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いつもご愛読をありがとうございます。誠に勝手ながら、今回、ブログをこちらの方へ移転することとになりました。徐々に、過去の記事も新しいページに移して行く予定です。今後ともよろしくお願い申し上げます。旧URL; http://plaza.rakuten.co.jp/hirochihirohide/新URL; http://hirot424.blog96.fc2.com/です。
2007.03.06
先週までの暖かさはどこかにいってしまい、また今日は氷点下です。朝の通勤時にこれほどの寒さを味わったのは数週間ぶりでした。Rockvilleの最低気温は-8℃とのことですが、露出している肌が寒いというより痛いため体感気温はもっと低い感じです。風も強いため厳しい1日です。ここ最近妻が体調を崩しているのですが、自分も一昨日からまた感冒症状が出現しました。妻が今回体調を崩す原因になったと思われる前回の僕の風邪が数週間前だったと思われるため、11月ぐらいから毎月風邪をひいている感じがします。こちらで冬に風邪を引きやすい理由としては1.ラボ、自宅ともものすごい湿度が低く、乾燥している、2.ラボの中で水分を摂ることが禁止されているため摂取が少ない、3.皆マスクをするという習慣がない、4.かなり寒い、5.日本とウイルスが違うため抗体がない、6.子供が大きくなって来て他のお子さんと遊ぶようになったためウイルスが自分にも伝搬される等の原因が考えられ、仕方がないような気がします。日本で診療に従事している際はマスクを絶えずし、うがい、手洗いをしょっちゅうしていたため、ほとんど風邪をひくことはありませんでした。しかし、こちらでマスクをしている人はほとんど見かけず、もししていたら皆に奇妙なイメージを持たれる可能性が大だと思います。とても重要な防御手段だと思うのですが。今のところこちらで流行しているという話しは聞きませんが、インフルエンザにかからないことを祈るのみです。
2007.03.05

ひなまつりで土曜日です。妻と息子がIWGで知り合ったアメリカ人の娘さんの4歳のバースデイパーティに誘われていたのですが、妻が体調を崩してしまい急遽参加できなくなったため、午後から僕が息子を連れて参加しました。会場は隣のアパートの17階スカイルームというパーティーができる大部屋で、とても景色がいいところでした。初めて参加したこちらのバースデイパーティは、日本と違ってとにかく豪勢で、大勢のお子さんの友達と親御さんを招待し、御両親がゲストの一生懸命接待するという一大イベントでした。何とプロの人だと思いますがパペットショーまで催され、お子さん達は本当に大喜びでした。ショーの後はみんなでパペットを作ったり大きなバースデイケーキのろうそく消しがありました。そして、ケーキを食べた後は、初めて見るピニャータ割りがありました。ピニャータとはメキシコから伝わった風習のようで紙で作った動物の形をしたおもちゃ入りのくす玉割りのようなものです。つり下げてあるピニャータをお子さん達が順番でバットを叩き、最後割れたらたくさんのおもちゃがあふれ出て来て大騒ぎでした。こちらからもバースデイプレゼントを持って行ったのですが、帰る際はご両親からゲストのお子さん達におもちゃがたくさん入った引き出物のような袋が配られ、息子も大満足のようでした。アメリカのバースデイパーティーは、両親は準備から当日終わるまでとにかく大変だと思いますが、子供の時からこれほど素敵なイベントを経験できるのは本当にいい思い出になって素晴らしいと思います。ご祝儀は払いませんが、引き出物まであって日本の結婚披露パーティのようだとさえ感じてしまいました。パーティー会場(スカイルーム)パペットショーパペットショーバースデイケーキピニャータピニャータ割り
2007.03.03
今週は日曜日に大雪が降った以降ずいぶん暖かくなり、今日の午後はコートがいらないほど清々しいいい気候の日でした。夜は、今月帰国される日本人の先生のセミナーがNIH内であり、その後の歓送会でベセスダのバンコクガーデンというレストランに行きました。お店の雰囲気もなかなか良く、アメリカのタイ料理はときどきものすごい甘い時があるのですが、ここの料理は甘すぎず、辛すぎずでなかなか気に入りました。普段は家でほとんど飲むことはないのですが、久しぶりにいろいろな大学の医局出身の先生方とお話をし、とても楽しい時間を過ごす事ができました。幹事の先生にはとても感謝しております。日本にいると同分野の身近な人としか接しないため視野が狭くなりがちですが、留学中の良いところは、外人と知り合いになるのはもちろんですが、日本人の他大学の先生方と親しくなれるためいろいろなお話をして、とても刺激になることだと思います。
2007.03.02
buI先生のページでも触れられていましたが、アメリカではアパートの契約更新時に、アパートによっては貸し主が家賃の大幅な上昇を要求してくる場合があります。僕も昨年の5月初めに現在のアパートに1年契約で入居していたため、今月の初旬までに契約を更新するかどうかを知らせるよう、先月の頭にオフィスから文書で連絡がありました。当初の請求は何と総額10%以上のアップ。日本ならこれまで払ったことがないほどの家賃を現在払っているため何としてもそのオファーは飲めませんでした。別のアパートに住んでいる方々に聞くと、それほどの増額を要求されるのはここぐらいみたいです。その年の家賃の上昇は情勢に合わせてこれぐらいが望ましいというのをRecommended amount of guidelinesとして州(ここはメリーランド州)が毎年発表しており(2006年は4.5%)、実際このことに関してもオフィスからの連絡にも触れられていたため、他の住人の方々とも相談して手紙で交渉することとしました。結局、数回オフィスに通い、4%台で抑えてもらえることとなりました。この家賃の上昇は需要と供給のバランスによりかなり左右されるようで、まったく交渉を受け付けてもらえない時期もあるようです。ちょうど近くに何個か分譲アパートが出来ていて、そちらに出て行く方もいるということもあって、こちらの要求を聞き入れてもらえたようです。家賃の上昇は昨年末から結構心配の種でしたが、昨日ようやく契約書を提出し、やっともう1年落ち着けることが決まってほっとしました。ちなみに、賃貸物件に関するメリーランド州の条項はここのページに分かりやすく書いてあります。
2007.03.01
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NIHの中には、FAES(Foundation for Advanced Education in The Sciences)という団体が入っており、Book storeをやっていたり、保険に関する手続きをしてくれたり、教育に関する様々なサービスを提供してくれています。その一貫としてGraduate Schoolという課外講座があり、留学生対象に英会話を含むさまざまなテーマの講座(言語だけでなく実験手技、化学などもあります)が年に2回のセメスターで開かれています。授業料は1月から5月の1セメスターあたり週1回のレッスンで$373かかるのですが、研究所から助成があり我々はただで受講できるため1月から英会話クラスに参加し始めました。基礎クラスのためとても簡単なテキストを使っていますが、いざ喋るとなるとやはり難しく、毎回宿題もあるため結構勉強になります。先生もわかりやすく授業も楽しく、行くのが苦痛ではない英会話教室は初めてです。去年から受講していれば良かったと少し後悔です。遥か昔、大学受験の時はこれにお世話になりました。
2007.02.28

