July 20, 2004
XML
カテゴリ: 乳がん日記
先週、行き違いがあって延びていたセカンドオピニオン、
本日午後4時の予約で決行です!

先程まで、これまでのしこり発見~告知までの経過を
あらためて書き出し、プリントアウトしました。

子宮内膜症で1年間使っていたホルモン剤の残りも
見せるために準備したし(これがガンを大きくした要因、
とも、残念ながら考えられるらしい)。

これから、「病気ノート」を見直して、質問事項を整理し、
シャワーを浴びて身を清めて、行って来ようと思います。




さぁ、いつも長いけど、今日はもっと長くなりますよ。
自分でも、ここで整理をし、記録したいので、、、

セカンドオピニオン、無事終了。
結論としては、良かったです。先生の対応も、説明も。
こちらにおまかせしようと思います。

さて、、、
最初の病院では、もう「手術・再建」ばかり言われていましたが、
今回、都立駒込で言われたのは、

私は病期(ステージ)II A or B(今調べたら5年生存率は66%)の、
乳頭腺管ガン(浸潤タイプ)であること、

この場合、手術だけで終わるものではなく、手術はあくまで、全体の
治療の一部である、とのこと。

さて、その治療には、具体的には3本柱があって、

● 手術(局所療法=今出来ているガンの範囲を切除)
  入院2~3週間。


  約3週間に1度、抗ガン剤を打つ。それを8回くらい。
  つまり約6カ月~1年くらい続ける。
  副作用の軽い人は通いで、強い人は少し泊まり(入院)で行う。
  髪が抜ける、疲れやすくなる、食欲不振・吐き気・口内のただれ、
  病原菌に感染しやすくなる、あざや出血が起こりやすくなる、
  あるいは、のぼせ、膣の乾燥・痛み、生理不順、閉経、不妊。

● ホルモン療法(全身療法=再発・転移を予防する)
  上記2つの処置をした後、女性ホルモンを抑える薬を
  5年以上続ける。(経口薬&注射)
  あるいは卵巣を全切除する場合もある。
  のぼせ、膣の乾燥・痛み、生理不順、あるいは、更年期障害の
  強くなったような副作用あり。

これにプラス、手術の補助として行うのが

● 放射線療法(局所療法)
  1週間に5日、計5~6週間行う。
  強い疲れ、
  皮膚の異常(乾燥、固くなる、かゆくなる、湿ってむくむ)

私の場合、上記全ては、必ず、行わなければならない。

さて問題は、「抗ガン剤はガン細胞を殺す強い毒」であることから、
ガンに対するダメージだけでなく、他の身体部分にも影響が出る、
と言うこと。副作用とともに、体力低下は否めない。

となると、手術と抗ガン剤治療を同時に、あるいはすぐに続けて、
行うことができない。

なので、どちらを先にするにしても、その間はその方法のみしかできず、
また次に移るときは間を開けなければならないことがネックとなる。

A: 手術を先にやって、まずは今あるガンの部分を切除し、
  次に抗ガン剤で全身に対してガンを叩く

B: 先に抗ガン剤で全身を叩いておいて、その後手術。

Aの場合、今ある左乳房のガンを取り除ける安心はあるが、
その間に、全身に散っているかも知れないガン細胞が、転移という形で
大きく出てきてしまうかもしれない。

Bの場合、全身に散ったガン細胞を叩くと当時に、左乳房のガンも
小さくなる=手術がしやすくなる可能性もある。
しかし、逆に抗ガン剤があまり効かず、そうこうしているうちに
左乳房のガンが大きくなってしまう可能性もある。

さて、どうするか、、、

先生の考え抜いた末のオススメ

1. まず、「センチネルリンパ生検」を行う。
 (これはどっちにしろ、必ず行うとの事)
  わきのリンパ腺を一部切除し、その中にガン細胞があるかを
  検査する。
 センチネルリンパと呼ばれるのは、患部から最初に、
 リンパ液が流れ着くと思われる場所。薬剤注射で事前に、
 その流れを調べ、そこだけをまず切り取って確かめる方法。
 (リンパを取ると、リンパ浮腫等のリスクが増えるため、
  できれば全部取らない方が良いため)
 それにより、全身への転移の危険の程度を知る。
  局部麻酔で、2~3日の入院。

