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NHKで放送されたドラマです。 どんな内容か、詳しく知りませんでしたが、 沢口靖子さんが主演だということだけで、 見てしまいました^^; 夫のDVから逃れるため、 殆ど着の身着のままで幼い息子の手を引いて、 家を飛び出した、主人公・上村直(なお)が、 シェルターからも逃げ出し、 途方にくれているところから話が始まります。 不動産屋さんで働く、 同じくシングルマザーの久美に助けられて、 何とか住むところを見つけ、 DVの後遺症に悩まされながらも、 何とか息子を養っていこうと、 懸命に働く直。 いろいろな境遇のシングルマザーが登場し、 "ひとりママネット"の燈子とも出逢い、 少しずつ成長していく姿が描かれています。 でもこのドラマの主眼は、 児童扶養手当の削減が国会で取沙汰されたことにより、 ますます苦しくなるシングルマザーの現状を打開しようと、 立ち上がって行動していくところにあります。 その活動が世間に知られるにつれ、 バッシングを受けたりもしますが・・・ どんなに頑張っても、 女手一つで働きながら子供を育てていく・・・というのが、 どんなに大変なことかは、 私も子供を育てる身となって、 改めて実感しているので、 このドラマは、 結構感情移入して見てしまいました^^; 都会なら働き口はそこそこあるでしょうけれど、 地方の場合、 車がなければ働き口は半減しますし・・・ でもシングルマザーの方が車を維持するのは、 かなり大変なことではないかと思います。 また、子供を預けて働くにしても、 子供を預けるのにお金がかかりますよね。 ドラマの中では、 無認可の保育園に月6万円を支払っていました・・・ そしてその保育料を捻出するために、 朝も夜も働かなければならず、 子供と一緒にいる時間をどうやって持てばいいのか・・・? 離婚して、 養育費が貰えているのであれば、 少しは生活が楽になるのかもしれませんが、 子供が成人するまで養育費を払い続けてもらえる保証はありませんしね・・・ 配偶者と死別している場合、 そもそも養育費は発生しようがありませんし・・・ ・・・少々話が脱線しましたが・・・ メインの登場人物であるシングルマザーは7人いて、 ドラマの中では10年以上の歳月が流れますが、 誰一人再婚しなかった、というのは、 ちょっと現実的ではない感じもしますが・・・ DV被害者が、10年近い歳月を経れば立ち直ることが出来るのか、 それは分かりません。 TVで登場した"ひとりママネット"のようなNPO法人を 現実世界で知り得ることが出来るのかどうかも分かりません。 だから、 もしも自分がシングルマザーになってしまった時、 明るく生きていくことが出来るのか、 自信がありません・・・ そういう意味では、 かなり考えさせられるドラマだったと思います。
2012.12.11
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タカアンドトシが司会をする『ほこxたて』。 放送が始まった当初からずっと見ていますが、 やはり一番ドキドキするのは、 "絶対に穴が開かない金属"と"何にでも穴を開けるドリル"対決ではないでしょうか。 他の工業製品同士の対決も好きで、 いつも"どうなるのだろう~!!?"と興味を持って見ていますが、 金属とドリルの対決が、 いろいろな企業が名乗りを挙げてくるので、 知らない世界なのに、 次々といろいろな製品が紹介されて面白い♪ 今回の金属(日本タンガロイさん)Xドリル(オーエスジーさん)対決は、 「ついに終わってしまったのか!!?」と思わせるような展開。 本当に凄かったですね~ ドリルが運転終了した時は、 「ついに穴が開いたのか!!?」 と、誰もが食い入るように見つめていたことと思います。 こういう対決の番組は、 子供に是非見せていきたいですね。 誰もが知っているような職業だけではなく、 一般の人には馴染みがないけれど、 実は凄いものを作っている人がいること、 日本人の技術力というのはこんなにも凄いのだ! (海外メーカーが参戦することもありますが) というのを見せていけたらと思います。
2012.04.22
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宮部みゆきさんの作品が、 今回ドラマ化されたので見てみました。 主人公が上川隆也さんだった、というのも大きいかも^^;【送料無料】火車 脚を撃たれて休職中の刑事のもとに、 親戚の若い男性が、 「婚約者を探して欲しい」と頼みにくるところから、 ストーリーが始まります。 この婚約者は実は自己破産していた・・・ 何故彼女は自己破産したのか? 自己破産の後の暮らしはどうだったのか? いろいろな疑問が沸き起こる中、 更に不可解な線が浮上する・・・ 主人公には上川隆也さん、 同僚の刑事に寺脇さん、 他にも脇役はベテラン俳優さんでかためているので、 安心して見ていられました。 結構面白かったです^^ 渦中の女性を佐々木希さんの写真1枚で通し、 ラストシーンにほんの少し登場。 台詞はなし。 これも良かった要因の一つかも。 ところで・・・ 実はワタシ、 タイトルが『火車』だと分かっているのに、 『クロスファイア』の話だと思ってずっと見ていたので、 まだ火事が起こらないなぁ・・・と、 変な期待感を持って見ていました。 原作を持っているのに、 まだ読んだことがないので、 これはちゃんと読まなくては・・・と痛感。 これから病院の待ち時間に、 少しずつ読もうと思います^^;
2011.11.07
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『最後の晩餐 ~遠野一行と七人の容疑者』の続編として、 放送された連続ドラマです。 捜査一課を去った遠野は、 警察学校の教官としての生活を始めることとなる。 若い訓練生とのぶつかりあい、 そして過去の事件の複雑な絡み合いが、 ストーリーの軸となっています。【送料無料】陽はまた昇るエピソード0 何というか・・・ 『金八先生』を彷彿とさせるようなクサさが、 旦那にはウケていたようです・・・^^; 確かに遠野教官は、 「君達に何も教えるつもりはない」と放言しつつも、 何かにつけ、 自分の後姿を訓練生達に見せる・・・ということが、 多々あり、 その人間らしさが、 "鬼教官"と言われつつも慕われるようになる・・・一因になっています。 真矢みき扮する上司が妙に詮索好きで、 "それはまずいでしょ・・・"という感じもありますが、 あれが所詮は"おんな"なのかなぁ・・・と思えたりします。 個人的には、 白石助教に注目していました。 この方、上川隆也さん主演の『遺留捜査』でも、 刑事役をされていたので・・・ 続けて警察官役で登場してる!とびっくりしていました。 これから活躍が期待出来そうな俳優さんなので、 とても楽しみです^^
2011.10.09
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秋の番組改編に伴い、 いろいろな番組が終わってしまっていますね・・・ 工場見学や理科系バラエティは結構楽しく見ていたので、 残念に思う番組がいくつかあります。 まずは『シルシルミシル』。 企業特集や工場見学、 視聴者の疑問を体を張って検証してみたり・・・と、 結構面白い構成でした。 この番組は『サンデー』と合体するとのことだったので、 厳密には番組終了ではないかもしれませんが、 これはちょっと納得。 2番組で同じ企業を何度も特集していたので、 内容がかぶっていましたから・・・ 『雑学王』は、 漢字雑学ばかりだった時は、 本当につまらなくて、 その部分は見飛ばしていましたから、 その時に終わってもおかしくなかったのですが・・・ 芸人のトーク番組になってしまっていたので、 まあ仕方ないのかな。 後番組も爆笑問題が務めるとのことで、 あれ?という感じですが・・・ 勿体ないのは、 『飛び出せ!科学くん』。 制作費がかかり過ぎているのだろう、というのは、 見ているだけで感じましたが、 自分ではなかなか出来ない実験や、 なかなか入って行けない場所などへ潜入し、 いろいろなことを見せてくれる・・・というのは、 子供向け番組として、 かなり力の入った、凄い番組だったと思います。 NHK『大科学実験』より見せ方も良かったと思うので、 (これまた大掛かりなセットを使った、 制作費がもったいないような番組ですが・・・) またいつか再開するといいなぁと思っています。 子供に見せたいような、 大人も楽しめる番組、待っています^^
2011.09.25
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『アイシテル ~海容~』の続編です。 雑誌で第一話だけ読んでいたので、 続編があるのは知っていましたが、 今回はそのドラマ化です。【送料無料】アイシテル ~絆~(前編) 『アイシテル ~海容~』では、 小学5年の男の子が小学2年の男の子を殺してしまい、 何故殺害するに至ったのかを追いながら、 加害者・被害者家族の人間模様を描いていました。 (原作しか読んでいませんが・・・) 今回の『アイシテル ~絆~』では、 前作のラストに加害者家族が一児をもうけており、 その子供が成長したところから始まります。【21%OFF】[DVD] アイシテル-海容- DVD-BOX 兄が殺人犯だということを知らずに育った弟の、 周囲からの偏見と葛藤、 受け入れてくれる人達へ心を開いていくまでの様子が描かれています。 作中で特徴的なのが、 弟・直人が高校生の時、 思いを寄せていた同級生の女の子に告白するのですが、 その女の子が「あなたのお兄さんは殺人犯だ」と教えてきます。 だから付き合えない、ということでしょうが・・・ "付き合えない"理由を本人以外に求めて、 それを本人に言う、というかなり残酷なことをしてのけた訳ですが、 果たして言うべき必要があることだったのか・・・ 彼女に後悔はないのか? そう思えてなりません。 そしてもう一人が、 直人がイラストレーターとして作品を認められそうになった時、 相手企業にリークして、 夢をつぶした友達。 もう登場したところから、 オチはそうなりそうだというのが、目に見えていましたが、 本当にそうなってとても残念・・・ でも。 現実でこういうことが本当にありそうですよね・・・ 怖い・・・というか、 改めて、自分はどうあるべきなのか、 ということを考えさせられる作品でした。
2011.09.23
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先週放送されたTVドラマですが、 ようやく見ました^^; 『砂の器』は、 今まで何度かTVドラマ化されていますが、 見たのは今回が初めて~♪ 恥ずかしながら、 原作は読んだことがありません・・・【送料無料】砂の器(上巻)改版 戦後を経て、高度成長期へ入ろうという頃の日本を舞台に、 一つの殺人事件を題材にストーリーが展開していきます。 一見何の関係もないように思える、 人気作曲家の和賀英良や、 辛口評論家の関川重雄などが所属する 「ヌーボーグループ」との交錯。 ところどころで方向性を示すように登場する、 女性新聞記者。 まだ科学捜査などが主流でない時代ですから、 血液が誰のものであるとか、 指紋が採取されたとか、 ましてやDNA鑑定などはありません。 それでも幾つかの証拠を元に組み立てられる、 事件の真相を模索しながら、 捜査が進んでいきます。【送料無料】出身地がわかる!気づかない方言 "方言"が一つのキーワードとして使われているのが面白いです。 普通、ちょっとした会話くらいで、 方言が気になるとかないと思うのですが、 このドラマに登場する刑事さんは、 何気ない会話に潜むヒントにとてもこだわって、 その中から事件に関わりのある場所、人などを探っていきます。 そこが文学的なんですが、 結構面白い見所でもあります。 原作を読んでみようかなぁと思うドラマでした^^
