のエリアができていて、スカイツリー近くまで飲食店などが立ち並んでいるようです。私は空いているゆえ反対側の川沿いを源森橋、小梅橋までブ~ラブラ。その後、浅草通りに出て、味吟で助六寿司を買って帰りました。今日は二つ制覇して大満足だけど、一度渡ってみたいと思っている橋、まだあるのよねぇ。橋(怖くて渡れない手すりの無い一本橋を除く)って、何故か好き♪。
2025年04月17日
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2025年アカデミー賞長編アニメーション賞をはじめとして、各国の映画賞を沢山受賞している「Flow」(ラトビア生まれのギンツ・ジルバロディス監督作品 上映時間85分)を観てきました。アニメでも、猫は言葉をしゃべらないと、事前にきいてはいましたけど、この映画、登場するのは動物だけで人間はいっさいでてこないから、聞こえてくるのは最初から最後まで動物の鳴き声と水音、雨や風などの自然界の音だけでナレーションさえも入りませんでした。猫の鳴き声ではじまり、猫好きには特にタマラナイ、あの猫のゴロゴロも聞こえてきて、映画タイトルが映し出され、物語がはじまります。猫には特に敏感なタチゆえ、その時、その状況でいろいろな鳴き声なのが、とってもリアルだと思ったら、映画製作スタッフさんの飼い猫の鳴き声を沢山録音して使われたのだとか。 ストーリーは大雑把な言い方をすると、「大洪水に遭遇する猫の冒険譚」です。主役はつややか毛並みの短毛黒猫(ロシアンブルー風な濃いグレー色に見えることもありますが)で、登場する猫はこの仔一匹だけです。はじまってまもなくの洪水前のシーンに、こんなところがもしもあるなら、是非とも「行ってみた~いっ!」と思われる沢山の猫の像が点在している場所が映し出されます。更にそれらより、ずっとずっと巨大な猫像も登場するので、この映画の監督さん、どれだけ猫好きなの?って、ちょっとニマニマ。洪水になって水かさがどんどん増してきた時、その巨大猫に黒猫さんが登って上へ上へと逃げ延びるシーンはハラハラして、思わず「がんばれっ!」って応援してました。頭のてっぺんまで浸水され耳によじ登った絶体絶命の時に小さい帆船が流れてきて、命拾いするのですが、先客にカピバラが乗っていて、猫とカピバラの出会いも面白かったです。のんびりムードでだれとでも仲良くなれるカピバラさんがフレンドリーキャラでとっても癒されます。カピバラというと、ずっと前、伊豆のシャボテン公園でみたっけ、て思い出していたのですが、この映画の監督さんも以前来日した時、カピバラ観察のためにシャボテン公園を訪れたことがあるのだと、ネット情報があって、これまたニンマリでした。そのほか主な登場動物は犬、キツネザル、足の長いすらりとした白い鳥はヘビクイワシらしいです。人間にわからなくても動物同士はコミュニケーションできているんだろうと納得でき、猫になって一緒に冒険しているような気分になって久しぶりの猫が出る映画をたのしみました。コレド室町2の3階にある日本橋TOHOシネマ、初潜入でしたがオーダーした飲み物などが椅子のボトル穴に取付できるトレイでわたされるので、食べながら飲みながら鑑賞に便利ですね。スパークリングワインを飲みながら、プレミアムじゃがバターサンド、チーズたっぷりでなかなかイケました。※Flow公式サイトhttps://flow-movie.com/※日本橋TOHOシネマhttps://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
2025年03月30日
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2025最初のお花見は我がマンションの庭に5本だけある河津桜でした。ねらったわけではないのに、たまたま写したらメジロさんも一緒に写ってました。2月13日撮影続いてテレビで映し出されていたので、散歩コースに大横川沿いの河津桜並木をチョイス。大横橋から永代通り方面を望む。去年より遅い3月9日でしたが、見ごろでした。河津桜は色が濃くってはなやかですよねぇ。そして3回目の本日は上野公園散歩です。いつもは美術館目的で銀座線利用ゆえバンブーガーデンのエレベーターから公園に入るのですが、今日は散歩目的で大江戸線で上野御徒町からきたので、かえるの噴水のある入口からさくら通りを歩こうと思います。「え~っ?きょうって休日?だったっけ?」って思うくらいの人が入口の両側にあるオオカンザクラにカメラを向けています。(私もだけど・・・)でもソメイヨシノは勿論、まだ咲いていませんから、さくら通りは提灯のみです。平日の昼下がりだというのに、さくら通りは結構な人通りです。咲いたらさぞかし混みあうことでしょう。ヒトゴミギライは、桜が咲いていることを想像しながら、まだ混んではいないさくら通りを歩きます。本当のことを言うと、今日は御朱印帳持参でさくら通り沿いにある神社詣が目的です。歩き始めてすぐ右手を見上げると小さい清水の舞台がみえました。あれが寛永寺の塔頭のひとつである清水観音堂ですね。御朱印を戴くのに待ち時間がかかりますが、直書きしていただけます。私以外は日本人ではなさそうにゃと4人待ちの間、見ていたら、御朱印受付の年配女性がペラペラと英語で観光客になれた対応をしていらっしゃいました。さすがねぇ。ご本尊は千手観世音菩薩様の清水観音堂の御朱印清水坂と言う名前の階段で昇り降りして、さくら通りに戻ります。すぐまた左手に、五條天神社と花園稲荷神社あり。こっちが五條天神の鳥居かな。五條天神社は医療の始祖であるという薬祖神様だそうで、もとは別の地にあったものを、花園稲荷の隣のこの場所に移動されたそうです。階段アップダウンありの敷地に隣り合っているので、どこからが花園稲荷なのか五條なのか、わかりにくいけど、あくまでも隣接しているだけで、境内社ではないそうですが、御朱印は一か所で両方いただけました。上野公園は昔、寛永寺の敷地だったそうですが、このあたりが花畑だったことから、花園稲荷神社と改名されたのだとか。穴稲荷(忍岡稲荷という名前だった花園稲荷の旧跡らしい)というのもあったけど、入ってはいけない雰囲気で素通りしてしまった。この次行った時行ってみよっと。五條天神社御朱印(印ですが御朱印帳に押してくれます)花園稲荷神社御朱印(書き置きのみ)花園稲荷神社の御朱印に「さくら詣」とありますが、桜の時期限定の御朱印がいただけるさくら詣グループのようなものが、できているみたいですね。今年の桜時期にこの中の神社にあと一か所ぐらい行けるといいにゃ。今日は明るいうちに帰りたいので大噴水まで行かずにさくら通りと並行した横道をぶらぶらのんびり引き返して、お散歩終了。※清水観音堂公式サイトhttps://kiyomizu.kaneiji.jp/#gsc.tab=0※五條天神社公式サイトhttps://www.gojoutenjinsha.com/
2025年03月13日
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我が家で一番年長のかあさん(みんみん)がとうとう天国に召されてしまいました。2月20日の夕方5時のことです。あと1週間で満19歳、人間なら90才くらいでしょうか。数年前から耳が聞こえなくなったらしいとわかりましたし、毛並みに老猫を感じざるをえなくなり、最近は時折「ちょっとボケてきた?」って思うようなこともありましたが、相変わらず食欲はあるし、ミミオやぷっちが近寄ると「シャーッ!」と威嚇して、更に近寄るぷっちには猫パンチでひっかいて、耳から血をだしてやっつける元気もあったのですが、亡くなる2日前の2月18日から突然、食欲がなくなり、あまりの急な事態にさすがにびっくりしたのですが、年齢を考えたり、徐々に老いていく日々に少しずつ覚悟はしてきたので、12年前に若くして原因不明な突然死をしたクリクリの時のような大きなショックはなく慌てずに静かに看取ることができました。どうしてもドタキャンできない用事で半日ほどでかけなくてはならないことがあって、心配しながら大急ぎで帰ったことがあったのですが、待っていてくれて、その翌日、私の腕の中で息をひきとりました。苦しそうな様子もみせず、ろうそくが燃え尽きて消えるような静かな静かな逝き方でした。その晩は娘たちも集まって通夜と称した食事をして、翌日、花を買いに行って手作りの段ボール棺に納めました。23日には娘と一緒に回向院を訪れ、個別火葬をお願いしてきました。土曜日だからなのか、境内にはかなり人が多く、ガイドをともなった観光客と思われる小人数の団体さんなどもみられました。ほとけ師村上清氏の仏像展も開催中でした。猫さんの合同供養塔 後方の白いのは馬頭観音堂さすがに12年前の白黒猫さんはいなかったけど、うめちゃんというサバトラさんがいました。うめちゃんという名は私が勝手につけたのではなくて回向院の方に聞いた名前です。うめちゃんはその方の後を追って「関係者以外立ち入り禁止」とある動物慰霊之碑(軍用犬軍馬慰霊の碑)の裏側へ入っていっちゃいました。「うめちゃ~ん、うちのかあさんをよろしくにゃあ~」「かあさん、長い間、私のそばにいてくれてありがとにゃん。天国で、息子のくりくりに会えるといいね。」※回向院公式サイトhttps://ekoin.or.jp/
2025年03月08日
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昔々、プランタン銀座で猫のアート作品やネコグッズを集めて毎年「ねこ展」をやっていました。その頃は毎回楽しみにして必ずと言っていいほど出かけて行っては、何かしらgetして帰ったものでした。(プランタンが2016年に営業終了となって、ねこ展もその年開催の第50回が最終回になったようですが、その後も場所や規模を変えて、あちこちでおこなわれているみたいですね。)猫の日が年ごとに名をあげてバレンタインディに迫る勢い(そこまでではない?)となりつつあるのは、猫好きとしては大いに喜ばしいことで、2月に入ると、あっちこっちで猫をテーマにお客さんを呼び込もうといろいろなイベントが始まりました。そんなネットニュースを見て知ったのが、丸善丸の内本店での猫丸展とCatアートフェスタです。(丸善は日本橋が本店と思っていたけど、ジュンク堂書店と合併して、本屋部門が独立してから丸の内が本店になっていたの知らなかった。)「そう言えば、日本橋の丸善でも昔、よく招き猫展などやっていたっけ!」と思い出して、丸善本店に行ったのが2月9日のことでした。オアゾもできてもう20年なのね。丸善は入ってオアゾに入って右手の1階から4階までありますが、猫だらけだったのは4階です。もう終活をしなければならないのだから、これ以上増やすまい、見るだけ、見るだけと思いつつ、猫印でいいなと思うものだといまだにすご~くほしくなる。そんな時に声をかけられるとついつい手が出てしまうわけで、パート1ではDECOCO24さんのコーナーで心惹かれ、足が止まりました。許可をいただいて、展示コーナーをデジらせていただきました。素材はレジンとワイヤーだそうです。ライトが灯る大きめな飾る作品にも惹かれましたが、身につけられるブローチで妥協しました。マグネットでつけるようになっているので、額も買うと、飾り物にすることもできるという優れものです。猫丸展コーナーにも心惹かれるものが沢山ありましたが、猫と音楽をテーマに絵を描いていらっしゃるという下島みちこさんの小さな額入りパステル原画を一点だけ購入しました。売り場購入したミニ額作品タイトルは「何、読んでるの?」Catアートフェスタは全20日弱期間を3つにわけて作家さんが変わります。パート2に小島美知代さんの名前があったので13日に再び、丸善へ。かつて、プランタンの猫展で小島さんのつくられる猫の顔が気に入って、思い切って大きな猫のお雛様を購入しました。毎年、節分過ぎに出して飾ってます。この日も和服姿の猫さんが多く展示されていました。一番大きな和服猫さんにとっても惹かれたのですが、お隣の作家さんと話し込んでいらして、作品を見ている私には知らん顔だったので、見ただけで買わずに帰ることができました。話しかけられたらきっと買ってしまったと思うので、よかったかも。にゃはは。今年のCatアートフェスタは24日午後2時で終了のようです。パート3にも行く気充分でしたが、行かれない事情ができてしまいました。丸善さ~ん、また来年を楽しみにしていま~っす。※丸善丸の内https://www.marunouchi.com/tenants/2015/※オアゾhttps://www.marunouchi.com/building/oazo/※ねこ展X(ツイッター)https://x.com/hashtag/%E3%81%AD%E3%81%93%E5%B1%95?src=hashtag_click※DECOCO24さんのXhttps://x.com/decoco24※下島みちこさんのXhttps://x.com/strings_cat
