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アメリカで絶大な人気を得たドラマの、映画版。このドラマ、今Gyaoで放送してるので、シーズン1からシーズン3まで見てました。ですが、引越しや職探しや帰省でバタバタしている間に見逃してしまい、それから見ていません・・・。今後仕事に出るので、恐らく見続けるのは困難でしょう。結構、面白いドラマです。出てくる女の子?たちはみんな憎めないキャラだし、服装はオシャレで参考になるし。でも、この登場人物たちが、洋服と男のことしか考えていないパープリンなのですよ・・・(特に主役)。そのせいで、イラッとくることも度々。別にいいんですけど、こういうヤツが知り合いにいたら、みんなで悪口言いまくりそうだなぁ・・・と毎回思ってしまってました(^^;;でも多分、この微妙なイラッと感のせいで、何故か次回も見てしまうのだろうなと思います。マンガでも、主人公と男がきわどいところで邪魔をされ、アアッ・・・何でそこで、告白せんかなぁ、とイライラすればするほど、続きを読んでしまうっちゅーモンです。このドラマで、いいなと思ったのは、年齢が少々いっちゃってても、まだアホなことしてて大丈夫なんだー、良かった~みたいに安心できるところ。実際、映画版でのサマンサさんは50歳とのことです。まぁ普通あんなにキャピってる50歳はいないと思いますけど。ドラマが終了した数年後の、4人の姿を描いたものが、映画版なのでしょうね。私はドラマを全部は見てないですが、大体何が起こったのかは分かりました。全然ドラマを見てない人がいきなり映画を見ると、どうなのでしょーか。2009年10月23日発売セックス・アンド・ザ・シティ[ザ・ムービー] Blu-ray Disc
2009年08月28日
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シャマラン監督の作品。マーク・ウォルバーグ主演。これ、いろんなDVDの予告にはいってたし、映画館でも大々的に宣伝してたので、今度こそは大丈夫だろーかと思って見てみました。アメリカのセントラルパークで、突然人々が自殺をしていくという現象が起こり、社会問題に発展する。どうやら科学では解明できない謎の物質が人間の脳を侵し、絶望して死に至るのだという。その現象から逃れるため、マークたちは町を出るのだが・・・。 やっぱり、シャマランでした。 あれだけ大騒ぎしたのに、科学では説明できないこともあるんだ、で、いいんですか!?それに、登場人物たちが交わす無意味そーなセリフも分からん。何か隠されたイミがあるんかも知れんけど、フツーに見てる人に理解できんかったら意味ない。ツボが完全に私とずれてる・・・彼には私にツボを合わせる義務などモチロンありませんが(^^;;それで、ええんかい?確かにねー、空から人が降ってくるシーンとか、不気味で新鮮だったよ。でもねー、それが全てだったら、予告編だけでええやん。 やはり、シャマランは1発屋なのか? 何度も期待し続けてきましたが、メル・ギブソンがアルミホイルを被ってるとこを見た時に潔く諦めれば良かった・・・。 だけど、きっとこういうのがハマる人もいらっしゃるんでしょうね。そういう方々に、大変失礼なことを書いてしまいました。申し訳ゴザイマセン・・・。ハプニング<特別編> / マーク・ウォルバーグ
2009年08月28日
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ねんきん定期便なるものが届いた。中を開けてみると、これまでの年金加入期間・将来もらえるであろう年金受取額などが記載されてある。受取額は、むむ~これじゃぁ年金だけではとても生活できそうにねーな・・・と思ってしまうような額である。しかし、驚きはそこで終わらなかった。「厚生年金保険の標準月額と保険料納付額の月別状況」という紙がついてある。そこには、私が社会に出てから今まで、何年何月に給料をいくらもらったかということが全て記載されてあった。その中で、転職を繰り返した私が、最も就業状況がキツく、最も人間関係が苦しい会社でもらっていた給料が、ありえないレベルで安いということに気づいた。その額、今の家賃マイナス8000円。 若さとゆーものは、スゴイ。そんな給料でこき使われて、「ヤッターお金もらえた♪」などとウキウキしていたのだ。今じゃとても、そんな仕事やる気がせん。そんなんやったら家事手伝いしてる方がマシや、と思ってしまう。だって働いとったってどうせ家賃すら払えんのやんか。もしくは実家で暮らすか、ほったて小屋で暮らすかしか道はない。 そんなこんなで、給料に不満がありなかなか仕事が決まらなかった私も、来週からついに働くことになってしまいました。とゆーことで、ブログの更新も再び滞ってしまうことでしょう・・・(;-;)
2009年08月27日
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ドイツ映画のようです。なので、役者さんとか全然知りません(^^;;監督さんは「es」の人のよーです。見てないんで、どんな映画か知りませんが、怖そうだなと思ったこと覚えてます・・・。原題は「downfall」だそう(英語では)。ナンダカナー、タイトルの訳し方、ヘタじゃね?タイトルだけ見たら、B級ぽくて面白くなさそうやん。レンタル屋に行っても絶対手に取らんと思う。だけどオジサン家にあったので、何となく持って帰ってみる。お話は、ヒトラーが君臨する戦争の、終結の直前にどんなことがあったか、が緻密に描かれているものです。ヒトラーのことは、ユダヤ人大量虐殺についてしかあんまり知らなかったので、彼がどのように最期を迎えたかは謎に思ってました。でもこれを見て、そこんとこがよく分かった気がします。戦争の悲惨さって、日本国民である以上、どうしても日本のことばかりクローズアップされがちですが、結局どこの国の国民も、同じくらい悲惨な目に会わされたのだなぁと思います。そして戦争を行なっていた人たちも、明日の命も知れないギリギリの状況にいたのですね。彼らの心境を考えると、本当に胸が痛くなりました。思ったより、全然面白かったです。歴史についてちょっと詳しくなった気がしました。しかし、社会主義の国ってのは、どうしてこういう独裁者みたいなのが出て、みんながそいつを崇拝することになるのでしょうか・・・。情報が制限されているせいで、彼は神だとばかり教えられ、そのまま信じるしかなかった一般人についてはまだ分かりますが、実情を知っていた上層部の人間たちまで、何故そこまで忠誠を誓えるのか。もしそう思わなければ、反逆者扱いされて殺されるからでしょうか。そこで、誰かが包丁でブスッとヤツを刺せば・・・などと考えてしまいますが、難しいのでしょーね。先日見た「ワルキューレ」にも出てきてましたが、ヒムラーって人が気になります。ヒトラーとヒムラーか・・・。バナナマンを思い出しました^^ヒトラー~最期の12日間~ スタンダード・エディション
2009年08月27日
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松雪泰子、椎名桔平出演の邦画。コレ、「子供を作る気がしないんだけど・・・」と友達に相談したときに、薦められた映画です。その話についてはかなりセンシティブなので、またの機会に。医者である松雪は、結婚10年目にして初めて妊娠する。しかし妊娠発覚後、かつて手術を受けた乳がんが転移していたことが分かる。出産するとなると、ガンの進行を早めることになり、また産まれても自分は育てることができないという状況で、彼女は決断を迫られる。うんうん、良い話でした。だけど、「うおー絶対子供作りたい」とは、思いませんでした・・・・・・。正直、よくあるドラマと変わり映えしないカンジです。夫婦でのラブラブシーンも多く、あんまりそういうのに焦点当てないほうがいいんじゃ・・・などと思ってしまいました。しかし、ガンは怖いです。みなさん、ガン検診は必ず受けましょう。余命 / 松雪泰子
2009年08月27日
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金城武主演の邦画です。他にも仲村トオルや松たか子など豪華な人たちが出てます。第二次世界大戦がなかった場合の日本が舞台。仲村トオル扮する明智小次郎の結納式で、金城くんは明智が追っていた怪人20面相として逮捕されてしまう。何とか逃げ切るのだが、世間は彼を20面相と思い込み、昼間に外を出歩けなくなってしまう。邦画って、実はあんまり好んで見ません。最近はよく見てますが。邦画は何となく、クオリティーが低いというか、別に2時間ドラマでもいいじゃんって感じの作品が多いので・・・。でもこれは、案外楽しめました^^CGの技術も大分良くなってきてるのでしょう。それから金城くんのアクションはやっぱりカッコイイです。一体どうやって撮影してるんでしょーか。CG?ワイヤー??展開はハチャメチャなんですが、コミカルに描かれてるので気負いなく楽しめました。深刻な映画を見た後は、このような「ただ楽しい」映画を見ると、何だかスッキリしますね~。K-20 怪人二十面相・伝 / 金城武
2009年08月26日
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ティム・ロス主演、コッポラ監督作品です。知らなかったのですが、コッポラは「レインメーカー」以来10年間映画を撮ってなかったとのこと。年齢がかなりいっちゃってるんでしょうかね。確かにコッポラって、ずいぶん昔からいるような・・・。と思って調べたら、70歳だった。まだいけるよね。お話なのですが、とっても、とっても不思議なカンジです。一緒になれなかった愛する女性のことを思い続け、ライフワークも完成させられず、絶望した老人ティムは、ある日自殺しようとするのだが、突然雷に打たれ、蘇ったときに何故か若返っていた・・・。とっても、不思議なカンジです。こう言うしかありません。何故なら、よくイミがわからなかった(笑 コッポラって、物凄く独特で、叙情的な映画を撮りますよね~。レインメーカーなんかは分かりやすかったですが・・・。とにかく、コッポラの特徴が全て出てるような映画ではないでしょうか。もう一回見たらイミが分かるのかな?ちなみに「胡蝶の夢」とは、夢か現実かの境界線がはっきりしない状態のことを指すそーです。それを言われたら、あーなるほど~って思える部分もあります。あんまり、イミとか深く考えず、雰囲気を味わいつくす映画なのかも知れません^^コッポラの胡蝶の夢 / ティム・ロス
2009年08月26日
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ケビン・コスナー主演のサスペンスです。最近あまり見かけないと思っていたのですが、結構、出てらっしゃるんですね。私が見逃してるだけ?紙箱の会社を経営しているケビンの裏の顔は、恐ろしい殺人鬼。自分の中の別の声に従って、大して罪もない人を快楽目的でバンバン殺してしまう。ケビンが分別のある落ち着いた大人という設定のため、そのギャップがコワイです。殺人も、薬物と同じように依存症ってあるんでしょーかね・・・。自分が殺人するのは平気だけど、家族がするのは耐えられないって、やっぱり普通の人の心は持っているんでしょうが・・・そういう状態になったことがないんで、分からないです。なってたら大変ですが(^^;;刑事役でデミ・ムーアも出てました。密かに豪華。Mr.ブルックス~完璧なる殺人鬼~特別編 / ケビン・コスナー
