◆ラテン旦那と大和撫子妻◆

髪の毛のお話

嬉しいニュースが入って来たんです！

凄く昔の話になっちゃうんだけど、以前の日記 “２００４/4/28
セキュリティー会社とのバトル” の事なんです。

あの後何ヶ月かして、叔母が紹介してくれた専門の弁護士の方から連絡があって、
事の詳細をＴＥＬで話したんです。(ちゃんと日記でバックアップしてなくてごめんなさい！）

その後弁護士が本格的に動いてですね。。。。。。。

まず、この悪徳セキュリティー会社の代行で、しつこく取立てをしていた会社から、

お詫びの手紙 が来ましたぁ～～！(笑）

“これは何かの間違いで。。。。。。
ご迷惑を長期に渡って掛けた事を深くお詫び申し上げ。。。”云々。

何が今更お詫びだよ！散々精神的に苦痛を強いられて来たって言うのにさ！って思いません？

でも、取り合えずこうやって謝って来たから未だ可愛気はあるとして。。。

本元のセキュリティー会社は、督促状や
偽の契約書等を送って圧力を掛けてくる事はピタッと止まったんだけど、
何も言って来ない。

そんな中、

何と今度は、このセキュリティー会社の所在地の管轄の、
Ｄｉｓｔｒｉｃｔ　Ａｔｔｏｒｎｅｙ(検察官）から直接電話が来たんです。

家の旦那のサインを真似て、偽の契約書を作ったという事実を踏まえて、
（既に、旦那が保管していた“オリジナルの契約書”と、奴等が取り立て用に証拠として送り付けて来た、
“偽の契約書”の両方は、既に検察官の下へ転送済みです。）
これはｐｅｒｊｕｒｙ（国の誓約の元での偽証罪）で重い罪だから、
徹底的にメスを入れて解明する必要があるということでした。
Ｆｅｄｅｒａｌ　ｏｆｆｅｎｃｅですよ！

はっはっはっ！　気持ち良いよね～～～♪
やっぱり悪は、いつか必ず裁かれるのよね！

それから前回の日記の○ーダーズのハリセン店員の話の続編。

翌々日に

｢在庫のなかった本が揃いましたので、いつでも取りに来て下さい。」とＴＥＬが来た。

ついでにこの間買った本が３冊間違えていた事を告げると、

「あ、それは今度本を取りに来られた時に、問題なく交換出来ます♪」

と来たもんだ。

そんな事を聞いてるんじゃなくて。。。。。。。
一言申し訳ございません位の謝罪はないの？

でも、この人が間違えたわけじゃないと言ってしまえばそれまでだけど、
返答を聞いて、ちょっとずっこけた瞬間でした。

その後旦那が仕事の帰りに寄って、交換＆買ってくる事になった。

夕方夕食の後片付けをしている所に、旦那から携帯が鳴った。

旦那：「本当に取りに来いってＴＥＬが来たのか？」

私：｢ちゃんと来ましたよ。　ついでにこの間の事も言ったんだから。。。」

旦那から話を聞いてびっくり。。。

取りに来てくれってＴＥＬがあったからワザワザ出向いて行ったのに、

受け付けた店員は、

｢そういう本は見当たらない。｣と言って、あちこち探しまくった挙句、

｢本当にこちらからＴＥＬをしたんですか？｣とまで聞いてきたらしい。

ついでに間違えた本はきちんと３冊揃わなかったし、
又出向かないといけない事になっちゃった。(怒！）

こうなったら、店員じゃなくって
社長にハリセンかます必要アリって感じ！？

○ーダーズさん、本当に大丈夫？

＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊

話は日記の題名にもある髪の毛についてですが、
昔の写真を載せたところ、懐かしいとのコメントを幾つか頂いたので、
今回髪の毛（ヘアースタイル）について、だらだらと書いてみました。

私が子供の頃は親の好みで，【清潔感があって利発そうに見える】！？という理由で、
“セシールカット”というのにしていた。

何だか分からないでしょう？

あの大女優、ジュリー・アンドリュースが映画「the Sound of Music」の中でしていた髪型で!?(違ってたらごめんなさい！）
例えれば、今のベリーショートに近い感じの髪型です。

あの当時の記憶でもハッキリ残っているのが、ハサミを一切使わず、
カミソリだけで髪を削いでいくものでした。
それが又洒落てたんでしょうかねぇ。。。ぷっ。。(苦笑）

そのお陰で私は、小学校６年生になっても、男の子と間違えられた。

まぁ、男の子とばかり遊んでいたとか、
おてんばだったって云う理由もあるんだけどね。（笑）

その後は急に女に目覚めて、

ピンクレディーのミーちゃんの髪形が凄く好きで、

「ミーちゃんの髪型にして！」って、美容師にお願いしていましたね。

生まれてこの方、ずーーっとショートカットで、
周りの知らない人達からは、
“ちょっと優しい顔をした男の子”として生きてきた私。
その反動からなのか、女の子っぽい髪型に拘り始めた。