2025年02月25日
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2月22日が日本で猫の日と制定されてから今年で38年くらい経つようですが、近年、年々メジャー化が進んでますよね。バレンタインデイに迫る勢いのようにゃ気がするのは私だけ?あっちこっちで猫の日イベントはあるは、コンビニでは猫印のスイーツが限定販売されるはで猫好きとしては行き場所沢山で嬉しいやら、コンビニでついつい可愛い猫イラストや猫デザインに惹かれて買いこむわで楽しいったらありゃしにゃい。とは言え、本日はお出掛けもせず、いつもはテレビ朝日専門なのに、きょうは午後からチャンネルをBSテレビ東京に変えて、まったりしています。見逃した、猫映画「ボブという名の猫 2」をみるつもり。そうそう、今年は日刊ニャンダイ買ってみました。日刊ゲンダイが年に一度この時期に臨時特別号として発行している28ページのタブロイド版です。すべてのページに猫満載で読み応え見応えたっぷり(猫好きなら)で~っす。臨時特別号 日刊ニャンダイ2025年 2月13日発行 タブロイド判28頁 にゃんこワールド 「しっぽのお医者さん」ねこまき 出張編 猫ちゃん クロスワード 主役を食った!?文学に描かれた猫特集 猫怪談入門 辛酸なめ子 にゃんたまパラダイス 猫を語る 萌え♥猫 カレンダー 毎日価格:600円(税込、送料無料) (2025/2/22時点) 楽天で購入
2025年02月22日
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「初詣っていつまで?」って、テレビで誰かが聞いていましたけど、やっぱりできることなら三が日に行くべきなんでしょうね。念のためネットで調べてみたら松の内までにと書いてあるところが多く、その期間が、関東と関西で異なり関東は1月7日まで、関西では1月15日までとしているところが多いのだそうですね。でもでも、どうしても「松の内」までに行けない場合は、小正月(1月15日)、更には節分までに参拝するのが良いと書いてあり、ちょっと安心。(にゃはは)去年は近隣で早々に七福神めぐりまでしたというのに今年はどこにも出かけないうちにあっという間に2週間が過ぎていました。小正月前の本日、前から行ってみようと思っていた、赤坂の豊川稲荷東京別院へ滑り込み初詣とあいなりました。赤坂見附B出口から地上に出てそのまま246沿いのゆるい登り坂を5分も歩くと到着です。何故、豊川稲荷東京別院にしたのかと言うと、ここ1社で七福神巡りができることを雑誌で読んで知ったからなのです。御本尊は豊川ダ枳尼眞天だそうですが、都心のそれほど広くない敷地内に所狭しとたくさんの神様(七福神だけでなく)、仏様、お地蔵様などなど大勢様が祀られていました。本殿にお参りした後、七福神めぐり用の色紙を購入し、一緒に戴いた境内案内図を見ながら、七福神スタンプラリースタートっ。まず山門右手に恵比寿様と寿老人様がいらして、その横の子宝観音のそばには「花の中三トリオ卒業記念植樹」として山口百恵さん、桜田淳子さん、森昌子さんの木札が。大黒天様のそばできつねのおみくじ(500円、底のシールをはがして赤いひもを引くとくじがでてきます。)を買い、その先に進みます。案内図によると緑色の狛狐(?)がいる大きな赤い鳥居の向こうに見えるのは奥の院らしい。奥の院のそばの弁財天様には銭洗いができるようザルも用意された水場がありました。これ↑は霊狐塚。狐が並ぶ先の赤い鳥居の向こうには宇賀神王、太郎稲荷、徳七郎稲荷。その裏側の愛染明王にはハート型のお願い札がいっぱい。福禄寿様と布袋様のそばには↑摩利支天様が。↑叶稲荷様に↑身代わり地蔵様。まだほかにもいらしたと思うので、見落としありかも。なにしろ、稲荷神社ゆえ、いたるところに全部で何匹いるのやらのきつね、きつね、きつねだらけの豊川稲荷東京別院、年が明けて2週間も経つ平日の昼下がりでしたが、まだまだ初詣らしき人々でにぎわっていました。それでも混みあうほどではなかったので、楽ぅに楽しく七福神めぐりスタンプラリーをしながらゆっくりのんびり境内散歩ができました。7つのスタンプを押したあと、受付で日付けなど手書き、押印していただき、お持ち帰り。御朱印も持参した印帳に直書きしていただけました。今年も良い年でありますように。※ 豊川稲荷東京別院公式サイトhttp://www.toyokawainari-tokyo.jp/
2025年01月14日
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初詣もまだなのに、今年最初のお出掛けはティアラ江東へ初笑いに。<出演>1.桂文雀2.春風亭小朝 中入り(休憩15分)3.錦鯉4.柳貴家雪之介5.春風亭昇太 最初にご登場と言っても普通の寄席ではないから、文雀さんは前座ではなく、真打となってすでに15年とか。安定した語り口の正統派の古典落語が似合う落ち着いた雰囲気ですが、本日の演目は昭和30年代にできた新作落語「表彰状」(泥棒が偶然お婆さんの命を助けて表彰されることになり、それで有名になったら泥棒稼業ができなくなるからと、表彰が帳消しになる悪いことをやれと兄貴に言われて実行するも、やることなすこと裏目に出てしまうという間抜けな泥棒さんのお話)でした。はじめに小朝師匠に入門したのに、その後桂文生門下に移籍して、三代目桂文雀を襲名なさったようですね。続いて、高座には講釈師が登場するのかと思う座卓が準備されましたが、なんとまあ早くも春風亭小朝師匠登場でびっくり。演目は「一豊と千代」。内助の功の代名詞としてあまりにも有名な山之内一豊夫妻のお話ですが、まずは滋賀県長浜市の黒壁スクエアというエリアにあるというお芋のきんつばなどを売っている「芋平」のおかみさんがとってもいろっぽいというお話からスタートして、これがどうやら伏線であるらしい。お話は一豊と千代の出会いから始まるラブストーリーというわけで、大詰めのクライマックスに落語にはありえないミーシャさんの「逢いたくていま」が流れました。このクライマックスシーンの舞台が芋平というお店の前あたりだとか。そう言われても「だから?」とつっこみたいのは私だけ?「芋平」さんからコマーシャル代もらってる?(と、つっこみたくなった)小朝さん、今日はなんだか調子が悪そうで、声もいつもとちょっと違うようにゃ。滑舌も悪くて、聞き取れない部分がかなりあって、一番の目当てで行った私としては残念至極。最近テレビでも売れっ子感の強いお笑いコンビ錦鯉さんはお約束の大声挨拶から始まりましたが、桃太郎の昔話のおかしなアレンジで笑いをとっていました。私ははじめましての柳貴家雪之介さんは若いのに、お皿や糸車、和傘などをつかった新年にぴったりな純和風の曲芸を見せてくれました。今年の悪運を断ち切りますと出刃包丁2丁をつなげてもう一丁の出刃の峰の上で回すというクライマックスにはハラハラさせてもらいました。ラストは和傘の上で升をまわして〆の挨拶でしたが、昔、よく染之介染太郎兄弟が新年番組でやっていたのを思い出しつつ、雪之介さんの今後升々のご活躍を祈りました。最後にご登場の春風亭昇太さんは、最後に出てきたからと言ってトリではないとことわって、小朝さんはいつも誰よりも遅く入って誰よりも早く帰りたいから先に出るのだと言って最初の笑いをとりました。昇太さんは東海大学を4年で中退して落語家になったそうですが、卒業していないのにその東海大で客員教授をしていて、それがなんとも落ち着かなかったからと、卒業証書を手にするために、今また東海大学に再入学して勉強なさっていらっしゃるとか。(スバラシイ!)年金受給の年頃でかつ学割が使える身の上なのだと楽しそうに話されました。そんなご自分のリア充生活が本日の長いまくらで、このまま本題はなしで終わるのかしらと思ったんですけど、「猿後家」がはじまりました。ほかの噺家さん(誰だったか忘れちゃったんですけど)でこのお話を聞いたことがありましたが、昇太さんの「猿後家」の方がよかったです。噺の導入部分などから不細工を笑いものにするような感じがなくて、それが昇太さんの持前の優しさからだと思われました。なんだかとっても楽しくて幸せそうな昇太さん、とても65才とは思えない若さと勢いをかんじました。小朝さん目当てで行ったけど、思いがけなく昇太さんの絶好調に出会えた2025年の初笑いでした。※ティアラ江東https://www.kcf.or.jp/tiara/
2025年01月05日
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2025年01月01日
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KITTEビルのクリスマスツリーは仲通りをぶらついた日にもちらっと見たのですが、その二日後に再び行きました。ライティングショーを観てなかったのと、屋上に行ってみたかったからね。去年も見に来ましたけど、今年のも本物のもみの木だそうです。13m以上あるらしいですが、どこの森からやってきたんでしょうか?受付嬢にきいてみたけど、どこからかはわからないって言ってました。どうやってこのビルにいれたのかも気になるにゃ。搬入設置の時に見てみた~い。まずは屋上に行ってみましょ。6階ですから、大した高さではありませんが、東京駅の丸の内側広場が一望です。何にもないけど、天気の良い日は気持ちがよさそう。さてさて、上からツリーを見下ろしつつ、降りていくとツリーは3階と同じくらいの高さです。ライティングショーは25日まで12時過ぎから夜の10時近くまで30分間隔くらいでやっているみたいですが、音も光もとっても上品で静かだから、アナウンスがなければ、いつ始まったやら終わったやらといったかんじでした。動画は撮らなかったからyou tubeからリンクコピーさせてもらいます。ツリーをバックに羽に包まれたような写真がとれるエンジェルライトのフォトスポットというのがあってスマホ片手の方々が次々自撮りしてましたが、その趣味の無い私が受付嬢のお勧めでトライしてみたのは、ライトを吹き消すという仕掛けでした。エンジェルライトの真ん中の燭台に3本のキャンドルがたっていますが、近づいて「フーッ!」と息を吹きかけるとキャンドルの火が消えて、大きなツリーのライティングもほんの一瞬消えちゃいました。だーれも気が付かなかったようですが、面白かったで~す。楽しいクリスマス&年末でありますように。※KITTE公式サイトhttps://marunouchi.jp-kitte.jp/
