HOBBY&MOVIE

洋画　アリータ　バトルエンジェル
（実写版銃夢）

​​を観てきました。
（掲載写真は、すべて池袋西武百貨店で行われていた特別展示にて撮影）


漫画の実写化なので心配でしたが
原作1～3巻あたりの要点を２時間に凄く良くまとめられていて良かったです。

賛否両論だと思いますが、イドの複雑な感情を「年齢を高め」な設定にすることで純粋な父性にしていたりは、約２時間にまとめるためには、致し方ないかな思いました。



（原作では、実在のダマスカス鋼と同様、様々な金属を合わせた合金が生み出す模様、実写版では、電子回路の模様）

映画公開前から話題だったアリータ（ガリィ）の人形のような異様に目が大きいビジュアルは、体が作り物というのが見た目からも判りやすくてよかったと思いました。（脳だけが原作同様生身）

ただ、前述した通り２時間にまとめるために仕方ないと思うしかないのですが、原作のパーツ狩り被害者のパーツを組み合わせて作られたボディとイドがひそかに生み出したバーサーカーボディでイドのやさしさと狂気が表現されなかった点は残念でした。



（エングレービングが施された女性的な義体）




（バーサーカーボディは、原作　銃夢 LastOrderに近い義体）

​​​


デッキマンは、原作の顔の皮と脳だけが生身であるサイボーグという設定をそのまま使ったほうが異形な感じのデザインで良かったのでは、ないかと思いました。
吹き替え版では、独特のコミカルな語尾だったらなお最高でしたｗ

賛否がありますがぼく ​​は凄く面白かったので続編を期待したいです

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