その後は聖子ちゃんカットが日本全国を制覇し初めて、

若い子は殆どが聖子ちゃんカット。
どこもかしこも聖子ちゃんカット。

クローン人間のように、同じスタイルの人間が出来やすい日本ならでは。。。な風潮ですよね。（笑）

そのスタイルを知らない人の為に簡単に説明すると、
当時デビューして人気が出始めた頃の、
松田聖子がしていたヘアースタイルなんです。。。。って、そのまんまやんけ！

段カットにして軽くパーマをかけて、
前髪をたらし、サイドを横に流す。というもの。
デンマンブラシは必需品で、常に持ち歩いていて、
暇さえあれば髪の毛を後ろに流して、あの“美しいレイヤーの流れ”をキープしてました。

横から見ると、まるで鳥を側面から見たようだ。（羽根の部分）って、
親から言われた記憶があります。

当時は女の子も男の子もあのスタイルに、心躍らせていたんですよね～。。

私も例外ではなく、聖子ちゃんカットで街を闊歩していました。
勿論友達も皆同じスタイルでね。。。。。
今考えると、とっても恐ろしい事なんだけどぉーーーーーー！！！

ある時、彼女が突然髪をバッサリ切って、おでこを出した時には、

はっきり言って裏切られた気がしましたねぇ。。

「行き成りスタイル変更なんてルール違反じゃん！」
（勝手にルールを作ってるし。。）

そう叫んだものでした。

とてもじゃないけど、ショートヘアーでおでこを出すのには抵抗があった為
（未だ心の準備が出来ていなかった）
その後自分なりにボブスタイルにしたり、ソバージュやスパイラル・パーマなんぞをかけたりして

自分なりに遊んでいました。

あのね、昔の笑い話なんだけど、

パーマをかけ過ぎて髪の毛が痛んでいた時に、
スタイル変更をしようと、パーマをかけに行ったんですね。

ところが、私がいつも指名していたお気に入りの美容師さんが、運悪くお休みだったの。

普段の私は、この人以外は絶対に頼まなかったんだけど、
何故かこの日は、他の人でもＯＫしちゃったんです。

出来上がりは予想を反して、パーマがきちんとかかっていなかった。
やっぱりいつもの人にしておけば良かったと、後悔先に立たず。。。

濡らした髪が、「し」の字状態だったから、その結果に美容師さんのプロ意識に火がついたようで、

「僕の美容師生命をかけて、きちんとかけてあげる！」
と、勢い良く宣言してくれたのはいいんだけど、

１時間後に出来上がった私の頭は、見事なばかりの、

鎌倉大仏ヘアー。。。。

私手鏡を持ったまま、
「あ～～～～～。。。。あ～～～～。。。。（半泣きな私）」

もう一度やり直します！と美容師さんは言ったけど、悪いけどこの人じゃどんどん悪くなりそうな気がして、

「大丈夫ですから。。」と、思いっきり作り笑顔を見せて美容室を後にしたの。

この美容師さんの“美容師生命”はここで絶たれたのだった。。。。

帰りの電車のドア越しで、

“いなかっぺ大将”の大ちゃんのように、涙がぶら下がったまま立ち尽くしていました。

いなかっぺ大将の大ちゃんと、大ちゃんの涙は大体 "こんな風です。

そして、目をウルウルさせて帰宅。

当時の彼氏は、初め私と気がつかなかった位でした。

「ご利益がありそうでいいよ～～！」って、周りの皆は励ましてくれたけど、
その言葉が余計に涙を誘ったものでした。

その後はパーマ恐怖症に陥っちゃって、

何年もパーマはかけることは無かったのでした。

それでも何年か後に夢見る乙女は！？

“あ～～ん！　成人式で自分の髪を結ってみたぁ～～～～い♪”

などと言う願望を抱いちゃったりしてして、
それはもう丁寧に枝毛を切り切り、

ロングヘアーにしたりもしました。

途中何回かばっさり切っているけど、このロングヘアーは今でも引き続いています。

そうそう、私と同年代の人はこの聖子ちゃんカットって誰でも知っているものなんだけど、

若い年齢層の今の美容師さんは、この聖子ちゃんカットを知らない人が多いらしくて、
出来ない。もしくは無理してやってもらっても、変な風になってしまう。って

私の友達が言っていました。

彼女が美容院を訪れ、久し振りに手入れの簡単な聖子ちゃんカットをしてもらおうとしたら、知らなかったそうで、

彼女が説明をしてやってもらったんだって。

結果ですか？

ぶ～っふっふっふっふっふっふっ～くっくくくくくく。。。。。。。

先に笑ってしまってごめんね～～。

それがね、

サイドの部分に、まるでクロワッサンを２つくっつけた様な、

レーア姫みたいな頭になっちゃったんだって。

「もう～～～伸びるのを待つしかないわ。。。」って、彼女嘆いていました。

因みにこれは、東京の或る美容院の話です。

最近はロン毛にも飽きて来たし、痛みも酷いのでまたまたバッサリと行こうかな。（笑）

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