2024年12月24日
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イルミネーションを楽しみながらのぶらり散歩なら、丸の内仲通りを歩くのが一番好きです。まっ、家から近いということもありますけどね。暗くならないと意味がないとは思いつつ、家を出たのは2時半過ぎでしたからまだ3時です。ガーデンシクラメンがメインのハンギングフラワーステキっ!白いのもあるのよん。去年はディズニーとコラボしてツリーっぽいオブジェが多かったけど、今年は、「スーパーマリオ」とコラボしたライティングショーやフォトスポットなどが6か所ほどあるようです。スーパーマリオに興味はないけど、ほとんどが室内展示なので、あちこち立ち寄りながら(国際ビルと丸の内テラスは立ち寄り忘れ)、いつものようにペニンシュラホテル前まで歩きましょ。前から何故オアゾの前にでっかい熊さん(3m)が立っているのかしら?って思っていたんだけど、これも丸の内ストリートギャラリーの作品のひとつだったのね。作者:三沢 厚彦さんオアゾ1階ヨッシーたちのカラフルブライトゾーン丸ビル1F マルキューブスーパーマリオのパワーアップイルミネーション17:00〜21:00(15分毎に4分程度のショーがあるらしい)新丸ビル3階プリンセスピーチ Showtime!キラメキフォトスポット丸の内ブリックスクエア一号館広場キノピオたちのホリデーガーデン明るいうちだったので広場を回ってみたら綺麗な緑がひろがってました。この左手の三菱一号館美術館、先月リニューアルオープンして今、ロートレック展を開催中。(月曜日はお休み)丸の内マイプラザビルの今年のクリスマスツリーもいいかんじ。ティファニーの前にこんな美しい鳥さんがひかっていました。1965年に発表されたジャン・シュランバージェ氏デザインのバード オン ア ロックという鳥のデザインブローチが有名らしく、それからイメージされたバードオンアボックスというイルミネーションだとか。(12月25日まで展示)ペニンシュラホテル前のクリスマスツリーは去年より更にシンプルになっていましたが、こういうの好き。4時になりました。まだ明るいけど、並木のシャンパンゴールドライトが点灯しました。丸の内仲通り散歩、充分楽しんだので暗くなる前に帰ります。本日10000歩達成。※MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024公式サイトhttps://www.marunouchi.com/lp/brightholiday/※丸の内ストリートギャラリー公式サイトhttps://www.marunouchi.com/lp/street_gallery/
2024年12月16日
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都内のクリスマスイルミネーション、もうとっくにあっちこっちで始まっていますが、家の中でやることがいっぱいあって、いまだどこにも行かず。それでもネットでちょっとチェックはしていて、毎年デザインが変わる楽しみがあるので、一番最初に東京ミッドタウン六本木に行こうと決めていました。「もう11月も終わるというのに、今日はなんとまぁ暖かい事!」そんなわけで、本日のお散歩は地下鉄大江戸線で六本木へ。大江戸線はどの駅もかなり深いんですけど、中でも六本木駅が今の所日本一地上から一番深い場所(42.3m)にあるんですってね。地下鉄は最初に作ったものが一番地上に近いわけで大江戸線は、新しい路線だし他の線と交差する場所が多いため、より深いところに作らざるを得なかったでしょうね。そんな大江戸線六本木駅ですが、8番出口がミッドタウンに直結しているので、深いとはいえエスカレーターを何度か乗り継ぎぐだけで行かれるのでラクチンです。まずはガレリアを抜けて、ガーデンエリアへ。今年のスケートリンクはコーセーとのコラボらしい。(2025/2/24まで開催)ペンギンと一緒に滑っている子がいますね。(あれレンタルできるみたい)楽しそう!暑い時期に遊んだ人工の川沿いを通って、まだ動き出していないイルミネーションメインエリアを事前チェック。時間がたっぷりあるのできょうは隣接している港区立桧町公園にも行ってみました。緑がいっぱいのなかにモダンなデザインの滑り台、ブランコなど子供向け遊具、バスケットゴールなどがあって、子供たちが遊んでいました。更に進むと花の咲いている時にきてみたいと思う長い(40m)藤棚がありました。その先には池やあずまや(休憩所になってました)がある日本庭園のような景色がひろがります。池の水が驚くほどきれいでした。ここはかつて、檜が多いことから「檜屋敷」とよばれた萩藩・毛利家の麻布下屋敷の庭園跡だそうです。高層ビルに囲まれた桧町公園は手入れが行き届いて、癒されました。それではミッドタウンへ戻りましょう。ガレリアの吹き抜けで羽のようにふわふわ舞う雪をモチーフにしたという白いツリーを見上げたり、3年ぶりに復活したしたらしい沢山の小さいサンタでできているサンタツリーをみたり、プレッセで買い物したりして、4時半頃、イルミネーションメインエリアへ。平日ですから混雑していませんが、時間とともにロープ沿いに待ち構える人が集まってきます。5時の時報メロディが終わると程なくはじまりました。軽快なクリスマスソングが静かに流れそれにあわせて、点滅したり色を変えたりのイルミネーションのショーです。部分的にスモークもでて、シャボン玉も飛び出します。雪が降る演出もあるそうですが、ずっと同じ場所にいたせいか、私は確認できなくて残念にゃり。明るいうちはただの木だと思っていたのが気が付くと辺り一面がイルミネーションだらけ。あ~あ、ついついみとれて遅くなっちゃいました。猫達がお腹を空かせて待っていますから、いそいで帰りま~っす。ミッドタウン六本木のクリスマスイルミネーションの開催期間は2024/11/14(木)〜12/25(水)ですが、しゃぼん玉・雪の演出は12月13日までだとか。12月20日(金)~25日(水)は大変な混雑が予想されますから、できることならその前の平日にいらっしゃることをおすすめします。※東京ミッドタウン六本木https://www.tokyo-midtown.com/jp/
2024年11月27日
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白石加代子さんの独り語り舞台はなんとなくずっと前から知っていて、一度見てみたいと思っていました。本日ようやく、家から近くて行きやすい亀戸カメリアホールでの百物語アンコール公演第5弾に行ってきました。調べたら一番最初は岩波ホールで1992年6月に始まって、2014年秋の泉鏡花「天守物語」で「百物語」全99話が終了したのだとか。えっ?百物語なのに99っ?て思ったら、百物語とは日本に昔から伝わる怪談話を語り合う形式のようで、百話すべて語り終えると本当の物の怪が現れると言われているため、99話で終わりにするんだそうですね。そういうわけで白石さんの百物語も10年前に99話でいったん終わったそうですが、ファンのアンコールの呼び声とご本人様のやりたい気持ちの高まりからアンコール公演が始まったようです。それがもう第五弾でいよいよファイナルつきのアンコール公演となり、私的には間に合った―って感じ。百物語は幽霊話などの怪談ばかりではなく不思議話、因縁話などもありだそうで、白石さんのも現代作家の多様な作品が沢山ふくまれているようですが、今回聞かせて頂くのは高橋克彦「遠い記憶」と阿刀田高「干魚と漏電」です。間もなく開演の合図がブザー音ではなくて、「じゃらんじゃらん」というか「ぐあんぐあん」というか不思議な音なのは、百物語専用なのかもと思いました。 きりっとした和服すがたで登場した白石さん、ご挨拶に続いてすぐに「遠い記憶」がはじまりました。座られるのかと思ったら本を持ったまま、時折舞台を歩き回りつつ、男性になったり女性になったりしながら、立ちっぱなしで語る約一時間でした。20分の休憩を挟んで今夜の二話目「干魚と漏電」はふんわりワンピースに帽子をかぶったおばあさんとなり、ちょっとコミカルなふんいきでお話をスタート。新しい家にこしてから、急に電気代が増えた原因を動き回って調べまわり、エンディングでその怖い原因が解明されます。本を読むだけの朗読というより、一人芝居の方が近いですね。岩波ホールで始まった時、白石さんは50歳だったそうで、そうなると今は80才を過ぎていらっしゃるってことですから、驚くべきパワーです。テレビや映画と違って舞台はやり直しもごまかしもききませんからね。きっとさぞかし体力の維持などもろもろと努力の日々の事でしょう。声帯も年をとり、滑舌も悪くなっていることを実感する我が身にとって、女優さんとは言え、年上の方のこうしたご活躍ぶりには感動しつつ、あやかりたい思いで力をいただけます。終りの挨拶では、百物語はまたやりたくなったらやるし、女優引退も決してありませんと力強くきっぱり断言なさっていらっしゃいました。白石加代子様、心からの拍手をおくり、末永いご活躍をお祈り致します。百物語アンコールファイナル公演はこのあと、11月に兵庫、茨城、神奈川、新潟、大阪、北海道と続くようです。白石加代子「百物語」九十九話までの足跡 [ 笹部博司 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/10/21時点) 楽天で購入 ※亀戸カメリアホールhttps://www.kcf.or.jp/kameido/?_fsi=1YgaUlL1
2024年10月20日
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残暑厳しき中、コスモス倶楽部と名付けた高校時代のクラスメート3人組の集会で一年ぶりに立川へ。今回もUちゃんが駅に車で迎えに来てくれて、富士美術館&道の駅コースです。去年は「シルクロード展」だったけど、今年は「印象派展」です。来るまで知らなかったんだけど、正しい展覧会タイトルは「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。巡回展で最初が今年一月東京都美術館から始まって郡山市立美術館ヘまわり、富士美術館では7月6日から9月29日までです。印象派は最初の展から今年で150周年だそうですが、本当のことを言うと、私はもう印象派の絵画は今まであちこちで見てきたしあまり関心はなかったんですけど、来て見てよかったです。アメリカ印象派の作品は勿論ですが、これまで見たフランスを中心とした日本人が大好きな有名な印象派画家の作品もほとんどが日本初公開ばかりだったんです。ウスター美術館がどこにあるのかどころか、名前さえ初耳でしたから当然ですが。(ウスター美術館はアメリカ・マサチューセッツ州のウスターに1898年開館)展示会場入り口の演出がシンプルでいいかんじ。入ると壁面にモネの睡蓮のデジタル画が。68点の作品が1.伝統への挑戦2.パリと印象派の画家たち3.国際的な広がり4.アメリカの印象派5.まだ見ぬ景色を求めてと、5つのタイトルのもとに展示されていました。最初のコーナーに猫つき作品があってテンションいっきにアゲアゲ~。ギュスターヴ・クールベ「女と猫」クロード・モネ「税関吏の小屋・荒れた海」アルフレッド・シスレー「洗濯場」ベルト・モリゾ「テラスにて」ピエール=オーギュスト・ルノワール「アラブの女」入口の演出で使われていた作品チャイルド・ハッサム「花摘み、フランス式庭園にて」セザンヌは好きじゃなかったけど、これはなんかいいかんじ。ポール・セザンヌ「カード遊びをする人々」のための習作出口の記念撮影スポットもおしゃれね。ウスター美術館所蔵ではありませんが黒田清輝などの日本人画家の作品も「3.国際的な広がり」コーナーに10点あまり展示されていました。最近、部分的に撮影OKの作品展が増えていますが、この作品展は完全にすべて撮影OKでした。それなのに、一番お気に入りを写し忘れてしまいました。ゆえに買って帰った絵葉書をデジりました。ジョゼフ・H・グリーンウッド「リンゴ園」私はうっかり忘れちゃったんですが、ここはスマホでQRコードを読み込んで音声ガイドが聴けますからイヤフォンをお忘れなく。このあと、この印象派展は大阪あべのハルカス美術館で2024年10月12日(土)~ 2025年1月5日(日)まで公開されるようです。我ら3人はこのあと近くの道の駅滝山でランチ&ショッピング&おしゃべりを楽しみ、お互いの健康を喜び合って、久々の逢瀬を満喫した1日でした。「Uちゃん、Yさん、楽しい時間をありがとにゃん。まったね~。♪」※富士美術館HPhttps://www.fujibi.or.jp/
