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まだしばらくの間天気の悪い日が続くようですね。
梅雨が明けたてかひとつきくらいしか経っていないような気がし。
やはりおかしな気候ですね。
LightroomCC の挙動がおかしくなったので、Windws10 を2回もリフレッシュし、それでもだめなので、LightroomCC のカタログを新規に作り直しました。
LightroomCC を使っていて、フォルダーを選択し直すとフリーズしてしまうことが度々起こるようになりました。カタログの最適化を行っても、LightroomCC をインストールし直してもまるで解決しません。
何とかならないかと思案していると、OS を再インストールすると不審な挙動を回避できるという情報を得たため、Windows10 をしフレッシュすることにしました。
リフレッシュは、「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「個人用ファイルを保持する」とたどっていくと簡単に行うことができます。

うろ覚えですが、 途中で 「 Windows の情報」を「クラウド(インターネット上)から収集する」と「この PC から収集する」を選択する画面が出てきました。私はクラウドからの方がデータが新しいような気がして、「クラウドから収集する」を選択しました。
これに対し、再インストールは、Cドライブを真っ新な状態にしてから Windows10 をインストールし直すことで、インストールメディアやプロダクトキーの入力が必要になるような気がします。
今回の件とは直接関係ない話ですが、2018年3月に新しく組んだこの PC に、旧 PC で使っていたCドライブの HDD をそのまま使ったところ、これまでのプロダクトキーが使えなくなり、キーを再発行してもらった経験があります。
Windows は、CPU かマザーボードが変わると違法なインストールとして認識し、起動しなくなってしまうみたいなのです。
一回目のリフレッシュとドライバ・アプリのインストールには一日かかりました。
このとき、Optane Memory 関係のドライバとして、すでにサポートが終了している Rapid Storage Technology をインストールしてしまって、アンインストール後に新しいドライバーである Optane Memory and Storage Management をインストールし直しました。
それと、
Rapid Storage Technology をインストールかアンインストールするときに、「このドライバをアンインストールしても、関係するファイルは完全に削除されません」のような警告が出ました。
正直言って私にはこの辺のドライバの関係はよくわからないです。
ただ、Optane Memory and Storage Management でも、Memory and Strage TOOL でも、Optane Memory がきちんと動いていてくれていることが確認できます。なんとなく安心。



Optane Memory とくっついた HDD を取り外すときには、 Optane Memory and Storage Management で無効にする必要があります。忘れそうなので、PC のケースに注意書きを貼りました。
このリフレッシュの後にも、LightroomCC のフリーズがまだ続いたので、アンインストールはしたもののサポートが終了したドライバー(
Rapid Storage Technology)
をインスト―ルしたことが原因になっているのではないかという思い込みに陥り、約10日後にまた Windows10 のリフレッシュを行うことになったのです。
二回目のリフレッシュは、慣れていることもあり、半日ほどで終了しました。今度は初めから Optane Memory and Storage Management をインストールしました。不確かな記憶なのですが、Rapid Storage Technology のアンインストール後にインストールした Optane Memory and Storage Management の操作画面と二回目のリフレッシュ時に初めからインストールした Optane Memory and Storage Management の操作画面が異なっているような気がします。
果たして二回目のリフレッシュ後に LightroomCC がどうなったかと言えば、全く変わらず、フォルダー切り替え時にフリーズしてしまいます。
その後も思案したのですが、LightroomCC のカタログを作り直すしかないと判断しました。操作は簡単で、「ファイル」の「新規カタログ」を選ぶだけ。これまでのカタログのデータ量が 500GB の SSD の容量の半分を超えていたので、あらかじめ別ドライブに移動させておきました。
新しいカタログをつくり始めてから終わるまでがとてつもなく長い時間となりました。恐らく、LightroomCC が全ての写真の標準プレビューをつくっていたからだと思います。
時間をかけた甲斐もあり、LightroomCCの フリーズは全くなくなりました。
しかし、自分でつくっていたコレクションが消えてしまいました。写真に付けたキーワードやカラーラベルはそのまま残りました。この辺はXMPファイルに記録されているのでしょうか。
試しに、移動させていた旧カタログを開いてみましたが、普通に開きました。
結果、単純に LightroomCC のカタログをつくり直せば、Windows10 のリフレッシュは不要だったのかもしれません。
中が見えないのが PC でありアプリです。
結果オーライでも不具合の原因が何だったのかがわからない。
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