2011.09.18
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5月から始まった『PRO TEC』のCM。 大泉洋さんがトップに立ち、 ダンスを踊っていいます。 使用されている曲は、『カルメン』の『闘牛士の歌』。 何か何処かで聞いたことあるなぁ・・・と思っていたら・・・ アサンテのCMでも同じ曲が使用されていました。 しかもアサンテの方が以前から放送されていた筈・・・ まあ、アサンテは全国CMではないから、 PRO TECのCM製作者も気づかなかったのかもしれませんが^^; TVをながら見していると、 「あれ、さっきも同じCMが流れていたのに・・・」 と思って顔を向けると違うCM、 ということがよくあり、苦笑い。 あまりにも趣の違う業種のCMなので・・・^^;
2011.05.16
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何故突然相撲イベントになったのか分かりませんが、 今回は初企画"ガチ相撲"でした。 最初にボビー・オロゴンやHG、チャック・ウィルソン、竹原慎二やあきつなど、 元アスリートだったり、ただのおでぶだったりする人が、 予選トーナメントを戦い、 その勝者が本戦トーナメントへ進む・・・という形式でした。 予選では、登場するのは殆どお笑い芸人なので、 土俵に上がるまでは笑い・・・がありましたが、 対戦そのものはかなりガチ! 柔道をやっていたという竹原さんとあかつさんが、 やはり強いのかなと感じましたが、 最終的にはボビーが本戦へと勝ち上がりました。 その本戦に出場する人がまた凄い! 中西学、桜井"マッハ"速人、橋本大地、セーム・シュルト、 なかやまきんに君、そして曙! という、殆ど知っている格闘技界の方々が登場してきました。 やはり一番のオドロキはセーム・シュルトではないかと・・・ こちらはもっとガチ! 勿論パンチやキックはないので、 闘いにくいのでは・・・とも思えましたが、 押し合いというかどつき合いだけでも、 かなり迫力があり、食い入るように見てしまいました・・・^^; でも素敵だなと思ったのが、 土俵から投げ出された相手に対して、 「危ない! 大丈夫!?」と言わんばかりに、 投げ出した側や審判が手を差し伸べようとおたおたしていたこと。 普通の相撲ではそんなことしませんし、 K-1などの格闘技でも、 当然そんなことはしません。 違うジャンルのスポーツをしている、 バラエティ番組だということを差し引いても、 ガチながら、みんなで楽しもう、 みんなを楽しませようとしている雰囲気が感じ取れました。 そして一番素敵だったのは、 セーム・シュルトの笑顔! K-1ではいつも無表情で、怖くて、 およそ笑ったりしそうにない印象だったので、 優しい笑顔を見て、 実はとっても良い人なのだろうな~と思いました。 旦那も「無口で笑わない人だと思ってた」と言っていたので、 そう感じていた人も多いのでは・・・ やはり格闘技番組に出る際は、 攻撃的なキャラクターを作らざるを得ないのでしょうね・・・
2011.05.01
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深夜にたまたまCSをつけていたら、 竹内力さん登場。 榊原利彦さんを相棒にした作品、 『仁義』でした。 割と昔の作品だからか、 Vシネマだからか、 結構表現が怖い...... ( ̄□ ̄;)!! 私は早々に見るのを止めましたが、 旦那は少々興味をひかれたらしく、 しばらく見ていました。 その後、榊原利彦さんが昔はNHKのドラマに出てた筈・・・ という話になり、 ふと同じ頃に、髪型の似たトレンディドラマ俳優がいたなぁ・・・と思ったのです。 でもどうしても思い出せず。 旦那は「トレンディドラマなら、唐沢寿明、江口洋介、吉田栄作、石田純一・・・」 と列挙しますが、 私が思い浮かべている人は、 最近はあまり見ない人で・・・ ずーっと考えていましたが、 どうしても思い出せず、 明日思い出せたら調べてみよう~と思い、 眠りにつきました。 朝、目覚めたら。 「あ、別所哲也だ・・・」 と自然に思い出していました。 睡眠中にも考え続けていたのかしらf^_^;? 寝る前に「明日は何時に起きる」と何度も暗示をかけると、 本当にその時間に起きられるといいますが、 ちょっとそんな感じでした。 旦那に言ったら、 「えー・・・ まあ一応トレンディドラマ俳優だなぁ・・・ 今、料理番組やってるんじゃない?」 とのこと。 あー、それにしても、 目覚めのフレーズがこれってどうなのでしょう^^;
2011.03.10
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何かの番組の後に、 『アグリー・ベティ』の予告が出ました。 ドラマは見たことありませんが、 主人公がオアシズの大久保さんに似てる・・・ と思うのは私だけでしょうか・・・?アグリー・ベティ オフィシャルブックthe book
2010.11.06
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JTの企業CMで、 企業の取り組みとして、 ゴミ拾い活動のことを紹介していました。 そのラストで、 活動に参加した男性の声で、 「多分僕はもう、捨てないと思う」 とのナレーションが入りました。 すかさず旦那が、 「今まで捨てとったんかい。あんまりいいヤツじゃないな」 とコメント。 私もまさにそう思った! やっぱり誰が見てもそんな感想を抱くと思うのですが・・・
2010.10.04
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最近見かけるアジエンスのCMでは、 髪の束を軽く結んで、 自然にほどける様子を映し出しながら、 「髪をぎゅっとしても"しゅるん"とほどける・・・」 というナレーションが入ります。 これを見ていつも思うのですが・・・ 髪の束を軽く結んでほどけるのは、 普通ですよね? 特に手入れをしていない私の髪でも充分出来ます。 もし"しゅるん"とほどけるのが凄いことだと言いたいなら、 やはり髪の毛一本でやらないと・・・ と思う訳です。
2010.07.20
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もしも地球上から突然人類がいなくなったら、 地球はどうなっていくか・・・ ということを様々な学者の意見を元にCG再現した番組です。 まず一番に起こるのが電気供給の停止。 これにより様々なことが連鎖的に起こっていくのを紹介しています。 食品が腐ったりするのは当然ですが、 ビールのタンクが爆発するのは面白い、 というかとても興味深い事象でした。 空調完備で保存されていた絵画や骨董品なども、 電気がストップすると劣化が始まってしまう。 電気って本当にいろいろなところで使われていて、 なくてはならないものなのだと改めて感じます。 歴史的建造物なども人の手が入らなくなると、 錆びるなどの劣化が進み、 何百年も持たないようで・・・(日本テレビHPより転載) ただ、何故人類が消滅するのか。 まずはそれが一番の問題だと思うのですが、 その前提はなし・・・ 核戦争の果てなのか、 細菌兵器によるものなのか、 はたまた生殖機能の衰えによる人口減少なのか・・・ 原因によって地球環境はかなり違うと思うのですが、 その前提は無視、でした。 そして人間がいなくなった世界では、 動物園から逃げ出した虎や象が増殖する・・・らしいのですが、 動物はどうやって檻から逃げ出すのでしょうか? 確かに動物園からの脱走はニュースになりますから、 全く脱走がない訳ではないと思いますが、 一応は逃げられないよう、 綿密に檻や住むエリアが設計されている筈ですよね・・・? だからどうやって"都会"を闊歩するようになるのかが疑問なのです・・・ 番組の試算では、 食料は一週間程度で腐ってなくなりますから、 食い繋ぐ糧がありません。 また、動物園育ちの動物が、 狩りが出来るようになるのに時間がかかるでしょうし、 狩りが出来る程度に他の動物も脱走していなければなりません。 一方で檻などが錆びて、 すぐに壊して外に出られるようになるには、 年単位の時間がかかると思われます。 その間、逃げられなかった動物は園内に留まることになり・・・ それでも動物園に住む動物達は生き残れるのかなぁ・・・チグリスとユーフラテス(上) 新井素子さんの作品に『チグリスとユーフラテス』というのがあり、 人類が消滅していく様を 幾つかの時間軸を元に描いています。 これには人類がいなくなった後のことは書かれていませんが、 "人類がいなくなるから"という前提で、 その後のことをどうしていこう、というのが、 背景に何となくうかがえます。 こちらの作品の方が、 人類消滅を考えさせる気も・・・ひとめあなたに… もう一つ、同じく新井素子さんの作品で、 『ひとめあなたに』。 こちらも地球が滅亡するという事象がテーマとなっています。 この作品も人類消滅ということを考えさせられるかも。 それにしても、 こうして並べてみると、 新井素子さんの作品って・・・
2010.06.29
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『もやしもん』が今度は実写ドラマになるようです。 菌は完全CGみたいですね。 配役を見ても、 知っている方が殆どいませんが、 アニメ・原作を見て、 旦那とずっと言っているのが、 「美里は笑い飯の人だよね!」ということ。 とにかく外見は超似ていて、 他にはありえません! と思っていたら、 本当に笑い飯の西田さんがキャスティングされました~ ヾ(*´∀`*)ノ やはり多くの方が思っていたのですね~ 因みに主人公・沢木の親友である結城が、 はじめから女性が担当することに・・・ それはミス・キャスティングでしょ・・・ どんな展開になるか、一応知っていますが、 実写でどんな風に表現されるのか楽しみなので、 ちょっと見てみようかなと思っています。
2010.06.22
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知り合いのつてで、 とあるCM撮影の現場を見学してきました。 (地域限定のローカルCMですが・・・) 登場するのはお笑い芸人のIさん。 最近人気急上昇中の方で、 テレビによく出てくるので、 こんな時期にCM起用したところはさすがです。 これまでのCMはお笑い芸人のKさんだったのですが、 この時も大人気の中でCM起用したので、 この会社の方は、見る目があるかも・・・^^ さて、撮影現場ですが、 背景を合成するからなのか、真っ白! 淋しいくらいのシンプルさでした。 その中をIさんが芸を披露するのですが・・・ 残念ながら撮影中は声はおろか音一つ立ててはいけないので、 芸を披露しても"シーン"とした状態。 ギャラリーはそれなりにいるのに、 スベッたみたいですよね^^; 休憩後に撮影に入る時、 Iさんはコンクリの床の上で入念にストレッチ。 撮影の合間も絶えず腕や脚を動かして、 次の撮影に備えています。 とても真面目な方で、 これは出来る、これは難しい、というのをはっきり伝えて、 ディレクターの方とポーズの取り方を相談されていました。 これがこの後どんな風に仕上がってくるのかが楽しみです。 CM放送はおそらく4月から。 早くテレビで見てみたいわ~♪
2010.03.14