2024年09月11日
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まだまだ厳しい残暑&台風お見舞い申し上げます。今年は大型台風が多そうで、水曜日に予定していた、旧友との久しぶり集会もとりあえず延期を決めたところです。猛暑は一時期の勢いをわずかながらダウンさせたようではありますが、私には実感が伴わず、猫達と相変わらずのインドア暮らしが続いています。本日はみみおの誕生日で毎年恒例の猫達の体重測定を実施致しました。うちの3にゃん、元気ではありますが、かなり高齢化が進んでおります。11年前、近所の運河沿いに捨てられていたのを保護された我が家では一番若いぷっちでさえ、人間の年に換算したら還暦ということになるようです。《24+(猫の年齢-2)×4で計算》そして、17年前の今日生まれたみみおは、人間なら84才、その母親であるかあさんは18才で米寿ということになり、この先、介護が必要になれば、間違いなく老々介護ということになるので、とにもかくにも、我が身の健康を第一に体力温存に心掛けております。(にゃんちゃって。グータラのいいわけにゃ。)今年は体重測定のあと、3にゃんの写真をクレヨン画にしてみました。(スマホに入っていた画像編集ソフトビューティープラス使用)クレヨン画にすると可愛さ倍増だけど、性格は相変わらずキツイおかあさん。かあさん18才(2.3kg)最近のお気に入りはダンボールハウスの中みみお17才(3.5kg)年と共に痩せてますが、今の所食欲旺盛にゃり。ぷっち11才(6.8kg)セリアで買ったねこ用サングラスムリムリ着用。ビューティプラスのクレヨン画、なかなか素敵な仕上がりです。かあさんとプッチのは元画像がないのですが、みみおのだけは残っていました。みみおの元画像(パソコンでもビューティプラスのクレヨン画オンラインツールが使えます。)残暑も台風も乗り越えて、過ごしやすい秋を元気で楽しく迎えられますように、もう一頑張りっと。
2024年08月26日
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暑さにはことのほか弱く、例年通りこの時期は、普段にまして引きこもる日々が続いています。そんな中、日本の各地だけでなく、海外でも、いつでもどこでも沢山の人を集めている田中達也さんのあの楽しいミニチュア作品が観られる作品展が日本橋高島屋で開催中と知って、ひさしぶりにでかける気になりました。。夕方4時前でしたが、予想を超えた入の数でチケット売り場前には列ができていてびっくり。平日とは言え、夏休みのお盆頃ということもあるのかもしれませんが、会場は老若男女いろいろな人でにぎわっていました。7年前行った新宿高島屋での作品展の時同様、作品の隣にそれを写した写真も額装されてあり、楽しいシャレの効いたタイトルとともに、どれも思わずわらっちゃう面白さと、おもいがけない見立て発想に驚かされることしきりです。チケットにつかわれている「なんでも現代美術館」パンフレットによれば、写真、立体合わせて160点が展示されているようです。(極々一部写してみました)「楽器が奏でる食のハーモニー」(↑ミニチュア↓写真)「きょうも1日ガムばろう」(板ガムのベッドに粒ガムの枕!ちっちゃい猫もいる!)7年前の作品展の時は撮影×のコーナーもありましたけど、今回はすべて写し放題の上、作品を人間サイズにしたフォトスポットもあって、順番待ちができていました。ミニチュア作品(猫がいたので思わずパチリ)写りたい人が途絶えないので、しかたなく写してしまったので、モザイクかけました。「アイスることを誓います」(これはミニチュアではありません)「甘いひととき」「鉛筆縮めば学力伸びる」「ジム用品」「おすしがふくをかいにきた」見ながら感嘆の声をあげている人が多く、笑い声、笑顔があふれていました。田中さんは1日1つ作品をつくっているとかで、X(ツイッター)も楽しませてもらっています。(田中達也さんのX)益々のご活躍をお祈りします。日本橋高島屋での「みたてのくみたて」展は本館8階で8月28日まで開催中。
2024年08月14日
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梅雨より先に真夏が来てしまいましたね。それでも梅雨に似合うあじさいは例年通り頑張って咲いているようです。紫陽花を見るたび思い出すのは17年前、今は亡きT子ちゃんに誘われて行ったあじさいツアーのことです。鎌倉の長谷寺や明月院、東慶寺、円覚寺等を周って紫陽花三昧の一日でした。あんなに沢山の紫陽花をいっぺんに見たのは後にも先にもあの日がいちばんでしょうね。我がマンションエントランスの紫陽花を見ながら、そんなことを思い出して、都内の紫陽花名所はどこなのかと検索してみたら、やっぱり白山神社がTOPにでてきました。実は去年、根津につつじを見に行った時、文京区には五つの花まつりがあって、あじさいまつりは白山神社が会場と知り、去年6月の下旬に行ったことがあったのです。近所の紫陽花の様子からしてきっともう花の盛りはとっくに過ぎているだろうとは思ったのですが、散歩のついでだから、だめもとでした。すると、盛りがすぎているどころか、すべてのあじさいをきれいさっぱり切り戻し終わったところだと言われ、枯れ花一つさえ見られず、ありゃりゃな思いで帰ってきたことを思い出し、今年はタイミングを外さないようにと待ち構え本日行ってきました。平日の昼下がりは去年も同じだったんですけど、さすが見頃時期だけあって、人出は休日?って思うほどでした。去年写した写真には人が一人も写ってなかったんだけど・・・・。まずは神様にご挨拶をしてからと順番の列に並びました。あじさいまつりの提灯飾り、グリーンより、あじさいカラー(ブルーorパープル系)の方がよくない?都内ですから小さい神社で、境内も狭いので周囲がぐるりあじさいと言っても、目を見張るというほどではないのですが、あじさいは丁度見頃でした。およそ3000株のあじさいと聞いていたけど、ちょっとものたりないなぁと思っていたら、見物人が本堂の向こう側に続いて行くのを見て、ついて行ってみたらそこにもぐるりとあじさいが咲いていました。公園側のあじさい、見える建物は本堂の後ろ側ここは公園なんだ?そこは神社の境内ではなくて白山公園と表示されていたのですが、更にその先に古木のある山があって、そこが一番紫陽花の見どころのような風情がありました。浅間神社という額が架かった鳥居が入口で、沢山の人が並んでいます。山というほどでもないのですが、一方通行の石段を登っておりながら斜面に敷き詰められたように咲く紫陽花を見物できるようになっていました。上にはちっちゃな祠があり、存在感のある古木には「文京区保護樹木ムクノキ」と表示されていました。白山浅間神社は富士山を模して造られた富士塚だそうで、あじさいまつりの期間限定で入場見物できるのだとか。案内地図もありましたが、広い場所ではないので、ぐるりと一回り、短時間で紫陽花三昧できました。御朱印も戴いてきました。(書き置きのみ)紫陽花スタンプがついているのでは?って期待したけど・・・・ちょっとアイソなしね。・・・・今年は6月8日(土)~16日(日)が「文京あじさいまつり」だそうです。※白山神社についてhttp://10jinja.tokyo/hakusanjinja.html
2024年06月11日
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水曜日に歯医者に行った帰りに中央通りを銀座から日本橋までウオーキングしたら、のぼり旗や神酒所がでていて、山王祭が間もない事を知りました。去年暮れに兜町の日枝神社に参り、そこが山王祭の御旅所だと知り、更にその後長いエスカレーターで参る日枝神社本社にも行ったことを思い出しました。山王祭って、江戸三大祭である上、日本三大祭りでもあるんですよね。山王祭の神幸行列は生で見たことがなかったので、今回初体験に臨みました。ホームページで行列の地図や時間を確認して、兜町までバスでいくことに。もしかしたら交通規制とかあるのでは?と思ったけど、バス停にそんな表示もなくて、ダイヤ通りにきた丸の内北口行きのバスもいつも通りに進行していましたが、さすがに永代橋を渡ったあたりから、いつもより止まっている時間が長くて普段より多少渋滞しているようでした。兜町で降りると、やっぱり通りには見物人が出ていて、祭り半纏姿の人もチラホラ。ホームページによれば、今朝7時45分に永田町の日枝神社を出発した行列は四谷、九段に向かい皇居のお濠端を通って丸の内に出て八丁堀から御旅所である兜町の日本橋日枝神社に到着、私がここに着いた時(14時過ぎていた)はすでに休憩タイムに入っていました。とりあえず、裏の方から神社へ行ってみたら、御旅所と言っても日本橋日枝神社は境内が極狭ですから、三基のお神輿と5頭の馬でいっぱいでした。境内の片隅にお行儀よく並んだ休憩中の馬私が是非観たいもののメインは今年初登場らしい象の山車です。「象さんはいずこ~?」と思っているのは私だけではないらしく、誰かさんもお祭りの関係者に「象はどこですか?」って聞いています。どうやら、いくつかの山車は去年真っ赤なクリスマスツリーを見にはいったカブトワンビルのピロティに止められているようです。行ってみたら見物人にかこまれていました。象さん発見!大きいですね~。実物大といったところでしょうか。空気調整をしているのか、少ししぼんだり、ふくらんだりしています。花山車の花は勿論、つくりもの。日枝神社の神様のおつかいはお猿さんですものね。(たしか、このお猿さんが行列のしんがりでした。)午後の出発は予定より遅れて15時を過ぎるようですが、せっかく、神社の正面鳥居が見える平成通り沿いの真ん前に陣取れたので、待つことにしました。いよいよ出発の拍子木が打たれました。一乃宮から三之宮までのお神輿は車つき鳳輦として引かれていきます。時代装束でオープンカーってどうよっ?やっぱりこっちの車の方が雰囲気が合いますよね。花や象や猿の山車もこの後に続くのかと思ったら、反対側から永代通りに出て合流するらしいので、その先の中央通りまでいってみることに。愛嬌のあるお顔の龍の山車。象さんはやっぱりでっかい!近すぎて、全身が写らない・・・。交通規制はしなくて、信号を守っての行列なので、間隔があきます。行列は中央通りをまっすぐ銀座を通って新橋まで行き、日枝神社本社へ戻るようです。神幸行列は今日だけですが山王祭りは明日以降、各地域のお神輿がでたり、稚児行列もあるようで、17日くらいまでいろいろな行事が催されるようです。山王祭は本来2年に一度ですが、コロナ禍で中止が続いていたんですね。天気にも恵まれた中、6年ぶりの神幸行列見物をして平常が戻った感を実感できました。※日枝神社公式サイトhttps://www.hiejinja.net/※山王祭公式サイトhttps://www.tenkamatsuri.jp/sairei/
