アラフィフ苦労人のカバチタレ日記

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2025.11.03
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テーマ: 実家へ(50)
カテゴリ: アラフィフ苦労人
ホント好きですねえ、この表現が(笑)。

時は2004年5月31日

でした。なんか、ドハマリしして使い続けています。現在の状況をスカッと言えば済む話なんですけど、それだと味気ない気が・・・(笑)。なので、こうやって過去をほじくり返しているのですよ。どうぞ、お許し下さいませませ。


さてさて、話を元に戻しましょうかね。繰り返して言いますけど、2004年5月31日でした。

実に9年ぶりとなる実家暮らしが始まってしまった

のです(涙)。

両親に加えて当時は高校3年生だった愚妹と
84歳のお祖母ちゃんとの5人暮らしが始まった

のです。小さかった雑種・・・今は 「ミックス」 なんてシャレオツな言い方をしよるんですね(笑)。その男の犬くんもブクブク肥えてて・・・12歳だったかな?それくらいの年齢となっていました。このほか、知らぬ間に買い始めていた豆柴ちゃんも(笑)。っちゅうことで

総勢7人での実家暮らしになった

のです(笑)。以前にも言いましたけど

私には1歳上の愚兄が居てる

のです。私と同じように、愚兄も齢18で進学を名目に家出をしたのです(笑)。私と同じようにですが、4年制大学を5年も要して卒業したのです。私と異なるのは

愚兄は立派な会社に就職したこと

です(涙)。今でもですが、愚兄は 私みたいに転職なんてせずに

新卒採用された会社で仕事をしている



合計6回も転職したのに

です(笑)。因みにですけど、私が愚兄の就職先について知ったのは実家暮らしが始まった時でした(笑)。

それくらい意思疎通に欠けた我が一族

だったのです(笑)。


普通・・・何が普通なのかは知りません(笑)。それでも言いますけど、普通に考えたらです。家族の手助けをする役目って、長男の責務でしょ?

我が家は違うかった

のです(涙)。まあ、これは被害妄想って言われても仕方がないのですけどね。男親を筆頭に、母親までもが

長男の人生を妨げたらアカンって方針

だったのです(涙)。それは、お互いの学生生活の場面からも伺えたと思います。私達兄弟は学生時代どころか

今でも互いに連絡を取り合うほど仲良くはない

のです(笑)。ですので、学生時代にですが私は勝手に思い込んでいたのです。

「兄貴もオレと同じように全部自分で稼いで大学に通ってるんやろうなあ」

なんてね(笑)。単純に考えたら、違うんですけどね。だって、私は夜学生だったのですから。それに対して、愚兄は一般学生と同じように昼間に大学へと通っていたのです。なので・・・

私の勝手な妄想は打ち砕かれた

のです(笑)。実家暮らしが始まった時に教えられた、衝撃的な事実。それは

愚兄には手厚い仕送りが行なわれていた

のです(怒)。


理系の学部に進学した愚兄。私は文系でしたので、理系の学生生活なんて全く知りません。そもそもですけど、昼間の学生生活の送り方すら知っていませんもん(笑)。我が一族の第一子が大学に進学しましたので、当然ですが親も仕送りについて深く知らなかったみたい。

「理系は実験やら何やらで忙しいねん!せやからバイトできひんさかい、仕送りしてえや!」

そない言われてもたら、頼みを聞き入れたくなるのが親の性ですわ。長男さまに対して

10万円単位での仕送りが行われていた

のです。私なんて、家を出る前から

「お前は昼間すること無いやろ?せやから働いて、自分で生活費なり授業料なり稼いで暮らせや!」



答えはノー!

でした。私の実家暮らしが始まった際に、それこそ11年ぶりくらいに電話で会話したんです。その時に、聞いてみたのです。

「理系って忙しいさかい、バイトすらできひんかったんけ?」

返って来た愚兄の答えは・・・

「いやっ、別に忙しなかったさかいバイトしてたで」

いやいやいや、聞いてた話と違うやん・・・。そうなんですわ。

親にはウソをついて手厚く仕送りして貰ってた

のです!そして、仕送りとは別に

塾の講師としてアルバイトに勤しんでいた

のですわ!しかも、年収103万円を超えても裏工作でバレんようにして貰いながら・・・ですわ。




「あの子(愚兄)が困ってるんやさかい、助けてあげな可哀想やろ?」

「いやいやいや、じゃあオレは一体何やねん?」

実に悔しい答えでした(涙)。で、実家へ戻らされたのも

「あの子(愚兄)は転職させたら可哀想やろ?せやからアンタに頼んだんや」

因みにですけど、私って実家へと帰る際に

転職回数とか会社の規模とかの確認は受けていない

ですよ。そうなんです。私には

有無を言わさずに助けを求めて来た

のです。もう一度言いますけど、私の勝手な被害妄想か も知れません。でも、こんな事実を実家へと戻った後に知ってしまったのです。

全然納得なんて出来なかった

ですわ。でも、もう取り戻すことなんてできません。半分どころか、大いに不貞腐れました(笑)。それでも、家族のために助けてあげないといけませんでした。そうやって、辛い辛い実家暮らしが始まってしまったのです。





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最終更新日  2025.11.03 05:00:06
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