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降雨の中や降雪の中でも撮影するため、レンズはもっぱらPROシリーズを使っている。
E-M1シリーズからスゴイ進化を遂げたOM-1が発売されることになって、交換レンズも気になってきた。交換レンズはもう当分買うことはないだろうと思っていた。 しかし、いつの間にか「8-25mmF4.0」やら「12-45mmF4.0」やら「20mmF1.4」なんかが発売されていて、とても気になる。
作品としての写真を撮りに行くときによく持っていくレンズは、広角側から「7-14mmF2.8」、「12-40mmF2.8」、「40-150mmF2.8」、「300mmF4.0」の4本である。
でも、主に使うのは望遠系の「40-150mmF2.8」である。「7-14mmF2.8」と「12-40mmF2.8」はあまり使わない。
被写体が鉄道のことが多いので必然的に近寄れないのがその理由。都会と違って鉄道敷とそれ以外の土地との境界があいまいで、線路の隣に柵を隔てて道路があるなんていう場所も少ない。疑わしい場所には入りたくない。 反面、近寄れる場所などでは広角から標準を使うと、いつもと違った写真を撮ることができる。この広角から標準というのが味噌で、「7-14mmF2.8」と「12-40mmF2.8」をやめて、「8-25mmF4.0」の一本で済ませられるような気がするのである。
もともと超広角から広角をカバーする「7-14mmF2.8」の画質も気に入らない。
これが「7-14mmF2.8」で撮影した 写真であり、その上部を拡大したのが下の写真。


像が流れていて、フリンジというかマゼンタが入っていて、葉と枝に紫色が被っているように見える。超広角レンズの画質はそういうものらしいが、嫌なのである。だから列車を画面の周辺に置けない。
私にはレンズの収差のことは詳しくわからないが、ネットで色々と探ってみると「8-25mmF4.0」の方が特に周辺の画質が上なのではないかと思える。
新製品を紹介している動画の中で、OM SYSTEM の開発者が PRO レンズの技術も日を追うごとに確実に進歩していると言っていた。その証が「12-40mmF2.8 II」 の登場である。
希望小売価格を較べると「7-14mmF2.8」が税込203,500円、「8-25mmF4.0」が税込176,000円と大きな違いはない。2倍ズームと3倍ズームという差はあるものの、開放F値が抑えられているのにその価格差だとすると、確実に開発時期による技術の差が出ているのではないだろうか。沈胴式を採用したによりレンズ位置を制御するカムが複雑になり、それが価格上昇の因子になっているとも思う。
解放F値がF4.0になってしまうが、OM-1は高感度のノイズ耐性が2段改善されているらしいし、もともと被写界深度が深いので、問題はないと思う。
レンズ保護用にフィルターが装着できるのもとても良い。保護用フィルターなんてつけなくていいという考えもあるが、前玉には触りたくないのが私の本音。
OM SYSTEM の PRO レンズに、解放F値が4.0のズームが多くなってきているのは、小型軽量化を図ることが目的ではあるが、OM-1のノイズ耐性の向上も理由になっているのではないだろうか。
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