2024年06月07日
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9年前娘に誘われて行った画鬼暁斎展で初めて出会って魅せられた河鍋暁斎の作品が観られるらしいと知って、本日のお散歩コースにまた丸の内仲通りをチョイス。目指すは明治安田生命ビル(丸の内 MY PLAZA)内の静嘉堂文庫美術館で開催中の「画鬼河鍋暁斎×鬼才松浦武四郎」です。このビル昨年12月にクリスマスツリーを見にきましたが、見上げると天井部分がガラスになっているところがあるし、一階は吹き抜けで、とても広々、開放的です。仲通りから入って左手奥にある「明治生命館(国の重要文化財)」の一階に美術館の入口が。チケットを買って入ると吹き抜けのロビー(ホワイエ)の周りに4つの展示室がぐるりと囲むようにあります。松浦武四郎さんはお名前すら存じ上げませんでしたが、明治時代の探検家とでも言えばよいのでしょうか。鬼才とあるように多才で活動的な魅力ある人物だったようで、蝦夷地を探索して北海道の詳しい地図を作り、北海道という名前の名付け親だとか。生誕地三重県松阪市に松浦武四郎記念館があるようです。おもに三菱財閥の公益財団法人静嘉堂と松浦武四郎記念館所蔵品90点余りが展示されていました。メインはチラシにもある通り、河鍋暁斎の描いた「武四郎涅槃図」です。登場人物盛り沢山の上、武四郎さんのコレクションの数々、大好きな生き物も一杯描き込まれて(猫もいま~っす)、楽しくて見応えたっぷりの大作で、そこに描かれたコレクションの実物が同じコーナーに展示されているのが面白いです。涅槃図に描かれてあるものの一部制作年1886とあるので、亡くなる2年前にご本人が河鍋暁斎さんに依頼したものということでしょうね。画中の松の木に巾着袋のようなのがひっかかっているのですが、その実物がこちら↓。仕覆 蒔絵鏡筥 中にはこの首飾りが入っているらしい。愛用品で涅槃図でも首にかけているネックレス(大首飾りとありました)。私が個人的に一番惹かれたのは武四郎さんが日々ステッキ代わりにご愛用なさったという洋傘です。ブルー地に白い布が縫い付けられ、そこにあるドクロの絵は河鍋暁斎さんが描かれたものだそう。骸骨図縫付傘いっぱいに開いたら、破けそうな生地の古さ、留め具に普通の二つ穴ボタンがついていたり、縫物好きとしては手縫いの糸目に心惹かれました。(傘ながら重要文化財だそうです。)河鍋暁斎作品はこのほか全部で7点ありました。静嘉堂文庫美術館はワンフロアでバリアフリーのとても見て回りやすいミュージアムでした。(展示室4以外は撮影OK)さぁて、まだ早いからお買い物でもして帰ります。この時期の丸の内仲通りはグリーン一色なのね。(ハンギングフラワーはなし)これもまたいいかんじ。♪※静嘉堂文庫美術館公式サイトhttps://www.seikado.or.jp/
2024年05月31日
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朝のテレビで東京ステーションギャラリーでの「どうぶつ百景」展を紹介していたので、猫の絵もあることだしと、ぶらっと行ってみることに。チケットと引き換えに渡されたもの↓大規模改修工事で長期休館中の両国にある江戸東京博物館の所蔵作品が展示されているようです2022年にパリで好評を博した「いきもの:江戸東京動物たちとの暮らし」展の凱旋帰国展だそうです。江戸時代の錦絵や屏風絵などで動物が描き込まれてある作品をいくつかに分類して展示してありました。クジャク柄の綿入れや亀模様の振袖、可愛い鼠がついている簪、螺鈿の昆虫柄の印籠、郷土玩具なども沢山展示されてました。犬、馬、鳥が多いですが、江戸時代では珍しかったであろう象や虎もあり、猫入りの作品もいくつかありました。猫入り錦絵の絵葉書を一枚購入してきました。 風俗三十二相 うるささう(32枚組美人錦絵の中の一枚)作者:月岡芳年前期(4/27~5/26)後期(5/28~6/23)で一部展示場面の変更や作品の入れ替えがあるようです。番外編となっていましたが、駅中の美術館にはぴったりな、東京の鉄道馬車風景を描いた作品を集めたコーナーもありました。東京駅構内にステーションギャラリーという美術館があることは知っていたけど、今回初潜入でした。開館されてもう30年以上だそうで、リニューアルオープンされたのが2012年だとか。丸の内北口改札を出て、すぐ右手に位置し、一階はチケット売り場と受付で、エレヴェーターで3階に上がり、鑑賞スタートです。2階まですべて展示作品を見て回ってドア↑を出ると、そこにはドームの下ぐるりに回廊ができていました。この回廊部分がいわば、ここの常設展示なのだと思われました。駅舎の歴史がわかる資料や模型が展示されていて、ぐるりと回りながら東京駅の100年の歴史がわかるようになっていました。回廊はぐるりがガラス張りなので、見下ろすと駅構内を行き来する人たちが見えます。ドームの天井レリーフの原型(八角形なので十二支のうち丑・寅・辰・巳・未・申・戌・亥の8つで、真東、真西、真南、真北にあたる卯、酉、午、子はない)ドームの天井(帰りがけに今更ながら、下から見上げて写してみました。)復元工事中に見つかった創建時のものと思われる階段ブラケット休日のわりに、展示室はそれほどの混雑感がなくて、ガラス越しですが作品を間近、真ん前でゆっくり見られました。駅中ゆえコンパクトなスペースですから、それほど時間もかからずに見て回れ、ぶらっと立ち寄るのにちょうどよいギャラリーといえるかもしれません。東京ステーションギャラリーの壁面は100年前の駅舎で使われていたレンガ貼りになっているところもあって、古くて新しい落ち着いた雰囲気がありました。※東京ステーションギャラリー公式サイトhttps://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp
2024年05月19日
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本日は文句のつけようのないお散歩びより。きょうこそ、三月下旬に行こうと思って、お隣の皇居エリア、乾通りに変更して行きそびれた日比谷公園を目指しました。何十年ぶりかの日比谷公園です。ずっとずっと前、何度か行ったことがあるはずだけど、覚えているのは小学生時代の日比谷公会堂と噴水があったことくらいです。でも時期ですから薔薇の花が咲いているのではなかろうかと、それだけを期待して、祝田門から入園。えーっ!日比谷公園てこんな自然いっぱいだった?ここいら辺りはまるで森の中に入っていくような雰囲気にゃ。三笠山と表示があるエリアの石段を上がると、テニスコートが見えました。1952年にアメリカから贈られたという自由の鐘(毎日正午に鐘がなるんだとか!聞いてみたい)健康広場には運動遊具が10点以上あり、丁度日陰になっていて運動するにはもってこい。その隣の草地広場には巨大なアート作品が。(「Gravity and Grace」大巻伸嗣さんの作品)暗くなったら益々存在感が素晴らしいんでしょうね。日比谷公園ではよくイベントが開催されているようですが、今はPlayground Becomes Dark Slowlyというアートなイベントを5月12日までやっているようです。レストラン松本楼は公園の丁度真ん中辺。鶴の噴水がある雲形池園内地図を見て、第一花壇へ行けばきっと薔薇が咲いているはずと向かうと手前のテニスコート沿いが薔薇だらけ!勿論、花壇にも薔薇と色とりどりの花花花。芝生も美しい。中央の花壇の上にある白い三角の上に人が沢山!えっ!あれってハンモック!?「はなのハンモック」というタイトルがついた永山祐子さんのアート作品で希望すれば無料で利用できるそうで、スタッフさんにどうぞとすすめられたんですけど、太陽サンサン状態なので断念しました。(ハンモック大好きなんだけど、強い日差しにはめっぽう弱い・・・)花壇の向こう側には記憶に残っていた大きな噴水が。噴水の向こうは進入禁止になっていました。開園120周年の日比谷公園は去年、第二花壇エリアから再生整備工事が始まっているようです。日本初の近代的洋風公園である日比谷公園は約161,637 ㎡で都内の公園としては広さは20位だそうです。きょうはその半分くらいしか歩いていませんがそろそろ有楽門方面へ戻り帰るとしましょう。猫達に晩御飯あげなきゃね。天候に恵まれ、花と緑とアートを楽しみつつ本日久々に歩数計が一万歩を超えました。※都立日比谷公園 園長の採れたて情報ツイッターサイトhttps://twitter.com/parkshibiya
2024年05月10日
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今年のお花見は2月中旬の大横川沿いの河津桜がスタートでした。たまたま行き合わせた乾通り一般公開では、ソメイヨシノはまだだったのに、そのあとすぐ開花して、あっという間に見頃が過ぎてしまいました。マンションの庭にも河津桜とソメイヨシノが何本かづつ植わっているので、窓からお花見もできますし、家から1分もしないところに短いとはいえ桜並木もあるので、わざわざ混みあう名所に出かけることもないんだけど、毎日テレビで桜ニュースを見ると、もうちょっとどこかへ「見に行かなくちゃ」なんて思いになりますね。そこで、去年足をのばさなかった仙台堀川沿いの先の先のエンドまで歩いてみたのが、4月6日のことでした。ここいらへんまでは何度か桜の時期にもきています。仙台堀川公園は全長3.7kmほどあって、大横川から2.2kmくらいの所で直角に折れ、更に小名木川まで1.3kmほど続くのですが、そこはまだ未踏でした。去年そこに桜並木が長く続くと知って、来年行ってみようって思っていたんです。この週末が都内の桜のベストだろうと思ったし、出かけたついでもあったので曇り空は承知だったけど・・・。どこまで続くのかと思いながらとうとう、エンドまで行き仙台堀川公園全長制覇の達成感は味わえたけど、やっぱり青空でないと、せっかくの桜が映えず残念な思いが残ってしまいました・・・・・。と、言うわけで晴天の本日、見納めお花見に行くことに。場所は錦糸町駅に近い錦糸公園に決定。この看板だけで、お花見気分がもりあがる?平日の昼下がりですが、本格的にお花見宴会のグループがかなりの数いらっしゃいますねぇ。川面に沢山浮かぶ桜の花びらを花筏などと表現するみたいですけど、地面の上のは花絨毯?すでに満開を過ぎていたので桜吹雪も楽しめました。〆はスカイツリーと桜のツーショット。これからは次々益々、色々な花が咲いて楽しみが増えますね。
2024年04月10日