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西友のCMなのですが、 初めてこれを見た時は編み物をしていたので、 画面を全く見ていませんでした。 ♪ 西友 ニトリ あえず IKEA 初めてこのCMを見た(聞いた)時は、 え、西友とニトリって系列会社だっけ? ニトリとIKEAも系列? と思ってしまいました。 私のイメージでは、 ニトリとIKEAは競合他社ですし、 西友の中に無印良品はあってもニトリはなかったような・・・ あっという間にCMは終わってしまったので、 何のCMだったのか、その時は分かりませんでした。 その後何度かこのCMに遭遇しましたが、 どうしても社名を列挙したCMに聞こえてしまって・・・ もしかしてそれが狙い? ウケ狙ってる? などと勝手に思っていたりします。
2010.03.12
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オリコンニュース様のページから頂きました 先日、『情報ライブ ミヤネ屋』の宮根誠司さんが、 梅沢富美男さんのご尽力で、 念願の女形を演じた、というニュースがありました。 今日はその企画の特集とのことで・・・ 実際には花魁だけではなく、 歌謡ショー、演劇、花魁での演舞、の3種類をされたとのことでした。 演劇では親分の扮装をして演じていたのですが、 台詞をきちんと覚えていなかったのか、 観客席にカンペを用意してもらっているのですが、 カンペを持った観客席のオバ様達とのやり取りで大爆笑。 初めての舞台でこうやってお客様を沸かせられるのは、 やはりアナウンサーの経験値が高いからこそなのかも!? 凄いなぁと思いました。 花魁になった時は、 少し俯き加減の表情がはにかんでいるように見えて、 可愛かった~♪ 舞はぎこちないというか、 忘れてしまって、少々おぼつかない感じがありましたが・・・^^; 大衆演劇なんて見たことありませんが、 好んで見に行かれる方の気持ちが少し分かる気がしました。 思い切り笑って楽しみたかったら、 これはいいかも。 今度は宮根さんが劇団を立ち上げる?とのことで、 その詳細も今後番組で伝えていくとおっしゃっていました。 舞台の場所によっては、 見に行ってみたいかも~♪
2010.03.11
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ついにこの日がやって来ました! もう昨日からドキドキしていました。 そんな方、沢山いらっしゃいましたよね~ T.T 女子フィギュアスケートにはいろいろなジンクスがあるらしく、 SPで1位になった選手は金メダルが獲得出来ないとか、 青いコスチュームの選手が金メダルを獲得する、とか。 イギリスの賭けの対象ではキム・ヨナ選手が1.53倍、 浅田真央選手は7倍だったとか・・・ さて、当日。 同じ曲を使う選手がいましたね。 ゲデヴァニシヴィリ選手と長洲選手が同じ『カルメン』の曲。 ゲデヴァニシヴィリ選手が大人の女性らしい、 妖艶で情熱的なイメージを作って滑り、 (コスチュームが可愛かった♪ 背中の開き部分が、見ようによってはハート型になっていました^^) 長洲選手はスピードと柔らかさを兼ね備えた滑りで、 カルメンのような情熱は感じませんでしたが、 華やかな明るい演技でした。 サラ・マイヤー選手。 ヘッケン選手のSPと同じ『ロミオとジュリエット』でした。 FSの方が演技時間が長いので、 カット編集は細かくはありませんでしたが・・・ マイヤー選手は、軽やかで華やかな感じでしたが、 やはり"可愛らしい"雰囲気なのですよね・・・ 韓国のクァク・ミンジョン選手。 韓国にはキム・ヨナ選手の他にも強い選手がいたのですね。 若々しい、可愛い感じの滑りでした。 鈴木明子選手。 SPで彼女の滑りを見てから、FSがとても楽しみでした。 曲は『ウエストサイド・ストーリー』。 『プロローグ』から始まり『トゥナイト』『マリア』を織り交ぜて、 緩急のある動き、演技表現がとても素敵でした。 ダンス的な表現がとても綺麗ですね。 そして彼女を見て、SPもFSもコスチュームが綺麗だなと思いました♪ カロリーナ・コストナー選手。 跳べば転倒、を繰り返し、本来の力が出せていませんでした。 後半持ち直したものの、 滑り終わった後、手で顔をおおっていました・・・ レピスト選手。 曲の出だしがおかしくてかけ直しとなり、 気持ち的にどうかと思いましたが、 すっきりとした爽やかな滑りでした。 彼女も赤いコスチュームでしたが、シャープな踊りに合っていましたね。 フラット選手。 シングルの若々しいイメージと違い、 キレのある圧巻の滑りでした。 ほぼノーミスで綺麗でした。 安藤美姫選手。 この日の為に日サロで肌を焼き、 エメラルドグリーンの独特なコスチュームでクレオパトラを表現しました。 ほぼ完璧な滑りでしたね。 でも彼女にイメージするダイナミックさがちょっとないような・・・ そしてキム・ヨナ選手。 クラッシックに合わせた柔らかく美しい滑りでした。 演技的にはシングルの方がインパクトがありましたが、 安心してみていられる綺麗な滑り。 世界最高得点を叩き出し、金メダルを確実なものとしました。 浅田真央選手。 最大の武器としたトリプルアクセルは全て見事に決めたものの、 ステップや後半のジャンプでミスが・・・ 技術的なスケーティングでまとめている分、 小さなミスも痛かったのですが・・・ それでも銀メダル。 次が楽しみです。 ロシェット選手。 『サムソンとデリラ』に合わせた力強い滑り。 安定した滑りでしたね。 オリンピック開催国の選手だけあって、 客席から大きな声援を受けていました。 全員を見て思ったこと。 演技力か技術力か、という議論も勿論ありますが、 点数を獲得する為に一番大きな要因は、 採点方法を意識したプログラム構成なのではないか、ということ。 ということはプログラムを考える監督・コーチのセンスで、 かなり違ってくるのではないかしら・・・ 凄いジャンプが飛べなくても、 外に向けて発信する華麗な表現力。 曲が伝えようとするスピリットに合わせた技術と表現力。 それが上手くかみ合ったプログラムが採点方法を睨んだものであれば、 高得点を獲得出来る・・・気がします。 採点方法に真っ向から挑み、 凌駕して金メダルを獲得したのが荒川静香さんなのですが・・・ もう一つ思ったこと。 男子フィギュアでは選手はかなりの頻度で審判員にアピールしていますが、 女子フィギュアはそれほどでもないのですね。 そして。 女子フィギュアは華麗で軽やかで綺麗! なのですが、それをもってしても、 高橋大輔選手のステップから生み出される表現力は、 見る人に訴えかけるものが大きいのですよね・・・
2010.02.26
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スノボクロスに続いて、 スキークロスの決勝を偶然見ることが出来ました。 何というか・・・ スタートダッシュの勢いがなければ勝てない、という感じ。 選手の殆どが同じコースラインを狙って滑ろうとしていると思うので、 ぶつかるのを恐れたりすると、 気迫負けして後ろになってしまいそう。 前へ前へという気迫の勝負に見えました。 決勝ではオーストリアのハッタリー選手が少し出遅れてしまい、 もう追いかけてこないかと思いましたが、 前を行く選手が団子になって消えていく可能性もある競技なので、 最後まで追いかけてきていましたね。 カナダのマカイバー選手が選考逃げ切りで金メダルを獲得していました。 日本でももっとこういう競技に出場してくれれば、 どんどんテレビで放送されると思うのですが・・・ あと思ったのは、 Wii Fitプラスでスノボクロスやスキークロスの競技が出来るようにならないかしら? Wiiボードがなければスノボが出来ないようですから、 なかなか難しいと思いますが・・・ Wiiのスキー・スラロームが結構楽しめるので、 実現したら嬉しいな。
2010.02.24
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大注目の女子フィギュアスケートがいよいよ始まりましたね~^^ やはり何と言ってもキム・ヨナ選手と浅田真央選手の闘いが楽しみ。 でも他にも多くの選手が魅力溢れるスケーティングをしていて、 本当に見ていて面白かったですね。 まず良かったのが長洲未来選手。 スピードに乗った明るい滑りが綺麗で、 滑り終わった後、鼻血を出していたのはびっくりしましたが、 後半までずっと1位を保つほどの成績を挙げました。 グルジアのゲデヴァニシヴィリ選手。 細身のスケーターが多い中、少し太めに見えましたが、 その分重心がしっかりしていて綺麗でしたね。 スイスのサラ・マイヤー選手。 綺麗なのですが、 可愛くまとまり過ぎていて、ちょっと迫力に欠けた感じに見えました・・・ ドイツのサラ・ヘッケン選手。 選曲が『ロミオとジュリエット』だったのですが、 曲をカット編集し過ぎでしたね・・・ なまじ知っている曲だけにずっこけてしまいました。 他の選手が使用している曲もそういうことがあるかもしれませんが、 曲の流れに乗った演技・表現という点でマイナスにならないのかしら? よく評価の中に"曲の理解力"という言葉が出てきますが、 そこがマイナスになりそうな気がしました。 そしていよいよ日本勢の登場! 見ているだけなのに、 心臓がドキドキ言っているのが分かるほど緊張していました。 沢山の人がそうやって自国の選手を応援しているのではないかなぁ・・・^^; 浅田真央選手。 ほぼノーミスで滑りきりました! 女子フィギュアスケート史上初となる、 SPでのトリプルアクセルに成功、 上位につけてきました。 演技の後半では、浅田選手が見て分かるほどの笑顔で滑っていましたね *^.^* ただ思うのは・・・ 浅田選手の滑りが"可愛らしい"雰囲気が強いこと。 おそらくそう見えるように滑っているのだとは思いますが、 (選曲『仮面舞踏会』でのコンセプトが、 初めて舞踏会に訪れた喜び、とのことでしたから・・・) トリプルアクセルで見せつける技術力との落差はどうなのでしょう・・・ (主人公が、技術はあるけれど"可愛い"イメージから抜け出せずに苦しむ、 そんな牧村ジュンの新体操漫画『蝶のように』『蝶の舞う日』を 思い出してしまいました・・・) 技術力だけでなく、技術力を"魅力"に見せる情熱的でシャープ、 そして華麗な演技がこれからもっともっともっと表に出てくるといいですねぇ ^^ そしてキム・ヨナ選手。 浅田選手とは同じ歳、ほぼ同じ身長でありながら、 情熱的でセクシーなイメージを見事に表現し、 SP1位となりました。 高度な技術的センスよりも確実な技術と演技・表現を探求した滑り。 完成度が高くて、本当に凄いのですよねぇ。 オーサー監督の教えとのことでしたが・・・ (彼自身はMr.トリプルアクセルと呼ばれるほどのスケーターでしたが、 アメリカ・ボイタノ選手の演技力に破れ、演技力を重視するようになった、 とTVでは紹介されていました) この二人の後、という厳しいポジションで滑ったのが鈴木明子選手。 ジャンプで少々ミスはありましたが、 演技力はかなりのものだったのではないでしょうか。 手さばきがとても綺麗でした。 最終グループに突入しても、とってもドキドキ^^; カナダのロシェット選手。 背中に一輪のバラをあしらったコスチュームがセクシーでした。 また安定感のある滑りが素敵でした。 アメリカのフラット選手。 選曲は『シング・シング・シング』。 若々しく、軽やかで楽しそうな滑りが曲に合っていて、 見ているこちらも楽しくなりました。 イタリアのカロリーナ・コストナー選手。 結構いろいろな大会に出場しているのを見ていたので、 彼女の名前は覚えていました^^ 女子フィギュア選手の中では若干長身に見え、 それが不利にも感じてしまうのですが・・・ でも名前を覚えている選手が出てくると、応援したくなりますね! そして最終滑走の安藤美姫選手。 4回転を封印し、確実な滑りに徹していました。 点数は若干伸び悩みましたが、それでも4位につけています。 ああ、FSがとても楽しみですね! そしてやはり気になるのは、技術力か、演技力か。 男子フィギュアはライサチェク選手が4回転を跳ばずに、 完成度の高い見事な演技・表現で圧倒し、金メダルを獲得しました。 プルシェンコ選手は4回転を跳んだのに・・・ と不満のようですが・・・ (でもプルシェンコ選手よりライサチェク選手の方が、 堂々とした美しい演技でしたので、ワタシ的には納得なのですが) キム・ヨナ選手の監督・オーサー氏の時代も、 トリプルアクセルか演技力か、という熾烈な闘いがあったようですから、 過渡期にいる選手は心が揺れますね。 でも男子フィギュアがいつしかトリプルアクセルが普通となったように、 女子フィギュアもトリプルアクセルが珍しくはなくなっていくのでしょう。 ただ、今。 ジャンプの浅田か、演技力のキム・ヨナか。 そのジャッジの行方が気になります。
