ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

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2022.07.15
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カテゴリ: 旅活(旅行)
【旅ラン】福岡市Part1の続きです。


​大濠公園​ です。

1周2kmのジョギングコースは、
ウレタンゴム舗装、100m毎の距離表示と至れり尽くせり。
早朝から多くのランナーが繰り出していました。

​平和台陸上競技場​ です。

折しも改修工事の最中。
工事車両の入り口から、競技場内を見ることができました。
このスタンド前で、 ​瀬古利彦選手​ ​電光石火のラストスパート​ で、
一気に抜き去ったんですよね(1983年)。
それから、 ​中山竹通選手​ が氷雨の中、 ​驚異的なハイペースで突っ走った​ 1987年。
世界記録の期待と、最後まで持つのだろうかという不安で、
テレビにガブリついて見た忘れられないレースです。

隣の ​福岡城​ です。

筑前52万石のお城だけあって、立派です。
黒田長政が、築城の名手・父黒田官兵衛(如水)とともに手がけただけあって、

左右から、鉄砲や弓矢を浴びせられそうです。

​天守台​ です。

天守閣は無かったという説もあるそうです。
幕府への深謀遠慮なのか、
一筋縄ではいかない黒田親子のこと、ひょっとして、もっと壮大な計画があったのかもしれません。

​天守台からの眺め​

眼下に大濠公園。福岡タワーやPay Payドームまで遠望できます。
福岡城の防御施設である惣構は、相当な規模だったようです。
西公園の付近から、東はキャナルシティ・博多駅付近まであったとか。
豊臣秀吉の参謀格だった黒田官兵衛が、空前絶後の惣構を持つ小田原城攻めの経験から、
立案したのでしょうか。想像が膨らみます。

​鴻臚館跡​ です。

当時の外交施設。今の迎賓館のようなものでしょうか。
これから出発する遣唐使の宿泊場所でもあったようです。
遣唐使船は半分が遭難していた当時は、
命を懸けた留学。
これから船に乗ろうとする吉備真備や、空海、最澄ら遣唐使は
どのような気持ちだったのでしょうか。
当時の人たちの息吹を感じます。

おっと、あまりにも見たいところ盛りだくさんで、集合までの時間に余裕がなくなってしまいました。
中州・キャナルシティを通って、ホテルのある博多駅近くまでの
3kmをラストスパート
。​

気分は、2000年の福岡国際マラソンで、ラスト5kmでスパートして日本記録を出した藤田敦史選手です。

​16.3km、1時間20分27秒(キロあたり4分56秒)の
福岡市ラン​
でした。
やっぱり旅ランは楽しいです。 ​旅ラン、サイコー!!​





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Last updated  2022.07.16 12:53:19
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