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ミステリー「そして誰もいなくなった」は誰でも知っている1939年のアガサ・クリスティ作品ですが、私は原作を読んだことが無くて、随分前、多分映画をテレビで見たことがあったかも?っていうくらいでした。近所の文化センターで舞台が上演されるのはポスターで知っていましたが、特に気にしていなかったけど、公演日近くなってなんとなくチケット情報にアクセスしたら夜の部の最前列が1席だけ空いていたので、それならばとチケットをゲットして、本日をむかえました。~あらすじ~イギリスの孤島にあるオーウェン夫妻の館に8人の客たちが招かれる。館の使用人夫妻が客たちを迎える準備をしている中、次々と客たちが到着するが、肝心のオーウェン夫妻は到着が1日遅れるという。集まった人々が自己紹介して話をすると、使用人夫妻も含めて、誰もオーウェン夫妻に会ったことがないという。そんな中全員が揃ったところで突然、どこからか誰なのかもわからない声が聞こえ、揃った10人の過去の罪が読み上げられる。そして古くから伝わる童謡の歌詞通りにひとりづつ死んでいき、暖炉の上に飾られた10体の人形も次々と消えていった・・・。~キャスト~夫妻に雇われた秘書ヴェラ 伶美うらら 元陸軍大尉ロンバード 野村宏伸青年:マーストン 吉良達也元刑事ブロア 田口守マッケンジー将軍 石山 雄大老婦人ミス・ブレント 夏樹陽子元判事ウォーグレイブ 側見 民雄アームストロング医師 小野了館の使用人ロジャーズ 川原洋一郎ロジャーズの妻(料理人) 水野江莉花出演者の中で私が知っているのは野村宏伸さんと夏樹陽子さんだけだわって思っていたのですが、お芝居がはじまったら、アームストロング医師役の声を聞いて、テレビドラマ「相棒」に出演されている人では?と思ったので調べたらビンゴでした。上司にはへつらい、特命係には敵役のにくらしい中園参事官役の俳優さん(小野了さん)でした。私は現作を読んでいなかったので、誰が犯人か?を楽しめましたけど、こういう有名なお話はストーリーを知っている人が多いでしょうから、そういう場合はどうなのかしら?って思ったけどエンドは原作通りではないようでした。(勿論、犯人は原作通り)幕の上げ下ろしがないので、はじまる前から舞台左手に並ぶ10体の人形が気になりました。私の席は最前列とは言え、反対端に近いので、距離はありますが白い人形なので、良く見えました。何度かの暗転の度、人形の数が減っていくので、ついつい気になって、人形ばかりみていた気がする・・・・。にゃはは。このお芝居、企画当初はミス・ブレント役が山本陽子さんでしたが、突然のご逝去で夏樹さんに代わられました。夏樹さんも役のイメージにとっても合っていらっしゃると思いましたが、山本陽子さんのご冥福を祈りつつ、あの魅力的な声も聞いてみたかったなと思いました。そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]価格:1,034円(税込、送料無料) (2024/4/7時点) 楽天で購入
2024年04月05日
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気温低め、雨降りそう、そんな日が続く中、今日だけは暖かそうで1日晴れに間違いなしということで、久しぶりに本気の散歩を致さねばと、珍しくも午後1時前に家をでました。目指すは日比谷公園です。バスで20分ほどの東京駅丸の内北口で下車。天気はいいけど風が強いから飛ばされないよう帽子をおさえつつ、日当たりの良い道を選びながら日比谷方面へ。(なるべく歩幅大きめを意識してね。)目の前が広がった皇居外苑エリアに入ると「乾通り一般公開はこのまま、まっすぐ進んでください。」と言う案内人の声が聞こえてきました。全く知らずに来たんですけど、普段は一般人は歩けない乾通りの春の一般公開(3月23日から3月31日まで)が始まっていたんですね。というわけで、急遽、散策地を日比谷公園から乾通りに変更。ぞろぞろと続く人々の仲間入り。紅葉の時期にTちゃんに誘われて、きたのっていつだっけ?。(2022年12月4日のことでした。)春は桜でしょうけど、咲いているんかい?そうそう!今日27日はさくらの日なんですってね。でも今朝のニュースで東京の標本木はまだ一輪だと言ってたっけ。さあ、手荷物検査と身体チエックを通過して、坂下門から入場です。丸の内北口からビルが立ち並ぶあたりはスゴイ強風が吹きまくっていたけど、広々外苑エリアにはいると風が気にならなくなっていましたが、乾通りは更に無風状態に感じられ、お散歩にはもってこい。(丸の内あたりの強風はビル風だった?)天気最高!厚地コートを着てこなくて正解!700mほどの乾通り散歩スタートです。坂下門から入ります。(一方通行なので、反対側からは入れません)あれだけゾロゾロ行列だったのに、門を抜けたら混雑感はなし。左右を見渡しつつの~んびり歩きます。左手に宮内庁右手前方に江戸城を忍ばせる富士見櫓桜はやっぱりまだですが、入ってすぐの木だけは結構満開です。名札には「ハルメキ」と。ステキなお名前ですこと。(別名アシガラザクラという早咲き品種らしい)左手の蓮池参集所は勤労奉仕団の休憩所らしいです。このあたりの右手の濠は蓮池濠で石垣の上の白いのが富士見多聞。(多聞は、防御を兼ねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫のことで、多聞長屋とも呼ばれ鉄砲や弓矢が納められ、戦時には格子窓を開けて狙い撃つことができたのだそう。)その先の左手の局門の向こうは大奥に女性の仕える女性の居住地があったらしい。門長屋は、お城の警備をする武士の待機場所だったらしい。真ん中あたりには江戸城を作ったと言われる太田道灌の名前の濠が。乾濠の標識がでれば、乾通りエンドまもなくです。色々な種類が植えられていますが、桜はまだまだこれからのようです。ソメイヨシノより早く咲くピンクの色が濃いヨウコウは咲いていました。2019年に上田城で出逢った桜だったと、思い出しました。最終日あたりならよかったかもですが、土日ですから、きっと天気に関わらず、相当な人出でしょうね。乾門を抜けたあとはもう、行き当たりばったりの足の向くまま気の向くままに通りを渡って北の丸公園エリアへ。とっくに閉館している近代美術館の工芸館(2020年に閉館したあと、今は金沢で国立工芸館となっているようです)の建物を眺めてから千鳥ヶ淵散歩道をぶ~らぶら。武道館の前を通って、九段下から地下鉄に乗って帰りま~っす。良い天気の中、久々の1万歩超え散歩でした。桜の開花はまもなくでしょう。たのしみ~。※乾通り一般公開時のコース図(pdf)
2024年03月27日
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昨日はあんなに暖かかったのに、今日は開こうと思っていた桜さんを思いとどまらせたのではという冷たい強風が吹く一日でした。そんな中、観るべき映画が何本かあるので、見損なわないために冷たい風にひるみながらも、まずは一番出かけやすい時間帯に一番近い場所に「ゴジラ-1」を観に出かけました。ゴジラ好きな人って沢山いらっしゃるようですが、私は特に関心はなく、歴代のゴジラ映画は全くみておりません。もしもアカデミー賞を受賞していなければ、きっと観には行かなかったと思います。だからと言って、アカデミー賞受賞作品は見逃さないというわけではありません。視覚効果賞受賞でハリウッド映画の製作費の十分の一だというのにスゴイ迫力で驚いたというコメントに動かされたのです。ウイキペディアのゴジラ映画情報によれば、円谷監督作品である1954年の特撮怪獣映画「ゴジラ」が第一作でこれ以後ゴジラが登場する作品は随分沢山生まれているんですね。個人的にエイリアンなどのSF映画は好きなのでゴジラだってエイリアンのようなものなのに、ゴジラ好きな方が熱く語るのを聞いても、それじゃDVDだけでも見てみようという気にはなりませんでした。やっぱりリアル感と迫力が日本の特撮ものには不足していて子供だまし感が拭えないとおもっていたんだと思います。月曜日の昼下がりでしたが、木場109シネマのIMAXスタジオ、さすがにアカデミー賞受賞作品だけあって、結構人が入っていました。こんなにゴジラに感動、感涙するとは思いませんでした。エンドクレジットがすべて流れ、客席に灯りが灯るまで起ちあがる人は誰もいませんでした。映画は第二次世界大戦が終わる1945年から始まります。タイトルにつけられた-1は敗戦でゼロになった日本にゴジラがあらわれてマイナスになったということからのようですが、監督さんはそれ以外にもいろいろな意味を込めたとyou tubeの会見ビデオでお話していらっしゃいました。およそのストーリーは予想がつくにもかかわらず、特にゴジラ退治にたち向かう後半は終始ドキドキが止まらず、クライマックスには感激の涙さえ浮かぶという事態に自分でもびっくり!。リアル感とド迫力は勿論のこと、素晴らしいハッピーエンドにも嬉しい涙がこみあげます。これは怪獣映画ではなくて反戦映画だと思いました。そして視覚効果賞受賞はやっぱりストーリーもよかったからでは?と思わざるをえませんでした。出演者は私にとって(吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん以外)知らない方ばかりでしたが、主役の敷島浩一役神木隆之介さん、可愛らしい顔でなかなかの存在感でした。『ゴジラー1.0』Blu-ray 2枚組【Blu-ray】 [ 神木隆之介 ]価格:4,779円(税込、送料無料) (2024/3/18時点) 楽天で購入 「ゴジラ-1」は最初のゴジラ映画から70年ですね。おまけに第96回アカデミー賞を受賞したわけでさぞかし、円谷さんも草葉の陰で拍手をおくりながら、感無量ではなかろうかと思いました。※ゴジラ-1.0公式HPhttps://godzilla-movie2023.toho.co.jp/
2024年03月18日
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歯医者さんは銀座池淵歯科と決めてから10年経ちました。歯科医院らしからぬ明るい雰囲気と池渕院長のお人柄ゆえか、それまでは決して行こうとしなかったクリーニングにも気軽に行くようになり、今はインプラントという大工事が進行中です。そんな歯の治療後に池渕先生が、たまに猫話をしてくれることがあります。何故か私の猫好きを知っているのと、先生も猫飼いさんだからなのですが、ついこの間、キャットフードの情報を聞きました。それが「AIM」です。猫は元々腎臓機能が弱いようですが、そこを改善できるもので、すでにその機能がキャットフードに生かされたものが市販されているというのです。キャットフードコーナーにはよくいきますけど、ちっとも気が付きませんでした。「ちゅーるにもあるよ。」と聞いて、早速、近所のスーパーに行った時、気にして探し最初に買ってきたのは、こちら。小袋入りおやつカリカリです。可愛い小袋。♪そのあと、ちゅ~るタイプも別のスーパーで見つけて買ってきました。うちの猫はもう相当な高齢揃いなので遅ればせなのですが、毎日少しずつ、ごはんにトッピングしたり、おやつにあげたりしはじめました。猫も人間も健康が一番にゃ。AIMは、猫の寿命を今の二倍にできるのだとか。まだ今はキャットフードに使われているだけで治療としてではなくて、日々の健康食品ということのようですが、治療薬として使えるようになるのも目前だと本日の猫まみれテレビBSテレ東でも紹介されていましたね。(AIMについて詳しくはこちらに。)お雛様を出したので、唯一のおんなのこのかあさんを猫の日記念撮影しようとしたのに、拒否られました。キャットフード サンライズ AIM30 カリッとトリーツ 4種各1袋 セットB【HLS_DU】 関東当日便価格:888円(税込、送料別) (2024/2/22時点) 楽天で購入
2024年02月22日
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去年、ソメイヨシノのお花見を楽しませてもらった大横川は、江戸時代に造られた運河でいくつかの川や堀と交差して江東区と墨田区を流れていますが、川沿いの桜の名所はソメイヨシノだけでなく、河津桜が続くところもあります。テレビでも連日、河津桜名所のにぎわいが映し出され、我が家から徒歩圏内の大横川沿いの河津桜も咲き始めたという情報もありました。というわけで、本日のお散歩は大横橋を目指します。道すがら、Tちゃんに松田桜まつりに案内してもらって初めて河津桜を見た時のことを思い出しました。(過去ブログをチエックしてみたら17年も経ってました。)大横橋に到着。沢海橋方面は今にも開きそうながら、まだ蕾状態の木が多いのですが、スカイツリー方向、豊木橋から先は満開の木が多く、見物人も行き交っていました。日当たりにも左右されるんでしょうけど、遅咲き、早咲きがあるんでしょうかね。(河津桜は濃いピンク色で可愛くて華やか。♪)大横川には全部で40近い橋が架かっていますが、ソメイヨシノは豊木橋の次の茂森橋の先の川沿いに続きます。今年は暖かいから、きっと去年よりソメイヨシノも早いでしょうね。嬉しい花の季節がはじまってますね。