今朝起きてみると、外は雪が降り始めていました。ずっとやむ気配は無く、昼過ぎまでにはどんどん積もり、この冬最高という感じで積もってしまいました。樹々の枝にも雪が積もりとても綺麗に感じました。早速、息子にスノーウェアを着させて家族で外へ。久しぶりに童心に戻り、雪だるまを作ったり、そりで滑ったりして息子と遊びました。外に出てから2時間程したらやんでしまいましたが、残った雪はしばらくまた溶けないで明日からの日常生活に影響を与えそうです。すぐに除雪車が出て来て、道を整備していました。
2007.02.25

久しぶりの快晴。少し寒さも和らぎました。土曜日で実験も休みにしたため、昼前からHagerstown(ヘーガースタウン)のプライムアウトレットに行って来ました。ここのアウトレットは前もってここのページから無料会員登録をしておくと幾つかの特典が受けられます。Hagerstownという街はI270をFrederickの方に北上、さらにI70に入り、15分ほどのFrederick郊外にあります。到着地までI270は非常に空いており、また高速沿いは北海道の平野の様な広大な農村風景が広がっていて、家から1時間程のとても快適なドライブでした。昼過ぎにアウトレットに到着しましたが、すでに駐車場は結構埋まっていて、何とか遠くないところに停めることができました。早速昼食をカフェテリアで取りましたが、ファーストフードの店は充実していましたが、ピザを取ってしまい大失敗でした。NIHのピザよりまずいピザは久しぶりという感じでした。妻が取った中華はまずまず美味しかったです。食後は早速、妻は買い物に、僕と息子はKB Toysという玩具屋で時間をつぶすことにしました。ここはいろいろなモール、アウトレットに入っている玩具専門店で、セールをしているとなかなか安い値段でいいものを買うことができます。今回は、息子用にレーシングカーの形をしたエアーベッドを買うことができ大喜びでした。ここのアウトレットは割合どの店も中が広々していて見やすく感じました。プライムアウトレットでの買い物の後は、I270に再び載ってからFrederickでR15に入り、Leesburg(リースバーグ)のプレミアムアウトレットに向かいました。こちらのアウトレットは何回も来ていて、妻もお気に入りのところです。1時間ほどでプレミアムアウトレットに着き、僕と息子はまたしてもKB Toysへ。アウトレットへ行っても自分の物をゆっくりみたことはまだありませんが、妻と息子が喜ぶだけでも満足です。今日はアウトレット三昧の1日でしたが、どちらも空いていてそんなに疲れませんでした。プライムアウトレット。まだ家の周りより雪が多く残っていました。
2007.02.24
今週になりだいぶ寒さも和らぎ、ほぼ雪も溶けてしまったと思っていたら、昨夜ぐらいからまた風が強くなり寒くなってきました。昨日はだいたい3ヶ月おきぐらいで回ってくる抄読会の自分の番が終わりやっとほっとしました。抄読会には毎回本当に悩まされます。今日は金曜日、週末は何故かメトロがとても空いています。ところで、ご存知の方が多いと思いますが、メトロの駅では毎朝、The Washington Post紙のフリーペーパー版Expressが配られています。フリーといってもなかなか内容は充実していて、特に金曜日版はとてもボリュームがあり、政治、経済、事件の話題だけでなく、芸能、趣味、ファッション、イベント、住宅、クラシファイドのことなど盛りだくさんで眺めているだけでも楽しいペーパーです。まだ見たことがない人には金曜版だけでもお勧めです。さらにアメリカでは当たり前の無料や割引のクーポン券でも入っていれば言うことがないのですが。
2007.02.23

3連休2日目の日曜日、久しぶりに晴れましたが風が冷たい日でした。午後から以前から、NIHのR and Wでチケットを買っておいたVerizon CenterにDisney On Iceを見に行きました。今年は、Walt Disney生誕100周年とのことで記念公演という名前がついていました。午後2時半からの上演だったため、昼前にメトロのチャイナタウン駅に着き、通りを歩いて5分ほどのH st.沿いの中華街にある富記(Full Kee)というチャイニーズレストランで昼食を取りました。ちょうど春節(旧正月)の最後にあたる時期の連休のためかH st.は歩行者天国になっていて舞台が設置されてイベントの準備がされていました。レストランに入れるまで5組程の家族が待っていましたが、カジュアルなチャイニーズレストランのため回転が非常に早く、20分程で入店することができました。ワンタン麺、お粥、野菜炒めを注文しましたが、お客さんがとても多くZagatや地球の歩き方にも載っている店ということもありリーズナブルではずれがありませんでした。次は他のメニューも注文してみたいものです。昼食後、Chinatown駅に戻り、いよいよVerizon Centerへ。会場は普段はプロバスケット(NBA)、ホッケー(NHL)の試合が行われているところでずいぶん上のほうまで席がありました。チケットはとてもリーズナブルでしたが、1階のレベルでとてもいい席でした。開演の時にはほぼ大勢の子供連れの家族で満員となり、また老夫婦だけの方もいてDisneyの老若男女の人気を実感しました。内容は、さすがDisneyといえるほどの完成度が高いものでした。普段、スケートもテレビで見たことしかありませんでしたが、近くで見るプロフェッショナルなスケーティングはとても迫力があり、優雅なものでした。ミッキー、ミニーなどを含めたくさんのキャラクターが出てくるだけでなく、エレクトリカルパレードやIt' a small worldなどもあってひさしぶりにDisney Land気分を味わうことができました。妻はディズニープリンセスが勢揃いで、また、息子もニモが出て来た時に大喜びで、すべての内容を瞬きもせず超真剣に集中して見ていました。やはり、ミッキー、ミニーが出てくると皆の盛り上がりは格別で、日本だけでなく本場でもカリスマ的な人気なんだなあと思いました。アメリカに来て、こんな家族みんなで本当に楽しかったイベントは初めてだったような気がします。知りませんでしたが、日本でもディズニーオンアイスは毎年公演されているようです。大満足でVerizon Centerから出たら、雪が本降りになっていました。チャイナタウンの門富記ミニーたちマーリンとドリー美女と野獣ラストシーンミッキーたちエレクトリカルパレードフィナーレ
2007.02.18
先週の土曜日は、今までこれだと信じてきた結果を覆させるような結果が出てしまったため非常に落ち込んでいました。今週初めにボスに話したらさすがに少し残念そうでしたが、よくディスカッションして新たにこのテーマを続けて行くこととなり、またやる気が湧いてきました。一応、もう少し念入りに進めるべきだったと謝罪のメールを入れたら、”こういうことは問題なし。真実が一番大事だから。また今までの結果もとても興味深いし、とてもいい仕事をしてくれているから。”と言ってくれたので、だいぶ気が晴れました。ただ、今までそうだと仮定して来た細胞ではない未知の細胞を同定するという仕事が新たに加わっため、明らかにすることができれば大発見だと思いますが、これから少し道が険しそうです。
2007.02.16

