平成26年4月13日(日)
午前5時起床。夜来の雨が終日残りました。日中は強い降りでした。底冷えがしました。今日が最後といいながら、薪ストーブに火を入れました。煙突が詰まり、空気の引き込みが弱い。昼下がりまでダラダラ。音楽を聴いたり本を読んだり。タケノコを掘りに行こうか迷いました。裏山は急斜面です。この湿りに滑ってはならじ。止めました。庭先、梅林下がカラスノエンドウに占拠されていました。合羽を着、草刈り機を背負いました。2時間かけて2/3をやっつけました。其処此処に混じるスイセンや彼岸花の葉は残しました。これを切ってしまうと妻に叱られます。濡れ鼠になりました。しかし草も濡れ、重心が上になっていました。刈りやすかったです。この感覚、解るかな?
エンジンを止めて気がつきました。車庫の樋が詰まって、庇の中ほどから水が溢れている。ビチャビチャ、コンクリートの上に飛沫をたてていました。脚立に登りました。覗きました。トタン板から剥がれた錆が内側にビッシリ。梅の種も混じり、途中で流れをせき止めていました。手で掻き出しました。泥というか、錆鉄の粉でした。質量があり、重く感じました。脚立を移動させながら都合3m。いっぺんに流れがよくなりました。スカッとしました。冷えた身体は湯船で温めました。
冷凍しておいた猪のホルモンをチンしました。福島・郡山「金寶」で流しました。この酒、ゆるりふっくら。優しい口当たりです。よろしい。
テレビが水泳日本選手権をやっていました。最終種目男子200m平泳ぎ、ファイナリストがコールされていきます。驚きました。トップスイマーに混じり場内アナウンスが「渡辺一平君、佐伯鶴城高校」をコールしたのです。北島康介がセミファイナルで消える中、決勝まで進出。素晴らしい。手前味噌ですが、佐伯鶴城水泳部は名門です。OBに何人もオリンピック選手がいます。近年は揮いませんでした。この放送を見た全国にいる先輩方は、感慨ひとしおだったのではないか。私もジーンときました。手前味噌の手前味噌です。息子もこの部に所属しました。高3の時はインターハイ県予選400mと1,500m自由形で表彰台に上がりました。親ばかですが、その時は嬉しかった。大学を卒業した今は緩んだ体型になっていますが、その時は見事な逆三角形でした。
今日の一句
春雨に降り込められて草刈り機
少年の古豪復活目が潤み
今日の写真はオブジェです。博多・大丸、エルガーラにありました。金曜日、コンサートの前に撮りました。いい感じです。
文化の日は出勤。午後は野良。 2024年11月03日 コメント(2)
父の介護認定、うまいもん通り秋祭り 2024年10月26日 コメント(10)
一週間経つのが早い、なんだかなぁ・・・ 2024年10月25日 コメント(6)
PR
Comments
Keyword Search
Category