2024年02月15日
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本日は深川江戸資料館へ。地下鉄大江戸線「清澄白河」改札を出ると可愛い猫の実助が出迎えてくれます。A3出口から地上に出たら左手へ。資料館通りを左折して間もなく到着です。節分の本日、ここで柳家さん喬師匠の独演会開催です。ブログってはいませんが、去年も来ました。明度の低い鴬色のお着物にグレー(多分)の羽織姿で登場された、さん喬師匠のお噺は「時そば」を枕のようにして「文七元結」へつなげるという、一回の高座で2席を演じられました。噺の中に出てくる吾妻橋、枕橋は今も架かる実在の橋だよなって思ったら、文七さんも実在の人物なんですってね。なかいり後は、抽選会からスタートです。(賞品はさん喬師匠からの手ぬぐいやエコバック、1等は師匠が執筆された本)私は当たらなかったけど、右隣の方に3等が当たり、思わず「おめでとうございます」って言ってしまった。続いて黒紋付にお色直しをされて師匠登場、きっとその衣装が生きる演目だろうなと思ったら、やっぱり。演目は、妾馬(八五郎出世)、さん喬師匠の八五郎は、がさつだけど人柄の良さがにじみ出て、お殿様に気に入られるという展開に納得できます。聴けば聴くほど、味が出てくるさん喬師匠の人情噺、まるでお芝居を見ているように毎回惹き込まれます。隣席の一人でいらしていた若い男性も心のこもった惜しみない拍手をしていらしたのが、心に残りました。帰りに出口で全員に配られた福豆をポケットに家路へ。私が子供の頃は節分には豆まきをして、年の数だけ豆を食べると一年、元気でいられると言われたものです。今、年の数だけ豆を食べたら、お腹をこわしちゃう・・・と言うより、そんなにたくさん食べられにゃい・・・・。帰りがけに戴いた、この小さなテトラパックがジャストサイズ。独演会のおかげで節分の雰囲気も味わえました。明日は立春、そろそろお雛様を出しましょうか。
2024年02月03日
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16年ぶりに東京タワーに行きました。前回行ったのは2007年のイルミネーションツアーの時で、トリックアート美術館で遊んだのを覚えています。(とっくの昔になくなってしまいましたけどね。)今回、行こうと思ったのはトップデッキツアーという名称に誘われたからです。以前は特別展望台という名前だったのを横文字にしただけなのに、ツアーもついていたから、何か特別な場所に案内してくれそうな気がしたんです。まっ、散歩の一環なんですけどね。実は3日前にもきたのですが、その時はチケット売り場で30分前に強風のためトップデッキツアーは中止になったと言われたんです。「えっ!風が強いと中止になるんだっ!」ってそれもあって、特別感がつよくなったかも。にゃはは3日前、裏側から来た時に写した画像↑今日は正面からきたけど、こっちの方が坂がシンドイ!平日だというのに、結構人出があり、メインデッキの方には小学生の団体入場も沢山みられます。トップデッキツアーは15分間隔に10人1組のようですが、待ち時間なく入れました。150mにあるメインデッキまでは各自自由にエレベーターで行き、時間までに集合場所においでくださいということでした。メインからトップまで一気に上がるのかと思いきや、もう一度エレベーターを乗り換えです。プラットフォームと言ってましたけど、そこで記念撮影とドリンクサービス(紙コップにお茶だけですけどね)のあとシークレットライブラリーという名の小部屋に案内され、ちょっとした演出つき案内があり(この部屋だけは撮影禁止)、ようやく三台めのエレベーターに乗り込みます。ついたところが、250mのトップデッキという次第。ここについたら何の案内もありませんでした。勝手に見て満足したら各自好きな時にお帰りをということのようです。あとでホームページをみたら、音声ガイドの貸し出しがあるようなことがかいてありましたが、当日、そうした説明はなくて、「これでツアー?」ってちょっと期待を裏切られた感が。でもまぁ、勝手に楽しみましょう。トップデッキは鏡張りで、昔、行った遊園地のミラーハウスみたい。失礼、そんなちゃちな鏡ではなく、ジオメトリックミラーという名前だそうな。そうそう、巨大カレイドスコープの中に入ったみたいかも。エレベーターが開いて最初に見える景色はこんな↓感じ。360度ぐるりと回ったら、下の展望フロアーにも行かなくちゃね。100m高さが違うと↑(トップデッキから写す)と同じ場所がこんな↓(メインデッキから写す)見え方になりまする。メインデッキにも東京タワーへ来た目的の一つがあります。日本で一番高い場所にある神社(タワー大神宮)がメインデッキにあると聞いたんです。売店で御朱印も戴けます。(売ってます?)メインデッキは一階と二階があって、下に降りると足の下145mがみえるガラス張り部分が2、3か所ありました。前からあったっけ?メインデッキには何度か来てるのに覚えてない・・・・・。記念撮影はこんなモノクロが無料で。(右上に小さく自分が入った記事風)東京タワーは65周年だそうですが、観光スポットとしても、息長く頑張ってますね。※東京タワー公式https://www.tokyotower.co.jp/
2024年01月19日
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本物のアルパカと触れ合える場所が、こんな近くにあるなんてっ!テレビ(じゅん散歩)で神楽坂にあるアルパカふれあいランドのことを知って、「行くっきゃないでしょっ!」と本日、フワモコフェチは大江戸線で牛込神楽坂を目指しました。ホームページにはA3出口から1分とあったけど、地上に出たらすぐ目と鼻の先、近っ!受付は手前のショップにあります。(平日は30分1000円+餌代500円)注意事項(頭とおしりはナデナデご法度等々)のビデオを見て、ロッカーに荷物を預け、手洗いをすませアルパカさんのそばへ。一度に入れるのは10人までだそうですが、この時は私を入れて4人でした。聞けば全員、じゅん散歩を見てやってきた人揃い。アルパカってこんな可愛い顔してたのね。まつげ長っ!想像以上のフワフワ加減にニマニマが止まらない。しろいこがバニラちゃん3才、茶色いのがあおいちゃん4才どっちも女の子でオスは少々気が荒い子がいて、人とのふれあいには向かないのだとか。アルパカの毛の色はほかに黒とグレーがいるそう。人には懐かないのだそうですが、食べ物が欲しくて寄ってきます。入り口で渡されたのはキャベツと人参とドライフードです。掌に載せて差し出しても、手を噛まれる心配はいりません。スゴイ食欲で、あっという間に完食、無くなったのがわかると、エサを持った人の方に行っちゃいます。モッコモコの背中に顔をうずめてみましたが動物臭さ全くなし。男性スタッフがいろいろ質問に答えてくれますが、排泄の事聞き忘れました。一番奥から入口方面を写してみましたが、床はツルピカでとっても清潔なお部屋でした。アルパカさんのデザインカット写真も写してみました。うさぎのあんこちゃんときなこちゃんもいます。アルパカさんとお散歩コースというのもあるそうで、ここいら界隈で偶然、アルパカさんに出会うこともあるのだとか。とにかく、アルパカさんは可愛くてふわっふわっのもっこもこでした。(重さが羊毛の半分なのね。)隣のショップにはメイドインペルーのアルパカグッズが沢山。フワモコさに魅入られてぬいぐるみとクッションを連れ帰りました。東京では今の所、ここだけのようですが、アルパカさんと触れ合える場所は日本のあちこちにあるんですってね。※アルパカふれあいランドHPhttps://alpacaland.tokyo/
2024年01月10日
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昨日、テレビで八代亜紀さんの訃報を聞いて、びっくりでした。「こう原病」の診断を受け、治療に専念するため活動を休止していたことを知らなかったし、年齢的にも今の時代なら73才はまだ若いし・・・。魅力的なセクシーボイスで独特な雰囲気ある演歌ワールドは矢代さんならではの世界でしたね。更に、私にとって矢代さんはすばらしい猫の絵作家さんです。勿論、猫の絵ばかり描いていらっしゃったのではないようですが、たまたま、ネットオークションで八代さんの描かれた猫の絵をみつけて競り落とし、私の猫の絵ギャラリーに加えることができたのは17年前のことでした。(ネットオークションで八代亜紀さんが描かれた猫の絵をGETした17年前のブログ)その頃は、まだ今いる3にゃんはいなくて、私にとって4匹めの愛猫であるヒマラヤンのくっきーだけの時でしたし、ワイン好きでもあるしで、運命の出会いとさえ思ったものでした。時々、家じゅうの猫の絵を入れ替えるので、矢代さんの猫の絵は、しまってあったのですが早速とりだしました。八代亜紀さんのご冥福を心よりお祈り致します。
2024年01月10日
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近いのにわかりにくくて、迷いながら普門院へ。ここは毘沙門天様(勇気授福)が祀られているそうですが、なんだか、守る人がいないような(?)全体が工事中のような(?)ありさまで、首をかしげつつ辺りを見回しました。七福神御朱印期間中のはずなのに、ロープが張られたり、ビニールシートがあったりで、写真を写す気にならず、ここの画像は毘沙門堂のみしかありません。ただし、御朱印は雑な様子の年配の男性が砕けた姿勢、慣れた手つきで朱印帳を片手に持って、かなりのクセ文字でサラサラとしたためてくれました。毘沙門天と知っているから読める・・・?次の天祖神社も迷いつつたどり着きましたが、境内に点在する可愛らしい童像に癒されました。童ちゃん達ばかり写して福禄寿様(人望福徳)写し忘れた!あと一社とは言え、残り時間が少なくなって大急ぎでラストの龍眼寺(萩寺)へと向かいます。せっかく、道すがらステキな色模様の三毛猫さんとすれ違ったというのに、写真モデルのお願いもできぬまま、速足でGO!。区報には七福神受付は9:00~16:00とあるのに、龍眼寺着は4時3分過ぎ!あ~あっ!迷って無駄歩きが多かったにゃ。でも、でもセーフでしたぁ!。(お寺の受付には16:30と。)布袋尊堂お庭がとってもきれいに整備されています。御朱印はこちら道をすべて把握しているなら、亀戸七福神めぐりは2時間もあれば楽勝のコースですが、私のような方向音痴の初心者はもう少し余裕を持って臨むべきね。布袋尊を祀る龍眼寺をラストにして正解でした。ここはとってもきれいでしずかで心が落ち着きます。布袋様って清廉度量の神様なんですね。にこやかなお顔と頼れる恰幅のよさに、今更ながら納得してしまった。さぁ、これにて七福神様勢揃いですぅ。新年早々大変なことになっていまったエリアの皆様が1日も早く、平安を取り戻されますよう、心からお祈り申し上げます。お陰様で久しぶりに沢山歩いた(13000歩超え)1日となりました。感謝。
2024年01月03日
