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2005年12月12日

今　岩塩のお風呂にはいり　レスキューレメディを飲み　少し自己ヒ－リン

グして　文章が打てるようになったので　昨日なにが　あったのかつづりた

いと思います。

お昼まで　各ブースを探索して　戻って来た私の席にいらっしゃったのは

大地　宇宙のワークを受けて　御家族のために必死でガンパっていらっしゃ

る姿がすばらしいと感じていたＥさんでした。

けれども様子がいつもと違い憔悴しきっておられます。

そして一言　『お兄ちゃんが　１２月１日に亡くなりました。』

え！？　あまりの突然の悲報に絶句している私に　事のしだいを話して下さいました。

時は亡くなったおばあちゃんが　わたしの所へ彼女を導いてくださり　彼女

の宇宙のワークの時もサポートしてくださって　ワークが終わると共に姿が

消えたことがありました。　その時に

家族の団らんを心から望むおばあちゃんの　お気持ちを彼女にお伝えすると

とても素直に実行しておられたのに　こんなことになろうとは～。

まだ亡くなってから１０日しかたっておらず　よく　あの会場まで

来れたと思いました。　聞けば　さっきふっちさんからヒ－リングしても

らって少しましになったとか。　それでも　顔色は悪く　体内の神経細胞が

かなりのダメージをうけているのがわかりました。

そんな状態になってさえ　亡くなったお兄ちゃんのことを心配して

最後まで苦しんでいたお兄ちゃんのことしか頭にありません。

手を握って　ひたすらお兄ちゃんを追い求めました。　１回目やって失敗。

無我夢中でとなりにあった　SEED HOUSEさんの　大きなクリスタルをつかみ

もう一度やってみると身体に痛みが走るとともに　暗闇でうずくまる彼を発

見しました。

妹の彼女が心配していることを呼びかけても　まったく通じません。

混乱しています。　そのため　生前に彼を悩ましていた

感情さえ忘れていらっしゃるようです。　

暗闇のなかの寒さ　どうしょうもない孤独感。

ふと見ると遥かかなたに光がみえるのでそれに向かうように　呼びかけても

まったく無駄なので　今度はやり方を変えてレイキの人がやるように

両手に彼をはさんで　エネルギーを送りました。

コク－ンのエネルギーですね。

すると　彼が　まだ　３つ　４つの小さな頃に　御両親とそとで　遊んでい

る姿を思い出されたようです。　ボールやハトを無邪気に追い掛ける彼の

姿　やがて妹が誕生することになり　それを御家族で待ち望む姿があらわれ

ました。　それを突破口にして　彼女の気持ちがやっと通じたのでしょう。

「ゴメンね。ゴメンね～。」彼の妹さんに対する謝罪の気持ちが　私の

中でいっぱいになり　涙が止めどもなく　流れました。

もうこれでさよならなんだという　彼の寂しさが後悔とともにわきあがって

きました。

優しい彼女は自分がもっとお兄ちゃんにできたのではないかと　自責の念で

いっぱいです。　けれどもお兄ちゃんは心から彼女に感謝されていたと

思います。　肉体という様々な制約を持つ乗り物から　自由になり　始めて

わかる事もあるのではないでしょうか？　今になって始めて楽になられた

ように感じました。

亡くなったおばあちゃんの姿もやっと彼の側に見えました。

ふと　見ると　私の手にも彼女の手にも両腕にも　顔にも　キラキラと光る

小さな粉が無数にくっついているではありませんか。

きっとお兄様の涙が　こんなに美しい金粉に　変容したのでしょう。

セッションがおわり　彼女とハグしたとき　家族を頼む！そう　聞こえました。

彼女は　「この金粉を大切に抱きながらお兄ちゃんと一緒に家に

帰ります」と　笑顔で言って下さいました。

この記事はとてもパーソナルなことなので　最初は掲載を躊躇しましたが

けっして忘れたくない家族愛の大切な出来事として　また

おそらくは意識がもうろうとしていた彼女が　あとでこのことを思い出され

て少しでも　傷付いたお心が慰められるように　日記にかかせていただきま

した。

　元気になったら　また　一緒に歩こうね。ライトワーカーとして。

～人生を立派に終えられた　お兄様が　天界でしばし休憩されますように～

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