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ひめつち

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2009.05.05
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テーマ: 裁判員制度(5)

手書きハート


“狭山事件”で相次ぐ強迫
夫軍三さんを黒い手に奪われて
片桐旬子さん


“狭山事件”を調べていたフリーライターの片桐軍三さんが、昨年十二月二十日、東京・池袋で大けがをして倒れており、近くの大久保病院に運ばれて亡くなった。東大医学部で解剖の結果、頭部の骨にヒビが入り、脳内出血が死因で、ろっ骨も一本折れていて、鈍器で殴られたものらしいという。



 国電赤羽駅に近く、奥さんの旬子さんはスナックを経営している。 夕方五時、店は準備中、白い上着の少年が水をザブザブ流して掃除していた

 「以前は下十条に店をもっていましたが、彼(片桐軍三さん)はすぐ近くに下宿していて、よく来ました。 当時、二人の子どもを連れて前夫と別れていたので、彼は子ども好きで、よくめんどうを見てくれているうちに 、ぜひ一しょになりたいと言い出しました。



私は父母はなく、おばあさん子でしたが、むこうの親はやっと承諾し形だけの手づくりの結婚式をしました。九年前のことです。彼は雑誌社の嘱託をしたり、失業したりそれからも苦労の多いことでした。 いま店の支度しているのが次男坊の中学二年、上の子は都立高校一本ヤリで、今日発表だったので 、いまワインを飲んでひっくり返っていますよ」



 おめでとうというと、あふれるような笑顔。苦労と悲しみの中のよろこび。
 「八月二十三日が彼の誕生日でした。今になって大きなお荷物を残された責任を、ようやく実感的に感じています。
 狭山事件の方、解放同盟の方、文珠社(片桐さんの同僚)の方々、あの方たちがなければ、ほんとうに私はどうなったか、赤羽商店街、料飲組合でも親切にして下さいました」



小さい坊やがあらわれて、甘えておねだり。
 「三男の剛(つよし)です。彼が目にいれても痛くなかった子。もうすぐ二年生になります。
 あの前の日は、ちょうど日曜日で、私は留守でした。彼は一日中三人の子とくっついてお遊びをしテレビをみたり、ゲームしたり、これはめずらしいことでした

 彼はお店へはあまり来ないようにしていました。



酔っぱらって自分の主張をお客にうえつけようとしたりゴタゴタして、私がいやがるので。---ところが、一ヵ月前から、チョロチョロきげんよく来たり、どっかへ行こうかなんていったり、そんなことはついぞなかったことでした。
 現代史から中国史へ発展したいと、大きなものを考えていたようでした。



私は子どもと生活をひきうけ、四十すぎて、どうにもならなくなるまでやるから、思う存分仕事をしてといっていたのにこんな中途半ぱで死んでしまうなんて---。
 苦労苦労の連続、若いときの苦労は借金だらけ、やっと切りぬけて、これからノンビリと思った矢先にこうなってしまって---」



 笑顔を絶やさずに、辛い話をする。七時から明け方三時までお店閉めるのが三時半から四時。
 五時半にはブルーバードを運転して築地河岸へ買い出しに。帰るのが八時。 そのころはお兄ちゃんがみんなにご飯食べさせて学校へいっている 。料理はみんな自分でするので、手伝いの女性は二人。二十二からお店をもって、十四年になる。



 「 仕事は好き、子どもも好き。
狭山事件では、圧迫がはげしく車のガラスや店の看板をこわされたり、これ以上つっこむと、皆殺しだゾ、なんて強迫電話がかかったり、殺される夢も見ましたが、それが現実になったのは残念




 片桐さんの死を招いた池袋駅北口の 大久保病院 の医療ミスにつき民事訴訟を準備中。

 写真は三男の剛君と

 連絡=“片桐さんの死を考える会”東京・新宿区百人町一-二三たいまつ社気付 後藤護〇三 三七一 一五九〇




▼596 名前:488投稿日:02/07/05 11:42
5月2日の佐野屋での張込みと犯人取り逃がしの件は、確かに謎が多い。
亀井トム氏 や栗崎ゆたか氏をリーダーとする「文朱社」が主張する、
「張込みは1日が本番で、2日は警察の自作自演」という説も、
全く否定するものではないが、その可能性は低いと思う。
(ちなみにルポライター・グループ「文朱社」のメンバーの一人で、狭山事件に
ついて精力的な取材活動をしていた 片桐軍三氏 は昭和52年暮れに変死している。) ...
http://de.geocities.com/zeroyaruki/sayama/sayama01.html

1977(昭和52)年12月19日 夜、三一書房から刊行された『狭山事件-無罪の新事実』(亀井・栗崎共著)に書かれた新証言について調査取材中のフリージャーナリストの 片桐軍三 (36歳)が東京都豊島区北池袋の小路で襲撃された。 ...
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/sayama.htm


▼マイノリティ 4号(1979年1月)
 ルポライター 片桐軍三 の死から一年( 小林 峻一 (片桐さんの死を考える会)ほか

手書きハート 元所沢署長 細田行義氏の証言 を引き出す最初のきっかけをつくった。 (片桐軍三氏の略歴)





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Last updated  2009.05.05 08:49:56
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