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以前の日記とまるで同じような内容になってしまった。
円安ということは送料も高くなっていて、3年くらい前は4,500円くらいだったイタリアのMotostorm(モトストーム)の送料が6,400円くらいになっている。約1.5倍で、燃料高や遠回りの航路などの影響もあるかもしれないが、円もそれだけ安くなっているということを実感できる。
課税価格も高くなるので、日本到着時の関税と消費税も高くなることとなる。
日本では買えないものを買うという強い信念がないと、個人輸入も大変なことになる。
REV'IT のライディング用ジーンズの Philly3 が、Motostorm では 25,000円くらいで、国内正規価格が 26,400円である。
FC-MOTO のサイトを見ると、ビックリの 29,000円になっている。

安い方の Motostorm で買うにしても、価格の60%にかかる日本の消費税を加えるとほぼ同額である。送料もかかるので、半額のとか30%値引きとかの商品を少なくない量で買うことをしないと個人輸入のメリットがまるでない。
Motostorm では買う量に関係なく送料は定額なので、知り合い同士で共同購入するのも一つの方法かもしれないが、国内正規価格を上回っているとダメである。
それでも、品揃えは海外のECサイトの方がはるかに上で、見て選ぶ楽しみがある。それに、ウェアのデザインとか安全性なんかもヨーロッパの製品の方が日本メーカーの製品よりも確実に上である。
欲しいものを見定めておいて、値引きが始まったら買うとか、円安が終息したら買うしかないのだろうか。しかし、値引きが始まると欲しいサイズがない状況になる可能性もあり、円安もいつ解消するのか。輸出産業には追い風だけど。
まあ、バイクに乗るときに必要なものは一通りそろっているので、個人輸入は控えようと思う。しかし、必要なものはすぐ欲しいというのが本音ではある。
前述のように日本では買えない製品を買って、他人と差をつけるとかの思いがないと個人輸入は難しい時代になったと思う。
しばらくはウエブサイトを見るだけにしよう。
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