アロマテラピー資格スクールKAZAN長野・松本・上田

アロマテラピー資格スクールKAZAN長野・松本・上田

2006.02.11
XML
イブン・シーナはラテン名でアビセンナAbicenna、アビケンナ。アウィケンナとも呼ばれています。

医学に傾倒した哲学者で、980年頃ブハラ近郊に生まれ、1037年ハマダーンで没したとされています。

幼少の頃より天才性を発揮し、18歳のころアリストテレス哲学を習得、独自の哲学を展開しました。

とりわけ哲学者として、 現存するものはすべて必然であるという存在論 を展開しています。

医学者としての名声も高く、精油の蒸留法を確立し、治療に応用しその医学書 
医学の典範 (カノン) は17世紀頃まで西欧の医科大学の教科書に使われたほどの古典です。

彼が確立したといわれる精油の製造法と医学の応用は、アロマテラピーの原型といっても過言ではないと思われます。

<アリマテラピー検定試験2級より>

現存するものはすべて必然であるという存在論

この考え方はこの頃みんなが良く口にする言葉ですね。

今宇宙の中の地球という星に生まれ、日本という国で生きている

全て必然。必然だから存在する。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.02.11 21:23:47
[アロマテラピーの歴史] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: