セントライト記念の◎アーバンシックは、
最内枠が災いし、外から 次々 被され、
ズルズル後退。それでも、なんとか、
中団後方、内の9番手あたりに取り付くと、
向こう正面で内からジワジワ位置を上げ、
3角では5〜6番手に付け、先行集団を
ロックオン。そこで、一呼吸、二呼吸、
脚をため、直線、外に出すと鋭く伸びて、
先に抜け出したコスモキュランダを
楽に差し切り、快勝!

ルメールは、前日にレガレイラでヤラカシて
いるだけに、ここも、一抹の不安があったが、
こちらは、むしろ、不利と思われた
最内枠を最大限に活かした理想的な競馬。
スタートでもギリギリ中団に踏みとどまり、
距離ロスなく内からジワジワ位置を上げ、
直線だけ外に持ち出す完璧な騎乗。
無理をするところも無駄な脚も無かった
のが、最後の切れ味につながった。
そういう意味で、向こう正面で外から
ポジションを上げていったコスモキュランダ
は、そこで脚を使ったぶんの負けともいえる。
1・2着馬の力差は、それほど無さそう。