2010.02.24
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ラージヒル団体、オーストリアはさすがの大ジャンプでしたね。 140mを大きく超えるジャンプをしたのはびっくり! 飛び過ぎ?とも思えるくらいの伸びでした。 日本勢も頑張りましたが、 惜しくも5位でした。 でも凄いのは、ベテランの葛西選手が一番飛んでいたこと。 伊東選手や他の選手はまだ若く、 これからを期待されていると思いますが、 彼らに素晴らしい背中を見せたと思います。 葛西選手には次のオリンピックにも是非出てもらいたいですね^^
2010.02.23
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予選を堂々の142.5mで通過した葛西選手。 他の日本選手も皆さんが決勝に進み、 決勝を本当に楽しみにしていました。 1本目のジャンプ、葛西選手は少し飛べていなかったようですが、 2本目は素晴らしいジャンプ! 見ていてどきどきしましたね~♪ 他の外国選手の記録が伸びない中、 135mも飛んだのですから、やはり凄かったですね。 金メダルを獲得したアマン選手のジャンプは、 やはり美しかったですし、 マリシュ選手のジャンプも素敵でした。 でも葛西選手のジャンプだって同じくらい綺麗。 惜しくもメダルには届きませんでしたが、 オリンピックに6回出場し続け、入賞も出来る実力。 まだまだこれからも頑張って貰えたら・・・ と思いました。
2010.02.21
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男子スーパー大回転の決勝、見ました! 距離が長くてコーナーも結構あって、 見応えありますね~! 現地で見ていたらそのスピードに圧倒されそうですが、 目の前を一瞬で通り過ぎていくのでしょうね^^; スキーなのに、 雪面が氷っぽくなっていて、 滑り降りた時にガリガリと聞こえるのが何だか凄い。 転倒した時の衝撃は本当に痛そうです・・・ オリンピック前の特集で見た、 ノルウェーのスヴィンダル選手が見事金メダルを獲得しました。 滑降では銀メダルでしたので、 (それでも充分凄いと思いますが) 「金メダル!」と旦那と二人で喜んでいました。 他の種目にも、まだ出てくるかなぁ・・・
2010.02.20
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いつもテレビをつけるといつの間にか競技が始まっているので、 今日は時間もチェックしてテレビを見ていました。 でもチャンネルをチェックしていなかったので、 NHKで女子カーリングを見ていたら、 別のチャンネルで男子フィギュアスケートのFSが始まっていました・・・ T.T 日本勢、頑張りましたね! 小塚選手は全体的に伸びやかな感じで滑り、 4回転トゥーループも成功! その後のジャンプで転倒したものの、 総合で1位を得点! 最終的に8位と健闘してくれました。 織田選手はチャップリンメドレーで可愛らしい感じ。 ただ・・・ コミカルな動きの中に見せる動きが柔らかいので、 キメのポージングが流れてしまっているような・・・ バレエやモダンダンスのキメポーズのようにすれば、 もっと男性的な動きになりそうな気がします。 後半のジャンプの後、靴紐が切れるというアクシデントに見舞われながらも、 最後まで軽やかに滑ってみせてくれました。 最終順位は7位! そして高橋選手。 最初の4回転トゥーループは転倒してしまいましたが、 その後はジャンプを次々と決めてくれました。 彼の素晴らしいところは何と言っても演技力! 華麗なステップと、表情での表現、美しい手さばきで、 小柄な体を大きく見せ、 激しい動きで会場を魅了してくれました。 次に滑ったウィアー選手がほぼノーミスだったのに、 大人しく見えてしまったほど・・・! そして結果は見事銅メダル! 本当におめでとうございます! でも何といっても一番素敵だったのはライサチェック選手ですね。 プルシェンコ選手との勝負より確実性を選んで、 4回転は飛びませんでしたが、 より男性的な滑りとジャンプで見事金メダルを獲得しました。 やっぱり男子フィギュアですから、 堂々と滑っているように見える、 胸を張ったポージングがないとですよね。 本当に華麗でした。 ちょっと意外だったのがランビエール選手。 スピンがとても綺麗で、 ステップなどの表現も良かったのですが、 ジャンプが上手くいかなかったようで・・・ そしてプルシェンコ選手。 やはりこの方はジャンプの後胸を張らないので、 男性っぽいジャンプに見えないのですよね・・・ (女子でも胸を張るポージングをすると思いますが) ジャンプの後、目線が下に向いているので、 実は着地が苦手なのかしら・・・? 決勝ではジャンプにぐらつく場面もあり、 点数が伸びなかったようですね。 それでも銀メダル。 さすがだと思います。 今までは女子フィギュアばかりがクローズアップされてきましたが、 これからは男子フィギュアもますます目が離せませんね! とにかく高橋選手、 メダル獲得おめでとうございます!
2010.02.19
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リアルタイムで見ていました♪ 女子フィギュアと違って華がないかなぁなんて思ったりもしましたが、 こちらも事前にいろいろと特集が組まれていたので、 選手の名前も何人かは覚えてしまいました^^; 何といっても凄いのはやはりプルシェンコ選手。 しなやかで軽やかで、ジャンプを軽々とこなしてしまう美しさ。 手足が長いので、見映えがします^^ そして昨日の深夜、たまたまNHKの番組で見たジュベール選手。 SPの順位は振るいませんでしたが、 男性的な4回転ジャンプ、 成功するととても素敵。 SP2位に飛び込んできたライサチェック選手も素敵でしたね! コスチュームがバレエっぽい羽根のついたロマンチックなタイプでしたが、 男性的な滑りで、 ジャンプの後の胸を張ったポージングがとても綺麗でした。 ジャンプはプルシェンコ選手より見映えがしてる気が・・・ でも日本勢も素晴らしかったですね! まずは高橋大輔選手。 かなり小柄なので、 伸びやかに滑っているように見える外国選手に比べると、 若干不利にも思えるのですが、 しなやかな手さばきと軽快で美しいステップで会場を魅了しました。 外国人選手に負けない甘い雰囲気があって、 ステップが映えています。 SP1位のプルシェンコ選手に0.6差に迫る勢い! FSが本当に楽しみです。 小田信成選手。 彼もまたかなり小柄なのですが、 柔軟性はプルシェンコ選手に近いものがありますし、 コミカルな動きがいいですね。 トリノオリンピック銀メダルのランビエール選手を上回る成績でSPを終え、 FSも目が離せません。 そして小塚崇彦選手。 彼は伸びやかな体型を生かした冷静な滑り。 ただ上記選手に比べると少しインパクトが薄いような・・・ でもこれからどんどん伸びる選手だと思います。 男性的な迫力ある滑りをモノにしていけば、 また一味違う魅力が出てくるのでは、と思いました。 FSは19日ですね! とても楽しみです♪
2010.02.17
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深夜のスポーツ番組で、 スノーボードクロスの男子決勝の模様が放送されました。 日本勢は出場していないようなので、 他の番組では殆ど放送されていなかったのでしょうか・・・? スピード、技術のせめぎ合い、 ダイナミックな滑り。 これは絶対面白いのに! もっといろいろと放送されたら面白いのになぁ。
2010.02.16
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男子スピードスケート500m、 メダル獲得出来て良かったですね~!! VTRで10回位は同じレースを見たと思いますが、 何度見ても感動の涙が出てきます。 長島選手、加藤選手、おめでとうございます♪ レース後、いろいろと秘話?が放送されていましたが、 素晴らしいと思ったのは、 ウェアやシューズにかけられた情熱。 ウェアや道具の向上は記録を伸ばすが競技をつまらなくしている、 とよく聞きます。 特に水泳のレーザーレーサーは問題になり、 規則を見直すきっかけにもなりました。 スキーのジャンプもウェアにより飛距離が出過ぎて危険だから、 規則の改訂があったと聞きました。 だから、ウェアや道具で順位に大きく差が出るのなら、 大会規定のウェアを用意すれば・・・とも思います。 しかしながら今回、 長島選手と加藤選手が所属している日本電産サンキョーが、 自社の技術を生かしてエッジの改良に取り組んだと聞き、 ただ応援するだけでなく、会社をあげてのサポートがあればこそ、 選手が頑張れるのだと改めて思った訳です。 そしてウェアや道具の開発に鎬を削るメーカーの研究、 発想力、技術力も凄いと思いました。 どうせなら同じウェアを着せて、 どの位タイム差が出るかという比較レースをやると面白いかも・・・
2010.02.16
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モーグルに関しては、 上村愛子選手が有名なせいか、 オリンピックが始まる前からいろいろな情報がTVで紹介されていました。 ウェアの膝の色が揃っている理由が、 膝が揃っているのを審査員にアピールする為であるとか、 上村選手がターンの滑りの改良に取り組んでいたこと、 その理由が、採点方法がエア25%、タイム25%、ターン50%だからということなど、 競技の見どころになるようなことばかり。 だから決勝は大変興味深く見ることが出来ました。 思ったこと。 はじめの方に滑る選手は、 確かにターンが速いとは言えないのですが、 エアに華がある。 世界ランキング上位の選手は、 ターンはめちゃめちゃ速いのですが、 エアが割と平凡。 タイム重視の"スピードの時代"が始まった、と評されていましたが、 エアがダイナミックで面白いと思っていたので、 ちょっと残念・・・ そんな中、里谷選手はスピードもバリバリで、 エアも良くて、頑張っていたな!と思いました。 転んでしまったのは残念でした・・・ 上村選手はターンがとにかく速くて、エアもスムーズ。 30秒を切ってゴールする速さは本当に凄いと思いました。 でも外国選手よりダイナミックに見えないのは、 体重差による加速度の差なのかなぁ・・・ 何人か転倒してしまった選手もいましたが、 みんな凄く頑張ってる! そんな迫力を感じる決勝でした。 面白かった!
