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2008年03月01日

話題のファンタジー映画です。

この世界と似ているが少し違うパラレルワールドのイギリス、この世界では人はそれぞれ守護精霊が動物の形をとって寄り添っている。
両親をなくしたライラはオックスフォード大学の寮に唯一の身内であるおじさんによって預けられていた。
そんな境遇をものともせずライラは街を駆け回っていた。その頃街ではゴブラーと呼ばれる人攫いが出没し子供を誘拐する事件が頻発していた。
ある日の食事の席にコルター夫人と呼ばれるマジェステリアムの権力者らしき人物と同席した時に北方の珍しい話を聴いたライラはコルター夫人とともに旅に出る許可を申し出る。
旅に出る前に学園長から不思議な羅針盤を手渡され誰にも話さなかったが、コルター夫人に何か胡散臭さを感じたライラは夫人のゴミ箱から切り離し計画と言う名前と行方不明になった子供のリストを見つけ逃げ出す。街にはライラを追う者が溢れ逃げ切れなくなった時現れたのは・・・

たしか初夏くらいからだったかかなり長い期間予告が流されて、少しずつ話の内容が明かされたが印象は熊とセクシーなニコール・キッドマンしか残らなくて映像は凄そうだけど話は面白いのか見当が付かなかった。
ライラの印象は大きくなったらミラ・ヨボヴィッチに似てきそうな顔立ち・・・何だか冷めていそうな女の子。

気になったことは、夫人がダイモンのゴールデンモンキーを張り倒した時に自分も痛くなかったのか?ってこと。