2009年08月25日
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SMAPの中居くんと、仲間由紀恵主演の戦争?映画です。むかーし、所さん主演でドラマ化されてましたね。そのときは見なかったので、どんな話かは知りませんでした。夫婦で散髪屋を営んでいた中居くんは、ある日とうとう赤紙を受け取り、戦地に赴くことになる。そこで上官の命令により、捕虜を殺すことを強要されてしまうが、そのことが後に問題となり、彼は戦犯として逮捕されてしまう。何の罪もない、普通の人が、不条理な理由をつけられて殺されていく。戦争の悲惨さは、戦火に散った人たちにだけでなく、終わった後も、関係ない人にまでどうしようもなく及んでいたのですね。どんなにがんばっても、どんな手を使っても、罪のない人たちの命は助かることがなかった。本当に、戦争がどれほど愚かなものかを考えさせられました。とにかく、終始胸が痛み続ける映画でした。胸の痛みは「火垂るの墓」並みに激しいです。悲しくて仕方がなくなるお話なのですが、戦争の悲惨さを歴史から消さないためにも、見ておくべき映画だと思いました。もし生まれ変わるなら、、また人間になりたいと思える世の中を作っていきたいですね。私は貝になりたい スタンダード・エディション / 中居正広
2009年08月25日
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ディカプリオとラッセル・クロウ共演、リドリー・スコット監督の作品です。やっぱりスコット兄弟の作品は、どこか残酷で、飄々としている気がします。スピルバーグやブラッカイマーがこういう映画を撮ったら、もっとエンターティメント性がはっきりするのでしょーか。話は、中近東のテロリストたちと、合衆国CIAの戦いといった感じで、目新しさはないですが、とにかく全体を通して、恐怖感というか生々しさがハンパなかった気がします。神様の名の下に自分の命を簡単に棄て、他人の命を簡単に棄てる恐ろしさ。しかも本人たちには罪の意識はまるでナシ。命の重さはみんな同じとよく言いますが、こういうの見てると本当にそうなんだろうかと疑ってしまいたくなります。また、正義のためという理由で軽々しく他人を犠牲にしてしまう人間の恐ろしさも、よく出ていたと思います。やっぱり中東はコワイ。銃で撃たれるのもイヤだけど、生きてるまま首をナイフで切られるほうがもっとコワイ。ラッセル・クロウがCIAの上司で、ディカプリオが現場で動く部下と言う設定なのですが、結構な頭脳戦が繰り広げられるので、よーく字幕を見ていないと、誰が敵で何が起こっているのかがわからなくなってしまいます。間違っても、途中で一時停止せずにトイレに行ったり、麦茶を入れに台所へ行ってはいけません。最後の二人の会話、すごく深いなーと思いました。ここに、この映画の意義みたいなのが凝縮されてた気がします。しかし、ラッセル・クロウ、役作りのためか知らないけど、すげーデブジジイになっててビックリした(ーー;)ワールド・オブ・ライズ 特別版 / レオナルド・ディカプリオ
2009年08月24日
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「ザ・セル」を作った人が、4年の歳月をかけて撮った映画だそうです。だけど、この映画全然知らんかった。たまたまオジサン家にあったものを、DVDに印刷してた写真がキレイだったんで、拝借してきたのですが、まさかそんな有名な人の映画とは・・・。しかし、だ。 オモシロクナイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 いや、もしかしたら面白いのかも知れない。私の心が汚れていて、子供のような感受性を失っているので、面白くないと感じたのかも知れない。好きな方の気持ちを逆撫でするよーなコメントを書いてしまい、申し訳ゴザイマセン。「ザ・セル」のほうが、ストーリー性があって面白かったかな。この映画は、どっちかってと子供向け?いや、でも結構エグイ場面もあった気がする。 だけど映像は、やはり、とてつもなくキレーです。まるで、DVD版絵葉書みたいな。色がキレーです。アングルとか撮り方もサイコーにカッコイイです。アートな世界を見ることができます。 なので、この映画は、話云々ではなく、ズバリ「映像を楽しむ」ものとして、見ることをオススメします。ザ・フォール 落下の王国 特別版 / リー・ペイス
2009年08月21日
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松田翔太くん主演の邦画。コレ、マンガが原作みたいですね。最近の邦画って、マンガ原作なのが多いですね~。出演者の方々が、豪華~って感じです。そういえば最近、兄の龍平さんをあまり見かけないような気がしますが・・・私が見逃しているだけでしょうか・・・?ストーリーですが、命の大切さを国民に知らしめるために、国家によってランダムに選ばれた若者が突然の死を迎えるという、イヤーそんな非現実的なこと、あるワケが・・・と思ってしまう内容です(^^;;で、翔太くんは死の宣告「イキガミ」を配達する役目で登場です。こないだテレビで見た、「最後の赤紙配達人」ってのを思い出しました・・・。イヤでしょうね~、他人に、「あなたは死にます」って連絡をする担当なんて。設定はアリエナイ感じだったのですが、話は、結構良かったです。あんまり深く考えてしまうと、「むむぅ・・・」となってしまいますが、そこんところは映画なんで、軽く目をつむって、普通にエンターティーメントと考えればよろしい(笑)泣き系のお話ですね。オムニバスみたいに何人かの「イキガミ」を受け取った人たちの話が続くんですが、見てて思ったのは、 人間の数だけ、人生のドラマがあるのだ とゆーことです。 それにしても、作中に出てきた「ミチシルベ」って曲、いい歌だったなぁ~。若者向けっぽかったけど、聴くだけで思わず泣きそうだったよ^^イキガミ / 松田翔太
2009年08月21日
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ナタリー・ポートマンと、スカーレット・ヨハンソンの共演です^^小説が原作となっているそうですが、コレって実話なのでしょーか・・・。 怖い。 コワスギル。 特に、スカーレット・ヨハンソンの顔がーーー!! ・・・スミマセン。どうも、フランケン・シュタインに見えてしまってしょーがなかったです。キレーな人なんですが、何がいけないんでしょうか。マユゲが薄いから? しかし、キレーであるにも関わらず、彼女は何故他の出演者に食われてしまうんでしょうか。印象に残りにくい顔なのかな・・・。話はイギリスの女王エリザベスの母親の、壮絶な人生を描いたものですが、この時代に生まれてなくて良かった・・・と思いました。生まれてたら、間違いなく殺されていたでしょう・・・。王様やらなんやらの気まぐれで、簡単に打ち首になっちゃうなんて、恐ろしい時代ッスね~。まー今現在でも、どっかの国ではそのようなことが日常的に行なわれてるのかも知れませんが。しかし、権力を得るために子供を利用し、女が生まれたらがっかりし、魔女扱いされ、不条理な理由で追放されるような時代じゃあ、狂いますわ、みんな。なんか、その辺のホラーよりよっぽど怖いです。特に、男の子を産まないとマジでヤバいってことになり、狂気の沙汰を引き起こすところなんか、背筋に寒いもんが走りました(^^;;この時代は愛とか恋とか、あんまり関係ないんでしょうね。命と権力が全て過ぎて。ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション / ナタリー・ポートマン/スカーレット・ヨハンソン
2009年08月21日
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仕事を探し始め、既に数ヶ月が経っているのだが、なかなか決まらない。何故なら、派遣会社から紹介される仕事のほとんどが、「語学に堪能な方」という条件付のものだからだ。語学に堪能、とは、どういうことだろう。私は過去にずっと、貿易関係の仕事に就いていたので、今回もそれを希望している。だがしかし、貿易の仕事となると、大体語学力を必要とされるようなのだ。実は今までの仕事は、英語を使用すると言っても、メールだったり、軽い書類の翻訳だったりで、喋る・聞くというのはほぼ関係なかった。ということで、私は既に4年、全く英会話に携わっていないということになる。私の場合、なまじTOEICの点数がいいので、先方から見ると、モノスゴイ語学力の持ち主で、ネイティブと同じ具合にペラペラ喋れると思われているらしいのだ。だがしかし、TOEICの点数がいい=喋れるというモノではない。過去に留学してたとか、TOEICがいいとかいうよりも、毎日英会話教室に通って、少しでも英語を話す機会をつくっている人のほうがよっぽど喋れるのである。そういう機会を作る努力をしていなかったにも関わらず、私は英語が話せないと言えなかった。そう言ってしまったら、自分のこれまでの努力が無駄になってしまう気がしていた。でも、かつては喋っていたけど、何年も喋っていないということは、喋れないということに等しい。そこで今日、登録に行った派遣会社で、「喋るのはちょっと」と言ってみた。特に何も追及されず、「そうですか」で終わった。 あー、すっきりした。なんだろう、この爽快感。
2009年08月19日
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家賃が上がり、生活が苦しくなったので、本格的に仕事を探すことにした。主婦業もするので、できるだけ近くて、残業も少ないところをと思い、派遣で探すことにする。登録会に行く予定だが、事前に今までの職歴等をネットで登録。途中で疲れきる。「今までの職歴なんか、覚えてないわ・・・・・・・・・・・・」社会に出てから15年以上。途中国外に逃亡したりしていたが、働いた期間は10年超えで、会社も何度も変わった。最初に働いていた会社でやってた職務内容なんて、正直記憶にない。直近のヤツだけで、ええやん。と思うけど、そうもいかないらしい。何とか記憶の片隅を探りまくり、うろ覚えの言葉を並べてみるしかない。次に困るのは、退職理由だ。退職したのが1回だけならいいが、4回も辞めている私は、その度の理由を考えるのに相当苦労する。しかも、4回分を暗記するのは大変な作業だ。「はい。最初の職場は、職務内容のほとんどがデータ入力だったため、もっと色々な職務の経験を積みたいと思い退職しました。2回目の職場は、社内システムが大幅に変更し、担当していた業務を移動せざるを得なくなり、退職しました。3回目の職場は・・・」アカン。覚えれん。「はい。最初の職場は、雰囲気がイヤだったんで辞めました。2回目の職場は、飽きて留学したかったんで辞めました。3回目の職場も、飽きて留学したかったんで辞めました」と言えれば、どんなにラクか・・・。大体、履歴書やって、行数決められてるし、このまま転職繰り返したら、行が足りんなるやん。職務経歴書だって、2枚以内っつーけど、足りるワケもないやん。職歴多い人って、一体どうしてるんでしょーか・・・。 本気で、知りたい。
