gigi@香港順其自然的生活

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Dec 12, 2007

feel down

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カテゴリ：香港ライフ

こんなに悲しくて落ち込んで泣いたのは人生で2度目かと思う｡

HAPPYちゃん.JPG

Happyがジステンパーに感染してることが判明｡
昨日Dr.Leungから余命宣告とも受け取れるようなことを言われた｡
長くて1ヶ月､早くて2～3週間｡インターネットで調べてみたら助かる可能性もあるが､後遺症が残るらしい｡
しかもHappyの健康状態を考えると...とても心配です｡
昨日からウチにはケンがいるため､隔離する必要があり入院中｡
診察台で私の方を向いて｢ク～ンク～ン｣と泣いていたHappy｡

上のは12月10日撮影したモノ､この日もダルそうにしてたけど､私が外出先から帰宅すると､ケンより大きな声で鳴き真っ先に駆け寄ってきてくれました｡

糖尿病･腎臓病･甲状腺機能障害etc...色々疑われる症状を血液検査をして異常なしが判明し､これからハッピーになろうと約束した矢先の出来事｡なぜHappyがこんなヒドイ目にあわなくちゃいけないんだろう｡
彼女は何一つ悪いことしていないのに｡

ジステンパーは発症するまで潜伏期間があり､初期症状は風邪に似ているそうだ｡そういえば彼女も最初咳き込み始め､すぐ病院に連れていったのだった｡咳の回数も減りホッとしたのも束の間､今度は鼻水が多くなり本人もダルそうにしてるので､昨日また診察に行き検査をした結果､Posotive｡

でもどこで感染したのだろう｡
ウチにきてからまだ散歩に行ったこともないのに｡
ダンナの従兄弟が以前の飼い主から引き取った時に既に感染していたのか､それともその直後にシャンプーをするために連れて行ったペットショップか､あるいはトリミングのためにダンナと従兄弟が連れていった旺角のペットショップなのか？
いつもケンがお世話になっている紅ハムのトリミングのショップがその日はフルブッキングだったので､旺角のショップに連れて行ったらしい｡

いずれにしても彼女が感染したのは事実｡
と言うことは､以前の飼い主は予防接種すら受けさせていなかったと言う事｡彼女を栄養失調状態にした上に必要最低限の注射さえも接種させてていないなんて｡

今年は本当に色々な事がありました｡
母のこと､自分の仕事のこと､そしてHappyのこと｡
私今年は後厄だったりします｡
なんだか自分に災難が降りかからず､全て自分の身近な人に降りかかってる気が...

実は仕事を辞めてから食事がうまくできなくなってしまい､体重が減り元の体重になかなか戻らなくなり密かに悩んでいます｡

検査結果は異常ナシで､体重減少はストレスが原因でした｡きっとHappyがいなかったら､病院キライの私は今年はおそらく検査を受けていなかったでしょう...

今までずっと拒絶してた赤ちゃんのことも､彼女のケアをするようになってから｢もしかしたら育児できるかもしれない｣なんて少しずつ思い始め､母にもそんな話をするようになったり｡
彼女は私にいい影響を与えてくれました｡

明日ダンナと従兄弟と一緒にDr.Leungのところに行きます｡
そこでHappyは従兄弟に引き取られるでしょう｡
ウチで引き取りたいけど､ケンに感染する危険性もあるし｡
ケンは毎年ワクチンを接種してるけど､正直心配です｡
ケンが感染していないことを祈る同時に､彼女の可能性･生きようとする力を信じ､なんとか治癒してくれることを祈るだけ｡