BALMUDA The Gohan！

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2017.04.04

カテゴリ：食卓・おいしいもの

バルミューダの話題の炊飯器

The Gohan がやってきました〜！

これまでに数々の

美しく斬新なデザイン家電を生み出して来た

バルミューダの新製品とあって

発売前から大注目の炊飯器ですよね。

私も激しく気になっていたところ

この度、デモ機をお借りすることができたので

早速レポしたいと思います（＾＾！

さすがバルミューダといった感じの

一切の無駄がないデザイン。

写真ではわかりにくいですが

表面の黒い部分はざらっとしていて

鉄釜のような質感です。

いかにも美味しいお米が炊けそう。笑

どーんとキッチンの目立つ場所に置いてあっても

全く違和感がありません。

我が家は黒いキッチン家電が多く

炊飯器のお隣もバルミューダのトースターなので、

統一感もばっちり。

背中側はこんな感じで

コードホルダーがついています。

付属の計量カップはふたつ。

丸い方が水軽量カップで、

四角い方は米計量カップです。

BALMUDA　バルミューダのデザイン家電

こちらで知ったのですが

本体が白なら計量カップも白らしいです♪

そして特徴的なのが2つの釜。

釜を二重にして、蒸気の力だけで炊き上げる

新しい炊飯方式なのだそう。

味にこだわった炊飯器＝重い釜

を想像していましたが

外釜も内釜も意外なほど軽く、

とても扱いやすいです。

外釜に水を入れて、

上からお米を入れた内釜を重ねます。

この釜水が美味しさの秘訣みたいです。

浸水は炊飯器が自動でするそうなので

お米を洗ったらすぐにセットしてスイッチオン。

白米は浸水も含めて60分のコースでした。

蒸気を出す姿がまさに羽釜のようです。

The Gohan で炊いた初めての白米は、、、

しゃもじは東屋さんのもの

友達と一緒に、食べ比べランチをしました♪

2人でご飯に合いそうなおかずを作って・・・

強豪・銅の羽釜と対決です！

20年近く炊飯器のない生活をしている我が家。

羽釜はもちろん、炊飯自体は

クリステルのステンレス鍋でも、

ル・クルーゼやストウブの鋳物鍋でも、

キントーの土鍋でも、

わりとどの鍋でもできるんですよね。

でも、味や仕上がりは鍋によってかなりの差があります。

それぞれに美味しいので

炊飯鍋はその日の料理・人数・量などで使い分け

味の違いも楽しんでいるのですが

中でも銅の羽釜で炊いたご飯はちょっと別格。

なので、バルミューダの炊飯器と比べるなら

やっぱり羽釜でしょう、

ということで。

The Gohan VS 羽釜

お茶碗をふたつ並べて

じっくり食べ比べ〜

羽釜のご飯はふっくらしていながらも

お米がコーティングされているような

ツヤと弾力があるのですが、

The Gohan はそれ以上に弾力があって

一粒一粒がかなりしっかりしていました。

前評判で聞いてはいたけれど

かための仕上がりでモチモチです。

そして羽釜並みにお米が甘い。

水加減で好みの硬さを探る必要はありそうですが

想像以上に美味しかった！

友達も使いやすい！と買ってました。笑

そして、残ったご飯を小さく握って

冷めたご飯でも比較してみました。

The Gohan のご飯は

冷めるとより美味しさがわかる！

これは驚き。

ぎゅっと握っても粒がつぶれずしっかりしたまま。

羽釜のご飯はふっくらツヤツヤ。

The Gohan はしっかりモチモチ。

炊きたてよりも冷めたご飯の方が

はっきり差があるように感じました。

ちなみに夫にも食べ比べてもらったら

羽釜とThe Gohanの差がわからないとのこと。笑

でも20年近く前に、ル・クルーゼで炊いたご飯を出したら

もう炊飯器に戻れないと言い出したのは夫なので

The Gohan ならOKということですね（＾m＾＊

別の日。

今度は玄米の炊飯をしてみました。

これまで玄米は圧力鍋で炊いていましたが

圧力鍋が大きすぎて炊くのも片付けも

正直面倒だと思っていたのです。

洗った玄米と塩少々を入れてセット。

玄米は90分コースでした。

白米は3合まで炊けますが玄米は2合まで。

家族の多いと足りないかもしれないですね

蒸気が出始め、、、

部屋全体にいい香りが漂います。

出来上がり。

ちなみに、スタート時と

出来上がり時のお知らせ音は

バルミューダのトースターと同じです。

（稼働中のチッチッチッ音はしません）

早速食べてみると・・・

玄米はどうしてもべちゃっとしがちですが、

The Gohan で炊いた玄米は

ベタつきが非常に少ないと感じました。

そして甘みがすごい。

ここまで甘い玄米は初めてです。

白米ももちろん美味しいですが

玄米の美味しさも感動的でした。

これは、十穀米なども

相当美味しく仕上がるのでは・・・♪

さすがバルミューダ、やっぱり炊飯器もすごかった。

思っていたよりもコンパクトで軽いので

基本は収納しておいて、使うときに出す

というのも苦にならなそうです。

保温機能はついていないけれど、

長年、鍋での炊飯に慣れている我が家は

保温できないのが当たり前になっていたので

全く問題なし

最近の炊飯器は

味にこだわると釜が重すぎたり

とんでもなく高価だったりするようですが

The Gohan は扱いやすさも抜群で

なによりお米が美味しく炊ける。

それでこの価格は

結構すごいことなんじゃないかと

思ったりしています。

2017年モデルのトースターは

今までよりオーブンに近くなった

新バージョン！

扇風機も2017年の新色が登場しています。

穏やかな暖かさが心地よすぎて

まだほぼ毎晩使っています。

BALMUDA　バルミューダのデザイン家電

バルミューダのことならこちら。

The Gohan のレビューも発見♪

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