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こんにちは。
病欠2日目です。熱は37℃台まで下がり、少しは食欲も出ましたけど、まだ腸がイタイ・・・。
子供たちの水泳部のために洗濯と食事・・・は休めませんしね(笑)。
それでも、少しゆっくりできたので、久しぶりに午後から国会中継を見ました。
ちょうど集団的自衛権の問題の審議&自民党の勉強会の話で、
作家の百田直樹氏の「沖縄2紙は潰すべき」という発言に対する質疑がタイムリーにありました。
1時間ほど見ていましたが、国会の質疑で集団的自衛権に関して、 何度も
「国民の生存権、幸福追求権が脅かされそうなときに、最小限度の武力行使をするための法案で・・」。。 と話していたのは安倍総理だけでした。
あんなに「平和を守れ」「憲法9条を守れ」という野党たちは、揃いもそろって手続きがどうの、解釈がどうの、16年以上も前の政権の答弁を持ち出して責めるだけで、肝心の答弁を求めるための参考資料すら、与党側には与えていませんでした。
(答弁を求められた総理や中谷防衛大臣が、「先に資料を出してくださらないと・・・。見ていないので、この件に関しては今すぐにはお答えできません。」と何度も言っていましたが、それでも見解を求める維新の会の太田和美氏、共産党、民主党の議員たち。)
国会中継は、言葉こそ言い回しと丁寧語が多いですが、日本語がわかれば誰でもわかります。(自分で要約しないとね)
さて、・・・集団的自衛権の審議に絞って、私の視聴した印象を述べたいと思います。
まず野党は、 集団的自衛権がない方が自分たちに都合がいい。 と思っているようです。
私が聞いていた1時間余り、3人の議員が質疑に立ちましたが、「国民」という言葉は彼らからは全く出てきませんでした。
安倍総理が「国民を守り、国民の幸福追求権を守り・・」と答弁するのとすごく対照的でした。
また、例えばこんな意見がありました。
・日本を守っているアメリカのために自衛隊が出ると、自衛隊員に犠牲が出るからダメだ。とか
・出撃前に戦場とは違う場所で戦闘機に給油をしたとしても、それが空爆を行えば一般市民が犠牲になるから戦闘機に給油をするのは違憲だ。とか。(←共産党)
この塩川議員、自らこの質疑の内容を上から目線でHPに出しています。(興味のある方はどうぞ↓)
http://www.shiokawa-tetsuya.jp/modules/kokkai/index.php?id=353
でも、常識的に考えれば、 戦場で、敵と戦っているところで、戦闘機に給油しなければ戦闘機は墜落してパイロットのみならず味方が死ぬわけですよ。 それはOKなのか?
果たしてそれで、国が守れるのか?
野党は、「アメリカの同盟国である日本はアメリカに給油すべきでない。」「アメリカの活動を支えれば際限なく支えることになる。」と言いっていました。
でも、常識的に考えて、一緒に戦っている自分を助けてくれない味方など味方ではありません。
もし、日本がそれをして、アメリカの信用を裏切った場合、アメリカが中国と手を組んだらどうなるのか?結果は火を見るより明らかです。
ただの、フツーの一般人でもここまで簡単に想像がつくのに、野党議員はわからないのでしょうか?
途中で、とても嫌な気分になったのでTVを消しましたが、 なんとか前向きに審議しようとする与党に比べて、野党各党はダメ出しだけ、 突っぱねるだけ、責めるだけ、何かあれば揚げ足を取ってやろうとする悪意しか感じませんでした。
近年大きく変わろうとする世界情勢を無視して、憲法違反を叫ぶ野党の質問と主張には、 「国民の生存権、財産権、幸福追求権」を守る国の姿を前向きに審議しようとする意図はカケラもありませんでした。 まさに国民不在の質疑でした。
それに比べて、 与党の安倍総理や中谷防衛大臣らの答弁には、周辺国の変化(中国の領海侵犯などの覇権主義)から日本を守るという意識が垣間見えました。
与党に好感を持ったのは当然です。
「集団的自衛権」を「戦争法案」と言い換えている社民党、民主党、共産党などの各政党、
今日の国会審議を見た限り、自分たちが守るべき国民を軽んじる彼らこそ国賊です。(怒)
野党の議員たちは本来国会に来るべき人ではなく、国会の外で中国人らとデモをするにふさわしい人たちであると思いました。

↑明らかに中国語の簡体字。どこの国の人が反対デモしてるんでしょうね。
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