今朝起きたら、また外はたくさんの雪が積もっていました。何と政府機関は2時間遅れて就業開始とのことで、NIHもそうなりました。公立の学校は休校になったそうです。9時頃のメトロに乗りましたが、雪の影響か珍しく駅で5-10分ほど出発が遅れて待機時間がありました。地下1階のカフェテリアも今日はお休みでしたが、我々は特に休日という訳にはいきません。しかし、ちょっと雪が降ったぐらいでこんなに簡単に遅れたり、休みにしてしまうというのもどうかなあという感じです。アパートの池アパートのパーク内NIHビルディング10前の庭
2007.02.15
朝から雪景色。ニュースを見ると学校が休校になったり開校時間が遅れたりといろいろ情報が流れていました。朝はそれほど降っていませんでしたが、午後から降雪は強くなり、とうとう午後からNIH休業、帰宅命令のメールが回って来ました。と急に言われても、ボスと今後の実験についてディスカッションして新たに実験を始めてしまったいたためそんな簡単に帰るわけにもいかず、結局夜9時過ぎまでラボにいました。帰宅途中は道にも雪がかなり積もっていて、このまま固まったらけが人が続出しそうという感じで、メトロセンターの駅の周りには早速雪かきの専門の人が来ていて融雪剤をまいていました。その時間に帰る人は誰もおらず、メトロもいつもと違ってものすごい空いていました。
2007.02.13
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日本でもBSで放送されているそうですが、スポンジボブ(正式名:スポンジボブ/スクエアパンツ)というアニメがあり、いろいろなグッズが売っていてこちらの子供達に大変な人気のようです。先日、妻が2004年公開の映画版スポンジボブのDVDをアパートのロビーから借りて来ましたが、これを息子が大変気に入って、最近は1日に2-3回見ているようです。全世界で1億ドルのスーパーヒットとのことで、隠れた大作のようです。何とスカーレットヨハンソン、アレックボールドウィンが声で出演していて、またアニメなのにデビットハッセルホフ(ナイトライダーの主人公だった俳優)まで実写で出て来て、なかなか豪華な布陣でした。スポンジボブはお風呂のスポンジかと思っていましたが、海綿という生物を指しているようで、出てくるキャラクターもみんな海の生物です。初めは、見た目が気持ち悪くて仕方ないのに、慣れると親しみを湧くのがアメリカのキャラクターの特徴だと思います。スポンジボブが正義のために大人になればなんでも出来ると信じて頑張るのがこの映画のテーマですが、ひさしぶりに純粋な気持ちを思い出し、楽しむことができました。
2007.02.12
日曜日。実験結果のショックのせいか、風邪が治りきらないためか、朝起きてから後頭部がずきずきする頭痛(緊張型?)が生じました。昼過ぎまで様子を見ていましたが、息子と遊んでいても辛くて仕方がないため、NSAIDS、安定剤を飲んで寝ました。薬が効いたようで数時間睡眠を取ったらすっかりよくなりましたが、アメリカに来てから何かとストレスのせいかときどき頭痛が出現するようになったのが気になるところです。
2007.02.11

ペーパーの最後の仕上げのための実験として、今日土曜日も幾つかのことを明らかにするために夕方から深夜1時頃まで頑張っていたのですが、どうしても今までの研究テーマと矛盾する結果が出てしまいました。そんなに簡単には行かないとは思っていましたが、今までの何ヶ月の労力、お金を考えると去年の夏頃気が付いていればという大変な後悔を感じさせる結果です。選択肢としては1. このまま推し進める、2. 姑息的手段として少しテーマを修正、方向転換し、今までの結果を利用する、3. 終了のどれかだと思いますが、何とか2で持って行ければという感じです。週明けに早速ボスに相談です。気が重い。。。NIH Bldg10 13階から 我が家の方角を見て。大変空気が澄んでいて遠くの地平線までよく見えました。
2007.02.10

妻が、Balducci'sでチョコレートケーキを買ってきてくれました。以前、Joseph Schmidtというブランドの美味しいチョコレートが売っていると紹介しましたが、このオリジナルブランドのケーキもなかなかのものでした。味があっさりしていて、あまりくせが無く、チョコレート好きの僕は大満足でした。少し金箔が載っているのもおしゃれです。日本人の方なら喜ばれるのではないでしょうか。
2007.02.08

子供の風邪がうつってしまったみたいで、昨夜ぐらいから倦怠感がひどくなってきました。今朝は、午前中10時に実験機器を予約していて今日を逃すとまたしばらくできなくなってしまうため、体が重くて仕方ありませんでしたが朝6時に起床して7時に出発しました。6時台は外はまだ真っ暗で、夜のうちに雪が積もっていたようでとても綺麗な早朝の風景でした。外の寒さを覚悟しましたが、雪がふったせいか少し寒さは穏やかになっていました。結局雪のせいか、ラボには9時半頃までみんな出勤して来ず、なんとか邪魔されること無く10時までに細胞が準備できて無事に実験をすますことができました。後はいい結果がでることを祈るだけです。早朝の雪景色。
2007.02.07
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ここ最近毎回気温のことばかり書いているような気がしますが、いよいよ今週は常時氷点下と思い切り寒い日が続いてます。今日は最高-4℃、最低-8℃という気温だそうです。でも体感気温はもっと低い気がします。これだけ寒いと特に朝の通勤が本当に辛く、特に鼻や頬が寒いというより痛い感じで、顔をマフラーで覆わないと耐えられません。手袋をしていても手先が痺れてきて、霜焼けになりやすい人はすぐなるだろうなあという感じがします。ラボのアメリカ人の同僚に聞くと、去年はこんなに寒い日が連続することはなかったので今年は珍しいと言っていました。温暖化のせいかもと言ってましたが、アメリカ人もきちんと地球温暖化の重大さを認識しているようです。外はこんなに寒いですが、アメリカのアパートは本当に気密性がしっかりしていて、日本に住んでいたときほど部屋の中は寒くは感じません。日中はヒーターをつけなくてもいいぐらいですし、少しヒーターをつければ半袖でもいいくらいです。この寒さもあと2ヶ月ぐらいの辛抱でしょうか。日本では重宝しました。
2007.02.06

今朝は朝なのに西に珍しく満月が見えました。また晴れたり雪が散ら着いたり目まぐるしい天気でした。先週はBrueCrossで調べて、妻に付き添ってWhite Flintの近くの耳鼻科(11119 Rockville Pike #207)、Rockvilleの皮膚科(121 Congressional Lane #416)を受診しましたが、両方ともよく話を聞いてくれ説明もきちんとしてくれるいい先生でした。処方してくれた薬があっていたようで、今日になって少しずつ妻の体調も良くなってきたようでほっとしています。午後になって外出が出来そうだったので、近くのla Madeleineというカフェにお茶をしに行きました。ここは食事はいまいちとの噂がありますが、コーヒー、ケーキ(クレームブリュレを食べました)はなかなか気に入りました。店内も広々としていて、いかにも喫茶店という雰囲気が懐かしくて良かったです。朝の満月la Madeleine夕焼けがとても綺麗でした。
2007.02.04
昨夜はまた冷え込み、今朝の地面は凍っていましたが(-5℃位)、晴れていたため日中は1℃前後まで上昇しました。氷点下でないとかなり穏やかな感じがしました。今日は節分ということで、夕食は妻が作ってくれた巻き寿司を恵方巻としてみんなで食べました。今年の恵方は北北西ということでそちらに向かって食べましたが、調べると無口で食べるといいとか笑いながら食べるといいとかいろいろな説があるみたいです。食後は部屋の中や外に向かって豆まきをしました。先週から妻の体調があまり良くないので、これを機会にすっかり良くなってくれると良いのですが。
2007.02.03