2. 1週間ほどの間を開け、体調が整ったら、抗ガン剤治療開始。
  約6カ月~1年くらい続ける。
  この間に、前の病院から、6/28に切り取った組織を取り寄せ、
  1のセンチネルリンパ生検の結果ともあわせて、この後の
  方針を決める。

3. 手術。上記の経過・情報などを考えあわせ、
 乳房部分切除~全切除まで&わきのリンパも取るか取らないか、
  方法を選んで手術し、術後には補助として放射線治療を5~6週。

4. 再発・転移予防のためのホルモン治療を5年。
  この間も、3ヵ月~半年に1度、マンモグラフィーなどの定期検査を
  受け、自宅での自己診断もしつつ、経過に気をつける。

といったやり方。
手術後はそちら側の腕の機能障害が残るので、軽減のため、そのための
運動を一生行う必要がある。

またもし、3の手術でリンパ節を全切除となった場合は、
その後がいろいろと厄介。
治療を受けた側の腕が腫れる=リンパ浮腫と呼ばれる状態に、
なりやすくなってしまうらしい。
リンパ節が取り除かれたことにより感染に対して弱くなり、
リンパ液も滞りやすくなるのだ。注意点も多く、

■料理中や喫煙中のやけどを避ける。

■日焼けを避ける。

■注射、ワクチン、血液検査時の採血、血庄測定などは可能な限り
 反対の腕を用いる。

■皮膚を切ったり、引っかいたりする危険を減らす目的で、
 わきの下の毛を剃る際には細いヘッドをもつ電気剃刀を用いる。

■重いカバンやハンドバッグは反対の腕で持つ。

■切り傷が生じた場合にはすぐ水で流し、抗生物質を飲み、
 滅菌したガーゼで包む。また、発赤、むくみや他の感染の
 所見の有無を頻回にチェックする。

■爪の付け根のささくれを切ってはいけない。
 クリームやローションを用いる。

■治療した側の腕では、腕時計や宝石類を緩やかに着用する。

■庭仕事をするときや強い薬を扱うときには保護用の手袋を着用する。

■縫い物をするときには指ぬきを使う。

■刺激の強い化学薬品や研磨剤の使用はさける。

■虫に咬まれたり刺されることを避けるために、虫よけを塗る。

■弾力性のあるカフスのついたブラウスやナイトガウンの着用は避ける。

これがずっと長く続くのだ、、、面倒だしキケンだ~~。
傷ダメなのに、猫がいる!虫ダメなのに、ダニもいるぞ、きっと(^-^;
リンパは切らないで済ませたいなぁ~~。。。

いずれにしても、これからの約1年が、私がこのあと10年、
生きられるかどうかを決める、大事な時期になるとのこと。
もう、、、頑張るしかないでしょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  September 22, 2007 01:40:55 AM
コメント(0) | コメントを書く
[乳がん日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

バックナンバー

December , 2025
November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025

コメント新着

ruzwhosppvs@ rhADlYTtrZE nakaNu <a href="http://extitwd…
ひめにゃん・ちほ♪@ Re:ふたたび、引っ越ししました&ひめにゃん誕生日♪ ぼよよんさん> あはは、このレアな日記に…
ぼよよんです。@ 祝:引っ越し&ひめにゃん誕生日 どうせ更新してないよね~(失礼!)と久…
ちほ♪ @ Re: ひめ君の検診 ちえちゃんさん >はい、いつぞやはご心…
ちえちゃん@ ひめ君の検診 ひめ君大きな病気もなくよかったね。  …

プロフィール

ちほ♪

ちほ♪


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: