昨日、小学校の参観のあと、懇談会がありました。
自然教室の説明会です。
一通り説明があったあと、保護者からの質問がいくつかあがりました。
次男の担任の先生が最後に、
「よくわからないことがあったら、是非子供を通して聞いてください。
『明日、学校で先生に聞いてきてごらん』と。
そのことによって、子供の自然教室についての意識も高まるし、聞くという行為自体が勉強になりますから
どうか、小さなことから自分でやらせてみてください。
教育というのは、子どもに何もかもしてあげることではなく、子供が成長できるように仕向けてやる事です。
成長のきっかけをちょっと作ってやるということです。」
なるほど。
実はサッカーばかりやっている 次男の経験値(笑 )がどうも低いなぁと思っていたので、気になっていたところでした。
次男は器用な子なので、いつもたいして困らずに、なんとかなってしまうのです。
でも、それでは本当の意味での 生きる力 が付かない気がして。。。。
だから、サッカーの練習に行くのも自分の力(自転車)で、お昼ご飯も自分でおにぎりを作って、そして練習の日程や注意事項も自分で把握するように仕向けていました。
そうすれば、きっと、失敗したり、困ったりすることも多いだろうから、そこで経験値があがるだろうと。
それが、本当に効果があるかどうか、よくわからなかったけれど。。。
だから、担任の先生がこうして言ってくれるのには、ちょっと勇気づけられました。
子育ては、結構我慢の要る仕事で、せっかちな私にはなかなか大変です。
でも、こうして時々担任の先生や友達や夫が励ましてくれます。
実は、子育てしながら自分が育てられているなぁ。。。と最近つくづく思います。。。。^^;
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