アメリカに来てから家族皆が気に入った野菜にベビーキャロットがあります。ベビーキャロットとはその名のとおり人参の小さい版ですが、味に人参独特の臭み、くせがありません。例えると甘さ控えめな渋くない柿のようなイメージです。肉で言うとマトンとラムの違いのような感じでしょうか。あるいは違う品種なのかも??一度NIHのセミナーの時に、席の後ろにこれが山盛りになって置いてあり皆が話を聞きながらボリボリかじっていたのですが、元々生の人参があまり好きでない僕は”どうしてこんなものを美味しそうに食べてるんだ??”という感じで決して口にすることができませんでした。しかし、昨年末のアパートのパーティで再び置いてあるのを目にし、またしても皆が美味しそうに食べていたため今度は試しに食べたところ、その美味しさに虜になり自宅でも時々買うようになりました。スーパーの野菜売り場のところで袋詰めになっていますが、その近くには専用のディップも何種類か売っていて、スパイシーなものなどを買って付けて食べると本当に病み付きです。息子もマヨネーズを付けてよくかじっています。こういう人参を子供の時から食べさせていれば、人参を嫌いになる人も少ないのではないかと思います。実際にお子さんのおやつとして食べさせる方も多いようです。食材のこともそうですが、アメリカに住んでみて初めてわかることが本当に数多くあります。オーガニックをお勧めです。
2007.01.31

1月22日~28日までベセスダチェビーチェイスレストランウイークというワシントンポスト主催のイベントが開かれていて、今日が最終日ということでディナーに行ってきました。ベセスダ地区の30店舗ぐらいのレストランがこのイベントには参加していて普段は少し高いコースメニューがだいたい$25-30で食べられる企画でした。今回は、前にラボの同僚の送別会で行って割合いい印象を持っていたスペイン料理のJaleoというレストランにもう1度行ってみました。ここもセットメニューがあったのですが、内容を聞いたら家族3人で食べきれない感じであったので、アラカルトで取って皆でシェアしました。日曜日の夜ということもあり、また評判がいいせいかとても店は繁盛していました。料理の内容はスペインのお晩材屋という感じで、だいたい1皿7-8ドル前後の小皿料理(Tapas)がメニューにたくさん並んでいてとても迷いました。タパスとはスペイン語でおつまみのことだそうです。大好きなガスパチョ、サラダ、茸のリゾット、骨付きラムのステーキ、子供用にオムレツなどを注文してみましたが、どれも味付けがちょうど良く、我々の口にとても合いました。僕は飲めませんが、お酒が好きな人ならどんどん進みそうです。息子もオムレツをほとんど食べてしまいました。特にラムは柔らかく、まったく臭みもなく、こんなにいいラムは食べたことが無いという感じのものでした。お勧めです。実験の結果が芳しくなく少し週末はブルーでしたが、美味しいものを食べて幸せな気分で家路に着くことができました。骨付きラムのステーキガスパチョ:トマトがベースの冷製スープ
2007.01.28
土曜日。この数日の寒さが何処かに行ってしまったように、また暖かい日になりました。何と半袖の人が歩いていたくらいで、日が変わると気温が20℃ぐらいアップしたりする本当に不思議な気候の所です。久しぶりにテニス会に参加したかったのですが、細胞の刺激を一昨日から始めてしまったため、今日は昼前からラボに行き、ずっと夜まで実験でした。しかし時間がかかった割にはいい結果が出ず、気分が重い状態で帰宅しました。期待どおりのいい結果が出ると本当に嬉しいのですが、こういう日はかなりブルーになります。実験の結果を1つずつ出して、論文を作り上げていくというプロセスは、プラモデルを組み立てたり、バズルを完成させたり、何かコレクションをするのと同じように知的好奇心が満たされる楽しさがあります。医師になりたての頃は、ただ患者さんを治すことが役割だと思い込んでいたのですが、自分がこんな風に研究をしてまさか留学してしまうとはまったく想像もしていませんでした。将来的に自分の研究が直接的に病気の解明、治療につながるようになれば、さらに嬉しいのですが。。。このように臨床と研究の楽しさを教えて下さり、さらに留学の機会を与えて下さった日本での上司の先生に本当に感謝しています。また、現在の環境を支えてくれている妻、また両親達にも本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
2007.01.27
昨夕からまた急に冷え込み2回目の雪が降りました。今回は地面が少し雪で覆われたぐらいでやみましたが、夜からかなり寒くなり今朝7時のDCの気温はこのサイトによればなんと19F(-7℃)とのことでした。、今日の予想最高気温は-1℃で、現在午後3時過ぎなのになんと-2℃です。どおりで朝の通勤時は芯から寒く、駅までの道のりは帽子を被っていても鼻や頬が痛くなるくらいでした。北国出身の人が聞いたら驚くことではないかもしれませんが、顔が痛くなるほど寒いところに住むのは生まれて初めてなので、本当に新鮮な気がします。こんなに外は寒いのですが、NIHのビルの中は暖房がしっかり効いていて、半袖でもいいくらいの快適さです。こういう時は暖かいお風呂に入るのがいいですね。
2007.01.26
今日は冷え込みも和らぎ、残っていた雪もだいぶ溶けました。午前中は毎週のミーティングがありましたが、そこにオーストラリア人の同僚がベジマイト:Vegemiteという歯磨き様のチューブに入ったペーストとクラッカーをみんなに食べてもらうように持って来ていました。食材に興味がある僕でも知らなかった物で、非常に興味がわきました。オーストラリアに行ったことがある方ならご存知かもしれませんが、持って来てくれた人に聞いてみるととてもポピュラーなものだそうです。興味深いページを発見したため詳細はこちらとこちらを参考にしてください。クラフトが販売していてオーストラリアの国民食というような存在みたいです。原材料はCONCENTRATED YEAST EXTRACT :濃縮酵母菌抽出物と書いてあり、これではまるで実験でよく使う大腸菌の培地と同じような物質ではないかと思ってしまいました。これは試してみるしかないと思い、クラッカーに塗って口にしてみましたが、塩分が強く、ちょっと海草のような生臭い匂いがして、化学調味料がたくさん入っているような何ともいえない味がしました。ビタミン類が豊富で体にはいいようです。ミーティング中も独特な匂いが部屋の中に充満し、気になって仕方ありませんでした。僕は1枚しか食べられませんでしたが、ボスは”これ好きなんだよ!”と何枚もたっぷり塗って食べてました。西洋人の味覚恐るべしと感じた1日でした。もしよろしければどうぞ。
2007.01.23

昨夜まで降っていた雪はやみましたが、起きるとすっかり外は雪景色でした。しかし、さすが対応が早く、昨夜のうちにアパートの前の道は除雪されており、また、駅のホームのみならず、NIHの中の道もたくさんの除雪剤がまかれていて、滑って転ぶようなことはありませんでした。また、メトロも麻痺していなくて普通どおりに出勤することができました。今回もいろいろな方のお話を聞きましたが、毎年雪の日にはアメリカ人はやたら車で事故っているようなので、メトロが一番だと思います。除雪剤NIHも雪景色
2007.01.22

今日は日曜日。どこかに出かけようかと思っていましたが、午後から急に雪がちらちら振り出しました。ここ最近冷え込んでいたのでそろそろかなとも思ってましたが、突然の初雪に息子は大喜び。アパートの外に連れて行ったところ雪の中を転がりながらも走り回ってました。僕の方が寒くなってしまい、早々と部屋の中に退散しました。夜になっても降り続いているため、明日の交通状況が少し心配です。暖かい日が続いていましたが、いよいよ本格的なDCの冬を経験できるのかなと少し楽しみな感じもします。お勧め
2007.01.21

