PR
Calendar
Category
Comments
Keyword Search
先週の暖かくて夕方から雨になった日、茨城県の海にバイクで行ってきた。
V社のハンドルバー・ライザーが到着する前である。まだワンダーリッヒが付いている。
行きは土浦を通るコース、帰りは筑波山の北を通るコースである。
出発が遅くなってしまい、境町の道の駅で休憩し、昼食用にパンを3つ買った。名物のおいしそうなサンドイッチもあったが、高いのでやめた。しかし、「究極のメロンパン」というものを買ってしまい、結構お金を使った。

パンは霞ヶ浦畔で食べた。もう14:00頃。究極のメロンパンは美味しかった。

暖かい日で、1枚脱いで、グラブを春秋用に替えた。
私は茨城県の渡良瀬遊水地から筑波山や霞ヶ浦付近の農地の中の道路を走るのが好きである。通過する集落では家並や地名などに歴史なども感じている。
平地は縦横無尽に道路が通っていて、意外とまっすぐな道路が少ない。群馬とはまるで違う雰囲気。なるべく交通量が少なそうな道路を選んでいる。
目的地は「県立鹿島灘海浜公園」。この時期の平日は人が少ない。海辺に芝生の広場などがあり、良い雰囲気がする。
本来は駐車場に停めて歩くのだろうが、車も人もほとんどいないので、芝生広場脇の道路に停めさせてもらった。

家族連れやカップルには良い所だと思う。

この時辺りから風が強くなり、寒くなってきた。もう夕方になっているから寒くなるのも当然と言えば当然である。空にも雲が多い。

しばらく海を見てから帰路につく。グラブを冬用に戻し、一枚着た。
来た道とは違う道を通りたい。ツーリングサポーターで3か所くらいの経由地を地図上で決めて出発した。
寒さはまだ良いのだが、途中でぽつぽつと雨が降ってきた。ちょうど筑波山の北側を抜けたあたり、前掲の地図の桜川市と書いてあるあたりである。
局所的なものだろうと思いながら一時間も走っていると、本降りになる。
幸いジャケット、パンツ、グラブ、ブーツは防水なので良かった。そのまま走る。
雨が止んだのは群馬県に入る辺り。寒い。
途中で両足のくるぶしから土踏まずあたりに水を感じて、ブーツに浸水したかと思ったが、帰宅後に脱いでみたら、全く濡れていなかった。
走行は8時間30分、休憩は2時間34分、燃費は22.2km毎リットルだった。走行距離は320kmだから大したことはない。

でも、手首が痛い。やはり、グリップがもう少し手前なら良いのだろうかと思うが、ある程度グリップに体重が乗らないと、フロントタイヤからの路面の状況がダイレクトに伝わらないとも思う。
ところで、V社はドイツの「Voigt Moto Technik(フォークト・モト・テヒニク)」という。ハンドルバーライザーを中心としたパーツを生産している会社である。
いいものを見つけた。また取り寄せてみたいと思う。
欲しい方がいればリクエストください。まとめて買った方が製品単位当たりの送料が安くなります。BMW Motorrad のハンドルバー・ライザーはほとんど揃っていますし、汎用品になるかもしれませんが、日本のバイクメーカーに適合するものもつくっています。
北海道 35泊 の ソロ キャンプ ツーリング… 2024.11.20
バイク用ウエアの快適性と安全性 グラブ… 2024.08.04
ヘルメットの買い替えは残り一回だろうか… 2024.07.30