hiroblue’s LIFE LOG

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2026.01.07
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カテゴリ: MSX

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MSX DEVCON14のソースに基づき、「MSX mini」および「MSX0 mini」に関する情報をまとめます。


MSX miniは、かつてのMSX各機種の外観を精密に再現した 1/3スケールのモデル、およびその筐体を採用した次期クラウドファンディング製品を指します。


📌 1. 筐体デザインとプロジェクトの背景

このプロジェクトは、様々なメーカーが参入していたMSXの多様なデザインを、 1/3スケールで統一して再現することを目指しています。

* デザインの多様性:MSXは共通規格でありながら、メーカーごとにデザイン、色、使い勝手が異なり、ユーザーごとに思い入れのある機種が違うという特性を反映しています。

* フラグシップモデルの選定:国内外から 4機種のフラグシップモデル(国内2機種、海外2機種)をベースに開発が進められています。


📌 2. ハードウェアとしての特徴と仕様

MSX miniは、単なる模型ではなく、実際に動作するコンピューターとしての機能を備えています。

* 基本スペック: HDMI端子での映像出力、ジョイスティック接続によるゲームプレイ、 microSDカードの使用、USBキーボードの接続などが想定されています。

* MSX0 Stackの継承:西和彦氏は、MSX miniを「MSX0 Stack」のカード版の後継であり、 HDMIチップを搭載した本格的なものと位置づけています。

* クオリティの追求:安価な量産路線とは別に、外観を精緻に再現する 「高クオリティ路線」として開発が進められています。


📌 3. 最大の挑戦:1/3キーボードの開発

本プロジェクトにおいて、技術的に最も困難なのが、実際に「打てる」 1/3スケールのキーボードの実現です。

* 強度の問題:1/3サイズでプラスチックパーツを作ると、樹脂が硬すぎれば動かず、細すぎれば折れてしまうというジレンマがあります。

* ストロークの確保:操作感を出すための「ストローク(沈み込み)」を稼ぐため、基盤のパターン位置をずらすなどの工夫が試行錯誤されています。


📌 4. 予定と展開

● クラウドファンディングの順序: 現在の「MSX0 Tab 5」プロジェクトの次、フェーズ2として「MSX0 mini」のクラウドファンディングが予定されています。
● 海洋堂との連携: 西氏は、海洋堂に対して10万個単位の製造を相談するなど、大規模な展開も視野に入れていますが、実現には高いハードル(1種類10万個の制約など)があることも示唆されています。

たとえるなら:

MSX miniは、 「かつての憧れの名車を、精巧なプラモデルのような外装で包み込みながらも、中身には最新のエンジンを積み、実際に公道(現代のディスプレイ)で走らせることができる『究極の1/3スケール・レプリカ』」のようなプロジェクトです。



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Last updated  2026.01.07 14:21:29
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