まだ雪は降りませんが、身が引き締まるような寒い日が続いてます。北海道出身の妻はとても喜んでいます。先日、両親がこちらに来た時に、日本からインスタントの甘酒、抹茶くず湯を持って来てくれたのですが、これがなかなか本格的な味でびっくりしています。日本にいる時はこういう物が売っていることに気づかず口にすることは無く、今回その存在を初めて知りました。フリーズドライになっていてお湯を入れるだけでこれほどの味になるとはさすが日本のインスタント食品という感じです。何故かアメリカにいると貴重に感じるためか羊羹や最中などを含め和菓子をとても美味しく感じてしまいます。美味しい洋菓子が少ないということも関係しているのかもしれないですが。アパートの池には氷が張ってます。
2007.01.20

今週から急に冷え込みました。午後やっとシンポジウムでの発表が何とか終わりました。ミニシンポジウムという名が付いていながら、まったくミニではなく、ホールの外では実験メーカーの展示があり、コーヒー、軽食まで用意されているようなきちんとした学会形式のものでした。ホールは300-400人入るような大きさで、何回も日本では学会で発表していましたが、本当にこんなに大勢の人の前で発表をするのは初めての経験でした。自分のInstituteの人だけでなく、同じようなことをやっている人がいろいろなInstituteにたくさんいて、この分野にかなり精通している人達人達がたくさん聞きに来ていました。自分たちポスドクの発表以外に、それこそペーパーでいつも名前をお目にかかっているような先生たちの講演も何個かありましたが、自分の発表が終わるまで、ほとんど頭に入りませんでした。今日のシンポジウムに向けて先週の連休からほぼ毎日発表のチェック、原稿の直し、プレゼンテーションの練習を繰り返していたため、発表原稿自体は忘れてしまうこともなく、聴衆の顔を見ながら話すことできたのですが、その後の質疑応答が大変。最先端の実験をしている人や今回のテーマに興味がある人達が集まっているため、質問の数も今まで経験したことがないほどでした。以前に比べて英語を聞き取れるようになってきたため何とかたどたどしくも答えることができるようになってきたのですが、1つの質問がどうしてもわからずかなりとんちんかんな返答をしてしまい、失笑を買ってしまいました。しかし、ボスが手助けしてくれて何とか終わりました。その後、ボスの発表がありましたが、さすがに話がうまく、笑いを取ったりで本当に魅力的なプレゼンテーションに感心しました。僕の発表に対してもボスは満足してくれたようで、' Great, Congratulation! 'と言ってくれたのがせめてもの救いでした。今日の経験したら、日本でする日本語での発表は何でも無いような気分になってしまいました。今夜からやっとぐっすり眠れます。
2007.01.19
月曜日1/15はキング牧師を讃えるマーチンルーサーキングデイのため、今週末は3連休です。彼の誕生日1/15に近い1月第3月曜日が毎年国民の休日だそうです。個人の名前ついた国民の休日は他に10月第2月曜日のコロンバスデイ、2月第3月曜日のワシントンデイがあります。しかし、来週ミニシンポジウムでのオーラルプレゼンデーションがあるため、今日金曜日の夜は午前0時までラボで実験をやりながらスライドを作製していました。ボスからは寝る間以外はすべて発表の練習に当てなさいと言われてしまいました。日本語での発表なら何回もしているので何とか誤摩化しが効きますが、さすがに本格的なこちらでの発表は初めてなので、今週は眠れない日が続きそうです。帰宅は深夜0時過ぎとなりましたが、金曜日、土曜日はメトロの最終着が3時28分まであり、また深夜に歩いていても事件が起こったというのは聞いたことがない地域なので無事に家に着くことができました。ニューヨークに行った時に感じましたが、あちらと比べてDCのメトロはバリアフリー、割合清潔、朝早くから夜遅くまでの営業、チケットの電子マネー化となかなか優れた交通システムだと思います。これで運転が上手くて急停車をすることが減れば申し分ないのですが。ストップアンドゴーが激しいので長く乗っていると時々酔いかけます。
2007.01.13
朝晩だいぶ冷え込むようになり、今朝、池の氷を久しぶりに見ました。車が好きな方ならご存知かと思いますが、1/13-21デトロイトのコボカンファレンスエキシビジョンセンターでデトロイトモーターショーが開催中です。日本にいる時は幕張メッセが近かったため開催期間中は何度も足を運んでいたほどのモーターショー好きの私にとっては、ぜひデトロイト(危険都市1位ですが)に行って本場の雰囲気を一度味わってみたかったものですが、残念ながら来週のミニシンポジウムがあるため今年は我慢です。アメリカで開催されるモーターショウは4つあり(デトロイト、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス)ますが、INTERNATIONAL ORGANIZATION OF MOTOR VEHICLE MANUFACTURERSのページによれば今年はアメリカではデトロイトと、2月のシカゴだけみたいです。ヨーロッパのビッグなショーは、春に毎年スイスで行われるジュネーブショウや、隔年にイタリアで行われるトリノショウー、秋にはパリ、フランクフルトショーが交替で隔年ごとに行われます。 今年はフランクフルトショーが行われ、パリショー(パリオートサロン)は休みです。特にデトロイトモーターショーはワールドプレミアがいくつかあるので、毎年楽しみです。今年はとくに日本メーカーがヨーロッパにおいてのみならず、アメリカでもクリーンなディーゼルエンジンを展開して行こうということでいくつかの技術を発表しているみたいです。また、GMは新しい電気自動車を発表したそうで、ガソリン、これまでのハイブリッドとは異なる動力の開発に力を入れているようです。それから、次期ランエボ(X)のプロトタイプモデルがついに発表となりました。
2007.01.11
昨日は1日雨で冷え込みましたが、今日は晴天です。今週はまた寒くなり冬に逆戻りとなりました。先週の新聞を見ていたら、昨年ワシントンDCの選挙に当選したエイドリアン?フェンティ氏の就任式が1/4にあったとのニュースがありました。ワシントンDCでは従来民主党の候補が当選しているようで、彼も民主党とのことですが、年齢を見ると何と36歳。自分と近い年齢の人が、アメリカの首都の政治を担っていくことを知り、ただただ感心しました。アメリカでは若くても実力があれば政治の世界で出世することができるようです。彼は教育問題に力を入れていくと書いてありましたが、モーガンクイットノー社が毎年発表している全米都市危険度ランキングでは人口50万人以上の都市でワシントンDCが4位と相変わらず10位以内に入っているため治安の改善を望みたいところです。ちなみに1位デトロイト、2位ボルチモア、3位メンフィス、5位フィラデルフィア、6位ダラス、7位ナッシュビル、8位シャーロット、9位コロンバス、10位ヒューストンということです。近くのボルチモアも2位というのも残念です。また州の危険度ランキングも載っていましたが、なんと私が住んでいるメリーランド州は5位とのことで、これもショック。普段住んでいるこの辺りはとても安全と思うのですが。ボルチモアの影響でしょうか。人気blogランキングへ
2007.01.09
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先週より温暖な日が続いてましたが、今日は特に暑く、半袖でもいい位でした。とにかく日差しが強くて車でもクーラーをかけたくらいです。昨夜も熱帯夜の様な感じで、布団をかけていると汗をかくぐらいでした。1月というのに不思議な感じです。このような温暖な日が続けば楽でいいのですが、地球温暖化の影響かもしれないかと考えると少し恐ろしくなります。ところで、先々月ごろより息子がはまっているDVDにディズニーのCarsという映画があります。昨年公開された車が主人公の映画で、11月にDVDが発売されたため早速購入しましたが、車が大好きな息子は一目で気に入ってしまい、1ヶ月ほど朝晩と見ていたぐらいです。Lightnign MacQueenという格好いい主人公よりもMaterという古びたトラックが大好きで、毎日おもちゃを握りしめていました。アニメですが、ファインディングニモの様に映像がとても見事で、レースシーンの迫力やアメリカの広大な自然の美しさなどは本当に良く描かれています。ストーリーもディズニーらしく楽しいながらもほろりとさせる内容で、大人も十分楽しめます。話の舞台はアリゾナ州の州道66(ルート66)沿いのRadiator Springsという架空の街ですが、I40という高速道路が道路が出来た影響で寂れてしまった過去があります。ストーリーは割愛しますが、実際に地図を調べるとPeach Springsという地名があるためその辺りではないかと思います。また、実際にルート66をシカゴからカリフォルニアまでドライブしたというページを発見しましたが、ちょうどCarsの舞台となった街があるらしく、このDC近郊とは全く違う、アメリカの広野、砂漠の中の道を是非ドライブして訪れてみたいと思いました。アメリカに住んでいる方がこの映画を見ると、このように何となく身近に感じるのではないかと思います。宮崎アニメもいいですが、ディズニーの映画もやっぱりいいなあと思います。人気blogランキングへ
2007.01.06
日本では休日かと思いますが、アメリカでは今日3日よりもう日常の生活が始まり、仕事が開始となりました。午前中は両親と妹をIADまで見送りました。息子は別れを認識するようになり、空港では両親達と離れるのが嫌で涙を流してしまう程で、成長を実感させました。午後は、肉体的、精神的に重い体を引きずり、ラボに出勤しました。1週間近くも休んだのは久しぶりだったので、気持ちの切り替えが今ひとつできませんでした。ペースを取り戻すまでなかなか大変そうですが、再来週はミニシンポジウムでプレゼンしなければならないため、本格的にエンジンをかけないといけません。人気blogランキングへ
2007.01.03