2009年08月18日
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どうでもいいですが、本日はわたくしの30+αの誕生日でございます(^^;;イヤー年月って恐ろしいッスわ~。ウォンテッド リミテッド・バージョン / アンジェリーナ・ジョリー去年?公開された作品ですね。アンジェリーナ・ジョリーはカッコイイです。 そして、ヒーロー役にはナルニア国物語のタムナスさん役、ジェームズ・マカヴォイです。タムナスさんのときは、あんなにかわいらしい感じだったのに、この映画ではめちゃカッコイイです。 好きだ・・・・・・・・・・・。 でも、ご結婚されてるんですね。大変残念です。(私もやけど) 他の出演者の方々もすごく豪華で、金かかってる~ってカンジです。映像も斬新で、マトリックスの近代バージョン的な気がします。ってマトリックスだって別にそんなに昔の映画じゃーないですが。良かった、40型のテレビ買っといて。こういう映像を楽しむ映画は、やっぱり大画面で見るに限るよね♪ストーリーも、どんでん返しがあってかなり面白い。最後まで楽しめる映画です。ただ、織物?が示す運命って・・・一体、どういう仕組みになってんでしょーか。そこんとこだけ、ちょっと??だったのですが。でも映画なんで、細かいことは気にしちゃあいけませんよね~~☆☆ ちなみにジェームズ・マカヴォイ君は、つぐないっていう映画でも見かけましたが、その役どころも他の映画と全然違ってて、良かったです。 第二夫人でも・・・・・・・・・・。
2009年08月18日
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トム・クルーズの最新作(私の中では)ですネ☆ヒトラー暗殺計画の話なのですが、実はヒトラーについて、あまりよく知らんのです。大量虐殺したってことしか・・・。ということで、Wikiってみる。 何かとにかく、紆余曲折を経て独裁者になったっちゅーことは分かる。ナチスの大量虐殺については、彼が指示したとかいう証拠は何も残ってないようだ。つまり、歴史ってのは後付したり想像したりで作り上げられており、事実は闇に葬られて誰も知る由がないってことだ。歴史とか政治には相当疎いので、映画のストーリーもイマイチ難しい。2回見れば、分かるのかも・・・。でも、全体に流れるなんともいえないものものしさは、ポリティックスを理解していなくても、ハラハラできる。そこらへんは、「レッドオクトーバーを追え」に共通するものがある。あれも実は、イマイチ細かい話が分からんかったけど、とにかくハラハラはした。あと、祖国のために命を懸けて戦う的映画ってのは、心にぐさっとくるものだなぁと思った。「ブレイブハート」とか、「麦の穂を揺らす風」とかね・・・。ワルキューレ プレミアム・エディション
2009年08月17日
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先日、ついに都内へと引っ越すこととなった。都内は家賃が尋常ではない位高いので、住めそうなところを探すのに1年もかかってしまった。それでも、家賃は前のマンションの倍。とても専業主婦では生活が成り立ちそうにない。できるだけ引越し費用を抑えるため、旦那さんの友人2名に、引越しの手伝いを頼むことにした。部屋で私が荷造りをし、荷物を旦那+2名がジャンジャン運び出し、車に載せていくという作業をする。荷物は徐々に減って行き、最後のほうに、押入れの奥から白い小さな箱が出てきた。なんだろう、と思い、中を見てみると、昔の日記、友人からもらった手紙とカードの束、予定等書き込まれた昔の手帳、そして写真だった。こんなモノを置いてあったのを忘れていた。写真は、大好きだったモトカレと一緒に写ったものが、写真立てに入ったまま。手紙には、昔の彼氏からもらったものも含まれている。ヤバイヤバイ。これは見つかったら大変なことになる。今度実家に戻ったときに、一緒に持ち帰っておくことにしよう。そのまま他の作業に入り、荷物の運び出しは全て終了。みんなで楽しく焼肉を食い、引越し先の部屋に戻って荷物の開封作業に入る。何気なく、旦那さんの洋服モロモロが入っているビニール袋を開け、私は凍りついた。モトカレとの2ショット写真が、そこにバーンと入っていたのである。エッ!?エッ!?ナンデ!?何でこの袋にコレが!?箱に入れとったはずやん。何でこの写真だけが、突然旦那の洋服と一緒の袋に!?と、半ばパニック状態になり、真っ青になって、旦那が風呂に入っている間に猛スピードで他の袋・箱を全て開封。手紙・手帳・他の写真は回収した。しかし、一番ヤバい当時の日記だけが見つからん。アカン。あんなん旦那に見つかったら、死ぬしかない。半狂乱になって袋を漁り続ける私を見て、旦那が何事だろうという目をしている。だけど理由を言えない。夜中の3時まで探す。しかし、ない。どうやら、荷物がいっぱいいっぱいで、それらが入っていた箱がスペースに入りきらず、友人二人が箱を開封し、中身をバラバラにして、他の袋に別々に入れたようだった。翌日、震えながら旦那に、日記紛失について話すと、「それはいけないねぇ」と、友人に連絡してみてくれた。だけど二人とも、何をどこに入れたか覚えているはずもなく、「勝手に開けて悪かったねぇ」等と謝るばかり。あのう・・・・・・モノスゲー無くしたくなかったモノなんですけど。モノスゲーヤバイことが、これでもかと書かれているんですけど。ちゃらちゃら遊び倒していた時代の、男とのやり取りやらあーゆうことやらこーゆうことが、スゲー緻密に書かれているんですけど。何故自分の胸に抱えて運ばなかったのか、いくら悔やんでも悔やみきれん・・・。まだ荷物全部片付いてるワケではないので、きっとどこかから出てくることを祈るしかない。ということで、人に見られたらマズイものは、地下牢に入れておくか、潔く抹殺しておきましょう。
2009年08月11日
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本日3回目の更新となります。実は今、都内に引っ越したばかりで、インターネットが繋がっておりません(^^;;実家に戻ってきてるんで、ここぞとばかりに更新しているワケです。 去年の12月半ばに帰って以来、一度も帰れてなかった実家に帰省。戻ってくる前は、何となく憂鬱だった。何しろ私の実家はイナカなため、友達は全員子持ち主婦。出たり入ったりを繰り返し、既に6年も地元を離れている私なので、微妙に疎遠になってしまってる気がする。あー、みんな、子育てで大忙しで、会うのも厳しいんだろうな。話とか、もう合わなくなっちゃってるかも知れないな。そう思いながら、友達数人に連絡すると、全員大喜びで会ってくれるとの事。当時の私は交友範囲が結構広かったんで、いろんな種類の友達に会う。中には数年ぶりという人も。そこで、ちょっと不思議な経験をした。昔からの友達と話していると、何だか自分が今までと全く別の人間になってしまったような気がするのだ。今までと別人というか、今までが別人で、元に戻っていったような感じ。あー、そうそう。こんなカンジ。こういうカンジだった。私、こういう気分で友達と話したり、遊んだりしてたんだっけ。話が合わないなんて、とんでもなかった。みんなと会ったことで、私は本来の私に戻ったような気がした。考えてみると、東京での私は、正直引きこもり状態で、周りに頼れる人も、友達もおらず、誰とも喋る機会がなく、ただ帰りの遅い旦那さんの食事の支度をして、掃除して、買い物して、洗濯して・・・と言った感じの生活を送っている。そんな暮らしの中で、自分ってツマラナイ人間なのかなぁ、出て行くのもおっくうだなぁと思い始めていたのだった。なので、帰省して友達連中に会うのもおっくうだった。でも会ってみると、当時の社交的な自分がみるみる蘇ってきて、こんなんだったらもっとたくさんの友達に連絡取って、帰省の日程も延ばして、じゃんじゃん遊びに行きて~と思ってしまったのだ。私って、本当はオモシロイ奴なんだ。確かに、そうだった。じゃあ、東京での私は一体何者なんだろう。向こうでの生活を思い出すと、だんだん帰るのがイヤになってくる。このまま地元に居て、気心知れた仲間たちと時々会いながら、のんびり暮らしたいと思う。「だけどさぁ、Mizurinはここにいたら、1ヶ月でイヤになると思うよ。田舎で、なんもすることがなくてさ」う~ん。確かにそうかも知れない。第一、上京したのだって、こんな田舎に居たってしょうがないと思ったからだったんだよね。ということは、私は望んで、ああいう孤独でつまらない生活を送っているということか。そしたら、東京での引きこもりでつまらない自分も、本当の自分の姿なのかも知れない、と思った。
2009年08月11日
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最近は大好きな映画を見る暇すらなく・・・(涙)更新も、ロクにできておりません。 実家に戻ってきて、デスノート後編を、やっと見る。遅・・・・・・・・。90%OFF!![新品]DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set[DVD]前編見たの、いつだっけ。既に話を忘れている。しかし、松山ケンイチを見たいだけなので、特に気にならない(笑これは、マンガを原作にした映画だったよね。マンガ読んでないんですが、面白いんでしょーか。前の会社で回ってたのですが、持ち主がキライなヤツだったために、借りませんでした。ガマンして借りときゃよかったかな(ーー;)ストーリーは大変面白く、よく考えられてるなぁと感じます。ただ、私の頭がアホなので、主人公のタツヤくんの行動及び説明を理解するのに時間がかかり、一旦止めてから頭の中を整理し・・・の繰り返し(^^;;つくりとか映像とかは、やっぱり邦画くささがありますね。でも松山ケンイチくんは、いい・・・・・・。相当年が離れているが、向こうさえ良ければ付き合っても良い。 スミマセン・・・。
2009年08月11日
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先日のブログに書いていた、妹の絵本が発売されました^^「銀の星」 著:池原瑞香小学校の高学年~大人向けだと思いマス。ファンタジーものです。 昔々、銀の国に王様と5人の娘がいた。魔女の呪いで姿を消した4人の姉を探すべく、エミリエラは旅立つ。姉達と違い歌うことしかできないエミリエラは、姉達を救い出せるのか? 下記、妹のHPです。発売される絵本の内容は、今はちょっと見ることができませんが、他のイラストなんかが見られます。↓↓↓この本の絵柄は、HP上の他のイラストとはちょっと趣向が違うカモ・・・。絵は大体、7/16の日記に載せてるよーな雰囲気のモノになります。 普通の本屋さんには、あんまり置いていないかも知れません。何しろ発行部数が少ないようなので(^^;;ネットだと取り寄せに数週間かかるようです。 毎日更新できてるワケではないよーですが、妹HPにメッセージでも残していただけたら、きっと狂喜乱舞します☆ ヨロシクお願いします~~~(≧▽≦)
