【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

2018年07月04日
XML
カテゴリ: ビジネス名著
【猿のごとく読み、人のごとく考える・その486・479冊目】
・紹介する本
・サノーさん一言コメント
「会計と心理の、密接な関係を知る。日本式行動経済学入門となる一冊」
【サノーさんおすすめ度★★★★☆】
・ウノーさん一言コメント
「頭ではわかっていても、つい選んでしまうカラクリは、数字力にありました。活躍を続ける著者のマーケティングも学べます」
【ウノーさんおすすめ度★★★★☆】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』でブレイクした著者による「行動経済学入門」だ。
ウノーさん(以下ウ):身近な例を具体的に紹介してるから、とっても読みやすいです。
サ:世の中の「価格」や「表記」に隠された「仕掛け」がよくわかる。
ウ:2000円の弁当が「安い」と思えてしまうのは、「魔法」ではなくて「テクニック」です。
サ:いつもの「プロスペクト理論」も、身近な例と語りで、わかりやすい。
ウ:「3万円の臨時収入」という喜びの記憶より、「3万円入りの財布をなくした」というショックのほうが、遥かに心に残るんです。
サ:実際の著者の経験談だから、説得力がある。
ウ:この考え方の基本は「常に、人は損を避けるための決断をしている」という「傾向」です。
サ:だから、無料や0円といったキーワードが人気となる。
ウ:でも、それも溢れかえると、選別が始まります。
サ:無料でもいらないもの、必要でないものが選別されていく。
ウ:この選別が、実は難しいです。提供側は、本来無料ではあり得ないものを提供しているつもりでも、その有効性や価値が伝わらなければ「いつもの無料」として処理され、無視されてしまいます。
サ:かといって、いくら集客のためだとはいえ、無料で続けることは不可能だ。
ウ:そのさじ加減を見極め、無料で喜んでもらいながら、本来のサービスを知ってもらうのが「目標」となります。
サ:だが、過去の経験や記憶から、「無料」の求心力は、かなり衰えている。
ウ:しかも、無料では、「本来、必要な人」が気づいてくれず、「必要でない人」が集まってくる可能性があります。
サ:だからこそ、伝え方が重要なんだが、これがなかなか難しい。
ウ:一歩、一歩、一回、一回、丁寧に歩んでいくしかないと思います。
サ:もちろん、相手の想像を超える「価値提供」が前提になる。
【了】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年07月04日 08時21分53秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: