P-Blog アイデア&インプレッション

2005.01.29
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テーマ: ニュース(96950)
海上自衛隊の隊員が、護衛艦内の中枢施設で出入りが厳しく制限されている「戦闘指揮所(CIC)」に私物のエアガンを持ち込み「撃ち合いゲーム」をした事が発覚し。それが原因で、クビになったそうだ。

ピコンピコンピコンピコン・・・・・
「右前方、距離××より、速度××ノットで、敵艦が近づいてきます。どうしますか」
「よし、砲門を開いて、攻撃に備えよ」
「了解」
「各員に告ぐ、戦闘配置につけ。戦闘配置につけ」
・・・
なんて、感じのシーンで使われる、あそこである。


他にも、百数十年前に秘境だったアンコールワットに行った日本人が、落書きをしていったり。出番のない、劇団の下っ端スタッフが、誰もいない大きな劇場の舞台の真ん中で、カーテンコールの真似事をしてみたり、誰もいない会社で社長椅子に座ってみたり、とかも同じ感覚だろう。
特別なところだからこそ、普通では行けない所だからこそ、イタズラしたり、ちょっとした遊びをしたくなる。
こういう欲望っての人は持っているんですよね。

それと、今回の事件の記事を見て、真っ先に思い出したのは、半村良の角川映画にもなった「戦国自衛隊」だ。
自衛隊の一部の隊員が武器を持ったまま、戦国時代にタイムスリップするという、奇想天外なSF時代劇なんですが。
この中で、自衛隊員が始めて人を撃つところで、その隊員が「始めて人を撃ちます」なんて、言って、えらく感動していたシーンが印象的でした。
武器を持っているにもかかわらず、訓練以外で、使ってはいけないという状況で、使ってはならないからこそ使ってみたいという欲望と、使ってはいけないという理性とが混じってスリル感となり。それが、欲望をさらに掻き立てることになったのかもしれない。
その結果、職場での「エアガン」での撃ち合いゲームになったのだろうか。

とにかく、人の欲望は、面白い。

護衛艦中枢でエアガン遊び 海自隊員、懲戒免職(01/29 01:38)
http://www.asahi.com/national/update/0129/001.html

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最終更新日  2005.01.29 23:54:56
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