2009年08月11日
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またまた、久しぶりの更新になってしまいました・・・(^^;;引越しやら何やらでバタバタ続きです。 今日は、私の妹が作ってるHPの紹介をしたいと思いマス^^CHERRY ROBBER 妹は絵本作家&イラストレーターを目指してがんばっていて、今度絵本を出版することになりました。本の内容に関しては、上記HPで確認することができます。発売されたら、またこのブログで紹介したいと思います。 また、妹は他にも温めている作品がいくつかあり、それらもHPに載せています。彼女の描く絵には独特の世界観があって、どれもとっても素敵だと思います。イラストや絵本に興味がある方は、是非一度、HPをご覧になってみてください。よろしくお願いします^^
2009年07月16日
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スタンリー・キューブリック監督の、かなーり昔の作品です☆生まれる前です^^ この映画はかなり有名なので、ビデオ屋でレンタルしようと手に取ること数回。しかし結局借りられず。理由は、「何か残酷そう・・・」何しろ「ウルトラバイオレンス」ですから(ーー;)ウルトラって、何。どんだけのもんなん。ネットでさくっと調べても、何だかスゴイ感想が。中には不快感から吐きそうになった人もいるらしい。どうやらこの映画は、「歴史に残る大傑作」か、「最悪の変態映画」にパックリ分かれてしまうよーだ。吐きそうって・・・・・・。一体どれほどの残虐シーンがあるのだろうか。私は一般的ウケする映画が好きな人間なので、感想が後者になる可能性大だ。一回目、冒頭の「裸体イス」でドン引きし、その後に続く浮浪者のシーンで止める。しかし、もう何年も気になっている映画だったので、ここで止めたら後で後悔するような気がして、震えながら再開。 毎晩暴力やレイプに明け暮れる若者アレックスは、ある日仲間の裏切りによって逮捕される。懲役14年の刑を言い渡された彼だったが、政府の研究の実験台になり刑期を短くしてもらうことに。しかしその実験とは、人間が善悪を選ぶこともできなくなるような非人道的なものだった・・・。 感想。面白かったデス。キモチワルイって言う人がいるのは多分、猥褻な形のテーブルや置物だとか、猥褻な絵画のインテリアとか、登場人物の奇妙な衣装とかのことなんだろうな。確かにこの映画が作られた時代にこのよーな演出は、人々をぎょっとさせただろう。しかしそんな時代にこれを作ったキューブリックはスゴイのかも知れない。恐れていた暴力シーンも、見るに耐えないような部分はどこにもなく、今のハリウッド映画のほうがよっぽど残酷だと思った。早送りとかスローモーションとか、想像のシーンをちょろっと入れるのとか、キューブリックらしくていいなぁ。「シャイニング」の、双子の霊が一瞬画面に映るとこ、めっちゃ怖かったの思い出す。カメラワークが他の映画と違って独特な感じなのが良い。この映画は若者の暴力性を無理やり抑えようとする過程を描いているのだけど、一体何が言いたかったのかというと、社会統制をうたって行なわれている政治やら戦争やらは、アレックスがしている行為よりずっとずっと残酷なんだぜ、ってことではなかろうか。つまり現代社会を風刺してる映画なんですね~☆なぁんだ、全然変態映画じゃないじゃん。むしろ傑作だと思うよ。しかしキューブリックの作品は追究するとますます分からなくなるので、あんまり深く考えずに、思いがけず面白い映画だったってことで終わり^^
2009年04月14日
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先日、前の前の会社の同僚が出張で状況してきたので、久々に会うことになった。お昼時だったので、食事をしようということになり、雰囲気の良さそうな中華料理屋に落ち着いた。同僚「何にする?」Mizurin「うーん。中華って良く分からないんだよね。テキトーに頼もうか」同僚「じゃあ僕のチョイスでいい?すみませーん。これとこれとこれと、それからこれとこれ、あとこれとこれお願いします」 (|||゚◇゚) チョットマッテ。そんなに頼んだら、高いやんか。 しかし口には出せず、平静を装って会話を楽しみ、食事。心臓はばくばくだ。今日の出費による明日からの食費への影響を考えると、気が気ではない。だが同僚、「今日はぼくのオゴリ。結婚のお祝いだよ」 嗚呼・・・・・・・・・・・・・・・・・神様、アリガトウ。 考えてみると、主婦となった瞬間から、経済観念が激変してしまった。今まで自分の働いた金で食ったり買ったり飲んだりしていたワケで、交際費は必要経費と思っていたため、あまり気にせずに使っていた。だが今はそうではない。数日前、高校の同級生からメールがあった。「今、転職した会社の研修で、池袋に来てるの。久しぶりに会いたいんだけど、どう?夜の9時からなら時間取れるんだけど」夜の9時に、片道2時間かけて池袋に行き、飲み代に5000円以上(予想)使うということが考えられず、適当な理由をつけて断ってしまう。もちろん、年に一度の同窓会だとか、特別なイベントなら、行ったんだろう。結婚すると、こうも価値観が違ってしまうものか。今考えると、若かりし頃、結婚した友達連中の付き合いが悪くなったことに、「あの子、変わったよねー」などと文句ばかり言っていた。彼女たちは、来たくても来られなかったのかも知れない。独身で自由にお金が使える私に合わせるのが辛かったのかも知れない。ごめんね。今、身に沁みています。
2009年04月08日
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先日、初めて「冷凍スルメイカ」なるものを買ってみた。イカが冷凍されているだけのものである。実は魚貝関係の料理はあまりやったことがなく、魚と言えば干物を焼くだけで、肉料理の間にときどきそれをやって、何とかごまかしてきたのだが、それも限界に近づいてきたのだ。「うちの食卓にはイカが出たことがない」という旦那さんの言葉を思い出し、ついにイカ料理に挑戦することに。イカ料理と言っても、輪切りにして煮るだけだ。簡単じゃん。と思い、イカに包丁を入れると、断面図から赤茶色の物体が出てきた。 「ぎゃあああああああ!!!なんじゃ~~~~~こりゃ~~~~~~!!」 ゴルフに行っている旦那さんにソッコー電話し、早く帰るよう促す。旦那さん「これは、イカのわただよ・・・」ワタって、内臓!?私は生き物の内臓に触ってしまったのか。何てことだ。 何しろ、内臓系がニガテな私。もつ鍋なんてとんでもない。レバーも食えん。レバーは子供の頃は好きだったのだが、それが動物の内臓だと知り、突然食べられなくなった。貝も昔は食べていたのだが、ある日母親が買ってきたあさりのパックの、中にいる貝がうよめいているのを見てしまい、食卓に並んだものが「貝の死骸」なのだと思った瞬間から食べられなくなった。Mizurin「イカなんか、二度と買わん」旦那さん「そんなこと言わないでよ。イカの塩辛食べたことあるでしょ。あれは、このワタを使ってんだよ」イカの塩辛なんか、二度と食べん。 そして昨日、さんまが安かったので、買ってみた。買ってから、「魚って、このまま焼くんじゃないよね・・・」と気づいた。そうだ、魚ってのは、まず内臓を取らなければならないのだ。一体どうやって取るのだろう。今日は旦那さんは仕事。一人でやるしか方法はない。ネットで調べ、3枚におろすことを知った。まず頭を切り落とし、さんまにあやまりながら、目を背けながらお腹を切る。すると内臓っぽいものが中から出てきた。ああ・・・世の中の主婦の皆様方は、何てたくましいんだろう。こんなおぞましいものを切って触って全然平気だとは。私は一人で海外旅行をする勇気があるが、内蔵を触る勇気はない。だがどっちが生活にとって重要かと言うと、内蔵を触るほうである。私には大切なものが欠けているのだ。何とか克服しなくては。そんなことを考えながら内蔵をかき出していると、一体どこまでが内臓か分からなくなり、中を覗き込んで洗い、バリバリ引き裂いて、まな板の上はこっぱみじんになった内臓まみれに。残ったのは微量の魚の身。恐らく最初に見た半分の量になっていると思われる。よく見ると、内臓と思っていた部分に内臓ではないものがくっついている。これを分離させて、できるだけ量をもともとのものに戻さなければ、魚料理というより「魚の身入り」的料理になってしまう。そうこうしているうちに、内臓のことはもうどうでも良くなっていた。 恐怖と立ち向かうことは、とても大切だということが分かった。
2009年03月31日
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続きです^^指輪はよ~くよく考えて、やっぱり常につけているものにダイヤがついてると邪魔だったり、家事のときに外しがちになって結局つけなくなると悲しいので、結婚指輪とは別にダイヤの指輪買うことにしました♪普段使いできそうな、小さいヤツでいいや。ということで。 店員「でもねぇ、年を取ると、小さいダイヤじゃ物足りなくなってくるんですよ」 (゚Д゚) 店員「若い頃は、小さいので十分似合うんですけど、年を取っていくと似合わなくなるので、もっと大きいのが欲しいと思いはじめて、結局買いなおしたり・・・」 なるほど。確かに母ちゃん世代の人って、巨大な宝石の指輪身につけたりしてるよな・・・。ウチの母ちゃんも、ありえへんサイズの黄色い石のネックレス持ってたわ・・・。 店員「でもね、その頃になると、なかなか買えないんですよ。他の事にお金がかかっちゃうから。ホホホ・・・。だからね、今大きめのものをお買い上げになっていたほうがいいかと思います」 まぁ、そうかもね。子供の教育費だとか住宅ローンだとか、金かかっちゃうもんね。なくても生きていける指輪は当然後回しになるよなぁ。 そこで店員さん、一回り大きいサイズのダイヤを出してくる。Oh、ビューティフル。やっぱりデカイのは綺麗だなぁ。 Mizurin「じゃぁ、このくらいのサイズにしとこうかなぁ」旦那さん「すいません、もう一回り大きいの、見せてもらえますか?参考のため」 店員さん、さらに一回り大きいサイズのを出してくる。 Oh、ビューティフル。しかしそれを見てしまうと、最初に見たヤツが異様に小さく見えてきたぞ。 店員さん「いちばん大きいヤツは、○○万円です」 (|||゚Д゚) 無理無理無理無理無理。 結局、ソレ買いました。アハハ・・・。 予算の3倍だす。ハハハハ・・・・・・・・・・・・・・・。 メインのはずだった結婚指輪は、ディスカウントショップでご購入♪