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新年の区報を見て、以前に深川七福神巡りをしたことを思い出しました。過去ブログをチエックしたらなんとジャスト10年前でした。暮れから神社めぐりづいていますし、天気もまずまずだし、この時期にしてはたいして寒くもないし、10年ぶりに七福神巡りも正月らしくていいかもにゃん、ってことで、今年は亀戸の七福神めぐりをすることに。七福神めぐりはどこもたいがい、1月7日までが受付期間だと思うのですが、区報の記載を読むと弁財天の東覚寺が1月3日までとあったので本日行くっきゃないでしょ。地図で見ると蔵前橋通りを底辺にして横十間川と北十間川に囲まれた不等辺三角形の中に点在する6か所(香取神社に2神)の寺社をめぐるようです。色紙の封筒の裏にあった図バスでのんびり亀戸駅まで行って、そこから最初に目指すのは不等辺三角の底辺の一番先っちょあたりに位置する常光寺です。全く知らない場所なので、区報の略図片手に住所表示をみながら歩き、探し当てました。ここは寿老人が祀られていて延命長寿のご利益ということで、是非ともリキを入れて祈りましょう。静かな住宅街のいっかくに半分は墓地になっていて、お墓参りに訪れているご家族がチラホラと。本堂に向かって左手にある小さい木造の祠が寿老人堂でした。ここで七福神集めの色紙を購入、寿老人のスタンプと最初の朱印が入り、別に御朱印帳用の書き置きもいただきました。次は明治通り方向へ戻り東覚寺へ。ここに祀られているのは芸道富有にご利益があるという弁財天で、門に入ってすぐ右手にありました。色紙と御朱印帳にとっても素晴らしい達筆な手書きで御朱印をいただきました。続いて更に明治通りを進み、香取神社へ。ここだけはよく耳にして名前は知っていたのですが、おとずれるのははじめて。恵比寿神(敬愛富財)と大黒神(有福蓄財)の2福神が祀られているので、一粒で二度おいしいグリコ状態です。元々この界隈で一番有名だったけど、更に「スポーツ振興の神」をアピールしてより人気の神社となってか、かなりの人出です。初詣の人々が長蛇の列で、御朱印を戴くのは、この列に並ぶのかと、最初はまた日をあらためようかと思ったけど、御朱印は階段を上がって本殿の中へ直、入って良いとわかって一安心でした。香取神社の御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)だそうですが、境内にはそのほかにもいろいろな神様が並んでいます。恵比寿神&大黒神はこちらに水かけ祈願用の大黒様&恵比寿様もあります。悪いところを一心に洗う人もあり。さぁこれで4福神集まりました。あと3福神ね。 後半へつづく。
2024年01月03日
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2024年01月01日
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赤坂へ行こうと思ったのは、昨日、日枝神社の日本橋摂社に参ったからです。「この際、本社にも参らなきゃ。」有名な神社なのに、まだ一度もきちんと詣でたことがありませんでした。20年くらい前、当時、日枝神社の鳥居のとなりにあったフレンチレストランに行った時でさえ、神社へ行くことなく帰ってきてしまった記憶が残っています。(その時の日記が残っています。)あのレストランどころか、辺り一帯は随分とかわってしまったようで、なんでも、溜池山王7番出口から行くと神社行きのエスカレーターができているんだとか!。オォッ!すご~いっ!なが~いっ!日枝神社はかなり高台にあったんですね。(階段の両側にエスカレーターあり)境内には茅の輪もありました。8の字にくぐりながら本殿に向かいます。(本殿内撮影禁止)本殿に参る人の列も長いですが、左手のおまもりや絵馬などを買う人も長蛇の列です。御朱印はこちら↑に専用受付がありました。並びのガラス内には昭和42年に奉納された立派な神猿像(作者:鈴木慶雲氏)がありました。ここの神様のお使いは猿だそうで、本殿に向かって右が父親の神猿像で、父猿↑画像には写っていませんが左には子供を抱いた母親の神猿像が。(家内安全や子授け、安産を願う人は母猿を、商売繁昌、社運隆昌、厄難消除は父猿を撫でていくらしいです。)赤い鳥居の前に山王稲荷神社と八坂神社と猿田彦神社がならんでいます。この左手に赤い鳥居がずらっと並ぶ稲荷参道があったのに、行きそびれて残念。この龍は近づくと口から水が出るハイテク仕様。宝物殿は閉まっている時もあるようですが、本日はオープンにゃり。せっかくだから見ていきましょ。(入場無料、撮影禁止)それほどの混雑もなかったし直書きで御朱印もいただけたし、茅の輪くぐりもできて、今年も良い終い詣で(?)ができました。再び、長いエスカレーターに乗って帰りま~っす。今年もご訪問下さいました皆様、心より感謝申し上げます。どうぞ、良い年をお迎え下さいませ。
2023年12月30日
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今年は(も?)年末年始、な~んにも予定なし。一応、お掃除も日々ある程度、断捨離(私なりの付きですが)しながら、汚れを貯めないようにしていたので、特に大掃除はいいかなってかんじで、過去からしたら、考えられないのんびりした年末をすごしております。感謝。家の中でやること、やりたいことがいくらでもあるタチなので、健康のため、あの手この手で用事を作って出かけ、なるべく歩こうとしてきた一年でしたが、さて、世の中がみんな忙しいこんな時期に出かける場所はどこがいいかしらね?勿論近場限定で。というわけで、天気のよさそうな29日、30日に、1、2時間で行って帰ってこられそうな近くの神社へお参りし、御朱印をいただいて来ようということに決めました。というのも、先日、野暮用で茅場町にある公証役場に行った時、帰りに隣にあった兜神社に参ったのですが、個人宅用みたいな鳥居とお堂だけの神社でした。兜神社(上に首都高が)都会とは言え、あまりの小ささに面白くなって調べたら、近くに日本橋日枝神社があって、そこでちゃんと兜神社の御朱印もいただけるとあり、そのうち行ってみようと思っていたのです。バス停前の小道が参道らしい。竹を使った手水舎はいい感じ♪立派な石造りの鳥居と運気が上向くという上を向いた狛犬さん本殿境内に明穂稲荷神社もあります。御朱印は直書きしてもらえます。勿論、兜神社のも、お願いしました。日枝神社を出て通りを渡るとタイミングよく錦糸町行きのバスが来て、思わず飛び乗ったら二つ目が水天宮前だったので下車。予定にはなかったけど、水天宮にはたしか、今は亡きT子ちゃんとお参りに立ち寄ったことがあったっけ、と思いだしたのです。(帰ってから過去ブログをたどってみたら、にゃんと!16年も昔のことだった!。)え~っ!ここが神社の入口?あの時もかなり久しぶりに行って、きれいになってるっ!って思ったけど、16年ぶりの今回はなんと、神社がビルになっていた。!しかも、まだ年末だというのに、(年末ゆえなのかも?)めっちゃにぎわって、すごい人出で混みあっていました。ここは安産祈願に特化した神社と言っても言い過ぎではないと思うけど、カップルとか親子、ファミリーで訪れている人達が沢山で、ここだけ見ていたら出生率の低下は杞憂では?なんて思えてしまうくらいでした。安産のおまもりのこの子たちは変わっていないけど、沢山の人々にナデナデされて、ピカピカ度がアップしたみたい。お参りの列が長蛇だったので、安産祈願の必要のない身は、本殿はあきらめて16年前、T子ちゃんがお参りしていた弁財天様にだけご挨拶することにしました。でも、御朱印をいただくには安産の特別祈祷申し込みの方々と一緒の列に並ばなくてはならず、結局結構な待ち時間を要しました。もしかして、きょうは戌の日?って思い、調べたのですが2023年12月の戌の日は6日(水)18日(月)30日(土)でした。翌日はもっと混んでいたかもね。御朱印は年末時期限定の次の年の干支印もある、両開きのものにしてみました。よしっ!明日も天気がよさそうだから、赤坂にいくぞ。兜神社についてはこちらへ※日本橋日枝神社HPhttps://www.hiejinjanihombashisessha.tokyo
2023年12月29日
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メリ~クリスニャス~♪コロナ規制がなくなって、今年久しぶりにあちこちでお祭りやイベントが復活しました。クリスマスムードの盛り上がりもコロナ以前の雰囲気に戻ったような。11月中旬からあちこちにクリスマスツリーが目立つようになって、今年は近くのイルミネーションをウォーキングがてら楽しませてもらいました。私としてはこれまでにない異例の多さですが、you tubeなどで紹介されている東京イルミネーションからすると、ほんの極一部ですね。わざわざ、見に行くというより、野暮用で出かけたついでに大きなクリスマスツリーを見かけると、いい年して嬉しくなって、うつしたものばかり。茅場町駅近くのKABUTO ONEビルの中に私好みのクリスマスツリーを見かけて、思わず用もないのにビル内に進入。大きくて(高さ4mらしい)真っ赤なクリスマスツリー。日本橋公証役場にもクリスマスツリーが飾ってあって「こういうところにもツリーが!」と驚きつつ、まじめで地味な感じに納得してしまった。北砂のアリオにはガチャピンとムックが裏表になった可愛いクリスマスツリーが。丸の内仲通りのツリーの撮影スポットではワンちゃんモデルの準備中を失礼させて頂きました。ペニンシュラホテル前のクリスマスツリー、今年のはわりとオーソドックスね。三菱地所が、創立100周年のディズニーとコラボした「Marunouchi Bright Christmas 2023”Disney DREAMS&WISHES”」のクリスマスモニュメント(丸の内仲通り沿いのあちこちに5か所、11月16日~12月25日)がこちら。丸ビル1階 『ウィッシュ』ライティングショー有(17時~21時、15分ごとに約3分~5分)新丸ビル3階 『ファンタジア』 映画「ファンタジア」の“魔法使いの帽子”をモチーフに丸の内オアゾ 『アナと雪の女王』FROZEN TREE三菱一号館美術館広場 『美女と野獣』Something There暗くなって、ライトオンすると国際ビル 1階 フォトスポット「Disney DREAMS&WISHES」丸の内マイプラザビルの吹き抜けにも光の演出が楽しい立派なクリスマスツリーがあって、思わずひきよせられました。そして、ただ一つ、わざわざ見に出かけたのが、大きくて美しいKITTEのクリスマスツリーです。光のリース前は撮影スポットらしい。音楽と光のショーは一階でも勿論ですが、高い吹き抜けになっているので、上からも楽しめます。明日はもう、これらすべてが取り払われて、お正月飾りにかわるんでしょうね。作業される方は大忙しの事でしょう。来年のこの時期には、もっと出かけて、沢山歩いて、今年以上にいっぱいのクリスマスツリーがみられるますように。(鬼に笑われちゃう。)一年中ベランダにある我が家のクリスマスツリー(この時期のみ、クリップサンタをつけてます。明日、クリップだけはずしま~っす。)【I3】ウッドクリスマスキャラクタークリップ6本セット クリスマス おしゃれ かわいい 北欧 木製 ナチュラル 温かい 卓上 テーブル 飾り 装飾 置物 小物 雑貨 ステーショナリー サンタクロース スノーマン インテリア デコレーション パーティー クリスマス 景品 プレゼント価格:480円(税込、送料別) (2023/12/24時点) 楽天で購入
2023年12月25日
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