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病室にいて時間があるので、ワンダー・テックの「ご利用ガイド」を読んでみた。
海外メーカーの製品を国内よりも低価格で購入でき、国内では手に入らないものも購入できるなんて、昔からすれば夢のような話である。良い所に目を付けたと思う。
でも、待ちに待った製品が届いてみたら、箱はボロボロ、緩衝材もろくになく、製品は傷だらけ。イヤですね。
バイクに取り付けようとしたら、穴の位置があわないし、製品自体のつくりも雑でガッカリ。イヤですね。
開封しちゃたから返品できない。開封していなくても手数料が必要。
神経がすり減ります。ウツ状態にもなりかねない。
この会社は楽天市場とは別にユーロ・ダイレクト(Euro Direct)、アルト・ライダー・ジャパン(ALTRider Japan) などのECサイトでも海外製品を販売している。業績は良いようで、ショールームまで持っている。
ただし、バイクメーカーの純正品については、購入者がパーツ番号をきちんと調べれば、下に書くようなことはないと思う。実際に BMW Motorrad の純正品はきちんと届いた。
○未開封のものしか返品・返金できない。
そもそも開封しないと、製品の状態がわからないのではないのか。
○未開封・未使用を前提に返品は受けるが、その手数料が価格の半額。
注文した製品ではない製品が届いたら、未開封のものをそのまま返品することがあるかもしれないが、そもそも開封しないと使用できない。
手数料が価格の半額というのも理解に苦しむ。
○パーツの車体への取り付けはプロショップでが行うことが前提。
購入しようとする人は、プロショップに頼むと大金が掛かるのでお金を節約したいとか、国内で買えないものを手にすることを目的に、個人輸入を選択していると思う。
プロショップが前提ならば、車体に組み付ける少なくとも社外パーツの販売を個人相手には行わなければいい。
ユーロ・ネット・ダイレクトは業販もしているらしいが、その場合の不具合品の返品・交換に応じているのだろうか。
○プロでない購入者自身で取り付けを行うと、取り付け時に製品の不具合が判明しても、返品できない。
上項と重複するが、そもそもパーツ自体の組み立ての不具合やネジ穴の位置のずれなどは取り付け作業をしてみないとわからないもの。欠損もまた同じ。
組み付けるための部品の欠品も開封しないとわからないので、価格の半額の手数料を払わなければならない。
○商品画像がイメージ。
イメージを見せて売っているのはいかがなものだろうか。
「ご利用ガイド」ではなく、商品毎にその旨を記載すべきかと思う。
実際の「ご利用ガイド」
は、
ワンダー・テックの
サイトで見て欲しい。
なお、ドイツの FC-Moto EC のサイトでの買い物では、不良品があったが、返品ができた。後から支払ったお金とこちらからの送料が PayPal に返金された。
また、イタリアの Motostorm での買い物ではサイズの誤りがあったが、交換してもらい、同じくこちらからの送料の返金があった。
#ワンダーテック #ユーロネットダイレクト #Wondertec # ユーロダイレクト #eurodirect
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