のほほ-んと

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hiru*

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今日も東京はめっちゃ良い天気～♪

あのさ・・・ともう本題（＾＾）
テレビつけてて突然出てくるときあるでしょ？

眼鏡市場の白とか黒とかさ・・・白は最近韓流アルファで何回も見たよ～ん♪
おかげで黒編２つと白編全部録画できました

２度目の来日の映像がちょっと現れたり
何気なくつけたケーブルテレビにタムちゃんとかインスとか！

あれって、どきどきするよね～（＾０＾）

私なんか、初来日の映像みてリアルタイムでは何も感じなかった映像なのに
（たしか、「すごい人の数があの人を見に行ったんだなあ・・・→おしまい」的な

今、観ると・・・・

変だ。
どっきんどっきんする~~♪

そんな感じなんです。
本読んでて、文字に「ヨン」って出てくるだけで
心の準備できてないからね（＾＾）

「暮らしの昭和誌」林えり子　海竜社刊

内容（「BOOK」データベースより）
紙芝居、割烹着、ちゃぶ台、金魚売りの声…
日本人の知恵と技術、人情や美意識がギュッと詰まった
「忘れそうなモノ」たちのストーリーが、
なつかしい昭和の時間へと誘う。

昭和１４年生まれの著者の子ども時代からの
暮らしに必要な「モノ」をめぐるエッセイです。
「モノ」そのものの背景や歴史なども紹介されていて
とても興味深く読めました。

その中でＰ１７０　「綺麗なことば、静かな声音」

岡（鬼太郎）先生は、こうおっしゃる。

「何々して『欲い』と云ふも東京には無き言葉なり。欺かる場合には『して貰いたい』と

云ふ」。さらに、「近年（この文は大正１３年に執筆）著しく流行り出したる言葉に、

何々『しなさい』『行きなさい』『見なさい』など」があるけれど、

これらは「商家の主人番頭が、年季小僧に物を云ひ付ける時など」以外はつかわない。

「東京語では『何々なさい』『いらっしゃい』『御覧なさい』『お書きなさい』と云ふ」、と。

ほんと、その通りです、私は膝を打つ。

だって、大好きなペ・ヨンジュンがあるテレビコマーシャルで若い女性を呼び寄せるのに、

なんと、あのとろけるような笑顔で「おいで」と言ったのだ。

私はしばし呆然、それから憤慨とそう言わされた彼の気の毒さを思って、

私の住居である３３階のベランダから飛び降りそうになった。

林えり子さ～ん・・・家族だな！

「おいで」とは何事ぞ。犬や猫を呼ぶならいざ知らず、好きな女性に対してつかうべきで

はない。日本には岡先生仰せの通り「いらっしゃい」という綺麗なことばがあるのだ。

製作者たちのことばへの思慮不足を痛感、でも、これが日本の現状なのだと考えざる

を得なかった。

ちなみに、江戸語「べらんめえ」は、わざと東京がって見せるときに使う洒落なのだそうです。
東京語の源流は武家ことばなので、とても綺麗で品がいいと書かれています。

ついでと言ってはなんですが・・・

林さんの「大阪の友人」はテレビに蔓延する関西弁は一地方の方言であり

大阪出身の私はちょっと書いておきたくなりました（＾＾）

まあ私の場合・・・
バイクに乗った彼が突如現れて、一言・・・という
（多分そのＣＭだと思いますが）
その状況ではやっぱ「おいで」と言われた方が、
めっちゃ心がフラフラするのですが・・・

ふと手にして買った本の中、たった数行ですが、
こんなにＢＹＪ好き！っていう箇所があって、
ドキドキするわ、ニマニマするわ・・・

３３階のベランダに手をかける著者を引きとめながら
（何を妄想している）（笑）
「かわいい～！」って言いたくなりました（＾＾）

絵に描こうかな？・・・やめておきます（笑）

ポチっと　かむさはむにだ～♪