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Ｒ・ジョンソンが引退表明…５度の最優秀投手賞

テーマ： MLBコラム・・メジャー・リーグの魅力を追及！(842)

カテゴリ：野球

残念ですね。まだまだ、活躍できると思ってました。。。
本当に、最高の投手でしたね。

中居くんの番組にも出てたよなぁ。。。
日本のバラエティとかで、ものすごい長い身体から、すごい精度のコントロールを見せ付けてましたね。

試合でも、見ていて、打たれるほうが不思議な気がしていました。

一度、日本のプロ野球でも投げて欲しかったけど、、、

本当に、お疲れ様でした

Ｒ・ジョンソンが引退表明…５度の最優秀投手賞

　米大リーグを代表する左腕投手のランディ・ジョンソン（４６）が５日、電話会議を通じて現役引退を表明した。米メディアが一斉に報じた。

　ジャイアンツでプレーした２００９年は６月にメジャー２４人目の通算３００勝をマークしたが、昨年７月５日のアストロズ戦で肩を痛めて８勝６敗、防御率４・８８に終わり、オフにフリーエージェント（ＦＡ）になっていた。

　２００１年にはダイヤモンドバックスで世界一に輝き、ワールドシリーズのＭＶＰを受賞。サイ・ヤング賞（最優秀投手賞）は５度獲得。オールスターには１０度も選出され、ノーヒットノーランを２度も達成した。

　ジョンソンは１６０キロ超の直球や大きく曲がるスライダーを武器とし、２０８センチの長身から「ビッグユニット」と呼ばれた。０４年には大リーグ最年長の４０歳８カ月で完全試合を達成している。

ランディ・ジョンソン

「長い野球人生を過ごせた。今が辞め時。わたしの決断に揺るぎはない。自分はまだ投げられると信じている。闘争心だってある。先発投手として起用するチームもあるだろう。しかし自分が自分の体に求めるものはとても高い。（晩年は故障に苦しみ）シーズンが終わってほっとした。自分と家族のためにも健康でいたいと思った」

トレーニングなどで親交のある西武・工藤公康投手

「過酷なメジャーの先発を２２シーズン投げきったのはすごい。野茂が１０シーズンでも化け物と思ったのに、おれからしてみたら（ジョンソンは）スーパーマン。彼の努力があそこまでさせた」

Ｒ・ジョンソン、４６歳で引退表明「辞め時」

歴代２位の４８７５奪三振を記録した米大リーグを代表する左腕、ジャイアンツのランディ・ジョンソン投手（４６）が現役引退を表明した。昨季はメジャー２４人目の通算３００勝をマークしたが、近年は故障続きで「自分が自分の体に求めるものはとても高い」と決断した。日本にもなじみが深く、親交があった西武・工藤公康投手（４６）らにも衝撃を与えた。

輝かしい実績と強烈な印象で米球界を彩った左腕が、ついにユニホームを脱ぐ。エクスポズ時代の１９８８年にメジャー昇格してから２２年。６球団を渡り歩いて３０３の白星と４８７５の奪三振の山を築いたジョンソンが、静かに引退を表明した。

　「今が辞め時。決断に揺るぎはない。こんなに長く野球ができるなんて思いもしなかった」

　本来は記者会見が用意されて当然の名投手。だが、翌６日に野球殿堂入り選手が発表されることを配慮し、「同じ日にはしたくない」と電話で丁寧に質問に応じた。

　太く長い野球人生だった。２メートル０８の長身から「ビッグユニット（巨大な物体）」の異名で知られ、１６０キロ近い速球を武器に一時代を築き、サイ・ヤング賞（最優秀投手賞）を５度獲得。０４年には大リーグ最年長の４０歳８カ月で完全試合も達成した。

　「まだ投げられると信じているし、闘争心もある。先発として起用するチームもあるだろうが、自分が自分の体に求めるものはとても高い。自分と家族のためにも健康でいたいと思った」

　海を渡った日本人大リーガーの、大きな目標として君臨し続けた男の引退。一つの時代が終焉（しゅうえん）した。

球史飾ったＲ・ジョンソン…太く長い野球人生

　輝かしい実績と強烈な印象で球史を彩った左腕ジョンソンが引退を決断した。「こんなにも長く野球ができるなんて思いもしなかった」という４６歳には、充実した日々を過ごした自負がある。「目まぐるしくて、過去を振り返ることなんてなかった。たぶん今から思い出せるんだろうね」

　本来は記者会見が用意されて当然の名投手だが、６日には野球殿堂入り選手の発表がある。先人への気遣いから「同じ日にしたくはない」と電話で質問に丁寧に応じた。

　サイ・ヤング賞を連続受賞した１９９９～２００２年は８１勝２７敗。右打者の懐に食い込む１６０キロ近い速球とスライダーでねじ伏せた。０１年のワールドシリーズでは、７回を投げて勝ち投手となった第６戦の翌日の第７戦で救援登板。鬼気迫る投球で頂点に導いた。

松井秀、ランディは「精度高い投手」

歴代２位の４８７５奪三振を記録した米大リーグを代表する左腕、ジャイアンツのランディ・ジョンソン投手（４６）が現役引退を表明した。昨季はメジャー２４人目の通算３００勝をマークしたが、近年は故障続きで「自分が自分の体に求めるものはとても高い」と決断した。日本にもなじみが深く、親交があった西武・工藤公康投手（４６）らにも衝撃を与えた。

　エンゼルスの松井秀喜外野手（３５）は、「あれだけ三振を狙って奪える投手はいない。速球、変化球ともに精度の高い投手でした」とコメント。レギュラーシーズンでの対戦はなかったが、２００５、０６年とヤンキースで一緒にプレー。０５年４月のジョンソンのヤ軍移籍後初勝利は、松井秀が美技でアシストしている。「親近感のあるチームメートでした。あの年齢まで元気でプレーしたことがすごい。お疲れさまでした」とさびしそうだった。

西武・工藤、ランディの引退表明に「残念」

歴代２位の４８７５奪三振を記録した米大リーグを代表する左腕、ジャイアンツのランディ・ジョンソン投手（４６）が現役引退を表明した。昨季はメジャー２４人目の通算３００勝をマークしたが、近年は故障続きで「自分が自分の体に求めるものはとても高い」と決断した。日本にもなじみが深く、親交があった西武・工藤公康投手（４６）らにも衝撃を与えた。

　工藤は６日、西武第２球場で始動。午前８時前から約３時間汗を流した後、ジョンソンの引退表明を聞き目を丸くした。「ホントに？　残念だね。どっちが（現役を）長くやるか、なんて話もしていたのに」。同年齢の２人はここ数年、米アリゾナの同じ施設で自主トレを行ってきた。ジョンソンとは対照的に、リリーフでも現役続行にこだわった工藤は「メジャーの先発を２２シーズンも投げきったのはすごい。『お疲れさまでした。おれはことしも頑張ります』だけだね」と旧友をねぎらっていた。

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