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きのko

きのko

2010.09.20
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カテゴリ: 宗教とは

ヨーロッパで喧伝され

エルサレムに巡礼する事で
自分の「 罪が許され天国にいける 」と
信じていた当時のキリスト教徒たちは

ローマ法王庁の
神がそれを望んでおられる 」という
天国へのお墨付きを与えられ
第一次十字軍は熱狂的に始まった


イスラム教徒は皆殺し!!!
ジェノサイドと言う点では
キリスト教徒のほうが圧倒的に野蛮 だ。

大航海時代でも十分に証明されている。

その中にあって
第六次十字軍は、一滴の血も流さずその目的を達し
以後、10年間平和だった。
しかし
敵を一人も殺さなかった!と言う理由で批判を受け
ローマ法王庁にもケチをつけられ
失敗に終わった十字軍よりも低い評価を受けた。
それは
    600年後も同じで、    
    ドレは、 第六次十字軍の挿絵は一枚も描いていない

    19世紀になっても、
    平和より
“キリスト教徒の犠牲”とイスラムの血”
    を、望んでいたのだ。

    ところが今、EUでは死刑を廃止している。
    20世紀末は西欧の民度が上ったということ???
    今、
    ローマ法王はイギリスを訪問なさってますが
児童虐待などの批判 にさらされています。

    15世紀に、パリ市民も一緒になって
    同じキリスト教徒である“ユグノー”を数万人殺し、
    セーヌ川に放り込んだという “セントバルテルミーの虐殺” の報にも
狂喜したというローマ法王庁 ・・・罪深すぎる!!!

19世紀前半の歴史作家フランソワ・ミショーの文章に
ギュスターヴ・ドレが挿絵を書いた「十字軍の歴史」。
その挿絵に、著者が文章と地図を添えている。
いま イスラム教徒が見ても不快感を抱かない内容 になっているんですって。
地図があるのが嬉しい
十字軍と共に先へ進む感覚で読めます。

日本の 伊勢神宮は、昔も今も粛々と ・・・って感じで
ありがたいなーと、手を合わせたくなりました。

         「絵で見る十字軍物語」  絵/ギュスターヴ・ドレ
          塩野七生/著 新潮社/’10年7月第1刷発行





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Last updated  2010.09.20 12:07:02
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