2010.02.14
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前回、裁判の当事者に傍聴していることを咎められた北は、 物凄く落ち込み、 傍聴をやめることを決意します。 そんな北が裁判員に選出され・・・ 北は、とある殺人事件の裁判に裁判員として出廷することになりました。 被告は殺意を認め、 自ら死刑を求める発言をし、 裁判員の多くは殺人罪の適用を考えます。 そんな中、北は・・・ 被告はネットカフェを転々としているとはいえ、 何故あんなにも衣服がぼろぼろなのか? 何故あんなにも自らの死刑を望むのか? これまで傍聴してきた数々の裁判に出廷した被告達と重ね合わせ、 今、目の当たりにしている裁判を考えていきます。 作中、北が現場へ行き、事件を検証するシーンがあり、 現実問題として、それはありなの?とは思いましたが・・・ そして法廷で、北が裁判員として質問、発言をする。 それは傍聴マニアとして、 これまで深く考えさせられてきた北が発する、 "責任ある言葉"となった・・・ 実際の発言シーンは案外長く、 現実にはありえないと思いますけど・・・ ドラマの見せ場として長々と喋らせた、という感じですね。 それに、あの発言はどう考えても裁判官の発想でしたし・・・ でもこれで、 これまでフリーターだった北が、 これをきっかけとして司法試験→裁判官を目指す! というオチかと思いました。 さすがにそれはありませんでしたね(; ̄_ ̄)=3 法廷ドラマ、好きです。 今回の作品はいかにもナイトドラマ、という感じでしたが、 それでもなかなかに"魅せる"ドラマだったと思います。 続編、あるいは主人公を替えて、 また放送されるといいな~ 楽しみにしています。
2009.12.24
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六角精児さん演じる山さんは、 強制わいせつ罪の傍聴が好きなので、 そういう裁判をよく見ている、という描写がありますが、 それに絡んで出て来るのが、援助交際に関する裁判。 一体誰がこんな単語を作ったのでしょうね・・・ 子供が欲しいね、でも女の子は・・・ と思ってしまう一因でもあります。 育て方次第だと思いますが。 今回はまさにそのケース。 娘の話題から知ったSNSに、 "女子高生"として登録した父親。 サイトの中で知り合った女子高生に 「おじさんとエッチなことをするだけ」の高額バイトを持ちかけ、 その“おじさん”は自分という仕掛け。 しかも高額バイトという約束なのに、 お金を払わずに逃げる始末。 ひょんなことで捕まった父親だったが、 「もう二度とやらない」と固く誓っている。 「性癖はそうそう治らない」。 そう考える傍聴マニア達。 しかし・・・ 罠にかけようとした何人目かの女子高生が、自分の娘だった・・・!!「奥さんが可哀相」という意見。 旦那は援助交際を繰り返し、娘は平然と自分を安く売っている。 そんな旦那を選び、そんな娘に育てた「奥さんの自業自得」という意見。 裁判後、感想を交わす傍聴マニア達を 奥さんは「人の不幸がそんなに面白いのか」と非難、 北はヘコむのですが・・・ 人間、ある程度成長すれば、 性格も行動も自分の責任ですから、 一概に母親が悪いとは言えませんが・・・ 父親が子育てに参加していなかったのなら、 子供は、自分を大事にしてくれなかった父親の背中を見て育っていきますし、 父親が子育てに参加していたのなら、 父母両方の責任ですしね・・・ (父親が子育てに参加していなくても、参加しなかった父親の責任はありますが) でも人格形成期によくないこと、 すべきでないことをきちんと子供に教えないと、 こういうことになるのかなぁ。 愛情は与え過ぎても足りなくても、子供は満足しない、 なんて言葉を何処かで聞いたことがありますが、 それでも愛情をたっぷりと与え、 人間としてあるべき正しい姿を身を以って伝え、子供への指針となる。 そう、なれるかな・・・ 考え出すときりがありませんが・・・ 難しいですね・・・
2009.12.19
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三谷幸喜さんの作品が好きな人なら見ずにはいられないドラマですよね。 有名なのですが、3シリーズ全て見たのは今回が初めてでした。 およそ熱血とは縁がなく、体力もなさそうな警部補の古畑さん。 (武術にも秀でていなさそう・・・) でもひらめきとか観察力はめいっぱいあって、 イメージは探偵というところでしょうか。 (ホームズはボクシングがプロ級ですが) 部下の今泉さんというのがまた不思議で、 刑事になれたのが奇跡な位のへなちょこ。 脇で出て来た芳賀刑事や西恩寺刑事が普通に見える分、 余計に変に見えて、 演じている西村雅彦さんのイメージが変わりそうです ( ̄□ ̄;)!! ドラマを全部見ていると、 何人かのゲスト(犯人)が背景で繋がっているのが分かります。 こういう仕掛けがあるから、 ドラマとして人気が出たのでしょうね。 そして思うこと。 このドラマは、ジャンルとしてはドラマなのですが、 見ていると、舞台をイメージしてしまうのです。 表現の仕方や舞台セットなどに"舞台"の雰囲気を感じさせます。 ・・・私だけ? でも面白かったです^^
2009.12.16
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普段、ドラマは殆ど見ないのですが、 木曜日のドラマだけは別^^; 『科捜研の女』に始まり、『その男、副署長』、『女刑事みずき』、『京都地検の女』、 京都を舞台にしたサスペンス系のドラマは好んでよく見ています。 (この時間にはやっていませんが、『法医学教室事件ファイル』も好きかも・・・) 先日の『その男、副署長』の放送で、 メインゲストだった相島一之さん。 三谷幸喜さんの作品に結構出てくる方なのですが、 この方が最後にボウガンで撃たれて亡くなってしまいます。 『その男~』では結構珍しいパターン。 う~ん、こんなこともあるのか、と思っていたのですが・・・ ところで今、お昼過ぎに『古畑任三郎』が再放送されています。 (東海地方だけ?) 三谷ファンとしては、噂に高かったこのドラマを見たかったのですが、 連続ドラマは初めて見ました。 そしたら、『その男~』で殺されてしまった何日か後の放送で、 また相島さんが殺されてしまったのです。 しかも冒頭で・・・ う~ん、こんなこともあるのか。 1週間のうちに、同じ人が殺されるシーンを二度も見ようとは。 幾らドラマとはいえ、なかなかないことですよね^^;
2009.11.30
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殺人未遂の傍聴をした三人。 被告人である女性を見て、北は高校時代の友人であることに気付く。 何故彼女が被告人に・・・!!? しかも彼女は包丁で刺したことは認めているものの、 その他の事実関係については、頑なに口を閉ざしているのだった・・・ 友人のために、 自分なりに事件の背後関係を調べ、ある事実に行き当たる北。 そして彼は弁護側の証人台に立つ・・・ 今までの内容と違い、 一番リアルに、一番身近に感じるストーリーでした。 周囲に三角関係のもつれに苦しむ友人とか、 恐喝されていた知り合いがいるとか、 そういうのではありませんけど・・・ ニュース番組を見ていて、 出身の県での事故だの事件だのが報道された時、どきっとしませんか? 関係者の年齢が自分と同い年だったり、 先輩後輩としての年齢差くらいの場合、 知っている人なのではないか、と思わず見入ってしまうこと、ありませんか? 知っていたらどうだ、という訳ではありませんが、 見たことのあるような風景がテレビから流れてきた時、 振り返らずにはいられないのです・・・ 高校時代のクラスメイトが交通事故で亡くなり、 新聞に載ったので、余計に気になるのかもしれません。 事件・事故の報道があった時、 自分の知らない人であることを確認して、ほっとしたい。 ああまた友達に逢える、そう思っていたい。 だから今回の内容で、被告人席に立った女性が友人だったと分かった北くんの気持ちが、 何となく分かるような気がして、 ストーリーが身近に感じてしまったのでした・・・
2009.11.27
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前回の覚せい剤に関するストーリーは、 何となくイマイチだったので割愛し、 今回は殺人未遂事件がテーマ。 子供の頃から常にトップクラスの成績を誇り、 有名大学医学部に進学し、 教授からも一目置かれる女性が恋をした。 しかし男性は他の女性に目を向け、別れることに。 恋に破れた女性は、男性を奪った女をハンマーで殴打し、殺人未遂。 裁判の最中、被告は「私は間違った訳ではありません」と主張し、 「殺すことが出来なかったことに後悔しています」とまで発言。 検察側まで二の句が告げない状態になるが・・・ でも何となく、彼女の気持ち、分からなくはないのですよねぇ・・・ 勿論恋に破れたくらいで"後悔のない"殺人を犯すことには賛成出来ませんし、 それが犯罪であるという自覚と、 人を殺すことは出来ないという矜持はあります。 でも常にトップの成績を維持させられ、 他人を蹴落としてでも自分が一番にいなければならない、 という強迫観念に駆られ、 「(男性の気持ちが)どうしようもないなら、消すしかないじゃないですか」 と言って本当に女性を消そうとする気持ち。 男性自身は、 「彼女は自分に愛情を抱いていなかった」と感じていた辺り、 その辺の葛藤が何となく理解出来る、というか・・・ 最後はそうまでしてトップの座へ駆り立て続けた父親が情状証人に立ち、 「謝罪や愛情を教えることが出来なかった自分の責任です」 と泣き、 その姿を見た被告も涙する、というオチになりましたが・・・ "教えることが出来なかった"のではなく、 "教えてこなかった"の間違いであることを父親が自覚しないと、 最終的に被告女性は更正出来ないのではないか。 そんな風に思えたのでした。
2009.11.20
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今回はストーカーの話。 ストーカーというと、勝手に好かれて・・・というイメージがありますが、 今回のお話は、"純愛"か"ストーカー"かを争う事態に。 お店の客とホステス、という関係で知り合った二人。 男は一目惚れし、慣れない店通いをして彼女と親しくなっていく。 彼女は上京したばかりで心細かった頃で、 男と親しくなり、店外デート、そしてお互いの家へも行ったりし、 また男の両親と逢ったりもした。 そのうえ二人は男女の関係にもなったのだが、 彼女にとっては初めてのことだった・・・! 「それでも純愛でないと言えるのか?」 男の気持ちが分かる北と山野だったが、 「体験してみたかっただけじゃないの?」 と冷たく言い放つ美和。 結局は、お店のNo.1に上り詰めた彼女を認められず、 自分の彼女としていて欲しかった男とのすれ違いにより、 男は自分の行為をストーカーだと認めるのですが・・・ 「特別な思いを持った時期もありました」 と認めた彼女の証言をもって考えると、 男の行為がストーカーだったのかどうか、ちょっと微妙なところです・・・ そもそもホステスとして知り合ったのに、 純愛が成立するのか、って微妙なところですが・・・ 難しいですねぇ、他人の色恋を評価するのって^^; しかも最初のうちはお金が絡んでいる訳ですし。 必ずしも純愛はない、とは思いませんが・・・ そうか、状況的な判断に頼らず、 きちんと告白して相手の気持ちを確かめておけば良かったのですね。 それをしてないから、こんな事態に・・・ とドラマの内容を考えてしまう私でした・・・^^;
2009.11.06
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初回を見そびれてしまったので、2回目からですが・・・ しかも、感想を書くのを忘れてしまっていたので、 放送日とは全然違う日のアップですが^^; フリーターの北が、傍聴マニアの山野に誘われて、 また検事を目指す美和に惹かれて始めた傍聴。 裁判の内容を題材に、三人三様の意見を織り交ぜて進むドラマです。 大筋だけで考えれば、ゴールデンで放送されてもいいと思うのですが、 ナイトドラマだけあって、お色気シーンも出てくるから深夜放送なのかな^^; 第二回は女性被告を中心に見ていこうということに。 最初にクローズアップされたのは、 多数の男子生徒との淫らな行為を行った女性教師。 でもこれはちょっと蛇足かな・・・ メインは過去の不倫相手を恐喝し、 350万円を受け取ろうとした女の裁判。 何故女は元不倫相手を恐喝したのか? 何故350万円という中途半端な金額だったのか? 原告側の証人台に立ったのは、 元不倫相手であり、今回恐喝された、女の元上司。 弁護人側の質問に視線を泳がせ、 「昔のことは忘れてしまったが・・・」というスタンスで、しどろもどろに答えていく。 そして今度は被告である女への質問。 弁護人は原告への質問と全く同じ質問をし、 女は具体的な数字を挙げて答えていく。 「どちらが本当のことを言っているのか、分からせようとしている」 そう感じた三人だった。 最終的にはどんな判決が下されるのかは、 視聴者に考えさせる、というスタンスで、 裁判員制度を見据えたドラマ構成になっているようです。 今回の内容で少し。 何故結婚していると分かっている相手を選ぶのかがまず不思議ですが・・・ ドラマ上の二人は、8年も不倫を重ねており、 男が離婚する気がないのなんて、分かりきっていると思うのですが・・・ 不思議です。 昔読んだ本で、 女が不倫相手の家族が家にいる時間を狙って放火する、 という事件がありました(実話)。 一見すると不倫の恋愛のもつれ、成就されない恋愛の逆恨みのように思えますが、 女には一応理由があり、裁判では、 「不倫相手の奥さんに、自分が堕ろした子供について、 "お前は子供を殺すような女だ"と言われた」 と証言しています。 だから子供を殺し、同じ気持ちを味あわせようと思った、と。 悪いのはあくまでも不倫相手、だと思うのですが・・・ 裁判って本当に不思議なもので、 証言一つ、態度一つで、原告・被告への見方が変わってしまうかもしれない。 そう思わせるドラマです。 このドラマはエンタメ感が強いので、 気軽に見られると思いますので、 皆さんも一度、いかがですか?
2009.11.02
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NHKで放送されている、 経済用語を分かりやすく説明していく・・・という番組です。 第2シリーズの第1回は「ロックイン」。 ポイントカードや割引クーポンによる企業戦略についての説明でした。 ただこんな戦略は、 用語は知らなくても、内容は分かると思うのですが・・・ 例えば、 ○○ポイント集めたら、次回購入の際は△△%割引!、 スタンプ○○個集めたら、500円商品券贈呈!、 この商品はポイント還元率アップ!、 などという"お得"なサービスは全て、 次回お店に来させるための戦略だというのは、すぐに分かりますよね・・・ これが「ロックイン」というのだそうです。 ポイントカードがあると、 つい、そのお店に行ってしまうという気持ちは分かります。 商品の値段を比較する時、 まずそのお店から確認を始めてしまいますから・・・ 分かりやすいとは思いますが、 一つの言葉にこだわり過ぎて、内容に広がりがない気がするので、 私は『ガイアの夜明け』の方が面白いかなぁ・・・
2009.10.09
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やっと最終日になりましたね~ 明日からはゆっくり眠れるように・・・ならないでしょうねぇ。 寝る時間を早くする癖をつけるのは、なかなか難しいのです・・・ 女子マラソン。 日本勢、頑張りましたね! そんなに起伏が大きくないコースに見えましたが、 道が狭いところもあったりして、少し走りにくいのかななんて思いましたが。 景色はいいし、綺麗な建物はいっぱいあるし、いいなぁ。 尾崎選手は最後までテンポ良く走り抜いて、素敵でした。 男子やり投げ。 予選から勢いのあった村上選手はやはり凄かった! 決勝のはじめに選手紹介された時、 85m以上、90m台を投げる選手も数多くいて、どうなんだろう・・・と思っていました。 でも村上選手の投擲は本当に勢いがあって、見ていて面白かった! 銀メダルのマルティネス選手も、 メダルが確定した後、更に記録を伸ばしてきて凄かったですね! 男子5000m。 ベケレ選手の2冠が達成されましたね。 やっぱり凄いなぁ皇帝ベケレ。 でも10000mの時よりは他の選手が引き離されていないように見えたので、 距離が長くなるほどに真価が発揮される選手なのかも、と思いました。 でも、最後まで見ておいてナンですが・・・ 私、今回は随分リキ入れて世界陸上を見たなぁ、という気持ちです。 オリンピックですらこんなに真剣に見ていなかったかも。 まあ、いろんな競技が見られて面白かったですが。 特に投擲種目は面白いですね♪ 次回、オリンピックとか世界陸上の際には、 楽しみにしてみようかな。
2009.08.24
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昨日は録画していたドラマを6話分、一気に見たので、 世界陸上は殆ど見ずに終わってしまいました。 男子走り幅跳び。 上位に来る選手はさすがに跳び方が綺麗だなぁと思わずにいられませんね。 踏み切り板なんて、疾走している時には見えないのではないかと思いますが、 上手い具合に飛んでいるのはさすがだなと思います。 そして男子棒高跳び。 記録で拾われた日本の澤野選手は、予選と同じ高さに阻まれて失敗。 残念です。 一方で、怪我をおして決勝に臨んだオーストラリアのフッカー選手。 2回しか跳ばなかったのに金メダル獲得。 その集中力の高め方は素晴らしかったです。 銀メダルのメニル選手も集中力が素晴らしい。 銅メダルのラビレニ選手は、跳び方が本当に綺麗だと思うのですが、 残念でしたね。 女子ハンマー投げ。 ポーランドのウロダルチュク選手、ちょっとおちゃめでしたね^^; 世界新を出したのがとても嬉しくて、 飛び跳ねていたら捻挫・・・ お大事に・・・ でも投擲は見ていて、最後まで力の入る競技でした。 面白かった~♪ そして男子4x100mリレー。 ジャマイカが凄いのはもう当然というしかありませんが、 走っている時は日本チームに釘付けで、 ボルト選手やパウエル選手の走りなんて、殆ど見ていませんでした。 それくらい日本チームも伸びが良く、 惜しくもメダルは逃しましたが、 トラック競技では本当に楽しみな種目になってきたと思います。 次も是非頑張って欲しいですね!
2009.08.23
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城戸久枝さんの原作『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』を ドラマ化したものです。 主人公・城戸久枝は、父が中国でとても苦労したという話を幼い頃から聞き、 中国が自分とは遠くない国と思い、育ってきた。 そして中国への留学を思い立つ。 ところが父・城戸幹は猛烈に反対。 久枝は頭から反対されたことに不満を覚える。 が、父から一つの段ボールを託され、後、留学を果たす。 段ボールの中にあったもの。 父が自力で日本へ帰国した当時の新聞のスクラップブック、 父が中国で生きていた頃につけていた日記、 日本へ帰るために書き続けた手紙への返信など。 どれも父が中国で苦労してきたことの証であった・・・ ストーリーは、娘・久恵の留学の様子と、 父・幹の4歳当時、中国人に助けられる頃からが交錯して進んでいきます。 見ていて思ったこと。 こんな書き方をしては、大変申し訳ないと思いますが、 『大地の子』の陸一心にしても、今回の幹(中国名:孫玉福)にしても、 中国残留孤児になった中では割と恵まれている方だと言えることです。 二人とも高等教育を受け、字も書ける。 農業以上の職に就くことが出来、それなりの収入のある生活が送れている。 これは、心温かい中国の養父母に拾われたからこそです。 『大地の子』では、一心の妹が、 『遥かなる絆』では、久枝が教える日本語教室の中で、日本に帰ろうとしている男性が、 貧しい農村の家庭に労働力として貰われ、 朝から晩まで働かされ、子供を産む道具として扱われていた。 そんな孤児達は、日本に帰ろうという気力さえなかなか起きないでしょうし、 帰りたくても何処に行けばいいのか分からないし、 記憶も曖昧で、誰も自分を分捕ってきた頃のことなど語ってくれない。 字が書けないので申請書を書くことも出来ない。 それでは日本に帰りたくても、そう簡単には叶わないのではないでしょうか。 作中の幹は、 子供の頃を語ってくれる人があり、自分の力で手紙を書き、交渉する力があった。 それだけでも中国の養父母にどれだけ慈しんで育てられたのかが分かる気がします。 勿論どんなに愛されて育っても、 "日本人である"という事実は消せないのですから、 いわれのない中傷やイジメ、暴行などもあったかもしれません。 文革中には、一心は相当に過酷な試練を受けましたし、 幹もまた、相当な試練があったことと思われます。 ようやく日本に帰れることになった時のシーンは、 涙なくしては見られません。 愛があるから感動も生まれるのだということを改めて感じさせれくれます。 そして久枝の留学風景。 授業のシーンで、何度となく"無知な日本人"であると非難される久枝。 やはり多くの日本人の意識って、そんなものなのでしょうか・・・? 私は日本史を専攻していたので、割と学んだ方ではありますが、 それ以前に小学校から高校の間に、 日本史の中で、戦争についてはかなり学んでいる筈だと思います。 確かに強制連行などについては、 先生によっては話さないかもしれませんが・・・ 戦時中のことが絡んでくる小説を読んでいると、 (児童文学でも沢山ありますよ!) 端々に多くのことが描かれており、 そういったことでも戦争についての知識というのは蓄積されるものと思いますが・・・ だから「日本人は何も学ばない、何も知らない」と言われることには異論があります。 でも、現代の多くの日本人は、どうなのでしょうか・・・ "知らない"ことで非難されるのは嫌ですが、 "知らない"ことの種類にもよるのです・・・ ドラマは娘の久枝さんが書いたものを元にしているので、 ある程度はソフトなものに仕上がっていると考えられます。 彼女の本が出版された後、父・幹さんが書かれたものも出版されていて、 その本もとても興味があります。 日本本国を題材にして戦争を描くと、 空襲や原爆、戦艦や戦闘機での攻撃のシーンが必ず描かれ、 総じて見ると、似たものになってしまっている気がします。 けれど日本が勢力を拡大したり、出征していった先にも、 壮絶なドラマがあると思います。 日本人はそれを忘れてはいけない。 だから、これからもいろいろな角度から戦争にまつわるドラマを描いて欲しいです。
2009.08.22
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今日はまた大盛り上がりの日でしたね^^ ボルトの200mの大記録を期待してか、 観客席はほぼ満席、ギャラリーの多い日でした。 そんな男子200m決勝。 速い! 速いのは分かるのですが、 生で見た方が速さを実感出来るのでしょうねぇ・・・ とにかくため息が出るほど速かったですね。 100mの時とは違い、ダントツの速さ。 次に走る時がまた楽しみです。 男子棒高跳び。 日本勢は残念でしたね。 でもまた頑張って欲しいと思います。 上位に入った選手の皆さんを見てると、 棒のしなり具合が美しいなぁと思いました。 素人目ですが、あんな風に棒がしならせることが出来るからこそ、 高く飛べるのだろうなぁと思いました。 決勝が楽しみですね。 そして私が楽しみにしていたのは、女子走り高跳び。 女王ブラシッチ選手と新星フリードリヒ選手。 手に汗握る闘いでした。 砲丸投げややり投げのような興奮ではないのですが、 跳べるかどうかのその一瞬、息をとめて見たい気持ち。 チチェロワ選手も含めて、大変見応えのある決勝でした。 それにしても女子走り高跳びって、 ホント綺麗な人が多いし、スタイルも良くて羨ましい限り。 ブラシッチ選手なんて身長193cmだとか。 私よりも旦那よりも背が高い・・・
2009.08.21
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毎日何かしらの競技の決勝はあるのですが、 大体遅い時間帯にあるので、めちゃ眠いです。 旦那が見たくてつけている番組の筈なのに、 毎夜見ているのは私だけ・・・ 何で私、見てるのかなぁ・・・ なまじ、予選や準決勝を見ているのが、 決勝を見たくなる要因になってよくないのかもしれません^^; でも今日はVTRが多くて、見甲斐のない日でした。 ボルトの200m準決勝を見られたのは良いけれど、 後半でまた再放送しているのですもの・・・ そんなの流すくらいなら、 男子円盤投げ決勝をしっかり放送してくれた方がいいです。 その男子円盤投げ決勝。 ここでもドラマが。 ドイツのハルティング選手が最後の投擲で記録を叩き出し、逆転優勝! 昨日の女子やり投げに続いて、ドラマチックな幕切れです。 銀メダルのポーランド・マラチョフスキ選手の記録だって、 ポーランドのナショナル・レコードで凄いのですよ。 やはり投擲系は見ていて力入りますねぇ。 男子走り高跳びの予選もやっていたようですね。 スウェーデンのホルム選手とバハマのトーマス選手の闘いが見られるのかと思ったら、 トーマス選手はもしかして予選落ち? フォームを改造したことによって、跳躍力がなくなってしまったかに見えます。 そしてホルム選手は、北京オリンピックを最後に引退! し、知らなかった・・・ 後進の育成にあたるそうですが、 トーマス選手と組んだら面白いだろうなぁ・・・ そしてこれが見たかった、女子800m決勝。 ジェプコスゲイ選手とセメーニャ選手がどうなったか知りたかっただけですが・・・ うーん、意外とあっさり終わってしまった感じ。 前説ではあれだけ盛り上げていたのに・・・ でも、連覇する、って難しいのですね。 他にもちょこちょこやっていたようですが、 とにかく既に終わった競技のVTRやら再放送っぽいのが多いので、 見るのがだんだん面倒になってしまったので、 ビーズをちまちまと通して、 ビーズの帯締めを作り始めてしまいました。 これがまた面白くて、テレビなんてそっちのけ。 深夜4時に何やってるんだって感じですが・・・ あまりに編むのが面白くて、 テレビを見終わっても、なかなか眠れませんでした^^; 明日は遂に男子200m決勝です。 これだけは見ずには寝られまい・・・
2009.08.20
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昨日イシンバエワだけがクローズアップされた女子棒高跳びの様子が、 番組の最初に放送されました。 でもそれって再放送でしょう・・・? 結果の分かっている種目をダイジェストではなく見せられても、今更・・・ つまらないので、他の種目が始まるまで、 「ぷっ」すまを見ていました。 ところで、昨日イシンバエワ選手の化粧が濃いなぁと思っていたのですが、 改めて見ていると、化粧している選手って結構いますね。 殆どノーメイクっぽい選手もいますけど。 コーチの考え方の違いなのかしら? でもスポーツしている最中なのにメイクって、 化粧崩れしないのでしょうか・・・? それとも、スポーツウェアメーカーだけでなく、 化粧品メーカーにとっても、汗に強いメイク用品として、 熾烈な戦いが繰り広げられているのでしょうか・・・ かもしれない・・・ まず楽しみになってきたのが女子走り高跳び。 着実に飛んでいくブラシッチ選手と、 高くなったバーを一発で跳んで予選クリアしたフリードリヒ選手。 決勝がどうなるのか楽しみ♪ 二人ともスタイルが良くて羨ましい~! そして表情が素敵で、美人だなぁと思いました。 でもどの選手も、スタート前にクローズアップされる時に見せる笑顔、 素敵ですよね。 男子三段跳び。 何故あんなに跳べるのか本当に不思議なほどの滞空時間。 脚長~い! イドウ選手の跳び方はちょっとヘン?と思っていましたが、 フォーム改造中?だったようなので・・・ それでも記録を出して優勝したのですから凄いですね。 女子やり投げ。 砲丸投げ同様、見ていてめっちゃ力の入る種目でした。 上手く投げられたら気持ち良いだろうなぁ。 開催される場所の言葉が書かれたハチマキをしめて出場したネリウス選手。 ベテランですが初優勝とのことで、 最後の投擲は涙を浮かべていました。 男前で凄くかっこ良かったです! 女子400m。そして男子400mハードル。 ここでようやくアメリカ勢の本領発揮といったところでした。 特に女子400mは、無冠の女王と言われたサンヤ・リチャーズ選手。 走っている間、「がんばれ~!」と思わずにはいられませんでした。 男子3000m障害。 ケニア勢が凄いイメージが強い種目です。 ケニア選手内でも闘いはあると思うのですが、 客観的に見ていると、みんなでポジションをうまくとって、 先頭集団で走っている、という感じだったので。 だからそんな中でも最後まで走り負けずに3位に食い込んだターリ選手、 本当に良かったなぁと思いました。 なかなかメダルに手が届かないと言っていたので・・・ 明日も見てしまいそうです。
2009.08.19
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今日は旦那は早々に寝てしまったので、 一人で夜な夜な世界陸上を観戦していました。 というのも、画面の隅に"この後イシンバエワ、テイクオフ!"という文字を見たから。 これは見ずには寝られないでしょう^^; 種目があちこちに飛び過ぎて、 誰が何の種目に出ているのか分からなくなりそうでしたが、 とりあえずは男子ハンマー投げ。 砲丸投げと違って、 ハンマー投げは、タイミングさえ合えば、私にも遠くに投げられるのではないか・・・ とちょっと考えたりもしますが・・・ 無理でしょうね^^; 皆さんがどれだけ努力してこの競技に賭けているのかは、 体つきや、投げる瞬間の体勢を見れば分かります。 投げる時のタイミングが合わずにメダルを逃してしまったボルシュ選手。 見ているこちらも力が入ってしまいました。 次はまた頑張って欲しいですね。 女子800m。 前日の予選で転倒したジェプコスゲイ選手が、 抗議の末に準決勝出場が認められ、 第7レーンに二人並んでの出走、という珍しい事態。 結果としては、タイムで拾われて決勝に進んだようですが、 レースの様子を見ながら、 一緒にレーンを走らせてくれたアメリカの選手にお礼は言ったのかなぁ・・・ と思っていました。 オープンレーンになるまでの間、狭い中を一緒に走らなくてはならない訳ですから・・・ 男子10000m。 日本からは岩井選手が出場していました。 レースを通してずっとビリでしたが、 5人もリタイアしていく中、最後まで頑張って走り通した姿、素敵だと思います。 1位になったベケレ選手は、これまた凄いですね! 途中までの順位争いには目もくれない、という感じで、 自分の走るポジション、ペースを守り、 最後の最後で驚異的なスパートを見せる。 うーん、凄い! あと何年間かは彼の独走が続くのではないかと思います。 そして待ちに待った女子棒高跳び。 でもこれは見せ方がはっきり言って不満です。 番組として、イシンバエワ選手しか見せる気がなかったようで、 他の選手が跳ぶところは殆ど放送なし。 イシンバエワ選手が4m75からしか跳ばなかったので、 競り合いの様子がなかったせいもありますが・・・ そしてイシンバエワ選手が4m75を失敗した後、 4m80に移行しましたが、この時も、他の選手が跳ぶ様子はなく、 "記録なし"が決まった瞬間、ロゴフスカ選手の金メダルが確定したのですが、 記録の紹介もなし。 イシンバエワありきの構成となっていました。 そしてイシンバエワ選手を見て思ったこと。 はっきりと分かるグラデーションに入れたアイシャドウ、 真っ赤なマニキュア。 "私は汗にまみれることなく世界記録を取る" という自信があってこその化粧かもしれませんが、 他の選手が汗にまみれて頑張っている中で、 あの化粧はどうなのでしょうね・・・ 実際今回は汗をかくまでもなく失敗して、 "記録なし"に終わった訳ですし・・・ 良くも悪くも注目されていることが分かっているのでしょうけれど・・・
2009.08.18