年末に第38代フォード元大統領がなくなり、今日はワシントン大聖堂で国葬があったため国民の休日となりました。NIHでは12月30日にメールで連絡があったそうなのですが、しばらく休んでいてメールをチェックをしていなかったため、休み明けの重い気持ちで出勤してしまいました。通勤途中はメトロも空いていて、駅を降りてからの道も人がまばらで、今週はまだ休む人が多いのかなと思っていたのですが、ラボに着いてから初めて休日なのを知りました。そこで、午後は家族を連れてジョージタウンに車で行ってきました。国葬があったためかDCの中にはパトカーがところどころ走っていて結構緊張しました。通りは普段よりも少し空いていてかなり運転しやすかったです。ジョージタウン大学を外から見てから車を道のコインパーキングに駐車して、以前訪れたことがある31St.沿いの、Cafe La Rucheという喫茶店でお茶をしました。ここはフランスの方がやっているようで、ケーキが甘さひかえめで本当に美味しく、両親もアメリカでこれほどのケーキを食べられるとはと驚いていました。それから、ジョージタウンパークのモールを少し散策しました。ここは外観はれんが造りであまり目立たないですが、中に入ると地下2階まで吹き抜けの空間が広がっていて、非常に清潔な感じなモールでした。品川にもできたDean & Delucaも入っています。夕食はベセスダのタコグリルに行きました。お寿司の盛り合わせ、生ガキを取り、新鮮な魚介類を堪能しました。ジョージタウン大学
2007.01.02

元旦。昨日までの雨もやんで今日は晴れました。朝はゆっくり起きて、家族でおせち料理とお雑煮を食べながら新年をお祝いすることができました。息子も両親からお年玉を頂き、何かわからないながらも大喜びでした。初詣でも行きたいところですが、DC近郊には神社、お寺がないようなので残念でした。あったら結構日本人が訪れると思うのですが。。。そこで午後からリースバーグのプレミアムアウトレットの初売りに行ってきました。ここには何回か来ていますが、こんなに空いているのは初めてという感じで、駐車場にも簡単に停められました。普段の価格からさらに70%offというところもあり、妹はお目当てのブランドの品をいっぱい買い込んで大満足でした。入っているブランドもなかなかいいので、日本から誰か来た時に連れて行くポイントとしてここのアウトレットはお勧めだと思います。
2007.01.01

いよいよ大晦日。といっても1日中雨だったため出かけず、家でおとなしく年賀状を書いてました。夜に皆で年越し蕎麦を頂き、夜11時半頃から有名なニューヨークタイムズスクエアのカウントダウンイベントをテレビで見ました。先日訪れた場所にはものすごい人が密集していて、歌手のライブが行われていました。いよいよカウントダウンで光り輝くボールが降りてきて、新年に変わった時の盛り上がり方、人々の騒ぎ方や紙吹雪は強烈なものがありました。その後、アメリカには我々が住んでいるところの東時間(-13時間)、中央時間(-14時間)、山岳時間(-15時間)、太平洋時間(日本から-16時間)と4つの時間帯があるため、各地が少しずつ新年を迎え、深夜までカウントダウンイベントがいろいろなところで行われていました。人気blogランキングへタイムズスクエアのカウントダウンの映像です。
2006.12.31

今朝はレンタカーを午前中に返却してから、以前から予約していたThe Puppet Co.という劇団のくるみ割り人形の公演をGlen Echo Parkの劇場に見に行きました。この劇団はプロのパペット劇団で、ここで定期的にいろいろな演目を行っているそうです。人形劇を見たのはチェコのプラハでドンジョバンニを見て以来でした。10分前に劇場に着くと既にほぼ満員。子供対象かと思っていましたが、くるみ割り人形のストーリーを50分という短い時間にうまくおさめていて大人でも十分楽しめました。操り人形とかぶり物を合わせた珍しい劇でしたが、楽しい音楽や綺麗な衣装が使われていて息子も飽きず、最後までおとなしく見ていました。来月からはピーターとオオカミ少年をやるそうですが、また来てみてもいいかなと思いました。Glen Echo ParkはDC寄りのメリーランド側でポトマック川とC&Oキャナル沿いにある公園で、家から20分くらいの所にありました。1891年設立、1900年代初頭から1968年までシックスフラッグスのような1大アミューズメントテーマパーク(日本の富士急ハイランド?)だったようで、ジェットコースター、ウォータースライダー、人口浜付きのプールなどがあったそうです。今でも建物、回転木馬、鉄道の跡などが残っていて当時の繁栄を偲ばせます。現在は、子供が遊べる公園とともに、今回のような観劇、芸術教室、ダンスなどが行われる新しい施設からなりたっています。こんな近くにおもしろい所があることを知り、いい1日でした。劇場
2006.12.30

