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2017年04月02日
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カテゴリ: 春馬くんドラマ
そう言えば、昨日から進撃アニメの第2期が始まったんですけど
  初回からミケさんが悲惨な事になられて・・・・ああ、そう言えばそうよね・・とさめざめ。
  ハンジさんカッコよくて好きだよ。
  エレンの声がエレンじゃないみたいに聞こえたのは気のせいか?(笑)

  進撃は単行本+時々別マガな感じで追っていますが、明るい要素がほぼないから
  全く気楽に観れないんですけど、こうなったら最後まで付き合うかなと。
  みんな死なないで欲しいよ(T_T)


  さて、そろそろ13話も終わった頃かしら?と思いつつ続きを。



  次郎法師のもとに南渓和尚も知っている山伏の常鹿(じょうけい)が訪ねて来た。



  「松平元康さまより、お礼の品をお持ちしました」  !!!




  「良き折を見て、岡崎にも参られますか?」(藤七郎)

  「いや、みだりに動いても、まだ危なかろう」

  この辺はちゃんと慎重にしているのに、もともとが罠だからさ・・(T_T)  




  「直親っっ! 直親ぁっっ!!」





  「どうしたのじゃ・・・」



  「我らは今川に謀られたのかもしれぬっ」





  「井伊が松平と内通している・・・という噂を耳にしてな」と寿桂尼から詰め寄られる



  その証拠の品は、直親が偽元康に送った書状
  そら、あんたが企てたんだから、耳にしても何もないやんっ!



  「・・・・・・・」

  「こちらの殿が書かれたようであるが、松平と鷹狩に行かれたのか?」



  殿の筆ではないやもなどと必死に言いつくろう政次だけど、実際直親に会った
  偽物に現れられてはどうしようもなく・・・・。

  その男の刀傷を見て、絶望的な気持ちに・・・。



  「今川の仕掛けた罠・・・・」




  「おそらく井伊は試されたのじゃ、裏切る前にその芽をつんでおこうとな」




  「もう一度聞く、そなたは全く預り知らぬ事なのじゃな?
     まさか目付でありながら、加担しておったのではあるまいな」




   「答えられよ・・・」

   「答えを選ばれよ!」

   自分が仕掛けた罠、勿論政次が加担していたのも理解したうえで
   井伊より今川を選べと迫る寿桂尼怖い(T_T)

   そうやって目付とは言え身内的な小野を、裏切り者的な位置に仕立て上げ
   今川によるしかない立場に追いやって縛り付けるつもりなんだよね(-_-;)



  「選ぶ余地などございません・・・
    父の代より恩顧を受けました、わたくしは・・・・今川様の目付にございます」


  直親と二人で会話したこの言葉が、こんな風に跳ね返って来る
  追い詰められた政次の苦しさが伝わり過ぎる一生さんの芝居も凄い。




  「政次は・・政次は今、駿府におるのじゃろ?
                   政次は、この事は知っておるのか?」

  そう気にする次郎の声も策にはまった対策に頭を巡らす直親の耳には入らず・・・




  「この際、松平にお助けを願おう。松平に合力いただければ 今川に踏み込まれても
   戦うことができよう」




  「 場合によっては、戦わず取引が出来るやもしれません」




  「 和尚様、 岡崎へ行って下さりませぬか?」

  そう言われた和尚さまが、勿論尽力するのだろうけど、一瞬渋い顔をしたのは
  事はそう上手くいかないだろうと読めてしまっているから?



  「直親っ、政次はこのことをっ」

  「後だ! 今は考えぬ」




  政次への心配も、疑いも、今は考えぬ。

  それよりも今は、己が犯した失態で井伊に訪れたこの窮地をどう切り抜けるか、
  政次も自分も、今自分がやれる最大限の事を考えるのみなのだと、そういう事だよね。

  他の妙案を出すでもなく「政次は」とばかり繰り返す次郎様に少しいらっとしてしまった(笑)



  岡崎へ、和尚と次郎が旅立った後、人気のないこの場所でたたずむ姿。



  幼少期、父の首桶を前に泣きじゃくったこの場所

  おとわと一緒になる事を諦めた時も

  何かと向き合う時    直親はこの場所に一人たたずむ

  その後ろ姿が、凛々しくももの悲しいよ(T_T)




  「失礼いたしまする。今、某のところに、今川より使いの者が参り
   問いただしたいことがある故、直親様に、急ぎ駿府まで申し開きに参るようにとの
   下知が参ったのでございますが・・・・これは・・・」

  新野さま・・・知らないもんね(T_T)



  父親とまるで同じ、今川からの下知が今度は自分に・・・

  その言葉を聞き




  うっすらと瞳を開く直親の表情が・・・・・ぞっとするほどさめざめとしていて

  まるで黄泉の国を覗いた人間の様な、凍てついた瞳の色が(T_T)

  もう彼は、覚悟をしているんだなと。

  春馬くんのお芝居も、ほんとに凄い。だって怖いほどだもの。



  岡崎城では、元康から「合力することは出来ぬ」と返答が。
  松平にも、井伊に兵力を出す余力はないと。




  寺に捨て置かれている瀬名に、人質になって松平からの合力を取り付けさせてくれと
  頼んでも、一緒には行けぬと門を閉じられ、ひたすら扉をたたき続け懇願する次郎

  助けた助けたと言うけれど、結局次郎様は直接役に立ったわけではないし・・・・
  瀬名様には「今川を手に入れる」という母と誓った野望がある。

  みんなそれぞれ、自分が守りたいものを守ろうと必死なだけに、誰も頼れない(T_T)




  「やると決めたのは直親じゃ! いざという時の覚悟はしておろう・・・」




  「お前のせいではない・・・」

  それでも諦めきれずに「瀬名ーーっ!!」と門をたたき続ける次郎。
  もうみんな可哀そうだから止めて(T_T)

  それを傍らで聞き続ける和尚さまだって、直親を守れない、次郎の手助けが出来ない
  己の無力と向き合うしかないんだから。





  今川屋敷では、夜の廊下に一人苦悶する政次が・・・・




  井伊を(おとわを?)守るには、どうしたらいいか   裏切るよりないのか




  「お前は必ず、わしと同じ道をたどるぞ」

  父のそんな言葉が、また蘇る

  正直私には、政直さんがどういう気持ちだったのか、測りかねるんですが
  政次の様に、仲の良い幼馴染がいたわけでも直満を裏切った経緯が描かれている訳でもないから。
  ただ嫌われても職務を尽くしていただけかもしれないし、でも自分がのし上がろうという気持ち
  思いは実際あったのかなかったのか、よくわからない。

  だから、本当の意味で、彼が「同じ道」をたどるのかもわからない



  だけどこの時、政次は選んだんだよね

  まるで、父の様な顔をして




  「・・・少し、脅されるが良いかもしれません」 

  そんな風に、片目に涙をためながら、直親を切り捨てることを。






  なんかもう、ほんとすみませんっ
  ストーリーを追うしか出来ない自分の能力のなさが不甲斐ないわいっ(T_T)





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最終更新日  2017年04月02日 23時27分37秒
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