2009年03月27日
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結婚したので、結婚指輪を買うことにした。別に指輪してるんでどーこーというワケではないが、やっぱり、したいじゃありませんか・・・左手の薬指に光る指輪を~~~~~~。旦那さん「いらんよ。オレ、指輪なんかしたことないし。めんどくせえもん」(゚Д゚) Mizurin「指輪、買おうよぅ。指輪してる男って、カッコイイじゃん。買おうよぅ。ねえねえねえねえねえねえねぇねぇねぇねぇねぇ。ねえねえねえねえねえねぇねぇ」 旦那さん「オレはしなくていいけどさぁ、自分だけダイヤの指輪買えば?おふくろがさ、婚約指輪だけは絶対買ってやれって言ってんだよ。100万ぐれーの」指輪に100万も出せるかよ。そんな金あったら豪華ヨーロッパ旅行に行くわ。余ったら生活費に回すわ。引越しもしないといけないし、家具も全然揃ってないし、 Mizurin「いらんわ、それこそ」旦那さん「でもさー、おふくろが心配してんだよ。おふくろはオヤジに指輪買ってもらえなかったらしくて、今でも後悔してんだって。自分が後悔してるから、オレには絶対買ってやれって、うるさいんだよ」Mizurin「でもさ、婚約指輪って、買う人そんなにいるの?つーかもう結婚してるし。つーかダイヤに興味ないし。興味ないものに金は使いたくない。なくても生きていけるもんに大金は使えん。ウチにはそんな金はない。大体貯金だってもう一緒くたになってんじゃん。今買ったって、一体どっちが貯めたお金で買うのかもう分からんよ。ダイヤはナシにして、シンプルな結婚指輪だけでいーじゃん」婚約指輪・・・基本的にダイヤの一粒くらいのヤツで、恐らく非常に高い。某企業が給料の3か月分だと日本文化に定着させた。結婚指輪・・・夫婦ではめる、シンプルなやつ。恐らくそんなに高くない。旦那さん「そう?遠慮しなくていいのに」遠慮してるんじゃございません。ほんっとーに、興味ないんですわ・・・・・・・・。 そして、銀座等等にあるブライダルジュエリーの有名な会社から、カタログを大量に取り寄せる。もちろん銀座で購入する意思ゼロ(←スンマセン)。デザインだけ研究しておいて、似たようなのを卸売店で買えば良いのだ。ある程度欲しいデザインのものが固まった頃、御徒町へ出かける。店をいくつもハシゴ。どの店に入っても、指輪を選ぶカップルで溢れかえっている。世の中にこんなに結婚する人がいるたぁオドロキだ。しかしまぁ、結婚指輪ってのはどれも大体似通っているものだ。ずっと付け続けることを前提に作られているので仕方がない。見れば見るほど、どれも同じに見えてきてしまい、半ばもうどうでも良くなりかけていた時、立ち寄った店でこんなことを聞かれた。店員「ご婚約指輪は、お作りになられませんの?」いらんってば。もう結婚してるし。いらん。いらんいらんいらん。全然いらん。店員「それでしたら、ご結婚指輪をご婚約指輪と兼ねられたら如何でしょう。そんなに大きなものでなく、伏せこみになってるタイプでしたら、普段使いにも問題ないかと思います。見るだけでも、見ていかれませんか?こういうのもあるんだなって、ご参考にしていただくだけでも結構ですので」うーん。でもなぁ、結婚指輪はやっぱり、旦那さんと同じデザインのヤツがいいんだよな。毎日しておきたいし、ダイヤなんかついてたら、家事の邪魔になるよ。邪魔だから外しがちになるだろうし、そうしたらそのうち面倒になって、結局しなくなったりしてさ。できたら、ダイヤとかついてなくて、シンプルなものがいいんだよね。仮にダイヤがついてても、メレダイヤみたいな、ちっちゃいヤツでいーんだよね。ダイヤ、マジで興味ないんだよね。とは思いつつ、店員さんに勧められるままに、指輪の空枠を試着。店員さんはテーブルの下から、ケースを取り出し、ピンセットみたいな器具でダイヤモンドを挟んで、指輪の枠に乗せた。店員「ほぉら、キレイでしょう??」 き、綺麗だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 そのダイヤに激しく心を揺さぶられてしまった私は、結局その日何も買わずに帰宅。アハハ・・・・・・・・・・・・。 つづく(笑)
2009年03月24日
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長らくのご無沙汰となってしまいました(^^;;このたび、無事結婚することができました☆この1年、そんなこんなでバタバタし、仕事も辞め、環境もいろいろ変化して、ブログの更新も滞ってしまってました(>
2009年03月23日
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隣の席のIさんは、不思議な雰囲気を持った40代の独身女性だ。結婚する気はサラサラないと言って、バリバリ仕事をしている。残業が深夜になるのもいとわない。しかしねずみ講や占いにはまるなど、どこか変わった一面があり、たまに理解できないこともある。まぁいいじゃないか、世の中にはさまざまな人がいるさ。私だって誰かに、あの人ちょっと変わってるよねーなどと言われているかも知れないのだ。先日、何故か座敷わらしの話になったとき、Iさんは言った。「うちにもね、いたの」座敷わらしが!?「座敷わらしかどうかはわからないんだけど・・・。それがね、誰もいないはずなのに、帰宅してドアを開けると、”おかえり”って話しかけてくるの」みんな「えっ・・・・・・・・・」それは大変なことである。Iさん「でね、あんまりにもしつこいから、”ふざけるな!!出て行け!!”って叫んだら、次の日からいなくなったみたいなの」Iさん、恐るべし。霊をシャウトで追い出すとは。やはり只者ではない。 昨日、チョコレート好きなSさんがチョコを食べていると、Iさんは言った。Iさん「チョコレートをたくさん食べる人は、うつ病なんだって」Sさん「えっ!?」Iさん「医者が、そう言ってたの。でもさ、うつ病なんてまだいいじゃない。私なんか、誰かの声が聞こえるんですけどって言ったら、精神分裂病だって言われたんだから。ヒドイでしょ~?」 何ということだ。 さて、座敷わらしとは本当に存在するものだろうか。
2007年12月21日
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かなり久々の更新となってしまいました(^^;;先日、生理前のイライラのせいで彼氏と大喧嘩になり、これはマズイということで産婦人科へ。実は10年ほど前にも行った事がある。そのときは、何だかわけの分からない漢方薬を処方される。結局効いたのかどうかよく分からず、薬を飲むのをやめてしまい、そのままイライラとハッピーとを繰り返して10年やりすごしてきたワケだ。あー、何で女って、こんなにメンドウなんだろうなぁ。女であるだけで、人生の25%を損してる気分だよ。これはホルモン治療でも何でもやるしかない。心を決めて、近所の産婦人科へ。医者「あー、そう。イライラしちゃうんだねー。それはツライねぇ。そしたら、何か問題がないかどうか見るんで、ちょっとそっちの部屋に行ってくれる?」 部屋。 以前同じ症状で病院に行ったときは、確か問診だけだった気がする。問診だけだと思い込んでいた私は、ピタ目のジーンズ姿だった。普通産婦人科に行くときは、スカートでなければならないのだ。なければならないというワケではないが、そうしておかなければ大変恥ずかしいことになる。看護婦「じゃあ、そこでズボンと下着を取って、こちらの椅子まで来てください」 ズボンと下着を取って、こちらの椅子まで。 ズボンと下着を入れるカゴから椅子までの距離、およそ3メートル。何故部屋はこんなに広いのだ。しかも、天井から下がっているカーテンはまるで暖簾だ。あんなの意味ない。暖簾の向こうには看護婦が3人並んでこっちを向いている。看護婦からはこっちが丸見えだ。普通部屋ってもっと狭いんちゃうん。それになんで看護婦はこっちを見てるのだ。普通どっか行くやろ。ありえへん。かくして私は青ざめながら、下半身全裸で上ニットという超恥ずかしい格好で3メートルも歩かされ、噂の椅子に、看護婦に手伝われながら座った。「女は子供産んだら、女を産婦人科に置いてきちゃんんだよ、アハハハハ」という、二人の子持ちの同僚の言葉が頭にコダマする。後のことは何も覚えていない。病院を出る頃には、入る頃より更にブルーな気持ちになっており、行ったのはよかったのかどうか分からない出来事だった。
2007年12月03日
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クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア主演の近未来ドラマ。環境汚染か何かの原因で、女性が妊娠できなくなり、子供が生まれなくなってしまった時代が来る。人口は激減し、治安は荒れ果て、世の中はまるでアラブ諸国の戦火の下のようだった。病気を防ぐため、他の国籍の人間を絶対に入れようとしないイギリスは、異様なまでのルールで人間を縛り付け、破ったものは容赦なく排除する。そんな中、主人公の中年男セオは、謎の武装集団に拉致される。犯人は別れた妻だった。彼女はある一人の少女を救うため、金で法の目をくぐりぬけたいと申し出てきた。いやー、生々しいです。子供が生まれなくなる未来、というコトバだけで既に生々しいです。マジで生まれなくなるかも知れないよ~と怖くなってしまいます。今の世の中のことを考えると。人口が減り、国を守ろうとする国家とそれに対抗する民衆の争いはまさに今の中東・アフリカ問題そのもの。テレビで見たよ、このシーン・・・などと思ってしまいます。人間って抑圧の下で生きると誰でもこうなってしまうもんだと思います。人種どうこうじゃありません。命なんてもんは枯葉のごとく簡単に散らされてしまうのです。どんなに人口が減ってようと。人類の未来って、こうなってしまうんかなぁと若干ブルーになってしまいました。希望が残されていたんでそこは救いです。だがなぁ、主役、それだけかよ・・・と思います。映画なんだからもーちょいヒーロー的なパフォーマンス見せろよ。でもこれはリアル近未来映画だからヒーローじゃなくても仕方ないか。でも映画じゃん。映画は楽しくハラハラでなきゃいけないんだよ(勝手な持論)。あーあ、何かドキドキワクワクあー面白かったよッ的映画、ないかなぁ(^^;;
2007年09月19日
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大変長らくブログ更新が滞ってしまいました(^^;;実は、カレシができてしまいまして(^^;;(^^;;(^^;;まさか私にカレシができるとは思っていませんでした~(^^;;(^^;;(^^;;(^^;;(^^;;恋愛すると、何故にこーも忙しくなってしまうのでしょーか。こんなことだと、別れたときに暇さに耐えられなくなってしまうのではないでしょーか。などと、どうでもいいことで悩んでいる今日この頃です。ということで、ブログは続けていこうと思います(笑)。とりあえず本日はご報告まで^^
2007年09月18日