今日はとても暖かくなりました。ゆっくりめに起床し、午前中Mitsuwaで少し買い物をしてからシャトルバスでマンハッタンへ向かいました。ポートオーソリティバスターミナルに到着後、地下鉄に乗りました。この地下鉄(MetroではなくSubway)がなかなか曲者で、エレベーターはないし、改札が鉄格子の回転扉のようになっていてまったくバリアフリーではなく、ストローラーを押しているとすごく不便でした。以前と比べると綺麗になったとは聞いていたのですが、車内も薄汚れているし、DCのMetroの良さを実感しました。アメリカ自然史博物館の前の駅81St. Museum of Natural Historyで下車し、セントラルパークの中をゆっくりと歩きました。都心にもかかわらず、葉が散ってしまっていましたが樹々が溢れていて、新緑あるいは紅葉の頃はさぞかし綺麗だろうなと思いました。セントラルパークを横断するといよいよ本日の目的地、メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)に到着しました。ここは1870年設立、大英美術館、ルーブル美術館、サンクトペテルブルグ美術館と並んで、世界4大美術館の1つで、コレクションはなんと300万点を超えるとのことです。1分ずつ鑑賞すると13年かかるとのことでした。The Metropolitan Museum of Artとの名前どおり歴史美術博物館の性格があるそうです。美術館の前の広場はものすごい観光客で溢れていましたが、チケットは割合すんなり買うことができました。混んでいるし時間も限られていたためヨーロッパ絵画を中心に鑑賞しました。なんとフェルメールは5点もあり(全部で世界に30数点しかないそうです)、じっくり見ることができました。夕方にMitsuwaにシャトルで戻り、楽しみにしていた山頭火のラーメンを食べました。ここは旭川ラーメンで久しぶりに食べた日本的なラーメンに大変感動しました。醤油、味噌、塩と試しましたが、醤油がベストと感じました。満腹になってからいよいよ帰宅の途へ。その夜は渋滞もせず、順調なドライブで深夜に到着しました。地下鉄アメリカ自然史博物館自然史博物館前には恐竜の形をしたツリーがありました。セントラルパークメトロポリタン美術館メトロポリタン美術館のツリー山頭火のラーメン人気blogランキングへ
2006.12.29

今朝はとても冷え込みました。昨日、マンハッタン観光のバスツアーを予約していたので、8時前にホテルを出発しました。Port Imperialの港までは10分程で到着し、車をフェリー乗り場の駐車場に駐車しました。マンハッタンに渡るWeehawkenフェリーに乗るための専用駐車場で、なんとたった$7/日でした。また、このフェリーは朝の6時から深夜1時までほぼ20分おきにニュージャージー側とマンハッタンを往復していて大変便利なアクセス手段だと思いました。朝の寒い空気で空がとても澄んでいてフェリー乗り場ではマンハッタンにかかる朝焼けが見事でした。通勤客に混じり、フェリーに乗ると10分ほどで反対側のMidtown / W. 39th St.の港に到着しました。そこからはフェリーに直結した無料バスに乗り、待ち合わせ場所のヒルトンニューヨーク&タワーズに到着しました。さすがに年末、また、今年は史上最多4400万人の観光客がニューヨークに訪れたということで、街にはガイドブックを持った観光客が溢れていました。日本語のツアーだったので日本の方々もたくさん来ていました。マンハッタンのメインな場所をバスでぐるっと回りながら、バッテリーパークで下車。自由の女神を見るためフェリーに乗船しました。ここもフェリーのチケットを買う人で大行列でしたが、ツアーに参加しているためすぐに乗ることができました。初めて間近に見る自由の女神は本当に巨大で威風堂々としていました。ブルックリン橋の下をくぐってからすぐフェリー観光は終了し、降りた後はピア17パビリオンで昼食を取りました。その後、国連ビルを見ながらリンカーンセンターへ。ここはメトロポリタンオペラハウス、ニューヨーク州立劇場などがあるニューヨーク最大の総合芸術文化センターです。ちょうど、メトロポリタンオペラハウスでは魔笛を上演していました。そして、夕方にはロックフェラーセンターの中心に立つGEビルに到着しました。このビルは1932年完成、260mの高さで、ここの最上階にある展望台"トップオブザロック”に上ることが目的でした。この展望台は、お気に入りのスーパーTargetとアクセサリーのSwarovskiが協賛して2005年11月にオープンした新しい名所だそうです。やはりここも観光客が溢れていてチケットがあるにもかかわらず、1時間程並ばなければなりませんでした。向かいのラジオシティミュージックホールにも公演を見るための長い列ができていました。この時期のエンパイアステートビルはもっと混んでいるようで、前もってチケットを手に入れておくことが必須なようです。ちょうど夕方に上がったためこのトップオブザロックからの眺めは本当に最高で、明るいうちから徐々に暗くなっていく摩天楼の壮大な光景を目に焼き付けることができました。そこで、ツアーは解散となり、下に降りていよいよ有名なロックフェラーセンターロウワープラザの名物、クリスマスツリー、スケートリンクを見に行きました。ここも初詣のような状態で人込みをかき分けながら近くまで行きました。クリスマスツリーの周囲のビルには雪の結晶が照らし出されていて、誰もが賞賛するのが納得できました。その後、セントパトリック大聖堂を眺めながら5番街を少し歩き、夕食は55th St、ヒルトンホテル近くのめんちゃんこ亭に行きました。ここの名物は鉄鍋の中でちゃんこと麺を煮込んだめんちゃんこで、なんと、ニューヨークには5店もあるそうです。以前ホノルルのめんちゃんこ亭は行ったことがあり、いい味だったので気に入った店でした。このニューヨークの店も大変繁盛していて、めんちゃんこも以前と同じ味でほっとしました。寒い夜にこういう麺を食べるのは最高です。夜遅くまでマンハッタンに滞在し、フェリーに乗ってまたホテルに戻りました。ニューヨークの人々はDCの人よりおしゃれな感じがしましたが、せわしく列に割り込んで来たりして譲り合う感じもあまりなく、また子連れにもあまり優しくありませんでした。DC近郊の人のほうがマナーがいい印象を持ち、ニューヨークが世界有数の観光地の割には何となく残念でした。Port Imperialフェリー乗り場からの朝焼けバッテリーパークの自由の女神のパフォーマンスブルックリンブリッジ。1883年誕生。橋を支えている塔はすべて石でためトラックは通れないそうです。国連ビルセントラルパークの観光馬車。アーミッシュの人が作ったものだそうです。リンカーンセンタートップオブザロックへ上るエレベーターの天井を見上げて。68階の展望台まで本当にあっという間でした。トップオブザロックからエンパイアステートビル方面の風景ロックフェラーセンターのクリスマスツリー向かいのビルの雪のイルミネーションロックフェラーセンターのスケートリンクラジオシティミュージックホールセントパトリック大聖堂めんちゃんこ
2006.12.28

