たそがれの写真家が書くあれやこれや

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2016年10月15日
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昭和62年だったと思いますが、旧国鉄士幌線が全面廃止されました。もともと十勝三俣地区の木材運搬のために作られた鉄道でしたが、恐ろしいことに一面の材木を切り倒したために当時3.000人もの人が住んでいた三俣地区が廃墟となり、糠平ー三俣間が最初にバス代行に変更され、その前に糠平ダムの建設などもあって、路線が付け替えられたりと数奇な運命をたどった鉄道でした。

作られたのは、物資も不足する戦前から戦中にかけてですから、線路が川を渡る際に作られた橋には鉄筋・鉄骨は使えず、セメントの構造の中に砂利などが詰められているという特殊な構造になっていたりして、廃線後そのまま放置されていたアーチ橋もかなり崩壊し、その中には糠平ダムの建設で役目を終えた「タウシュベツ川橋梁」のように、ダム湖の水位が上がれば水没し、さがれば姿を見せることから、幻の橋として人気を集めるものもあるんです。

タウシュベツ川橋梁
タウシュベツ川橋梁 posted by (C)wikipedia

私もJAL旬感旅行のツアーで、橋のたもとまで行き実物に触れているのですが、楽天写真館を使っていた時代で、キャパシティオーバーで削除いたしましたので、wikipediaのものをお借りしました。今は対岸に展望台が作られて、許可を得ない限りは、崩壊の危険が大なので近づけません。同じように、施設としては残っているものの、北海道遺産に指定されながら崩壊の時を待っている橋も存在します。

糠平まで行ったついでに、これらのアーチ橋などを見てみました。

写真00302 音更川第三橋梁
写真00302  音更川第三橋梁 posted by (C)たそがれの写真家


写真00319 糠平ダムができる前に使われていた橋の跡
写真00319  糠平ダムができる前に使われていた橋の跡 posted by (C)たそがれの写真家

遺産指定の史跡ではありません

写真00475 ウペペサンケ山
写真00475  ウペペサンケ山 posted by (C)たそがれの写真家


写真00484 音更川と幌加川の出会い
写真00484  音更川と幌加川の出会い posted by (C)たそがれの写真家


写真00488 音更川第五橋梁
写真00488  音更川第五橋梁 posted by (C)たそがれの写真家


写真00498 幌加駅跡
写真00498 幌加駅跡 posted by (C)たそがれの写真家

以前からホームの跡は残っていて、春先には鹿が草をはむ姿が見られましたが、隣に国道管理事務所があることから、整備されたようです。
またこの手前にあるトンネルは、出口に永久凍土があるので、北海道遺産に指定されています。


















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最終更新日  2016年10月16日 06時38分52秒
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