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2008年02月16日

ナタリー・ポートマン主演のファンタジー(?)です。

ダスティン・ホフマン演じるマゴリアムおじさんのおもちゃ屋で店長をしているモリーは不思議なことが起こるこの店で楽しんでいたが音楽家になる夢も捨てきれずに悩んでいた。
そんなある日、おじさんが会計士を雇って資産を調べてもらうと言う。長年領収書などの整理などしたことがないから経営状況などわからないかららしい。
そしてやってきた会計士は堅物で不思議なことや魔法を信じていない、不思議なことが起こっても見逃してしまう人間だった。
おじさんは「私はいなくなるからこの店をモリーに引き継いでもらいたい」と言うと、店中のおもちゃがおかしくなった。
店の存続、おじさんの引きとめ、モリーの下した決断は？

華やかな色合いの楽しい映画です、おじさんがいなくなるシーンも悲しい物ではなく、すっという感じで劇中でおじさんが言うように「息を引き取る」感じ。
ワンシーン初めのほうである有名な人形がおもちゃを買いに来ていたり、自分は気が付かなかったけど「ケロロ軍曹」もチラッと映ってたそうです。帰ってからパンフにケロロが描かれていたのでもう一度パンフを読んだら出ていたと書かれていたのでまだ観ていない人は注意して観てください。
店の中の動いている人形はＣＧではなくパペッティアが動かしているので温かみがあります。