今日に備えて家族全員が乗れるように先週Enterpriseで予約したレンタカーを朝ピックアップ後、いよいよ昼前にNYに出発しました。FordのFreestyle(初めて知りました)というSUVでしたが、AWDで直進安定性も優れていて、また加速もよくなかなか気に入りました。何回かサービスエリアで休憩を取りましたが、さすがに年末ホリデイシーズンということもあり、どこもたくさんのお客さんで繁盛していました。NJ Turn PikeのLincoln Tunnelに入る手前で、ちょうどラッシュアワーに重なってしまい、まるで首都高のようなものすごい大渋滞でNew Jerseyのホテルにようやく6時すぎに到着しました。Hobokenでハイウェイを降り、丘を登ると対岸にはマンハッタンの夜景が突然広がり、初めて見る夜景に皆大感激でした。Mitsuwaで大判焼きをアメリカに来て初めて食べましたが、本当に久しぶりで冬の醍醐味とを思いがけず味わうことができました。夕食はホテルの近くのBaumgart's Cafeに。ここはハドソン河沿いの夜景がよく見える場所にあり、カジュアルなアジアン創作料理のお店でした。Zagat Surveyでratingされているようで、寿司、麺類、中華などを注文しましたが、どの料理もなかなかいい味でした。ホテルに着くと疲れがどっとでてベッドに入るや否や眠ってしまいました。明日はいよいよマンハッタン観光です。Ford Freestyleサービスエリア(Maryland House)Baumgart's Cafeニュージャージーからのマンハッタンの夜景(4大夜景の一つだそうです)。
2006.12.27
今朝はクリスマス休暇明け。ラボには自分を含め4人しか来ませんでした。しかし、ボスはきちんと出勤していてミーティングは行われ簡単なプレゼンをさせられました。さすがに1時間以内に終了し、直ちに妹を迎えに先週に引き続きIADまで行ってきました。今日も1日穏やかな日で、妹もこちらの暖かさにびっくりでした。明日から週末まで休暇が取れたためNYに出発です。
2006.12.26
いよいよクリスマス本番。残念ながら今日も暖かくホワイトクリスマスにはなりませんでした。朝起きるとツリーの下にサンタさんからのプレゼントを発見した息子は大喜びでした。アメリカでは25日はほとんどの店がクリスマスのため休日となり、今日は午後ラボに行って実験する以外は家族みんな家でおとなしく過ごしました。町の中もNIHの中もすごく閑散としていて、いつもの雰囲気から考えるとすごく不思議な感じがしました。
2006.12.25

ずいぶん暖かいクリスマスイブでした。午後は買い物に出かけましたが、普段の休日とは違って街の中はかなり空いていて、いつもより車も運転しやすく感じました。夕方から少し実験をして、夕食は家族皆でパーティーをしました。夕食後、クリスマスツリーの周りに並べておいた、息子へのみんなからのプレゼントを一緒に1つずつ開けましたが、欲しかったものばかりで大興奮の夜でした。息子はサンタクロースからのプレゼントを心待ちにして早く寝ました。
2006.12.24

今日はクリスマスイブの前日。昨日1日の雨が嘘のように、快晴になりました。今朝は、両親を連れてベセスダのオールドジョージタウンロード沿いのOld Georgetown Grilleに朝食に行きました。ここは土日でも早朝6時からやっていていつも大変繁盛しているアメリカ家庭料理の店です。朝食はパンケーキ、オムレツなどのセットメニューがありそんなに凝った料理はないですが、卵、ポテト、ベーコン、ソーセージなどはとても良い素材を使っているようで味も良くて、とても両親も喜んでくれました。午後は少しラボに実験に行き、夜はGaithersburgのWinter Lightsというイベントに行きました。これはSeneca Creek State Parkの中の道を電飾で飾り付け、イルミネーションを車のまま公園を一周ぐるっと見物するイベントです。今回11周年目とのことでした。土曜日、しかもクリスマスが近いということもありある程度は予想していましたが、I270を降りてGaithersburgのMVAのあたりからすぐに大渋滞。結局、公園の入り口に付くまで45分ぐらいかかってしまいました。$12を払って入場し、公園の中をのろのろ走りながら周りの色とりどりのイルミネーションを楽しみました。光のトンネルをくぐったり、いろいろな野生動物、サンタクロース、馬車、さらには池の中にまで船やドラゴンなどがセットされていて綺麗は綺麗なのですが、ひとつひとつの電飾が離れていて、また車からも少し距離があり、もう少し近かったらベターだと思いました。全部で1時間ぐらいで終了しましたが、帰る頃にはまったく渋滞はなくなっていたので、少し遅く来るのが空いていて狙い目かもしれません。このイベントは12月31日までやっているそうです。Old Georgetown Grilleでの朝食渋滞中。入り口までの道にトナカイのイルミネーションが続いてました。入場ゲート。最後はテディベアがたくさん出て来ました。
2006.12.23
今日は1日雨でしたがそれほど寒くない日でした。両親によれば日本の方が寒かったそうです。明日から土日月で3連休、来週の土日月もニューイヤーで3連休ということで、ラボの人たちは実家に帰ったり、旅行に行ったりで来週いっぱい休む人が多いそうです。実際は明日から休みなのですが、もう今日の午後から皆帰ってしまい、ラボに残って実験しているのは自分一人でだいぶ捗りました。周りのラボで残っている研究者の人も日本人、中国人ばかりでした。今日は実験を始めてしまったため、また明後日出勤しなければなりません。
2006.12.22

今朝は、両親が遊びに来たため久しぶりにIADに迎えに行って来ました。サマータイムが終了しているため、1時間予定が早まって空港には9時半到着とのことでしたが、荷物検査に時間がかかってしまったようで、結局11時過ぎにやっと会うことができました。空港のカウンター、出発ゲートもリースやツリーで飾られていてクリスマス一色になっていて季節感に溢れていました。来週はラボのメンバーもほとんど休暇を取るよなので、久しぶりにいつもより少し長めの休暇が取れそうです。出発ゲート空港のツリー
2006.12.20

クリスマスまでついに1週間をきりました。昨日は朝ラジオで言っていましたが、クリスマスカードの配達のため郵便局が1年で一番忙しい時のようです。日本での年賀状の配達のような感じだと思います。昨日の日中はなんと最高気温が60°F台とのことでした。計算すると摂氏15℃以上で、コートもいらない暖かさでした。しかし、今朝は一転して気温低下。やっぱり寒い方がイルミネーションも綺麗でクリスマスらしくていいと思います。サンクスギビングデイの前あたりから本屋ではたくさんのクリスマスアルバムが売り出され初めました。今年はこれまでに2つのCDアルバムを買いました。1つめは先日Targetで買ったCLASSIC HOLIDAY Songbookというアルバムです。これは昔からのスタンダードナンバーを有名なアーティストが歌っているのをまとめたもので、クリスマスアルバムの王道という感じです。また2つめは今週の日曜日にWhite FlintのBoardersで買った、WASH-FMとBoardersがコラボレーションして制作したHome for the Holidaysというコンピレーションアルバムです。Volume5とのことでこれまでも毎年発売されていたのかもしれません。こちらの方は、現在WASH-FMで頻繁にかかっているような曲をまとめたものですが、特に3曲目のJon Secadaの'Feliz Mavidad'、Kenny Gが演奏している7曲目の'We Wish You A Merry Christmas'、9曲目のClay Aikenの'O, Holy Night'はとてもいい感じの曲です。また、13曲目の'Christmas Eve In Washington'という曲も落ち着いたポップスですごく気に入りました。アメリカならでは季節感あふれる2つのアルバムを買えて、アメリカ生活のいい思い出の品になりそうです。
2006.12.19

クリスマスまでいよいよ1週間近くなり、イベントが続きます。夕方、IWG主催の子供達がメインのクリスマスパーティーがあったため参加しました。前回のサンクスギビングデイの時と同様にみんなが食べ物(今回はお菓子)を持ち寄ったのですが、世界中のお母さん達(ヨーロッパの人が多いみたいですが)がいるため、またいろいろな味を楽しむことができました。子供はサンタクロースからプレゼントがもらえて大喜びでした。親子で歌ったり、踊ったりで思い出に残る会でした。
2006.12.16
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