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禮玉さんシュガーの体調もだいぶ戻ってきたみたいで一安心です。病院にかかるとその後1ヶ月くらいはスプレー治らないんで、掃除と匂い消しが大変ですけど、こればっかりは病気じゃないんで、なるべくストレス与えないよう根気よくつきあってくしかないですね。
シュガーを病院に連れて行くまでの間、ワタシにとって、とても学ぶことの多い時間でした。
まだほんのちょっとでも出ている時に、慌ててシュガーの尿を容器にとり、砂粒より小さなキラキラした結晶が混じってるのを確認しました。何度もトイレに行ってリキむので、この結晶がどんどん尿管に詰まっていって、いずれ塞いでしまうのはわかっています。
まだ全然元気で、よく水も飲みたがるので、このままでは溜っていくオシッコで圧迫されて苦しいだろうし、膀胱が傷つけば血尿になってしまいます。
(獣医さんに聞いたところ、吐いたりしてないなら水を控えさせるのは、かえって尿酸値を高めてしまうのでよろしくないそうです)
そこでワタシは、少しでもシュガーの助けになればと、ヒーリングすることにしました。
実はそれが失敗でした。心配のあまり、思いっきり願ってたんですね。
真夜中だし、多少なりとも動揺してましたし。
で、そのヒーリングに、 なんとかしてあげたい、朝まで完全に詰まらないでちょっとずつでも出続けて欲しい
、という願いーーというかもはや期待ーーが、混じってました。
順調にオシッコが下に降りていくイメージとか送ったりして。
今では状況で判断するしかなくて、ただの想像でしかないんですけど。
ワタシの送った流れるイメージは、結晶ごとまるっと下におろしていったんじゃないでしょうか。
そしてそれは。
たぶん、結果的に、詰まるのを早めちゃいました(´・ω・`)
膀胱に手をかざしてヒーリングすること5分。
その次に行ったトイレで、いきなり完全につまっちゃったのです。
(たいていは、チョロチョロ→チョロ→チョ…→ポタ…ポタ…、的な段階がある)
一瞬詰まっても、何かのひょうしでまた石と共にジョジョッと出始めることもなくはないです。
ので、希望を持ちつつ何度か様子を見ているうち、ハッと気づきました。
さっきのヒーリング。
あれ、意図じゃなくてめっさ念じゃん!?(;゚Д゚)
普段なら一歩引いて考えられることでも、自分の大切なものだったり、動揺してると難しいですね。1時間くらい経過してから(落ち着くために)、再度ヒーリングをやり直しました。
今度は、最初に意図を”設定”だけして、あとはただ患部に手をかざすのみ。
その頃には血尿になっていたせいもあってか、手のひらに感じる圧力が尋常ではありませんでした。
先ほどとは段違いです。
あれはパンパンになった膀胱の感触だったのでしょうか。その体感は、なんだか水がいっぱいになったゴム風船を押し当てられているような感覚でした。
思い返してみれば、最初のヒーリングでは何かが決定的にスカスカしていたのです。
手応えというか、何かのズレをどこかで感じていました。
でも一方的に送るコトばっかりに意識がいって、そんなことにも思い至らなかった。
はたしてその1時間後。
席を外して戻ってきたワタシが目にしたのは、ケージの床に広がるピンクの水たまりでした。吐いた、とか一瞬いろいろ考えましたが、足の下に手を入れてさわってみると、水風船のようだった膀胱は確実に小さくなっていたので、血尿が出たようです。
まだ完全ではありませんでしたが、少しでも尿が出てくれたなら、病院に行くまでに猶予が出来ますし、腎不全や尿毒症への可能性も低まります。
ほっとして朝を迎え、病院で残りの血尿を出し、膀胱洗浄、注射をしてもらい、無事に帰ってきました。
もちろんこれはシュガーががんばった成果であって、たまたまタイミングが重なっただけなのかもしれません。
でもワタシには改めて意図と念の違いをはっきりと再認識した経験でした。
そしてこの日の夜。目から鱗のような、感慨深い気持ちになっていたワタシは、ちょっとおもしろい夢を見ることになりました。
もはや定番になりつつありますが、知り合いの姿をした誰かが出てきて、言いました。
「いい機会だから、ついでに●●(←不明)の修行もするといいよ。△△を紹介してあげる」
と、その人が言うと。人のような、人ではないような、不思議な雰囲気を漂わせた人が現れました。
特に会話を交わすことなく、唐突に指導開始です。
知り合いのやる姿に合わせて、見よう見まねで同じ動きをしてみますが、出来てるのかそうでないのかは今でもよく分かりません。なんか禅のような瞑想のようなことから始めていました。
実はこの辺ぼやけていてすごく曖昧です。
ただ、相手に同調していく(あるいは何かの情報を受け取る?)課程で、ワタシの体がゆらゆらと、でもぎこちなく、円を描くように動いていたのを覚えています。
何を教わったのか覚えていませんが、場面は変わり、さっそく実践と相なりました。
できてるのか半信半疑ながらも、ワタシは下向きのまま顔くらいの高さに上げた手のひらを、地面に向かって軽く振り下ろしました。
シュルルルル…と軽快な音を立てて伸びる糸。
ほどよい高さで止まったまま回転し続ける丸いボディ。
ワタシはおもしろいほど小気味よい爽快感を味わいながら、心の底から感嘆の声をあげた。
すげー!
本当に戻ってこないで止まってる…!
ハイパーヨーヨーすげーーーー!!
ストリング、すげーーーーっ!!!!ヽ(゚∀゚)ノ
いや、だって。子どもの頃、コカコーラのおまけについてたタコ糸のヨーヨーでしか遊んだこと無いんだもんっ!!
じゃなかった、なんの修行だよ…!!
はっとして目が覚めた。
起きた瞬間、違う意味で心から声をあげた。
なんじゃそりゃーーー!!ヽ(`Д´)ノ
なんでこの夢を見たのか実はすごく疑問だったワタクシ。
お仕事で、普段まさにそういったオモチャに関係したお仕事してるんです。
だから疲れてついに夢の中まで仕事に浸食されたかと思いました_| ̄|○
が。
ここまで書き終えて、 たった今 、漢字変換を間違えて真相に気づきました。
意図
糸
がかかってた…!
そんで、ヨーヨーが止まってたイチが膀胱と丹田だった…!!!
膀胱はわかるとして、腑に落ちるとか、腹に落ちるとかってことを表してる???
そういうこと!?
いやしかし。
そんなとこまで語呂合わせする”存在”ってどうよ…( ̄ω ̄;)
ちなみに、まだリアルでは一度もハイパーヨーヨーで遊んだことはありません…。
今度、会社にある見本品で遊ばせてもらおうかな(´・ω・`)