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深夜というよりは早朝という時間ですが、 男子100m決勝を見ずには寝られない! とばかりに、 旦那と頑張ってテレビを見ていました。 女子砲丸投げ。 皆さんごっついな~、と思いますが、 投げ切った時の爽快な笑顔が素敵ですよね~^^ 優勝したビリ選手。 何処かで見たことあると思っていましたが、 やはり強い選手でした・・・ 旦那はスポーツ選手を覚えるのが得意で、結構知っているようですが、 私は見るのは好きなのに、あまり覚えていなくて・・・ でも顔は覚えておきます。 次も楽しみにしています^^; 女子七種競技。 100mハードル、走り高跳び、砲丸投げ、200m、走り幅跳び、やり投げ、800mの七種目。 何故こんな混合種目が出来たのかも不思議ですし、 何故選手がこの競技の世界へ飛び込んでいくのかも不思議。 超人的な体力と、総合的な運動能力がなければ出来ない競技だと思います。 砲丸投げの記録一つとっても、 それを専門で頑張っている選手に劣らないほどの記録だったりしますし。 凄いなぁ。 エニス選手、かっこ良かったです^^ でも何といっても、今日の目玉は男子100m。 アサファ・パウエル、タイソン・ゲイ、ウサイン・ボルトはさすがに分かる! ボルトは別格ですが、他の二人の記録だって、充分に凄い! 私がわーっと50m走る間に100mを駆け抜けるスピード。 ボルト選手の記録は時速44.6kmだといいますから、 ちょっとした車並みのスピード。 凄すぎます・・・ これからの記録の伸びがとても楽しみですね。
2009.08.17
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島田紳助さんが司会をされている『ホンネの殿堂』で、 ギャル曽根ちゃんがスッピンロケを敢行していました。 そこまでの経緯は、その時の回を見ていないので、あまり分からないのですが、 番組の最初にやっている「究極の2択アンケート」を全問外したことで、 そのロケが決まったのだそうです。 彼女のスッピンの前評判が「温水洋一さんに似ている」とのことで、 温水さんの扮装をさせられて街頭に立ち、 50人中何人がギャル曽根ちゃんだと気付くか、 というクイズ形式で、ロケの様子が公開されました。 案外皆さん気付かないものですねぇ・・・ テレビで見ている限り、若干雑な扮装なので、 彼女だと分からないまでも、何か変な感じだなぁ・・・と思いそうなものなのですが・・・ 普通に"おじさん"だと思う人も多いのが意外でした。 でも彼女、付け睫毛がないと、 顔がやはり地味、といえば地味ですね・・・ そしてスッピンを見て、「あっ、あの人に似てる!!」と思った女優さんが。 (私個人の感想です) 「重」という字が付くこと以外、名前がどうしても思い出せなくて、 いろいろ調べました。 『ごきげんよう』の再現ドラマに出ていた筈、 『秘密のケンミンSHOW』に出ていた筈、 と調べるのですが、どうしても出てこない。 そこで、『ごきげんよう』の司会をされている小堺一機さんをwikiで調べたところ、 再現ドラマがあったのは、『ごきげんよう』の前身の『いただきます』。 『いただきます』を調べたら・・・ 出てきました! 重田千穂子さんです! 目が小さめなのですが、チャーミングな笑顔、 というのが似ている気がして・・・ すみません、これはあくまで私個人の感想ですので・・・ あー、でも、名前を思い出せて良かった。 アハ体験は、考えたり調べたりしている時間も大切だから、 私の脳はさぞかし活性化されたことでしょう^^;
2009.08.14
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8/10から4日間連続で、深夜に放送されていた、 ごはんリレーの総集編です。 ノブナガ本編?は見たことありませんが、 ごはんリレーのコーナーだけは何度か見たことがあったので、 初日、何となく見てしまったので、 結局4日間、全部見てしまいました^^; 名古屋飯であるひつまぶし、きしめん、味噌煮込みうどん、味噌カツ、手羽先、 以上の5種類のうち3種類を食べたらゴール! という趣旨のコーナー。 既に手羽先、味噌カツの2種類は食べているのですが、 最後の一品が出なくて、日本列島を右往左往しています・・・^^; このコーナーを担当している小泉エリちゃんは、 ビジネスマンは食べてる筈! とか、 観光客は食べてる筈! と言って、九州や北海道に飛ばされていますが・・・ 旦那とこれを見ながら、 「地元の人は、ご当地飯なんて食べないよね」 と言いながら見ていました。 私も、先ほど挙げた5種類のうち、 食べたことがあるのは、ひつまぶしと味噌カツだけ。 しかも結婚する前の、私自身が"観光客"だった時に食べただけ。 結婚してから食べたことがありません・・・ 手羽先は、結婚してから自分で作って食べたことはありますが、 地元の味かどうかは分かりませんし・・・ 私の友達は、名古屋に来る度に何かしら名古屋飯を食べていて、 上記のひつまぶし以外の4種類、 そしてあんかけスパゲッティ、鞍馬サンドの醍醐(納豆コーヒーゼリー)など、 結構制覇しているのです。 ご当地飯なんて、観光客の方が楽しみにしているものだと思いませんか・・・? 因みに横浜出身の私には、 崎陽軒のシューマイ以外のご当地飯が思い浮かびませんが、 これも結婚後、旦那の親戚のお土産買いついでに、 自分の家に買う程度で、 実家で出たりしませんでしたし。 (中華まんはご飯ではないので別。 鳩サブレーも横浜名物ではないので別。自家用に買ったりしませんけどね) 田舎に遊びに行っても、明太子出たことありませんでしたし、 博多ラーメンも長浜ラーメンも食べたことないしなぁ・・・ 魚の燻製?っぽい地元の食べ物は出たりしていましたけど・・・ ひつまぶしなら、 土用の丑の日の頃に食べる人が激増しているでしょう、 と思いましたが、 何かスルーしちゃったみたいですね。 残りがひつまぶし、きしめん、味噌煮込みうどん、というのは、 道が険しそうだなぁ・・・ 話が変わるのですが、 ごはんリレーを見ていてもう一つ思うのは、 皆さん、外食が多いですね! 不況でお弁当がブームと言いつつも、 多くの人が外食のメニューを答えていました。 ビジネスマンや観光客を狙いがちだったので無理もありませんが、 地元の方でさえ外食が多い・・・ そんなものでしょうか? でも、皆さんその地域の名店とか、 穴場の美味しいお店とか、 そんな感じのお店ばかりで美味しそう~♪ ごはんリレーに登場したお店をリレーする、 ごはんリレーリレーマニアの方達もいらっしゃるようなので、 次回何処かに旅行する際は、 お店をチェックしてみようかな。 最後になりましたが、 エリちゃん、ガンバレ! 同行ディレクターのテンション下げる物言いがイヤですが、 エリちゃんが美味しそうに沢山食べてる姿は、 素敵だと思います!
2009.08.13
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これまで多くの紛争や戦場を駆け巡り、 その真実を切り取ろうとしたカメラマン達が、 イラク戦争に何を見たのか? 国もスタンスも違うカメラマン達による、 それぞれのイラク戦争を写真で追った作品です。 兵士達の銃が火を噴く瞬間を捉える写真。 街の中を戦車が行き交い、砲弾が発射され、破壊されていく様子。 何故攻撃されるのか分からず、逃げ惑う現地の人々。 棺の横に泣き崩れ、家族を失った悲しみを露にする男性。 そしてホワイトハウスでの、大統領の表情。 それぞれのカメラマンの写真は、視点は違えど、 みな戦争の真実を表現しています。 ナレーションやインタビューを聞いていて思うのは、 戦場に駆り出された兵士の多くは、何故攻撃しなければならないのか、 という根本的なところでの真相をしっかりとは知らされていないのではないか? ということです。 そして、文化の違いにより生じる"表現"の方法を知らないので、 自分を守る為に、罪のない人々をも攻撃してしまう。 恐ろしいことです。 相手の言葉、あるいはボディランゲージが理解出来ず、 ただ、自分の方へ歩いてくるのが怖いから、 とりあえず持っている銃を向ける、撃ってしまう。 留学生が現地で危ない目に遭ってしまうのも無理ないことなのかもしれません。 戦場へ兵士を送り出すのに、 ある程度の説明、ある程度の文化の知識を与えるということは、 急を要する場面では出来ないのかもしれません。 けれど、攻撃される側の民の多くは、攻撃される理由が分からない訳で、 兵士達は罪のない人々を殺すことによって、 却って自分達への憎しみを生み出し、 敵を増やしているのではないかと思えるのです・・・ そんな異常な世界の中を駆け巡り、写真を撮り続けるカメラマン達。 命知らずだなぁと思ってしまいます。 彼らのコメントの多くは、 戦場にいて、攻撃される側の非を明らかに見たという感じはありません。 攻撃する側、される側の苦しみを 見事に切り取り、表現しているのではないかと思います。 そんな写真が世に発表される時、 真実を曲げることなく、写真から読み取られるままの意味を伝えて欲しい。 そして、そんな写真を撮る場がなくなるよう、 見た人に感じて欲しい。 そう思います。
2009.08.06
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先月放送されたドラマですが、 ようやく見ることが出来ました~^^; このドラマの主人公である平塚八兵衛さんというのは、 実在する刑事で、昭和を代表する名刑事だったそうです。 日本史で習うような帝銀事件、下山事件をはじめ、 警備員殺人事件、吉展ちゃん誘拐事件、三億円事件など、 人々の記憶に残るような事件に関わってきた方で、 巡査から巡査部長、警部補、警部、警視、と全て無試験で昇進、 在職中に警察功労賞、警察功績賞を受賞しているそうです。 ドラマは帝銀事件から始まります。 日本史で習いますが、映像で見るとかなりショッキングな事件ですね・・・ この頃は平塚さんもまだ若かった訳ですが、 警察上層部が"シロ"と位置づけした人物を丹念に洗い出し、 その執念に平塚さんが所属していた班の刑事さん達が一丸となり、 犯人を追い詰めていく・・・ 次は警備員殺人事件。 ここでは、刑事の勘が否定されかける。 その根拠が、二人の参考人聴取による"勘"のぶつかり合い、 そして捜査に取り入れ始められた科学捜査の結果、なのですが、 自ら信じたやり方で科学捜査を覆そうとする・・・ そして吉展ちゃん誘拐事件。 これはもう、刑事としての真骨頂というべきもので、 裏付け捜査を再調査し、崩すことから始まり、 粘りに粘った取調べで、"落とそう"とする。 けれどここでは、"被疑者の人権"という世論に阻まれそうになり、 一時は諦めかけるのですが、 ひょんなことから被疑者の発言内容に矛盾が生じ、 そこから自供を引き出していく・・・ 最後は三億円事件。 これはそれほど多くは描かれていませんが、 警察内で起きている"世代交代"の波が色濃く表現されています。 ドラマを見ているだけで、 日本史、そして日本の科学的な進歩、そして精神的な進歩、 というものが垣間見える気がしてきます。 そして"新人類"が常に古いものを排除し、 新しいものこそが素晴らしい、時代に合っていると思い込んでいる、 そんな表現・主張も見えて、 昭和という、既に歴史の中に取り込まれつつある"時代"が、 ちっとも古くない、 "現在"をも捉えている、と感じられます。 それにしても、 やっぱり渡辺謙さん、いいですね~^^ 杉本哲太さん、宍戸開さん、萩原聖人さん、柴田恭兵さん、高橋克実さん、 浅野和之さん、それぞれにいい味出していたと思います。 脇役に至るまでベテランの渋~い実力派を多く揃えていて、 見応え充分。 再放送になったら、また見てしまいそうです。
2009.07.19
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