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2009.05.13
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アンダマンスマイル展が、産経新聞と「産経MSN」に掲載されました。

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2009.5.12 20:40 産経ニュース

会場に展示される少女の写真とマーヤゴータミ財団のアーチャン光男ガヴェサコー師 2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震によるインド洋大津波で大きな被害を受けたタイ南部で、孤児となった子供たちの心のケアを続ける特定非営利活動法人(NPO法人)や財団がこれまでの活動の成果や子供たちに笑顔が戻った現実を伝え、日本の子供にも未来と元気を取り戻してほしいと14日~23日、「アンダマンスマイル展」を開く。

 津波ではタイ南部で家や家族が流され多くの住民が被災、避難所の劣悪な環境で避難生活が続いたが、特に「子供、孤児の救済、心のケアが急務」と各種団体、組織が活動を始めた。

 南部パンガー県の「慈悲の家」には18歳までの孤児50人が生活しており、最近描いた絵画約100点が展示される。「以前は地味な絵が多かったが、最近は鮮やかな色で夢のある絵が増えてきた」と、映像作家で津波復興事業にかかわる東山高志氏(42)は話す。

 タイで活動していたフォトグラフィック・アーティスト、ノリ・クァリーブさんは津波で被災した子供の写真を展示。「海が怖かった子供たちが今ではこんなに元気になったのです」と、自らシャッターを押した海岸で波と戯れる子供たちの写真に目を細める。

 また、現代手織りの「さをり織り」の癒し効果を津波被災者の心のケアと販売による復興事業として導入したマーヤーゴータミ財団の名誉会長でタイ西部カンチャナブリのワットパー・スナンタワナラーム寺住職のアーチャン光男カヴェサコー師も来日、同展初日は会場で来場者を迎える。

 会場は平成19年の統廃合後「四谷ひろば」として開放されている旧四谷第四小学校(新宿区四谷)の「市民の芸術活動推進委員会(CCAA)アートプラザ」。午前10時~午後6時、入場料200円(中学生以下無料)。





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最終更新日  2009.05.13 21:22:30
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