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ケビン・コスナー、アシュトン・カッチャー主演のアクションドラマです。以前にmoronobuさんが紹介していて、気になってたヤツです^^200人もの命を救ってきた救命士ベンは、あるとき親友の命を助けられず、心に深い傷を負ってしまう。上層部からの要請により訓練校の教官として赴任した彼は、自信過剰な若者ジェイクと出会う。ベンの厳しい態度に反感を覚えるジェイクだが、救命士の仕事に対する熱い思いは二人とも同じなのだった。ケビン・コスナー主演の映画は、基本的にあんまり好きではないです。なぜなら、明らかに感動させようとしているのがミエミエで、ちょっと引いてしまうことが多いからです。しかもケビンは常にかっこいい役柄ばかりで、この映画ケビンを活躍させるためだけに作ったのかよ、と言いたくなるよーなモノも多々でした。この作品も、確かにケビンはカッコイイ役どころなのですが、今までの作品のように上っ面だけのかっこよさというのとは一味違うと思いました。やっぱり年を取ったのでしょうか、ケビンも。渋みも出て、存在感もあります。それと同時にジイサンになったなぁとも思います。数年前にテレビでメルギブを見たときと同じくらいの衝撃があります(^^;;物語は、先日見た海猿とは比較の対象にもならないくらいリアルで、見ごたえあります。テーマは似てるのですが、やっぱり邦画はまだまだですね~。アシュトン・カッチャーもなかなかいい味を出していて、良作だったと思います。でも、私的には、指だけで20分以上耐えてほしかったっす。
2007年08月26日
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シャマラン監督の作品ッス。『アンブレイカブル』『サイン』『ザ・ヴィレッジ』を見てから、絶対にこの監督の作品は見るまいと心に決めていたにもかからわず、見てしまいました・・・。次こそはいい作品に違いないという期待感からでしょーか(^^;;アパートの管理人が、ある日プールの中に女性が現れるのを発見。捕まえようとして溺れた管理人が目を覚ますと、目の前に若い女性がいた。彼女は水の中から来たと言い、もとの世界に帰りたいらしいが、オオカミのような敵が邪魔して帰ることができなくなってしまっていた・・・。どうやら、おとぎ話チックなテーマらしいッスが・・・・・・・・・。「エッ!?」というような、全く説得力ナシの、こじつけ的な展開の連続で、何かあんまり意味なくすんなり終わってしまった。ナットクいきません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。つーか登場人物たち、あの状況を不可解にも思わず、疑いも持たず、根拠もなしに思い込みで行動し、しかもそれが上手くいって、はぁ~めでたしめでたしって、大人の汚れた心には何も響きませんよ~~TT。こんなことならまだ、若干グロいシーンでも入れて、衝撃的にしてくれたほうが、まだインパクトあったかもだよ。シャマラン、がんばってくれ。そしてまた『シックスセンス』のよーな面白い映画を頼みます。
2007年08月22日
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メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ主演のコメディー(?)映画です。ファッションセンスゼロの女性アンディは、ある日有名ファッション雑誌の面接に出かける。ダサい格好をさんざんバカにされ、追い出された彼女だが、気まぐれな編集長ミランダに呼び止められ、アシスタントとして働くことに。有頂天になるアンディ。しかし待っていたのは、とんでもなくワガママで常識ハズレなミランダに振り回される生活だった。この映画は、いいです。何がいいかと言うと、とにかくメリル・ストリープがいいのです。彼女は天才ではないかと思います。どんな役でもこなせています。出る映画によってまったく別人に見えてしまう、役者魂なんですかね~~。マディソン郡のときは毎日ケーキ2個食いでデブになり、永遠に美しくではホントーに美しくなってしまう。大好きです、メリル。そして、ダサい女性がどんどんオシャレに美しく変身していく過程がなんとも小気味いいです。人は見た目じゃないとよく言うけれど、見た目って実は大事だったりするんですよね~。人は見た目が9割なんて本も出てましたけど。きちっとした格好をするだけで、気分もきちっとしたりしますもんね。会社にジャージで行ってもきっとやる気が出ないでしょう。女性って、おしゃれな服を着てるだけで、何だか自信が出てきて、歩き方も颯爽としてきたり、身のこなしも変わってきたりするものだと思います。とっても素敵なサクセス・ストーリーでした。見たらきっと、気分が良くなりますよ♪
2007年08月21日
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マイケル・ベイ監督のアクション作品。圧倒的な映像革命・・・というキャッチフレーズに惚れ、友達に席を予約してもらって見に行ってきましたよ^^やっぱり映画館で見るべきは、映像でしょう☆ストーリー性だけならDVDでいいのさ。父親に車を買ってもらうため、中古車販売店に出かけた主人公の高校生。そこで運命的な車に出会い、購入を決める。だがある日、車が勝手に動き出し、追いかけた先で彼はタイヘンなものを見てしまう・・・。今公開中なので、詳しい話は避けときます。最初の頃は、「ええぇぇ~~・・・ロボかよ」と、若干引いてしまう瞬間もあるのですが、割り切ると全然気になりません。むしろロボたちに愛情すら沸いてきます。ロボは昔のガンダムみたいな感じなのですが、CG使ってて動きがかなり迫力あります。戦闘シーンなどは、前のほうの席で見ていると、一体何が何だか分からないくらいの勢いです。なので是非後ろのほうの席で見ることをオススメします。また、ロボットたちにも表情がちゃんとあり、悪人ロボは悪人面をしているのがスゴイなぁと思いました。話がちょっとややこしくて、分かりにくかった場面もあったのですが、エンターティメント映画としてはかなりいい感じです。有名どころの役者さんを使ってないのが逆にいいかも知れません。間違いなく、革命的な映像映画だったと思います☆
2007年08月20日
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デンゼル・ワシントン主演。トニー・スコット監督。ジェリー・ブラッカイマー製作のアクション映画です。船を爆破した犯人を捜査していたダグは、最新の技術によって、衛星による「過去の風景」をコンピュータを通してみることができると知る。次々に映し出される過去の映像の中で、こちら側の行動が画面の向こうに影響していると気づいたダグは、何らかの方法で過去に戻ることができるのではないかとチームのメンバーに詰め寄る。トニー・スコットの映像はやっぱり独特ですね~~。ドキュメンタリーみたいな感じがします。ぶっちゃけあんま好きじゃないですが(笑)。こういうアクションモノは、マイケル・ベイとか、フツーの感じで撮って欲しいような・・・。まぁこれはこれでいいかも知れませんが。しかしスコットと組むと、デンゼル・ワシントンは何故か嫌なヤツに見えてしまいます。気のせいでしょーか。クリムゾン・タイドのときのような、好青年の彼が見たいです。ヴァル・キルマーはかなりデブってたのでビックリしました。「ある晴れた日に」の頃は痩せてましたよね・・・。中年太りでしょーか。それとも役柄のために太ったとか。話は、テンポがあって結構面白いです。推理モノかな?と思ってたら、SFチックになったりとか。細かい部分は、!?などと思ったりしてしまうのですが、それさえ気にしなければ、なかなか面白い映画だと思いました。
2007年08月20日
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ついに、内視鏡検査の日がやってきた。ここ1ヶ月ほどずっと胃の具合が悪く、病院に通っていたのである。薬を飲んでもあまりよくならず、「原因が分からないから、内視鏡、したほうがいいですよ♪」と医者に言われたのだった。胃カメラ・・・。あまりいい噂は聞かない。何しろ体内にカメラを入れるのである。一体ぜんたいどんな状態になるのだろう。不安だったので、上司のHさんに聞いてみた。H「えっ!!胃カメラやるの!?あれねー、僕、一度やろうとしたんだよね。そしたら、どうしても飲み込めなくてさー。看護婦3人に羽交い絞めにされてさー。”やめろ、離せ”って叫びながら暴れたら、危険だからやめますって医者に言われたよ。あれ、相当苦しいよ。僕は絶対にやらないね」胃カメラより、巨漢のHさんが病室のベッドの上で暴れる姿を想像するほうが怖かった。ますます不安になったので、今度は親切なSさんに聞く。S「あー、大丈夫大丈夫。わたし、バリウムよりも胃カメラのほうが平気なの。焼肉屋に行って、スジみたいな塊があったら、飲み込める?もし飲み込めるんなら、平気。喉を通るときはちょっと苦しいかも知れないけど、通っちゃったら平気だから」何だか大丈夫な気がしてきた。きっと大丈夫に違いない。穏やかな気持ちで病院へ向かう。まず洋服を着替え、喉の奥にドロッとした薬を入れられる。そのまま飲み込まずに5分ほど放置。その時点で、もう気持ちが悪くなる。だって・・・・・・斜め上45度を向いたまま、喉に何か液体が溜まっているのを飲み込まずにガマンなんて、無理じゃありませんか・・・。耐えられず途中で思わず飲み込んでしまい、むせる。さらにその後、スプレー状の薬を喉に吹き付けられ、またまたむせる。喉に麻酔をしているのだが、扁桃腺が腫れたような感じでかなりキモチワルイ。その後、ベッドに横たわり、チューブを喉に入れていく。チューブが喉に当たった瞬間えづく。医者「大丈夫ですからねー。はい、ごくんと飲み込んでください。舌に力入っちゃってるなー。カメラが通らないから、力抜いてくださいねー。力抜いて。はーい、もう入りましたよー。これから食道を通って、胃にはいりますねー。力抜いてー。ちょっとかたいなー。ラクーにしててー」 Mizurin「うえっ。うえええええええぇぇぇぇぇッ」神様、もう悪いことしませんから助けてください・・・・・・。 結局原因は、慢性胃炎だった。そんなモノのためにこんな最悪な経験をしないといけないのなら、もう一生お菓子食べなくてもいいです、神様。
2007年08月07日
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先月でジムをやめ、今月から近所のプールに通うことになった。ジムに通うのは結構楽しかったのだが、電車に乗らなければならないので、ある意味気合が必要だった。会社にジムの荷物を持っていくわけにはいかないし、帰宅してからまた支度して駅に行って・・・というのも疲れる。電車の中ですっぴん、というのも気が引ける。というわけで、夏だし、プールでいっか☆などと思ったのである。聞くところによると、水中だと負荷がかからないので、足腰に負担が少ないようだ。また水の抵抗があるので筋肉を使い、カロリーを消費しやすいらしい。夏なのでキモチイイだろうし、いいこと三昧ではないか。早速水着やゴーグルを買いに。準備は万端だ。小学校の頃は夏休みの水泳教室で400メートル近く泳いでいたし、自信はある。プールに行くと、泳いでいるのは年寄りばかりだ。これだと身だしなみに気を使わなくていいのでラクだ。水に入ると、かなり浅い。余裕ではないか。まず平泳ぎで25メートル。この時点でかなり疲れる。平泳ぎはクロールよりも疲れるのだろうか。でも実はクロールができない。背泳ぎもできない。平泳ぎを貫き通すしかない。もしかして、顔を水につけていないから疲れるのかも知れない。水につけてみたらもっとラクなのだろうか。周りを見るとみんな顔をつけている。よし、ゴーグルも買ったし、つけることにしよう。 「ぅげふっ」 水を思い切り吸う。どうやら肺に入ったらしく、息を吸い込むことができなくなり、足をつこうとしたらすべり、再び水の中へ。 Mizurin、浅いプールの真ん中で溺れる。 みなさん、自分を過信しないよーにしましょう。小学校のときにできたことが、今できるとは限りません(笑)。
2007年08月04日
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10年来の友人Cは、某政党の熱狂的な支持者である。Cはみんなで久しぶりに集まるたびに、宴もたけなわの頃、鞄からそっと署名の紙を取り出し、盛り上がった空気をしらけさせる悪い癖がある。選挙のときは必ず電話がかかってきて、時には候補者を連れてあいさつに行ってもいいか聞かれることもある。そんなわけで、Cはとてもいい子なのだけど、若干迷惑ちゃんなのだった。今年も、そのときがやってきた。1週間前、ジムに行っている間にCから着信があり、あ~どうしたんだろう久しぶりだな、なんてちょっぴりうれしくなって電話すると、「来週の選挙、またお願いしてもいい?あのね、Mizurinの選挙区に立候補してるのは、○○さんって人で、こういうことしてきて、ああいうこともする予定で、とっても立派な人なの。投票の案内、もう来た?投票所への行き方、分かる?もし分からなかったら、調べてあとで電話するよ」「大丈夫。完璧分かる。もちろん投票しとくよ。じゃあね」「あ、それでね、投票した後、確認のため電話してくれる?メールでもいいし、ワン切りでもいいからさ」多少冷ややかなキモチになったことは否めない。選挙の前日の夜中、Cからのメール。「こんばんは。明日どうかよろしくお願いします!」その直後、別の友人Sからのメール。「C・・・一斉送信にしてたみたいで、メールに知らないメルアドがいっぱい載ってるよ・・・。気づいてないんやろか。何か、高校のときの同級生全員にメールと電話してるみたい・・・」電話をされた同級生たちの気持ちになってみる。何年も連絡を取っていないCから突然の電話。おおっ、懐かしいな。久しぶりじゃん。どうしたんだろう。でも何だかうれしいな。というキモチになるはずだ。そしてそれが選挙のお願いだと分かった瞬間、彼らの気持ちは一気に氷点下に下がるのだ。必死なキモチは痛いほど分かるのです。しかし・・・。 選挙当日の朝10時、Sからメール。「ねえ、何時ごろCにワン切りするの?もうしといたほうがいいかなぁ」選挙に一度も行ったことがないSも、ワン切りしておかないと後でどんなことになるか心配でやきもきしているのだ。そのあとSは一応ワン切りし、速攻Cから感謝感激の電話がかかってきたという。何か痛い。痛いので、ワン切りは後回しにし、ジムへ行く。ジムに行っている間に、着信数回&メッセージが。「今日、ちゃんと行ってもらえたのかな・・・。連絡なかったから、ちょっと心配しています」 行ってねーよ。 行ってもその政党に投票しねえよ。しかし臆病な私は、「もちろん行ったよ♪連絡遅くなってゴメンネ^^」と返事を打ちました。
2007年07月30日
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2週間前から、どうも胃の調子がよくない。最初は、寝るときに何だか胸焼けがして、朝起きてもそれが続いてる感じだったのだけど、そのうち胃がキリキリして眠れなくなったり、食事してもすぐにおなかがいっぱいになって食べられなくなったり、いつまでたっても消化していないような症状になってしまい、ついに病院へ。「消化不良起こしてますねぇ。おなかも張ってるし、お薬出しておくんで、それ飲んでも治らなかったらまた来て下さい」5日分の薬を飲みきったが、まだ治らん。とにかくキモチが悪い。どんなにおいしそうなごはんが目の前にあっても、食べる気がしない。食べてもすぐにキモチ悪くなってしまう。なんという不幸だ。ごはんがまずいというのがここまで不幸だとは知らんかった。人生を半分損したような気分だ。キモチ悪いので、みんなと話していても楽しくない。もうすぐ盆休みで帰省するというのに、こんなんではどこにも出かけられん。ひょっとして、ストレスによる胃潰瘍か何かではないだろうか。しかし胃潰瘍ができるほどストレスを溜め込んでいるとは思えない。ということで、もう一度病院へ。「内視鏡検査、します?」「えっ!?ナンデスカ、それ」「胃カメラです」 胃 カ メ ラ。 「あのぅ・・・(震えながら)、最初はバリウムじゃないんですか・・・?」「バリウムはねぇ、いいか悪いかは分かるけど、細かいとこまではわからないから、胃カメラのほうがいいよ。もしもう一度薬飲んで、よくならなかったら、胃カメラやりましょう」「あのう・・・この症状って、一体なんなんですかね」「うーん、多分胃壁が荒れてるんだとは思うけどねぇ、何か他の病気だといけないから、血液検査もしときましょう。最近、暴飲暴食とか、してないよね?」 実は2週間ほど前、夜中の2時ごろ突然甘いものが食べたくなり、家にあったカントリー・マアムを10枚ほど一気食いし、気分が悪くなったのだった。そういえば調子が悪くなったのはあれからだ。そんなわけで、胃カメラを回避すべく、毎日せっせと薬を飲んでいる日々である。みなさん、暴飲暴食には気をつけましょう(^^;;
2007年07月26日
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とっても古い作品です。タイトルは聞いたことありますが、見たことはありませんでした。私はあんまり古い映画って見ないんですが、会社のHさんが「これ面白いよ」と言って貸してくれたのです♪多分シャロン・ストーンか誰かが主演でリメイクされているはずですが、私が見たのはオリジナルのほうです。もータイトルの絵からしてめちゃくちゃカッコイイです。ちょっと前のスペインとかイタリア風な感じですかねー。マフィアの会計をしていた男が、ピンハネがバレて一家惨殺されてしまう。その場に居合わせてしまったグロリアは、母親から息子を託されてしまい、マフィアの追っ手から逃亡するはめに。グロリアさん、マジかっこイイです・・・。オバサンで別に美人でも何でもないんですけど、とにかくかっこいいです。惚れました。グロリアは犯罪歴があり、警察に行くわけにいかないので、子供を手放そうとします。しかし子供は頼る人が誰もおらず、必死でグロリアにしがみつこうとします。ニヒルに生きてきた彼女と、彼女を最初嫌っていた少年の心の交流がとてもあたたかく、ハードボイルドだけでなく人間ドラマとしても楽しめます。しかーし!!物語の前半、突然画面止まる。ちょっと前に戻って、再生しても、同じ場面で止まる。何度やっても同じことの繰り返しなので、ディスクを出してみると、どうやらその部分に傷がついている。Hさん・・・どうしてくれるんですかぁぁ。重要な場面そうだったのに、見れなかったじゃないですか~~~~~TTとまぁHさんを責めても仕方ないんですが・・・。とにかく主人公もストーリーもかっこよく、作品そのものがものすごくかっこいい映画でした。ただちょっと、ラストがあいまいだったよーな・・・。あのあとどうなったんだろう、彼ら。
2007年07月22日
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最初にお断りしておきます。こき下ろしの記事です(^^;; コレ、去年の夏に大ヒットしてましたよね~。私はドラマを見ていないんで、これまでのいきさつとか分からないんですが、ドラマもきっと大ヒットだったんでしょうね。CM、ばんばん流れてましたし。会社の人がこれを見に行って、「超泣いた~」と大騒ぎしていました。 が、どこで? 確かに、泣ける設定にはしてあるのです。しかしその展開がミエミエすぎて、どーーーーーーーーーしても、感情移入できませんでしたぁぁぁ^^お金がかかっているのは分かります。出演陣がとても豪華なのも分かります。だが、それだけ・・・。そう、まさにあの「パールハーバー」状態です。あのぅ、普通にありえないと思います。死んでますって絶対。つまり、明らかに作り事=リアリティーなし。そんな冷めた気持ちで大混乱する画面を眺めている私は病んでいるのでしょーか。そして、スピーカーになっている電話でプロポーズをしたりとかいう展開もドン引き(苦笑)ヘリが大慌てで離陸していく中たたずんでいる加藤あいはとても邪魔で迷惑だと思いましたし、一秒を争う緊急事態に無意味に無言で見つめあう(多分雰囲気盛り上げるため)お偉いさん方にも「・・・・・・」といった気持ちになってしまいました・・・。これ、多分映画で見ずに、普通にマンガ読んだほうが感動したと思います。ということで、この映画好きだった方スイマセン(^^;;
2007年07月22日
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タイトルだけ見て、相当微妙そうだと思った作品デス(^^;;妖怪って・・・・・・?大戦争って・・・・・・。と思ったらコレ、リメイク作品だったんですね~。そんな有名な映画だったとは知らんかったです。両親の離婚で田舎に引っ越してきた主人公の少年は、ある日ひょんなことから妖怪に遭遇してしまう。最初は怯える少年。だが、罪もない妖怪を捕らえて自分の手先にし、世界征服を企てる悪者の存在を知り、妖怪たちと手を組んで立ち向かうことを決意する。とまぁ、大まかなストーリーはこんな感じなんですが。この映画は、ストーリーを気にしてはいけません。ストーリーは、ないものと思って見たほうがいいです。何しろ突っ込みどころが満載で、何かワケの分からないことは起こるし、理由不明なことは多いし、結局オチの意味すら良く分かりません。CGも微妙で、かなり安っぽく見えるし、ああ・・・これぞ邦画の原点、って感じです。しかしこれは多分、子供をターゲットに作られた映画なので、子供が納得すればそれで良しなのでしょう。ストーリーのわけ分からなさを除けば、なかなか面白い作品だと思いました。出てくるキャラがみんな濃くていいです。それらのキャラに扮している役者さんたちも密かに豪華です。だけど特殊メイクだったりするんで、エンドロールまでその妖怪に扮していたのは誰かということが分からない場合があります。ところどころにちりばめられたギャグが笑えます。子供の頃に見たら、きっともっとワクワクドキドキして、面白かったんだろうなぁと思いました。
2007年07月22日
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ゴキとの闘いは、もう30年近くにも及ぶだろうか。最初に出会ったのは、子供の頃台所の椅子に座っていて、ふくらはぎの裏が何だかこそばゆいな、と思って見てみると、黒い物体が這っていた・・・それがゴキだった。それからというもの、ゴキは常に私の人生とともにある。ヤツラは私の死角でこっそり大量発生し、気づきそうで気づかない微妙な気配をちらつかせながら生きているのだ。人が生息するところに必ずゴキはいる。たとえ人類が滅亡しても絶滅しないらしい。一体彼らは何なのだろう。しかもゴキは、虫のくせにやたら対抗意識が強い。人間と目を合わせ、こっちがおかしな動きに出ようとすると、突然バタバタと顔めがけて飛び掛ってくる。ふとんの中にも余裕でもぐりこんでくる。もう許せない。やつらを滅ぼすしかない。そこで薬局へ行き、据え置き型のゴキ駆除剤を買い込んで、部屋の隅という隅に置くことにした。ゴキはすぐにいなくなった。だが先日、巨大ゴキを発見。どうやらクスリが切れたらしい。速攻で薬を手に入れ、以前と同じ位置にセット。なのに、今日、また別のゴキが現れた。ゴキは突然部屋の壁に姿を見せ、動転した私がゴキジェットを死ぬほど振り掛けると、のたうちまわりながら壁中を駆け巡り、ソファの上に飛び乗り、天井を這った。もう力尽きるというのに何故天井を這うのか。私の頭の上に落ちてくる気か。ゴキは羽ばたきながら床に落ち、絶叫しながら逃げ惑う私。ひっくり返ったゴキにさらなるゴキジェットを。そして今まさに、息絶えようとするゴキを、こうしてブログを書きながら見届けている私である。何故かって?ゴキは死んだふりをするからです。死を確認するまでは絶対に気を抜けません。そういえば数年前、近所のアパートに住んでいたイギリス人から、夜中に電話がかかってきたことがあった。「さっき僕の部屋にゴキブリが出たんだ!信じられないよ!もしあと一度でもゴキブリが出たら、僕はもう引っ越すよ!」イギリス人はゴキを見たことがないのだが、彼をちょっといいなと思っていた私の気持ちはその時若干冷めた。
2007年07月20日
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早いもので、このブログを立ち上げてからもうすぐ1年が経とうとしています^^これまで、こんなつたないブログを読んでくださった皆様、ホントーにありがとうございます。何しろ私、今とってもハッピーな気持ちなのでございます。なんと、こないだ受けたTOEICの結果が910点でした~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♪♪♪♪♪やったね、Mizurin vv というわけで、あんまりにもうれしかったのだけど誰も言う人いないんで、ここで自慢しときます。900点超えは私の人生の目標の一つだったんですが、達成しちゃいましたよ~。ウキャッ。そんなのどーでもいいことじゃん、などと思う方もいらっしゃるかもですが、今日のところは黙っといてください(^^;;
2007年07月17日
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喫煙室でたまーに会う、別の部署のFさんに、「今度コンパしてくださいよ」と言われており、もし具体的に話が進んだら一体誰を誘えばいいのかと悩んでいると、先週食事に誘われた。Mizurin「いいッスよ。誰、誘います?」Fさん「いや、とりあえずは・・・」 ふたり!? 一体どういうことだ。Fさんは仕事でも接点がないし、別に大して仲良くもないし、そんなに喋ったことすらない。一体何が目的か。もしかして私を気に入っているのだろうか。でもFさんは好みのタイプではない。Fさんの意図が分からない。しかしここで、「いや、二人きりはちょっと・・・」などと言ってしまうと、もしただ単に誰かと話しながら食事がしたいだけだった場合、この女何自意識過剰になってんだよキモー、オマエなんかに別に興味ねーよなどと思われてしまう。そんなわけで断れず、気が進まないまま仕事の後で会うことに。Mizurin「どこ行きます?近くに居酒屋ありますけど」Fさん「いや、銀座あたりに行こうかと思って」銀座。なぜにわざわざ銀座なのか。これはもう本当に怪しい。怪しいが別にかわせる自信はある。伊達に女を30年以上もやっていない。しかしその時点でドン引きしてしまうのも大人気ない。もしかしたらFさんはすごくいい人で、話が合ったりなんかして、これから仲良くなっていける人なのかも知れないのだ。それを判断する前に引いてしまうのはどうかと思う。ちゃんと相手を見るのだ、Mizurin。顔で判断してはいけない。Fさん「Mizurinさんて、カレシいるんですか?」Mizurin「いや、いませんけど、興味ないんで。作る気とか全くないし、多分一生独身で、最後は腐乱死体で発見されると思います。何か?」Fさん「アハハハ」その後のFさんは、「緊張してるんで」と言いながらじゃんじゃん酒を飲み、ついには酔っ払い、車道を歩きながら傘を振り回し、私の人生観について説教を始めた。帰りの電車の中では何度も「おまえ(←突然)、おもしろいよ。ねぇ」と大声で言いながら隣の知らない人に相槌を求め、駅で降りた後窓をドンドン叩いて手を振り、最後の瞬間まで奇行を繰り返した。どうやらFさんとの縁はそれで最後だったようだ。
2007年07月14日
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リュック・ベッソン製作のアクション映画です。リュック・ベッソン映画には当たり外れがある、と思います。世界的に有名な「レオン」はみんなが言うほど感動もせんかったし、「フィフス・エレメント」は金出して映画館に見に行ったことを後悔するほど。だけどこの前見た「トランスポーター」めちゃ面白かったし、この「アルティメット」もサイコー。やはりベッソンはフランス人なんで、物語の筋が大切なドラマ映画は日本人の脳には合わないのでしょーか。それを考えると「トランスポーター」や「アルティメット」は筋あんまどーでもいいアクションモノなんで、すんなり受け入れられたのかもです。確かに、話の筋は「?」なんですよね(^^;;突っ込みどころ満載なのですが、フランス人なので仕方がない、っちゅーことで(笑そのツッコミどころを除けば、この映画はアドレナリン大爆発の大娯楽作品です。最初ッから最後まで、スゴイアクションの連続です。爆破シーンやカーチェイスではない、人間そのもののアクロバットなアクションに的を絞ってるのがとてもイイ。噂ではワイヤーもスタントも使っていないとのこと。本当でしょうか・・・。あのように二人で、シンクロトランポリンのような大技ができてしまうものなのでしょうか。そうだとするとスゴイです。ストーリーは、不良と警察が組んで敵に立ち向かうという、少年マンガのよーな展開で、アクション・アクション大攻撃の上1時間ちょいでパッと終わってしまうという歯切れのよさ。ああ、さわやか・・・。ホテル・ルワンダ見た後だからよけいにさわやかだ。アクション好きな人・シリアスで長い映画を見るのに疲れた人には、最高の作品だと思いました♪
2007年07月11日
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ルワンダでの、民族間の内戦を描いたドラマ。実話がベースになっているそうです。アフリカの内戦といえば、先日テレビで「ティアーズ・オブ・ザ・サン」がやってましたね。見てる途中で、医者役のモニカ・ベルッチにイラッときてしまい、見るのやめました(^^;;。どーもきれいごとのようにしか思えない。オマエのその行為のせいで、無駄な犠牲者が出るかも知れないんだよ、助かったから美しい話にまとまったかも知れんけど、現実そんなに上手くいくかよ、などと冷めた目で見てしまった私。スミマセン・・・。アフリカの内戦ってのは、教育の欠如と貧困の上に積み重なってきたものだと思います。どっちの部族が上か、なんてのは人種差別でしかないし、上の部族が富を得るなら人もじゃんじゃん殺すでしょう。貧しさの極限を味わうと誰しもそうなると思います。物語の中では、虐げられるツチ族を自分のホテルにかくまったため、犯罪者となってしまい同じ部族の民兵に追われる男が主人公となっています。アフリカでは毎日、何の罪も犯していない大勢の人が、制圧された部族に属しているだけで、斧で叩き殺され、銃で撃ち殺され、殴り殺されています。人権などというものはありません。そしてそんな地獄の光景を、私たちはテレビのニュースで見て、人事のように「良かった、日本に生まれて」などと思いすぐ忘れていくのです。物語の時代背景は1994年。私は今と同じように、毎日おいしいご飯を食べて、化粧をして洋服を買いに出かけ、車に乗ってエアロビに通っていました。部族間同士の戦争というのは、周りの人間にはどうしようもない部分があります。宗教戦争と似ていると思います。そこに住んでいる人たちが、それが正義であり真実であると信じて戦っているのですから。そしてその戦争が、私たちの国の平和に大して影響しないのですから。この物語は、内戦問題をどう解決していくべきか、今後どうなっていくかということには一切触れていません。ただ、世界のどこかで想像もできないような、歴史の教科書のどこかのページで見たような恐ろしい出来事が、今この瞬間も起こり続けているのだと知る必要が、平和な世の中を生きる私たちには必要だと思いました。
2007年07月11日
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かの有名な、高倉健様の邦画をリメイクした、ハリウッド作品。オリジナルは、小学校のとき、学校の体育館で見たような気がします。確か毎年、子供の教育に良さげな映画をみんなで体育座りして見てたんですね~。「典子は今」とか。で、そのときのピュアな私は大感動し、20年後にテレビで放映されたとき、同じ感動を求めて見てみたのですが、 あれ・・・・・・なんか、イマイチ感動せん(^^;; 純粋な心を失ってしまったのか、私よ。この作品は、日本版「南極物語」を見た監督?がリメイクしたもののようです。物語は原作にとても忠実だと思います。だけど、健さんが見せたような、もう骨の髄まで凍りつくような寒そうな雰囲気はナシ。確かに寒そうではあるけど、命からがらというほどでもない。カナダかどっかの普通の雪山に見える。さらに、犬たちが必死で自然の驚異と戦う姿もあまりリアルではない。オリジナルが犬主体で描かれていたのが、こっちは人間主体のように感じる。なので犬が死んでも原作ほど悲しい気持ちにならない。ただし、エンターティメント性で言えば、やっぱディズニーのほうが上かも。オリジナルは、生々しいドキュメンタリーという感じだった。ハリウッドはひとつの娯楽作品になっている。ハリウッド版しか見てない人には、ぜひともオリジナルを見ていただきたいです^^
2007年07月11日
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