京都大学の山中教授が研究しているips細胞ですが、10年以内を目処に治療方法が確立されるかもしれません。この研究により、山中教授は本年度のノーベル賞の有力候補と言われているようです。

ips細胞というのはどんな臓器にも成長できる細胞ということのようで、たとえば僕のように腎臓が悪い人は、僕の細胞の一部を採取することにより、その細胞から腎臓を再生させ、再生させた腎臓を悪い腎臓と取り変えることにより、腎臓が元通りになるというものです。腎臓に限らず、心臓だってこの方法によれば、モトの元気な心臓に取り替えることができます。しかも、自分の細胞から再生されるので、他人からの臓器提供と違って、拒否反応が起こることも無いと思われます。
ただ、このips細胞から再生された臓器は、癌になる確立が高いとのこと。もともと異常な成長をさせて臓器を再生するんだろうから「癌になる」というのは、なんとなく分かるような気もします。
さて、この治療法が確立されるのが10年後として、僕はそのとき63~64歳。残りの寿命を考えると、ips細胞による再生腎臓を移植する手術に耐えられる体力が残っているかどうか?さらにそもそもの寿命が残り少ないのに、手術で辛くて痛い思いまでして、腎移植をするかどうかは考えものです。
それに治療法が確立されたといっても、その費用がどれくらいかかるのか?あまりに高額であれば、家族に余計な負担がかかることになるし・・・・
まぁ、治療法が確立されたら、若くて将来のある患者さんを優先的に治療させてあげたほうが良いと思います。
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和活喜さん