Dec 14, 2005
XML
カテゴリ: 今日のできごと


最近、仕事仕事、仕事~!!で、プライベートが全く充実してなかったので、ホントに久々、繁華街へ乗り出しました。

何か田舎モンみたい…。実際田舎モンですけど。


「何、やってんの!?」
今日の友人らは、ごくフツーのOLサンたち。テキトーに働いて、テキトーに遊ぶ。

派遣なので特に残業もなく、しょっちゅうアフターファイブを楽しんでいらっしゃる。

ま、キラキラした今時の独身女性です。

とりあえず、浮かないように作業着ではなく、ちゃんと私服を着ましたよ。

でも、パーマの髪は、掻き毟ったり走り回ったりしたせいでピョンピョン跳ねてるし、爪は欠け、手はカサカサ。



「何か…。荒れてるね」
うん。荒れてます。

めっきり連絡がないヤツが、突如現れたかと思えばこんな感じだから、ちょっと、皆、引いていた。

「最近、どうよ?」
でも、話ネタを見つけたって感じで皆が私に集中する。

「忙しいよ~」
私はあまり、この友達等には仕事の話はしないけど、今日は堰を切ったように話してしまった。

よほど、溜まっていたらしい…。

何も言わず皆、聞いていたけど、一通り話し落ち着いた私に、それぞれ話し出した。

「体だけは気をつけなさいよ?」
「そうそう。そんなチビすけなのに、倒れんなよ?」

「ほら、これもお食べ」

おお?何だこれ。

「ねえ、スナイダーズ」
1人の、私の姉と同い年の子が言った。この人はいつも陽気で、シッカリ者でムードメーカーだ。

「頑張ってんだね。いつもボケーっとしてたアンタが、そうやって頑張ってんの知れて良かった」


あ…。何か…。

「凄くアンタは辛いのだろうけど、私から見ればそうやって何かに必死に頑張れてんのって凄く羨ましいよ?」
周りの子も頷く。

「そうそう。それに…」
他の子が引き継いで言う。

「アンタはアンタなんだから。ダイジョーブだよ」

ちょっと泣きそうになりました。

この人たちって、フラリフラリただ流れに乗って、うまい具合に生きてんなあってホントは凄く羨ましかったんだ。

こんな必死にもがいて形振り構わずやってる自分が恥ずかしくて、いつも見栄、張ってた。

「アンタならきっと、ダイジョーブ!」
皆が私に微笑んでいる。

ああ。やっと、自分に戻れたよ。

私はこうやって、何度も自分を見失い、でもその見失っていることにすら気づかず、どんどんイカれてゆくのだけど、こうして時折差し伸べてくれる周りの言葉に、再び自分を見つけることが出来る。

こうしてまた、私は私として生きてゆける。

「あ、やっと笑った」
誰かが言ったその言葉に思わず涙が零れた。

ははって誤魔化し笑いして涙を急いで拭った。

「うん。ホントにダイジョーブだから。ね?」
隣の席の子がポンポンと私の子供のように跳ねた髪を撫でてくれた。

サラリと格好よく生きているあなた達が羨ましくて仕方なかった。

でも。
あなた達は私を羨ましいと言ってくれ、そして励ましてくれる。


うん。明日も頑張るからね。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 15, 2005 01:36:53 AM
[今日のできごと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: