百画遼乱 漫画語り

百画遼乱 漫画語り

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2021.08.01
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カテゴリ: 漫画
いつの頃からか続編ものが非常に多くなったなと思いながら、子供のころに読んだ漫画の続編がでるのは心が躍りますよね。

記憶の中で一番驚いたのが蒼天の拳でしたが、花の慶次の続編も嬉しかったです。直江兼続など別の方が描いているものもありましたが、こちらの前田慶次かぶき旅は一番原先生の絵に近いのではないかと思ってます。

話としては「花の慶次」の最後で慶次が米沢に行く前に九州に行くというもので、なんと加藤清正や黒田如水など登場しますが、私の一番のお気に入りは立花宗茂です。涼しげな格好良さというか。
名場面としては


この後は鳥肌ものの見開きゴマになりますが、刺激が強いので一歩手前の場面で (笑)
正にタイ捨流は戦場の剣法

慶次や松風の迫力といい、全盛期の原先生の作画に近いものを感じます。作画は出口真人さんという方です。本当に迫力ある作画で読んでいて爽快感も感じます!








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最終更新日  2021.08.01 21:48:02
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